理系にゅーす

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惑星

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1: 2015/03/27(金) 15:39:17.78 ID:???.net
掲載日:2015年3月26日
http://www.cnn.co.jp/fringe/35062328.html

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木星(写真提供:NASA)
http://www.cnn.co.jp/storage/2012/06/14/c66d1e3e076552a1eef060a7e153cbbb/t1larg.jupiter.close.nasa.jpg

 地球が存在できたのは、木星がスーパーアースと呼ばれる巨大惑星を太陽に追いやり、宇宙の「地ならし」をしてくれたおかげだった可能性がある――。米カリフォルニア工科大学などの研究者がこのほど、米科学アカデミー紀要にそんな説を発表した。

 それによると、太陽系にはかつて、地球よりも大きな惑星から成るスーパーアース群が存在していた可能性がある。
しかし太陽系初期に木星が太陽に近付いたり遠ざかったりした大移動の過程で、ブルドーザーのようにそうしたスーパーアースをなぎ払い、太陽の方へ押しやったとされる。

 これまでの観測で、惑星を持つ太陽に似た恒星では、地球よりはるかに大きな惑星が恒星の近く(太陽系における金星軌道よりも内側)を公転しているのが一般的だと分かっている。だが、太陽系にはそのような惑星が存在せず、原因が謎とされていた。

 カリフォルニア工科大のコンスタンティン・バティジン助教らは、太陽系初期に木星が太陽に一度近付いた後遠ざかったとする説に基づいてシミュレーションを実施。それによると、太陽に近づく過程で、木星が連れてきた微小な天体が元々太陽系の内側にあった物体と衝突・分解して、以前より早いペースで太陽に接近し落下する。

続きはソースで

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<参照>
New Research Suggests Solar System May Have Once Harbored Super-Earths | Caltech
http://www.caltech.edu/news/new-research-suggests-solar-system-may-have-once-harbored-super-earths-46017

Jupiter’s decisive role in the inner Solar System’s early evolution
http://www.pnas.org/content/early/2015/03/18/1423252112

引用元: 【天文/惑星科学】地球の存在は木星のおかげ? 大移動で巨大惑星消滅か - カリフォルニア工科大など

地球の存在は木星のおかげ? 大移動で巨大惑星消滅か - カリフォルニア工科大などの続きを読む

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1: 2015/03/20(金) 00:15:59.73 ID:???.net
掲載日:2015年3月19日
http://www.afpbb.com/articles/-/3042999

 天の川銀河(Milky Way)には、主星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内を公転している惑星が数十億個存在する可能性があるとの研究論文が18日、英国王立天文学会の学会誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society、MNRAS」に掲載された。

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 太陽系外に存在する、いわゆる「系外惑星」の探査を目的として2009年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」により、これまでに数千個の惑星が発見されている。その多くは、1つの恒星の周りを複数の惑星が公転する太陽系に似た惑星系内に存在しているという。

 オーストラリア国立大学(Australian National University)とデンマーク・ニールス・ボーア研究所(Niels Bohr Institute)の共同研究チームは、このケプラーの観測データを用いて、ハビタブルゾーン内に惑星が存在している可能性のある恒星が、天の川銀河内にどれほどあるかの算出を試みた。ハビタブルゾーンとは、原始的または複雑な生命体の必要条件とされる水が液体の状態で存在できる環境だ。

 この試みで研究チームは、250年前に発見された「ボーデの法則」を一般化した最新版を使用した。これによると、惑星が主星の周りを一周するのにかかる時間が分かれば、他の惑星の公転周期を計算でき、それによって惑星の位置を判定したり、比率の系列から「欠けている」惑星を見つけたりすることができるのだという。元々のボーデの法則では、発見前に天王星の位置が正しく予測されていた。

 ニールス・ボーア研究所の研究員、ステフェン・ヤコブセン(Steffen Jacobsen)氏は「われわれはこの手法を用いて、ケプラー衛星の観測により3~6個の惑星が見つかっている151の惑星系で、存在している可能性のある惑星の位置を計算した」と語る。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
国際宇宙ステーションから撮影された天の川銀河(2014年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/NASA/REID WISEMAN
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/5/1024x/img_352367041f1e5b6c8d73643a97a68d4e183384.jpg

<参照>
Planets in the habitable zone around most stars, calculate researchers – Niels Bohr Institute - University of Copenhagen
http://www.nbi.ku.dk/english/news/news15/planets-in-the-habitable-zone-around-most-stars-calculate-researchers/

Using the inclinations of Kepler systems to prioritize new Titius–Bode-based exoplanet predictions
http://mnras.oxfordjournals.org/content/448/4/3608

引用元: 【宇宙生物学】生命居住可能領域内の惑星、銀河系に数十億個存在か 研究

生命居住可能領域内の惑星、銀河系に数十億個存在か 研究の続きを読む

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1: 2015/03/09(月) 22:23:08.19 ID:???.net
掲載日:2015年3月4日
http://gigazine.net/news/20150304-3753-cruithne/

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 惑星の周りを公転する天体を「衛星」と呼び、地球の周りを回る「月」がよく例に挙げられます。
人工衛星を除けば月以外に地球の衛星はないように思えますが、見かけ上、地球を周回し楕円とは異なるらせん状の複雑な軌道をとってぐるぐる回る小惑星「3753 Cruithne(クルースン)」の存在が知られています。

 クルースンが地球の周りをどんな風に回るのかは、以下のムービーで確認できます。

Near-Earth Asteroid 3753 Cruithne - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lRaqYClJ154&hd=1




中央の天体は太陽で、一番左が地球、地球と太陽の間にある小さな黄色い点がクルースンを示しています。
http://i.gzn.jp/img/2015/03/04/3753-cruithne/a01_m.jpg

太陽の周りを円に近い軌道で回る地球に対して、クルースンは楕円の軌道を描きます。
http://i.gzn.jp/img/2015/03/04/3753-cruithne/a02_m.jpg

地球とクルースンの位置関係を示すために、緑色の線を入れてみます。
http://i.gzn.jp/img/2015/03/04/3753-cruithne/a03_m.jpg

地球を中心にクルースンとの距離を白い線で描くとこんな感じ。
http://i.gzn.jp/img/2015/03/04/3753-cruithne/a04_m.jpg

白い線が描く図形を眺めると、地球に対するクルースンの軌道は、楕円をゆがめたわらじのような形状を
描くことが分かります。なお、この軌道の形は学術的には「馬蹄形」と表現されています。
http://i.gzn.jp/img/2015/03/04/3753-cruithne/a06_m.jpg


次に、地球を中心とした場合のクルースンの軌道がよく分かるムービーがこれ。地球と同じ速度で
動く物体に乗って太陽系を「上から」眺めた様子を表現しています。

Near-Earth Asteroid 3753 Cruithne - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dsHsYjuudVo&hd=1


続きはソースで

<参照> 
JPL Small-Body Database Browser - 3753 Cruithne (1986 TO) 
http://ssd.jpl.nasa.gov/sbdb.cgi?orb=1;sstr=3753 

Earth's other 'moon' and its crazy orbit could reveal mysteries of the solar system 
https://theconversation.com/earths-other-moon-and-its-crazy-orbit-could-reveal-mysteries-of-the-solar-system-38010

引用元: 【天文/NEO】「月」以外に地球の周りを回っている知られざる天体とは?

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1: 2015/03/10(火) 14:23:54.21 ID:???.net
掲載日:2015年3月9日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/09quadruple/index-j.shtml

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 私たちの太陽は孤立した星だが、多くの星は他の星と回りあう連星系を成しており、さらにその中に惑星を持つものもある。複数の“太陽”が存在する環境が惑星にどのような影響を与えるのかを研究しているLewis Robertsさん(NASAジェット推進研究所)らは、米・パロマー天文台での観測から、すでに惑星が見つかっている2つの連星系に、それぞれさらにもう1つ星が存在することをつきとめた。

 くじら座の方向およそ180光年彼方のHD 2638には、主星のすぐそばをわずか3日周期でめぐる巨大ガス惑星がある。
0.7光年離れた伴星のほかにもう1つの伴星が28auという至近距離に見つかり、3重星であることがわかった。ガス惑星は、この伴星の重力によって主星の近くに押しやられた可能性があるという。

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おひつじ座30番星のイラスト図。巨大ガス惑星(中央)を持つ主星(左)は伴星(左上)と回りあうペアを成し、このペアはさらにもう1つのペア(右上)と回りあっている(提供:Karen Teramura, UH IfA)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/09quadruple/attachments/exoplanet.jpg

 136光年彼方のおひつじ座30番星は新たな星が見つかったことで、2重星がさらにお互いを回りあうという典型的な4重星であることがわかった。惑星を持つ4重星としては史上2個目の発見だ。

続きはソースで

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おひつじ座30番星の概略図(提供:NASA/JPL-Caltech)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/03/09quadruple/attachments/quadruple.jpg

<参照>
PlanetQuest - The Search for Another Earth
http://planetquest.jpl.nasa.gov/news/185

[1503.01211] Know the Star, Know the Planet. III. Discovery of Late-Type Companions to Two Exoplanet Host Stars
http://jp.arxiv.org/abs/1503.01211

引用元: 【宇宙】史上2個目、4重連星の中の惑星

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1: 2015/02/27(金) 17:02:57.12 ID:???*.net
著名な科学者のホーキング博士は人類は自然大災害なしに、自らを滅ぼすことができるとの見方を示した。

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ホーキング博士は、人類が移住できる新たな惑星を見つけなければ、簡単に「互いをかみ◯す」事が可能だと考えている。ホーキング博士はロンドンの科学博物館での講演でこうした暗い予測を表した。
NBCが報じた。

「人類の一番の弱さは暴力です。これとなんとしても闘わねばなりません。
ずいぶん昔はこの質は古代人にとっては食糧を手に入れ、領土を占領し、異性の注意を惹くために功を奏していたのかもしれません。
ですが今日、こうした生き残りの様式はすでにアクチュアルなものではありえません。」

「大規模な核戦争が人類の文明にピリオドを打つこともありえます。
これを克服するために必要な重要な質は互いを理解することです。
自分の行為に思い当たることがなければ、地球はこれから2世紀の間にも終焉を迎えるでしょう。」

2月27日 ロシアの声
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_27/283105344/

引用元: 【国際】ホーキング博士「移住用新惑星が見つからなければ、人類は互いにかみ殺しあう」

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1: 2015/02/18(水) 03:24:30.45 ID:???.net
掲載日:2015年2月17日
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/17/083/

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 現在、生命が居住可能な惑星(ハビタブル惑星)は、太陽の半分以下の質量のM型矮星と呼ばれる恒星の周辺を中心に探索した方が検出しやすいと考えられている。しかし、東京工業大学(東工大)と中国清華大学の研究者が分析したところ、ハビタブル惑星はM型矮星のような低質量星ではなく太陽と同程度のG型矮星の周りに多く存在しそうだということがわかった。

 惑星に生命が居住可能となるには、その惑星が、液体の水が表面に存在するのに温度が高すぎず低すぎずの軌道範囲(ハビタブルゾーン)に入っていることが重要となる。

 また、海と陸の比率が地球に近いことも必要と考えられている。地球の場合は重量で0.01%の水を保有しているが、1%を超えるような惑星では気候が安定せず海への栄養素の供給も制限されてしまう。逆に水が欠乏した「砂漠惑星」では生命が生存できない。

続きはソースで

<画像>
左列はそれぞれ、中心星質量が太陽の0.3倍(上)、0.5倍(中)、1.0倍(下)の場合の結果。右列は中心星の明るさの変化と水の蒸発の効果を入れた結果。ハビタブルゾーンが青緑の影で示されている。
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/17/083/images/001l.jpg

<参照>
惑星形成環境の磁場強度に対する理論的制約の解明 | 東工大ニュース | 東京工業大学
http://www.titech.ac.jp/news/2015/029820.html

Radial Transport of Large-scale Magnetic Fields in Accretion Disks. I. Steady Solutions and an Upper Limit on the
Vertical Field Strength - Abstract - The Astrophysical Journal - IOPscience
http://iopscience.iop.org/0004-637X/785/2/127/

引用元: 【宇宙生物学】生命が住める惑星は太陽に似た恒星の周辺で探すべし - 東工大

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