理系にゅーす

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情報

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1: 2014/12/27(土) 17:04:24.09 ID:???.net
東大、昆虫がフェロモンの匂い情報を処理する脳内経路を特定
2014年12月26日 17:37

東京大学の神崎亮平教授・並木重宏特任助教らによる研究グループは、昆虫の脳内においてフェロモンの匂い情報を処理する経路を特定し、匂い情報が脳内に入り行動を起こす情報に変換されるまでの全過程を初めて明らかにした。

オスのカイコガは、メスの放出するごく微量の性フェロモンを頼りにメスを探し当てるが、その際に特徴的なジグザグの移動パターンを示すことが知られている。
このジグザグの移動パターンにはフリップフロップ応答が関係しているが、その詳細については明らかになっていなかった。

(引用ここまで 全文は引用元でどうぞ)

▽記事引用元
http://www.zaikei.co.jp/article/20141226/228313.html
財経新聞(http://www.zaikei.co.jp/)2014年12月26日 17:37配信記事

▽関連リンク
東京大学
昆虫の匂い源探索を担う神経回路を解明 平成26年12月23日
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_261223_j.html

引用元: 【生物】昆虫がフェロモンの匂い情報を処理する脳内経路を特定/東京大

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1: 2014/12/24(水) 20:53:34.32 ID:???.net
掲載日:2014/12/24

 東京大学は12月19日、粘着性のあるゲルを開発し、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報を計測できるシート型センサを作製したと発表した。

 同成果は、同大大学院 工学系研究科の染谷隆夫教授、リー・ソンウォン博士研究員らによるもの。
詳細は、「Nature Communications」に掲載された。

 ビッグデータなど情報通信技術の目覚ましい発展に伴い、生体情報を計測する技術の重要性が増している。
計測の精度を良くするためには、センサを測定対象に直接接触させることが理想的で、近年、センサを生体に直接貼り付けた際の装着感や違和感を低減するために、高分子フィルムなど柔らかい素材の上に電子部品を作製する研究が活発に進められている。中でも、生体に直接接触するセンサの表面には、生体との親和性や粘着性など高度な性能を実現することが求められていた。

 今回、研究グループは生体適合性に優れる素材だけで、粘着性があり、かつ光で形成できるゲルを作ることに成功した。
また、このゲルを応用して、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報の計測を行うことができるシート型センサを開発した。
同シート型センサは、人間の皮膚やラットの心臓の表面に直接貼り付けて、ひずみのような物理量や心電など生理電気信号を計測することができる。さらに、表面に粘着性があるため、ダイナミックに対象物の表面が動いても、シート型センサは表面からずれたり取れたりすることなく長時間安定に計測が可能となった。

 今回の成果により、湿布や絆創膏のように体に直接貼り付けるシート型センサを使って生体情報を計測する技術が一層発展し、ヘルスケア、スポーツ、医療、福祉など多方面で活用されることが期待されるとコメントしている。

<画像>
生体適合性に優れ、粘着性があり、光で形成できる新型ゲル。写真のように、人の掌の形に追従して貼ることができる。
また、新型ゲルの上に100円玉をのせて掌を振っても、ふり落ちないくらい表面に粘着性を有しているという
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/24/481/images/001l.jpg

<参照>
共同発表:体に直接貼る生体情報センサーの開発に成功~粘着性ゲルによって、動いてもセンサーが剥がれない~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141219-2/index.html

A strain-absorbing design for tissue–machine interfaces using a tunable adhesive gel : Nature Communications : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncomms/2014/141219/ncomms6898/full/ncomms6898.html

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/24/481/

引用元: 【技術】東大、粘着性ゲルを開発 - 体に直接貼る生体情報センサを作製

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1: 2014/12/28(日) 18:52:23.16 ID:???0.net
「スマートロック」 大企業相次ぎ参入へ
【NHK】 2014/12/28 16:26

スマートフォンをドアなどの鍵として使う「スマートロック」と呼ばれる事業に、大手企業が来年から相次いで新たに参入する見通しで、スマートフォンの新しい使い方として利用が広がるかが注目されそうです。

「スマートロック」は、スマートフォンの情報をドアなどで読み取れるようにすることで鍵として使う仕組みで、スマートフォンの急速な普及に伴って各社が開発を進めています。

このうち「ソニー」は、従来のドアの内側にある鍵の上からかぶせるだけで、スマートフォンの情報を読み取れる機器などを開発し、アメリカの投資ファンドと共同で設立した新会社で来年5月からサービスを始めることにしています。ソニーの小田島伸至新規事業創出部担当部長は、「鍵を電子化することで家族や友人と共有することもできる。

続きはソースで
ソースに動画があります。

ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141228/k10014344011000.html
画像: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141228/K10043440111_1412281819_1412281825_01.jpg

引用元: 【IT】スマホをドアの鍵に使う「スマートロック」、大企業相次ぎ参入へ [14/12/28]

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1: 2014/12/17(水) 11:07:08.81 ID:???0.net
岐阜大・京大、免疫誘導たんぱく質「インターロイキン18」の受容体との結合構造解明
2014年12月17日

岐阜大学大学院医学系研究科・同大学院連合創薬医療情報研究科の研究グループは京都大学大学院理学研究科などと共同で、細胞間の情報伝達を担うたんぱく質の一種、インターロイキン18(IL―18)が、受容体と結合した複合体の構造を明らかにした。

複合体を原子の解像度で解明できたことで、活性メカニズムの詳細も分かった。関節リウマチなどの免疫疾患に有効で細胞膜内や核にまで入りこむ新薬の開発が期待される。

 IL―18は免疫反応を誘導し、病原体を排除する役割を担う。半面、過剰に生成されると免疫疾患を発症・悪化させる要因になる。研究グループは遺伝子組み換え技術を用いてIL―18と2種類の受容体(IL―18受容体αおよびβ)を合成し、X線結晶構造解析技術で複合体の立体構造を明らかにした。

 今後は、複合体の結合部位を阻害する薬剤を作り、あらゆる免疫・神経疾患に有効な治療法の確立を目指す。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020141217eaah.html

引用元: 【医療】岐阜大・京大、免疫誘導たんぱく質「インターロイキン18」の受容体との結合構造解明

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1: 2014/10/20(月) 22:55:17.53 ID:???.net
道路があれば、農家は収穫物を市場に運ぶことができ、子ども達を学校に通わせることができる。
32年にわたって外交官を務めたあと、2000年から世界食糧賞財団の代表を務めるケニス・M・クイン(Kenneth M. Quinn)氏が、道路と食糧の相関性について語ってくれた。

26歳で外交官になった私は、ロンドンやパリのシャンデリアに飾られたボールルームを夢見ていた。
ところが、ベトナムのメコンデルタ地方にある8つの村に地域開発アドバイザーとして配属されたのだ。

そこで人生における最も重要な教訓を学ぶことになった。道路が人々の暮らしを改善するという教訓を。

1968年のことで、ちょうど世界食糧賞(World Food Prize)の創設者ノーマン・ボーローグ(Norman Borlaug)氏が「奇跡の麦」を開発し、「緑の革命」が始まった頃だ。東南アジアでは、高収量で生育が速い「奇跡の米」と呼ばれた品種IR8が普及し始めていた。

私が指導した地域でも新しいIR8の栽培が促進されると同時に、村々をつないでいた轍だらけの道が改良されて、ようやく4つの村が結ばれるようになった。

IR8は二期作を可能にし、収穫まで6カ月かかっていた従来の品種と比べ収量が大幅に増加した。
小規模農家は初めて有り余るほどの収穫と収入を得ることができた。

農家は家を改築し、衣服を買い揃え、子供たちには栄養価の高い食料を与えた。
新しい道路のおかげで、学校で長い時間勉強することができ、子供の死亡率も下がった。

道路の改良によってもたらされた最も驚くべき変化は、治安に現れた。
村々はかつて暴徒や潜伏するゲリラ兵によって包囲されていたが、昼夜を問わず安全に移動することが可能になった。
商売や情報、様々な機会といった新たな道が若者たちの前に開かれると、反政府軍の活動や暴動に参加する必要がなくなったのだ。

一方、道路が改良されなかった4つの村ではIR8が栽培されず、貧困や栄養失調といった状況から抜け出せないまま、治安はむしろ悪化する結果となった。

以下ソース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141017005

引用元: 【環境】道路と食糧の重要な関係

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1: 2014/12/12(金) 06:41:52.00 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
クマが暗闇に浮かび上がる。南三陸町がホームページにアップしている動画だ。慶応大の定点カメラが11月19日夜、同町戸倉の山林で捉えた。

町によると、クマの目撃情報はたびたびあったが、映像によって町内での生息が確認されたのは初めて。慶応大は町内に64.3ヘクタールの学校林を持ち、動物観察用にカメラを設置。
動画には暗闇から現れた大型の1頭が、カメラに近づく様子が15秒ほど映っている。

*+*+ 河北新報 +*+*
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141212_13019.html

引用元: 【社会】南三陸町にクマ!生息が映像で初めて確認される

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