理系にゅーす

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成長

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1: 2016/01/03(日) 09:28:47.83 ID:CAP_USER.net
絶滅危惧種のランに酷似 筑波実験植物園が新種発見 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160102-00000543-san-sctch

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 絶滅危惧種に指定されているラン科植物「ムカゴサイシン」に似た新種を、国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)が発見したことが分かった。
形状はそっくりだが、ムカゴサイシンとは異なる遺伝子で「ムカゴサイシンモドキ」と命名。保全へ向けて新種ランの成長に不可欠な菌類の解析を進めている。

 同園の遊川知久研究員によると、ムカゴサイシンモドキは九州南部(宮崎、鹿児島両県)と沖縄県の計4カ所で見つかり、主にムカゴサイシンの群生に紛れて生えていた。
ムカゴサイシン保全のため、同園は約10年前から群生などを調査。自生地の株の遺伝子を解析する中で、異なる遺伝子の新種を見つけた。

 高さ約6センチの花茎で、くちびる状の花びら(唇弁(しんべん))の模様と一部の花びらにある短い毛の有無が異なる。新種発見は米国の植物分類学会誌にも発表された。

 ラン科の植物は発芽や成長に菌類の存在が必要だが、ムカゴサイシンモドキの菌類の性質などは分かっていない。同園は繁殖や保全に向けて菌類の解析を急ぐ。
遊川研究員は「他の場所でもムカゴサイシンモドキが見つかる可能性はある」と話している。

引用元: 【分類学】絶滅危惧種のラン「ムカゴサイシン」に酷似 筑波実験植物園が新種発見 「ムカゴサイシンモドキ」と命名

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1: 2015/11/13(金) 10:09:09.41 ID:???*.net
遺伝子を効率よく改変するゲノム編集という技術を使い、ブタの筋肉を増やすことに成功したと、明治大や広島大などの研究チームが米専門誌で発表した。

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ゲノム編集は食肉や作物の品質を改良する新技術として注目を集めているが、安全性の検証や規制についての議論が今後、必要になりそうだ。

研究チームは、ブタの皮膚細胞の核をゲノム編集で操作し、筋肉の成長を抑える遺伝子「ミオスタチン」を働かないようにした。この核をブタの卵子に移植し、2匹のブタの子宮に入れた。

続きはソースで

2015年11月13日 09時14分

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20151113/20151113-OYT1I50005-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151113-OYT1T50011.html

引用元: 【科学】ゲノム操作でブタの筋肉倍増に成功

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1: 2015/11/03(火) 18:35:02.39 ID:???*.net
ウナギ大海原の旅、衛星タグで初めて追跡
北大西洋の産卵場めざしたウナギ28号、45日間2400キロの記録
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102900304/

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 アメリカウナギ(学名:Anguilla rostrata)は、成長すると生涯のほとんどを内陸の川や河口域で過ごすことはよく知られている。成魚が捕れるのは、決まってこうした水域だからだ。
一方、小さな透明の稚魚は外海でしか見つからず、成魚は産卵する時に外海へ出ていくことも分かっている。しかし、成魚が川から生まれ故郷の産卵場まで大海原を移動する様子はこれまで確認されていなかった。

 今回、カナダの研究チームが、衛星タグを取り付けたメスのウナギ成魚がカナダ東海岸ノバスコシア州から北大西洋のサルガッソー海の北端に至る2400キロを回遊する様子の追跡に成功、その結果が10月27日付「Nature Communications」誌に発表された。

「とてもワクワクします」と、カナダ・ケベックシティにあるラバル大学の生物学者で、論文を共同執筆したジュリアン・ドッドソン氏は話す。「ようやく、かすかな光が見えてきたところですから」

 アメリカウナギは、過去数十年間で急速に数が減少し、今では国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種に指定されている。今のうちに、できるだけ繁殖に関する研究を進めておかなければならないと、ドッドソン氏は言う。

衛星タグで追跡
 ウナギの成魚は、五大湖などの淡水域や、海と川が交わる汽水域に生息している。夜行性で、メキシコ湾からカナダ東部のセントローレンス川にかけて分布し、川床の水草の根や岩の陰に潜んでいる。
そして20年かそれ以上経つと産卵のため海へ戻る。最後の仕事となる産卵を終えると、間もなく死亡する。

 少なくとも科学者はそう考えているのだが、アメリカウナギは追跡するのが難しい。衛星タグを体に取り付けても、泥や岩に体をこすりつけると簡単に滑り落ちてしまうし、産卵場へたどり着く前に故障して外れることもある。

 また、体長が1.2メートルに達することもあるアメリカウナギだが、それでも大海では多くの天敵に狙われる。過去の調査で使われた衛星タグの水温や水深の記録を見ると、しばしばセントローレンス湾でサメの餌食になっていたことが分かった。

続きはソースで

参考
Direct observations of American eels migrating across the continental shelf to the Sargasso Sea
http://www.nature.com/ncomms/2015/151027/ncomms9705/full/ncomms9705.html

画像
http://www.nature.com/ncomms/2015/151027/ncomms9705/images/ncomms9705-f1.jpg
http://www.nature.com/ncomms/2015/151027/ncomms9705/images/ncomms9705-f2.jpg

引用元: 【科学】 ウナギ大海原の旅、衛星タグで初めて追跡 北大西洋の産卵場めざしたウナギ28号

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1: 2015/10/22(木) 09:23:34.68 ID:???.net
胴長14センチのダイオウイカ 若体発見、世界初
神戸新聞NEXT 2015/10/21 21:48
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201510/0008501437.shtml

兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)は21日、胴長が10~30センチ程度の若いダイオウイカを世界で初めて発見した、と発表した。
鹿児島県と島根県で捕獲された計3個体。
水深300~600メートルの深海に生息する巨大イカとして知られるが、3個体は浅い海域から見つかった。
未解明な部分が多い成長の初期段階の生態を解明する貴重な資料になるという。

頭足類に詳しい同館の和田年史主任研究員(38)=海洋生物学=らが論文にまとめ、英国の国際学術雑誌オンライン版に掲載された。

成体で全長10メートルを超えるダイオウイカは最大級の無脊椎動物。
600個体以上が報告されているが、数センチの幼体を除き、胴長1メートル以上の個体しか発見例がなかった。
今回見つかった3個体は成長の初期段階にあり、「若体」と呼ばれる。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽関連
兵庫県立人と自然の博物館
これまで未確認であった体サイズのダイオウイカ若体(胴長10~30cm)の日本の沿岸域における初めての発見について
http://www.hitohaku.jp/research/h-research/Architeuthis-20151020.html

Marine Biodiversity Records / Volume 8 / 2015, e153 (8 pages)
Copyright c Marine Biological Association of the United Kingdom 2015
DOI: http://dx.doi.org/10.1017/S175526721500127X (About DOI), Published online: 20 October 2015
First records of small-sized young giant squid Architeuthis dux from the coasts of Kyushu Island and the south-western Sea of Japan
http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=10009787&fulltextType=RA&fileId=S175526721500127X

*ご依頼いただきました。

引用元: 【生態】胴長10~30センチの若いダイオウイカ3個体を鹿児島・島根で捕獲 若体発見、世界初/兵庫県立人と自然の博物館

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1: 2015/10/03(土) 12:38:29.48 ID:???*.net
◆350万年前の“死なない”バクテリア「バシラスF」を注射した科学者
  ⇒不老不死になった!?=ロシア

人類の見果てぬ夢、不老不死。
古今東西、多くの人々が永遠の命を求めて研究に勤しんできた。
そしてついに、その願いが現実のものとなる時がやって来たのかもしれないという話題がロシアより届けられた!
どうやら、不老不死のカギは“古代のバクテリア(細菌)”が握っている可能性があるようだ。早速、詳細についてお届けしよう。

写真:http://tocana.jp/images/bacillusF_2.jpg

◇350万年も生き続ける、謎のバクテリア

画像:「The Siberian Times」より引用
http://tocana.jp/images/BacillusF.jpg

先月19日、ロシアの地方紙「The Siberian Times」が報じたところによると、話題のバクテリアとはその名も「バシラスF」。
2009年、ロシア連邦サハ共和国(ヤクーチア)の「マンモスの山」と呼ばれる永久凍土から発見された。

驚くべきことに、このバクテリアは350万年前の永久凍土層から“生きた”状態で見つかり、モスクワ大学の氷河凍土学者アナトリー・ブロチコフ博士らが調査してきたが、今回その謎多きパワーの一端が白日のもとにさらされたのだ。

博士らはこの数年間「バシラスF」を培養し、マウスや植物などに投与する実験を繰り返してきた。
すると、このバクテリアを体内に得たマウスは一生を通して活発で、免疫力も高いうえ、高齢出産が可能であるなど繁殖力にも著しい向上が見られたという。
植物の場合には成長が早まり、寒さにも強くなるなどの変化が表れた。

画像:「The Daily Mail」より引用
http://tocana.jp/images/BacillusF_3.jpg

◇自らに注射した科学者は……!?

しかし、驚くのはここからだ。前述の結果を受け、ブロチコフ博士は仰天のプランを実行に移した。
なんと、自らが実験台となることに決めたのだ!

画像:「The Siberian Times」より引用
http://tocana.jp/images/BacillusF_4.jpg

「永久凍土は溶けています。ですから、これらのバクテリアは水の中に解き放たれていると考えられるのです。つまりヤクーチアの人々は、水を通して、すでに(バクテリアを)体内に持っている可能性があります。
そして事実、ほかの共和国の人々よりも長生きする傾向にある。
私にとって危険など無いのです」(ブロチコフ博士)

かくして博士は「バシラスF」を注射し、体内に取り込んだという。
すると、博士の身体に目覚ましい変化が起きたのだった。

TOCANA 2015年10月02日
http://tocana.jp/2015/10/post_7479.html
http://tocana.jp/2015/10/post_7479_entry_2.html

続きはソースで

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引用元: 【話題】350万年前の“死なない”バクテリア「バシラスF」を注射したロシアの科学者 ⇒ 不老不死になった!?

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1: 2015/09/23(水) 12:35:54.17 ID:???.net
<再生腎臓>ラットで排尿成功 「10年以内、人へ応用」 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000011-mai-sctch
再生腎臓からの尿排泄に成功 ~臨床応用に向けた大きな一歩~ | 明治大学
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/2015/6t5h7p00000jbm0v.html

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20150923-00000011-mai-000-1-view.jpg


 動物の体内で成長させた再生腎臓から、尿を体外に排出させる実験に成功したと、東京慈恵会医科大の横尾隆教授(腎臓再生学)らのチームが、米科学アカデミー紀要に発表した。
これまで、腎臓の再生はできていたが、排尿させることができなかった。チームは「腎臓の再生医療の人への応用に向けた大きな一歩」と説明する。

 腎臓で作られた尿は、尿管を通ってぼうこうにためられ、体外に排出される。当初、新しく作った腎臓と元からあるぼうこうを人工の管などでつないで排尿を試みたが、人工の管は尿をぼうこうに送る収縮運動ができず、機能しなかった。

 チームはラットの胎児から腎臓や尿管、ぼうこうに成長する前の未熟な組織を取り出し、大人のラットの体内で発育。小林英司・慶応大特任教授らによる顕微鏡を用いた手術の技術を使い、成長した腎臓、ぼうこうを元からあるぼうこうと尿管でつなぐことに成功。排尿を確認した。尿には、正常な腎臓で作られる尿の3分の1以上の毒素が排出されていた。人は正常な腎臓の1割程度の機能があれば人工透析を回避できるとされ、機能も問題なかった。

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【藤野基文】

引用元: 【再生医療】<再生腎臓>ラットで排尿成功 「10年以内、人へ応用」 東京慈恵会医科大など

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