理系にゅーす

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抑制

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1: 2015/04/22(水) 19:26:29.35 ID:???*.net
By SUMATHI REDDY
原文(英語)
2015 年 4 月 22 日 18:05 JST

 米ラッシュ大学医療センター(シカゴ)の研究チームによると、同チームが開発した野菜中心の食事療法を実践することでアルツハイマー病の発症リスクが低下する可能性があることが分かった。

 マーサ・クレア・モリス博士ら研究者はMINDと呼ばれる食事療法を2年かけて開発。これを別の2つの食事療法と比較したところ、MIND食にアルツハイマー病の発症リスクを引き下げる効果があるとみられることが分かった。研究結果は医学雑誌「アルツハイマーズ・アンド・ディメンシア」に掲載された。

 比較対象となったのは心臓病に良いとされる人気の地中海式食事療法と、高血圧を抑制するためのDASHという食事療法。MIND食はこの2つの食事療法から多くの要素を取り入れており、野菜中心で高脂肪食品は少ないという点では3つとも同じだが、MIND食は緑色の葉物野菜やベリー類など「脳の健康に良い」とされる食品の摂取を特に重視している。

 研究では、3つのうちどれか1つの食事療法を厳格に実践した場合、アルツハイマー病の発症リスクは低下した。しかし、MIND食だけは部分的に実践しただけでも発症リスクが低下した可能性がある。

 研究は観察に基づいたもので、ランダム化比較試験は行われていない。そのため、研究結果はMIND食がアルツハイマー病の発症リスクを抑えた証拠にはならないが、アルツハイマー症の発症リスク低下とMIND食に関連があることを示している。

続きはソースで

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(全文)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB11702692451560034542404580595980593135848

引用元: 【科学】アルツハイマー発症リスク下げる「MIND食」 部分実践でも効果

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1: 2015/04/16(木) 22:00:54.00 ID:???.net
鎮痛剤のアセトアミノフェン、喜びも抑える 米研究
引用元:CNN.co.jp 2015.04.16 Thu posted at 16:43 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35063286.html

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(CNN) 米オハイオ州立大学の研究チームは16日までに、市販の多くの鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンに、痛みだけでなく喜びの感情を抑える効果があることがわかったと発表した。

サイコロジカル・サイエンス誌(電子版)に掲載された論文によると、アセトアミノフェンに心理的な苦痛を和らげる効果があることは以前から知られていたが、今回の研究で、喜びの感情を弱めるなど、感情の幅を狭める効果があることがわかったという。

論文の筆頭著者であるオハイオ州立大学の大学院生、ジェフリー・ダーソー氏は「アセトアミノフェンには単なる鎮痛効果だけでなく、あらゆる感情を和らげる効果がある」と言う。

今回の研究では、大学生82人を対象に実施。
被験者の半分にはアセトアミノフェン1000ミリグラムを、残り半分には同じ見た目の偽薬を投与した。

その後、猫と遊ぶ子供の写真や栄養失調の子供の写真など様々な写真40枚を提示。
それぞれの写真について楽しいと感じるか否かを、その感情の大きさの程度も含めて回答させた。

その結果、アセトアミノフェンを投与された人は、投与されていない人に比べ、すべての写真について抱いた感情の度合いが非常に弱いことが確認された。
(引用ここまで 全文は引用元参照)

▽関連リンク
THE OHIO STATE UNIVERSITY
Your pain reliever may also be diminishing your joy
Acetaminophen reduces both pain and pleasure, study finds
By: Jeff Grabmeier
Published on April 13, 2015
http://news.osu.edu/news/2015/04/13/emotion-reliever/

引用元: 【薬理】鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェン 痛みだけでなく喜びの感情を抑える効果/米オハイオ州立大学

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1: 2015/04/05(日) 14:43:40.31 ID:???.net
掲載日:2015年4月4日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150404/243825.html

 筑波大学は3日、 医学医療系正田純一教授らの研究グループが、「中高強度の身体活動量は、非アルコール性脂肪性肝疾患の肝病態を改善させる」ことを解析したと発表した。週に250分以上の中高強度の身体活動の実践は、肥満者の肝臓における脂肪蓄積、炎症、酸化ストレスを抑止する効果があり、その効果は、体重の減少とは独立に作用することなどがわかった。

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 研究グループは、同大体育系の田中喜代次教授の研究室が実施した減量介入試験(2009-2013年)に参加した男性肥満者169名の成績に関して解析(後ろ向き解析)を行い、運動が非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の肝病態に与える影響を、その強度と量の観点より詳細に検討した。

 その結果、身体活動量を増やすほど、NAFLD肥満者の身体組成、肝脂肪蓄積、糖脂質代謝、アディポカイン不均衡、炎症・酸化ストレス状態に対する優れた改善効果が確認された。

 特記すべき重要なポイントは、週に250分以上のMVPA(運動によるエネルギー消費量が安静時の3倍以上の運動)の実践は、週150分未満、週150分以上250分未満の実践に比べると、体重減少とは独立して、善玉コレステロールと抗炎症性アディポカインの増加、肝臓の貯蔵鉄と過酸化脂質の減少を導き、酸化ストレス状態や炎症病態を改善する効果が認められたことだ。

続きはソースで

(町田光)

<画像>
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の病態因子の変化を示す図(筑波大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015040417415560big.jpg

<参照>
筑波大学|お知らせ・情報|注目の研究|体重が減らなくても運動で肝脂肪が減る~中高強度の身体活動量は
非アルコール性脂肪性肝疾患の肝病態を体重減少とは独立に改善させる
https://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201504031400.html

Moderate to vigorous physical activity volume is an important factor for managing nonalcoholic fatty liver disease
: A retrospective study. - PubMed - NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25271091

引用元: 【医学】運動すると体重が減らなくても肝脂肪が減る―筑波大、男性肥満者169名を解析

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1: 2015/04/03(金) 07:31:44.46 ID:???*.net
 京都大学の高橋良輔教授らは2日、神経の難病であるパーキンソン病の様子を再現したメダカを遺伝子操作で作ったと発表した。

ダウンロード (1)


特定の遺伝子の働きを抑えたところ、生後3カ月の若いメダカでも脳の神経細胞にたんぱく質が異常にたまり、パーキンソン病と似た状態になった。
発病の仕組みの解明と治療法の開発につなげる。

 大阪大学などとの共同研究で、米オンライン科学誌に3日、掲載される。

 パーキンソン病は主に50歳以上で発症し、国内に約15万人の患者がいる。
脳内で神経伝達物質の「ドーパミン」を出す細胞が減り、手足が震えたり筋肉がこわばったりする症状が出る。

続きはソースで

日本経済新聞 2015/4/3 3:00
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85230340T00C15A4CR8000/

引用元: 【医療】パーキンソン病、メダカで一部再現 京大など共同研究

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1: 2015/04/11(土) 01:01:50.12 ID:???.net
掲載日:2015年4月10日
http://www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100081-n1.html

 三重大大学院医学系研究科の研究チームは、がんのもとになる「がん幹細胞」に取り付いて可視化する物質を見つけ、英科学誌電子版に発表した。発光する特性を持ち、がん幹細胞が集中する箇所が見えるようになる上、増殖抑制作用も認められ、効果的ながん治療法の開発が期待されるという。

 がん幹細胞は、がん細胞の中に存在し、再発や転移の主な原因とされる。極めて少数しか存在せず、発見が難しい上、抗がん剤も効きにくい。この物質は発光するだけでなく、がん幹細胞の増殖を抑え死滅に導く。

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<画像>
蛍光物質を投与した小型熱帯魚ゼブラフィッシュの顕微鏡画像。投与24時間後(上)に比べ、72時間後(下)はがん幹細胞(矢印部分)が小さくなっている(三重大提供)
http://www.sankei.com/images/news/150410/wst1504100081-p1.jpg

<参照>
In vivo selective imaging and inhibition of leukemia stem-like cells using the
fluorescent carbocyanine derivative, DiOC5(3). - PubMed - NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25818410

引用元: 【医学】がん幹細胞を可視化・抑制、三重大が新物質発見

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1: 2015/04/09(木) 18:30:06.61 ID:???*.net
 愛媛県は9日、南海トラフ巨大地震による人的被害を抑えるための行動計画「えひめ震災対策アクションプラン」の詳細を公表した。
建物の耐震化や堤防の整備などを進めることで、
最大約1万6千人と試算される死者数を、3千人前後まで抑える。

 計画では、減災のための実施項目を171に分類。
具体的には、住宅の耐震化率を現在の71・4%から90%に、堤防、護岸など海岸保全施設の耐震化率も10%から28%まで引き上げる。

続きはソースで

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共同通信 2015/04/09 12:54
http://www.47news.jp/smp/CN/201504/CN2015040901001048.html

引用元: 【社会】南海トラフ、死者1万3千人減も 愛媛県が対策公表

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