1: 2017/08/26(土) 00:12:14.51 ID:CAP_USER
抗うつ効果をもつ新たな物質を発見

鳥取大学医学部精神行動医学分野の兼子幸一教授、岩田正明准教授、山梨豪彦助教らのグループは、人の体内でつくられる「βヒドロキシ酪酸(BHB)」に抗うつ作用があることを明らかにしました。
 
うつ病の治療には主に抗うつ薬が用いられますが、残念ながら一部の患者さんには十分な効果が得られません。抗うつ薬は共通の薬理作用を基盤にしていることから、新たなメカニズムに基づいた抗うつ治療法の開発が課題となっています。脳内の炎症性物質がうつ病の病態に関与していることが多くの研究で示唆されており、炎症性物質を抑えることがうつ病の治療となる可能性があります。BHBは糖分が不足した際に体内で作られる物質の一種であり、炎症を抑える作用があることが近年報告されました。本研究では、慢性ストレスによるうつ病モデルラットに対して繰り返しBHBを投与し行動を評価したところ、BHBを投与したラットは抑うつ的な行動が減弱することを発見しました。このことから、BHBに抗うつ作用がある可能性が示唆されました。

続きはソースで

▽引用元:鳥取大学医学部付属病院 2017-08-24 報道発表
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/news/release/22496.html#ContentPane
ダウンロード


引用元: 【精神医学】抗うつ効果をもつ新たな物質を発見 人の体内でつくられる「βヒドロキシ酪酸(BHB)」に抗うつ作用/鳥取大©2ch.net

抗うつ効果をもつ新たな物質を発見 人の体内でつくられる「βヒドロキシ酪酸(BHB)」に抗うつ作用/鳥取大の続きを読む