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振り子

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1: 2015/05/19(火) 22:11:35.35 ID:???.net
神戸新聞NEXT|社会|「数十年に一度の発見」 砂山から弥生時代の銅鐸
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/0008040402.shtml

動画
https://www.youtube.com/embed/Zg0ro3hzoIU

画像
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/img/b_08040403.jpg
南あわじ市松帆地区に埋納されていたとみられる銅鐸19日、南あわじ市湊
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/img/b_08040404.jpg
南あわじ市松帆地区に埋納されていたとみられる銅鐸7口19日、南あわじ市湊


 兵庫県南あわじ市の松帆地区で採掘された砂の中から、弥生時代前期末~中期初頭(紀元前3~同2世紀)の銅鐸7個が見つかった。県と同市の両教育委員会が19日発表した。島根県の加茂岩倉銅鐸(39個、国宝)や神戸市灘区の桜ケ丘銅鐸(14個、国宝)などに次ぐ多数の出土。少なくとも1個は全国でも11例しかない最古形で、状態は良好だった。初期の銅鐸を解明する一級史料となる可能性が高く、研究者は「数十年に一度の大発見」と注目する。

 見つかった銅鐸は、つり手(鈕)断面がひし形の「菱環鈕2式」と、本体部分の両脇に飾り板が付いた「外縁付鈕1式」の2種類。いずれも古式で、高さは約20~30センチ。うち3組6個は、中に小型が入れてある「入れ子」状態で、残り1個は単独で破損した状態で見つかった。

 銅鐸内部につるされて音を鳴らす青銅の「舌」(振り子)3本も発見された。銅鐸とセットの出土は全国で2例しかなく、極めて貴重。入れ子状態の3組のうち、1組は発見時に分離されており、今後、他の2組をCT(コンピューター断層撮影)スキャンで調べるが、全てに舌が残っている可能性がある。

 兵庫県の銅鐸出土数は全国最多で、今回の発見で計68個(伝承記録分を含む)になる。うち21個が淡路島分。

続きはソースで

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引用元: 【考古学】兵庫県南あわじ市の砂山から弥生時代の銅鐸 音を鳴らす「舌」(振り子)も発見 「数十年に一度の発見」

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1: 2015/06/01(月) 18:34:04.59 ID:???.net
2015年6月1日ニュース「光格子時計で新成果 水銀でも原子時計上回る精度確認」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2015/06/20150601_01.html
共同発表:水銀・ストロンチウム光格子時計の高精度直接比較に成功~次世代時間標準に向けて「光格子時計」の優位性を示す~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150527/index.html


http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150527/icons/zu1.gif
図1 光格子の模式図
原子(緑色)が、光の定在波で作られた光格子(茶色)の中に捕獲されている。光格子を「魔法波長」と名づけられた特別なレーザー波長で構成することで、光格子のレーザーが原子の振り子の振動数を変化させないようにし、原子固有の振動数を測定する。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150527/icons/zu2.gif
図2 水銀光格子時計の装置
a.開発した水銀光格子時計。使用する紫外レーザーもすべて同じ光学定盤の上に構築されている。
b.水銀光格子時計の概要。レーザー冷却された水銀原子を光共振器の定在波で構成した光格子内に捕獲し、分光を行う。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150527/icons/zu3.gif
図3 水銀光格子時計とストロンチウム光格子時計とそれらの周波数をつなぐ光周波数コムの関係図
それぞれの時計の周波数の比を測定するための光の周波数のものさしとして、一定周波数間隔の光を持つ光周波数コム(エルビウムファイバコム)を使用する。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150527/icons/zu4.gif
図4 水銀、ストロンチウム光格子時計の周波数比の測定
a.水銀、ストロンチウム光格子時計の周波数比の不確かさを示すアラン標準偏差(赤丸は測定結果、赤線は結果を当てはめた直線)。およそ30分の平均化時間で精度が17桁に達する。
青破線はレーザーの周波数ノイズから予想される理論値。緑点線は量子雑音の制限。
b.各測定ごとの水銀、ストロンチウム光格子時計の周波数比。10回の測定から、周波数比の不確かさが8×10-17(赤点線で示す範囲)であることが実証された。赤実線が測定値の平均値を示す。


次世代の時間標準となる有力候補に挙げられている光格子時計の研究で、新たな成果が香取秀俊(かとり ひでとし)東京大学大学院工学系研究科教授らの研究グループによって生み出された。

光格子時計のアイデア自体の提唱者でもある香取教授らは昨年2月、ストロンチウムの原子を用いて160億年で1秒しか狂わない光格子時計をつくった、と発表している。10のマイナス18乗の精度に相当することから、18桁の時計を実現した、とも表現された。現在、時間の単位である「秒」を定義しているのは、英国のルイ・エッセンが発明したセシウム原子時計で、精度は15桁(3,000万年に1秒のずれ)だ。

水銀の原子を用い17桁の精度の光格子時計を作ったのが、今回の成果。セシウム原子時計より2桁上回り、これまで実現していた水銀光格子時計に比べても80倍という精度に相当する。

続きはソースで

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引用元: 【技術/物理学】水銀・ストロンチウム光格子時計の高精度直接比較に成功 JST・東大・理研

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1: 依頼36-139@白夜φ ★ 2013/08/03(土) 23:14:43.52 ID:???

屋上に1800トンのおもり…日本初の制震装置

三井不動産は29日、東京・新宿の新宿三井ビルディング(55階建て、高さ210メートル)の屋上に、計1800トンのおもりを使った日本初の制震装置を設置すると発表した。

振り子式のおもりが地震の揺れと逆方向に振れることで、東日本大震災級の地震が起きても、横揺れを約6割抑えられるという。

ゼネコン大手の鹿島が持つ制御技術を応用する。
1個300トンのおもりをワイヤでぶら下げた装置6基を屋上に設置する。
総工費は約50億円で8月半ばに着工、2015年4月に完成する予定。

新宿三井ビルは11年3月の東日本大震災の際に、約10分間の地震が収まった後、最大約2メートルの揺れが約2分間続いたとされる。

巨大なおもりを使って高層ビルの揺れを制御する技術は、台風など暴風時の制振に活用されてきたが、地震に応用するのは初めてという。

(2013年7月29日22時13分 読売新聞)

▽記事引用元 YOMIURI ONLINE 2013年7月29日22時13分配信記事
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130729-OYT1T01203.htm
三井不動産と鹿島が新宿三井ビルに導入する、おもりを使った制震装置のイメージ図(三井不動産提供)
3471cfc4.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130729-821446-1-L.jpg

▽関連リンク
三井不動産
「新宿三井ビルディング」で長周期地震動の揺れを半減  日本初 屋上に超大型制震装置(約1,800t)を設置
平成25年7月29日
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2013/0729/index.html

*ご依頼いただきました。



【技術】高層ビル屋上に1800トンのおもりを使った日本初の制震装置 長周期地震動の揺れを半減の続きを読む

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