1: 2018/04/25(水) 15:43:19.01 ID:CAP_USER
昔、ニューギニア島の人々は骨で作った短剣を所持していました。
素材となったのは一般的にはヒクイドリの大腿(だいたい)骨でしたが、中には人間の大腿骨を使ったものも見つかっています。

Why New Guinea Warriors Prized Human Bone Daggers
https://www.livescience.com/62399-human-cassowary-bone-daggers.html

ダートマス大学の人類学者であるナサニエル・ドミニー教授らの研究チームは、大学内のフッド美術館で長さが約30cmある短剣を大量に発見し、調査を行いました。
短剣はニューギニア島に暮らす部族の戦士たちが使っていたもので、表面には精巧な装飾が施されていました。

1800年代後半から1900年代初頭にかけての歴史書には「ニューギニアの戦士たちは槍や弓矢で戦い、負傷した相手に短剣でとどめを刺した」「捕虜を無力化して食べるときに用いた」などの記述がみられます。
しかし、こうした書物はいずれも島外の人間の手によるもので、意図的に誇張した表現が使われていたり、文化を誤解していたりする可能性があるため、「内容が真実かどうか断定するのは難しい」とドミニー教授は述べています。

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関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/04/25/human-thigh-bones-dagger/00_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/04/25/human-thigh-bones-dagger/02_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180425-human-thigh-bones-dagger/
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引用元: 【民俗学】ニューギニアで人間の骨で作った短剣が発見される 人骨は2倍の耐久性「人食い」に使用されたか否かは不明[04/25]

【民俗学】ニューギニアで人間の骨で作った短剣が発見される 人骨は2倍の耐久性「人食い」に使用されたか否かは不明の続きを読む