理系にゅーす

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1: 2014/10/15(水) 01:36:30.81 ID:???.net
2014.10.14 07:52更新
母乳で育った子供は生活習慣病になりにくい!? 母乳成分が脂肪を燃やす仕組み解明 東京医歯科大

脂肪を燃やす働きがある遺伝子が乳児期に活性化される仕組みを、東京医科歯科大の小川佳宏教授(内分泌代謝学)らの研究チームがマウスの実験で突き止めた。
母乳に多く含まれる栄養成分である脂質が活性化の引き金になるとみられ、母乳で育った子供は肥満などの生活習慣病になりにくい可能性を示す成果という。
米医学誌に論文が掲載された。

研究チームは、脂質を認識するセンサーの役割があり、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させる機能を持つタンパク質に着目。
乳児期のマウスの肝臓で遺伝子の働きを詳しく調べた。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)
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▽記事引用元
http://www.sankei.com/life/news/141014/lif1410140004-n1.html
産経ニュース(http://www.sankei.com/)2014.10.14 07:52配信記事

▽関連リンク
東京医科歯科大
「 母乳により脂肪の燃焼機能が発達する巧妙な仕組みを発見 」
― 乳児期の栄養状態に介入する「先制医療」の手掛かりに ―
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20141014.pdf

*ご依頼いただきました。

引用元: 【医学】母乳で育った子供は生活習慣病になりにくい!?母乳成分が脂肪を燃やす仕組み解明/東京医歯科大など

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1: 2014/10/07(火) 23:29:01.10 ID:???.net
ビールのホップに含まれる成分が、脳の認知能力を向上させる(ただし若者のみ)

大酒飲みは体に悪そうだと思われることが多いです。しかし、それも悪いことばかりではありません。
ビールの原料ホップに、脳の機能を向上させる物質があることが分かりました。

オレゴン州立大学の研究者が、ホップに含まれるフラボノイドの一種であるキサントフモールが、若いマウスの認知機能を向上させることを発見したと、英紙デイリー・メールが報じました。

 必要な飲酒量は非現実的だが

ここで大事なのは、どれくらいの量を飲めばいいのかということです。
認知能力を向上させたい場合、人間なら1日で3520パイント(約1665リットル)のビールを飲まなければなりません。
ちょっと現実的ではない数字です。認知能力が向上する前に、アルコール中毒で死んでしまいそうです。

それでも、現実的ではないほどの高用量のキサントフモールは、若いマウスが環境の変化に適応する能力を向上させたのは事実です。
どのくらい能力が向上したかを測るために、研究者はキサントフモールを投与し、マウスを特別に作られた迷路に入れ、出口を見つけさせました。
一番多く投与されたマウスが、一番知的能力が向上していました。
(引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください)
___________

▽記事引用元
http://www.lifehacker.jp/2014/10/141007beer.html

▽関連リンク
Oregon State University
Compound from hops aids cognitive function in young animals
http://oregonstate.edu/ua/ncs/archives/2014/sep/compound-hops-aids-cognitive-function-young-animals

引用元: 【脳機能】ビールのホップに含まれる成分が、脳の認知能力を向上させる(ただし若者のみ)/オレゴン州立大

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1: 2014/09/28(日) 23:33:39.38 ID:???.net
産総研、クヌギカメムシの卵を覆うゼリーの機能を解明 動物では例外的な機能性物質
2014年9月28日 17:39

産業技術総合研究所の深津武馬首席研究員らによる研究グループは、クヌギカメムシの卵を覆うゼリー状物質の成分や機能を明らかにした。

カメムシ類は農作物の害虫も多く存在しており、農業的にも経済的にも重要な昆虫群であると考えられている。
その中でも、クヌギカメムシは晩秋にクヌギなどの樹幹にゼリー状物質に覆われた卵塊を産みつけ、幼虫が厳冬期の2月頃に孵化してこのゼリーのみを摂食して3令まで成長する。
このようなクヌギカメムシの習性は100年近く前から知られていたものの、これまで本格的な研究はおこなわれてこなかった。

今回の研究では、クヌギカメムシの卵塊のゼリーを除去して実験室内で幼虫の発育を観察したところ、卵孵化率は変わらなかったが、2令脱皮率や幼虫の大きさはゼリー除去によって有意に低下することが分かった。
さらにゼリーに含まれる炭水化物の糖組成を調べたところ、90%以上がガラクトースであり、ガラクトースが主成分の多糖類であるガラクタンがゼリーを構成していることが分かった。
藻類や植物でのガラクタン産生は知られているが、動物由来のガラクタンは例外的である。

今後は、ゼリーを構成するガラクタンの構造解明や、網羅的発現遺伝子解析による分子機構の解明が進められていく予定である。

なお、この内容は9月26日に「Current Biology」に掲載された。
___________

▽記事引用元
http://www.zaikei.co.jp/article/20140928/215491.html
財経新聞(http://www.zaikei.co.jp/)2014年9月28日 17:39

▽関連リンク
産業技術総合研究所 発表・掲載日:2014/09/26
クヌギカメムシの共生細菌入り卵塊ゼリーの機能を解明
-真冬の雑木林で育つ幼虫の秘密-
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2014/pr20140926/pr20140926.html

引用元: 【生物】クヌギカメムシの卵を覆うゼリーの機能を解明 動物では例外的な機能性物質/産総研

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1: 2014/09/26(金) 22:13:11.39 ID:???0.net
認知症を克服するためにはウコンが役立つ…
カレーに含まれるそのスパイスの成分が、ある条件下で人の脳を修復する鍵となるかもしれません。

ドイツの神経科学医学研究所の研究チームは、芳香ターメロンという成分が脳神経ニューロンの成長を促す効果があることを突き止めました。
将来的には認知症などの神経変性疾患の治療薬として役立つ可能性があるとのことです。
芳香ターメロンを含むウコンはカレーに使われる主なスパイスです。

アデル・ルガー博士は言います。
「芳香ターメロンの効果は将来的には再生医療の大きな目標、脳神経細胞の増殖に一歩近づくことになるだろう。」

ただしまだ研究は初期段階であり、実用化に向けて長い道のりが続くとのこと。

http://www.dailymail.co.uk/health/article-2770380/Eating-curry-help-beat-dementia-Ingredient-turmeric-hold-key-repairing-brains-people-condition.html

引用元: 認知症にはウコンが良い!?カレーに多く使われるスパイスに脳神経の増殖を促す効果ありと独研究チーム

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1: 2014/09/12(金) 08:05:35.60 ID:???0.net
ズッキーニ食中毒に注意 2014年9月11日
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=104961

(本文)
 人気食材の夏野菜「ズッキーニ」を食べ、下痢や腹痛などの中毒症状を訴えたケースが、今年7月に岡山県備前保健所管内で発生していたことがわかった。

 ウリ科植物にまれに含まれる植物性自然毒「ククルビタシン」が原因とみられ、同保健所は「強い苦味があるので、調理前の味見で確認して」と注意を促している。

 同保健所によると、管内の飲食店で7月上旬、コース料理で出された「アワビとズッキーニのステーキ」を食べた客14人が症状を訴えた。いずれも軽症だったが、その場で「苦い」との声が上がり、食べなかった客もいたという。

 保健所で調べたところ、使用されたズッキーニは産地が同じで、生産者に同様の苦情が2件あったことが判明。
通常はない苦味を発症者が感じており、保健所は苦味成分のククルビタシンが原因とみている。

 ククルビタシンはズッキーニのほか、キュウリやカボチャ、メロン、ヒョウタンなどウリ科の植物に含まれている。含有量が多くなると、嘔吐(おうと)や腹痛、下痢、手足のしびれといった症状が出る場合がある。

 同様の事例は、観賞用ヒョウタンやユウガオの実などで報告されている。ただし、ウリ科でもゴーヤ(ニガウリ)の苦味は成分が異なるため、食中毒症状は起きないという。

 同保健所の担当者は「苦くないか確かめてから調理し、苦みがあったら食べないでほしい」とし、県のホーム
ページでも注意を呼びかけている。(安田弘司)

(2014年9月11日 読売新聞)

引用元: 【社会】ズッキーニ食中毒に注意 [2014/09/11]

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1: 2014/08/14(木) 11:44:05.76 ID:???0.net
エジプトのミイラ作製、起源は通説より1000年以上前か 研究
【AFPBB News】 2014/08/14 09:46

【8月14日AFP】エジプトでのミイラの作製が、従来の通説より1000年ほど早く始まっていた可能性が出てきた──。13日の米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、博物館の収蔵物を調査した結果、保存目的で死体を布で包む習慣が行われていた時期が特定できたという。

英オックスフォード大学(University of Oxford)などの研究チームは10年に及ぶ研究の末、死体包装用に使われた樹脂と亜麻布の起源が、紀元前3350年から4500年にさかのぼることを初めて明らかにした。

歴史学者らの間では長年、エジプトのミイラ製作の習慣が始まったのは紀元前2500年頃と考えられていた。

研究チームは、英国の博物館にあるエジプト関連の収蔵品を最新の科学分析法を用いて調べ、当時使用されていた保存剤の成分比率が、後の時代のミイラ作製で使われたのと同じであることを発見した。

続きはソースで

(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3023046
画像: http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/a/280x/img_ca749b797134f6a1347051849b554c5c138570.jpg
 (エジプト・ルクソール(Luxor)で発掘された木棺(2014年2月13日提供、
 資料写真)。(c)AFP/EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES)

引用元: 【考古学】エジプトのミイラ作製、起源は通説より1000年以上前か [14/08/14]

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