1: 2017/01/06(金) 15:50:07.30 ID:CAP_USER
BBC News
2017/01/06
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8626?layout=b
マット・マグラス環境問題編集委員
巨大な氷山が南極から分離し漂流し始める可能性があることが、研究者らの調査で明らかになった。氷山の大きさは過去に観測されたもので十指に入るという。
南極半島の東側にある「ラーセンC棚氷」にできた割れ目が先月、急激に拡大し、接触部は20キロまで減少したという。分離すれば5000平方キロメートルの氷が漂流し始めることになる。
ラーセンCは、南極の主要な棚氷で最も北に位置する。
英南西部にあるスウォンジー大学の研究者らは、分離が起きれば棚氷全体でさらなる分離の可能性が高まると指摘している。
ラーセンCは厚さ約350メートルで、西南極の先端に位置し、氷河の終着点になっている。
1995年にはラーセンA棚氷が崩壊、2002年にはラーセンB棚氷が突然崩れており、研究者らの懸念を呼んでいた。
英国に本拠を置く研究グループ「MIDAS」は昨年、ラーセンC棚氷の亀裂が急速に広がっていると報告していた。
先月には、亀裂の拡大ペースが急激なものとなり、数週間で割れ目が18キロ伸びた。
スウォンジー大学のエイドリアン・ラックマン教授はBBCニュースに対し、「あと数カ月で分離しなければ、驚きだ」と語った。
同教授は、「雲がかかっていない(地球観測衛星)ランドサットの写真が十分ないが、欧州宇宙機関のセンチネル1の
レーダー画像数枚から、亀裂拡大が分かった。あまりにも分離目前なので、避けられないことだと思う」と話した。
続きはソースで
(英語記事 Huge Antarctic iceberg poised to break away)
提供元:http://www.bbc.com/japanese/38527550
2017/01/06
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8626?layout=b
マット・マグラス環境問題編集委員
巨大な氷山が南極から分離し漂流し始める可能性があることが、研究者らの調査で明らかになった。氷山の大きさは過去に観測されたもので十指に入るという。
南極半島の東側にある「ラーセンC棚氷」にできた割れ目が先月、急激に拡大し、接触部は20キロまで減少したという。分離すれば5000平方キロメートルの氷が漂流し始めることになる。
ラーセンCは、南極の主要な棚氷で最も北に位置する。
英南西部にあるスウォンジー大学の研究者らは、分離が起きれば棚氷全体でさらなる分離の可能性が高まると指摘している。
ラーセンCは厚さ約350メートルで、西南極の先端に位置し、氷河の終着点になっている。
1995年にはラーセンA棚氷が崩壊、2002年にはラーセンB棚氷が突然崩れており、研究者らの懸念を呼んでいた。
英国に本拠を置く研究グループ「MIDAS」は昨年、ラーセンC棚氷の亀裂が急速に広がっていると報告していた。
先月には、亀裂の拡大ペースが急激なものとなり、数週間で割れ目が18キロ伸びた。
スウォンジー大学のエイドリアン・ラックマン教授はBBCニュースに対し、「あと数カ月で分離しなければ、驚きだ」と語った。
同教授は、「雲がかかっていない(地球観測衛星)ランドサットの写真が十分ないが、欧州宇宙機関のセンチネル1の
レーダー画像数枚から、亀裂拡大が分かった。あまりにも分離目前なので、避けられないことだと思う」と話した。
続きはソースで
(英語記事 Huge Antarctic iceberg poised to break away)
提供元:http://www.bbc.com/japanese/38527550
引用元: ・【環境】 南極の棚氷に亀裂 巨大な氷山が海に?[01/06] [無断転載禁止]©2ch.net
南極の棚氷に亀裂 巨大な氷山が海に?の続きを読む