理系にゅーす

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捕食

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1: 2019/02/05(火) 21:13:37.89 ID:CAP_USER
【2月5日 AFP】
アルゼンチンのパタゴニア(Patagonia)で、1億4000万年前に生息していた、背中にとげが並んだ新種の草食恐竜の骨格が見つかった。英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。

 Bajadasaurus pronuspinaxと名付けられたこの恐竜は、ディクラエオサウルス科(dicraeosauridae)に属し、背中のとげで捕食者を追い払っていたという。

 とげの並んだ首の部分を復元した模型が、ブエノスアイレスの科学館に展示されている。

 アルゼンチン科学技術研究委員会(CONICET)とマイモニデス大学(Maimonides University)で研究助手を務めるパブロ・ガリーナ(Pablo Gallina)氏は、「首と背中には、非常に長くて細い、鋭いとげがあったと考えている」と述べ、「とげは、骨がむき出しになっていたか、皮膚で覆われているだけだったとみられる。このため、他の動物から攻撃されれば一撃で砕けてしまったと思われる」と続けた。

 Bajadasaurusは四足歩行で、南米大陸に生息していた。広くは、三畳紀後期から白亜紀後期(約2億3000万年前~7000万年前)に生息していた竜脚下目に属する。

続きはソースで

(c)AFP

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AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3209673
ダウンロード (3)


引用元: 【古生物】新種の草食恐竜発見、背中に長く鋭いとげの列 パタゴニア[02/05]

新種の草食恐竜発見、背中に長く鋭いとげの列 パタゴニアの続きを読む

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1: 2019/02/02(土) 23:05:24.06 ID:CAP_USER
カンガルーはカリスマ的な人気をもつ動物で、オーストラリアの生物多様性を象徴する存在でもある。そして同国の国民は、明らかにカンガルーを誇りに思っている。映画やテレビ番組、詩や児童書で主役となり、通貨や国章、スポーツのユニフォームなどにも使われている。

 一方で、カンガルーを害獣と見なす国民も少なくない。政府の公式発表によると、カンガルーの生息数はオーストラリア人口の2倍を上回る。5000万頭と推定されるカンガルーのせいで作物が荒らされ、家畜の水や牧草が奪われてしまうと、農場経営者は訴える。また、保険業界の統計によると、年間2万件を超える自動車と動物の接触事故のうち8割がカンガルーによるものだという。

■「駆除しなければ生態系が維持できない」

 内陸部の過疎地では、カンガルーの増加が人々の生活に支障を来すほど“異常発生”していると思っている人が多い。ディンゴのような捕食動物が減り、先住民による狩りも行われなくなった今、駆除をしなければ生態系のバランスが維持できないと考えられているのだ。

 カンガルーの駆除は、地方経済の振興にも役立つ。政府公認の下、営利目的で駆除されたカンガルーの肉と皮革製品の輸出高が、2017年には約35億円にのぼり、雇用者数も約4000人に達する。現在、絶滅のおそれがない4種のカンガルーの肉や皮革が56カ国に輸出されている。オオカンガルー(別名ハイイロカンガルー)と、クロカンガルー、アカカンガルー、ケナガワラルーだ。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/020100077/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/020100077/
ダウンロード (3)


引用元: 【動物】カンガルーが増えすぎて「害獣」に、賛否両論 今や生息数はオーストラリアの人口の2倍を上回る[02/02]

カンガルーが増えすぎて「害獣」に、賛否両論 今や生息数はオーストラリアの人口の2倍を上回るの続きを読む

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1: 2019/01/19(土) 15:56:19.10 ID:CAP_USER
■動画
Pangolin playtime for the lions! https://youtu.be/jpdFG1hPRuU



■ガイドも研究者も初めて目にした珍しい光景、攻防の結末は

強力なあごをもつ百獣の王、ライオンに近づこうなどという動物はまずいない。

 だが、センザンコウは例外だ。体重はわずか3~4キロだが、硬い装甲が全身を覆っている。丈夫なケラチンでできたうろこが重なり合った、天然の装甲だ。大型の肉食動物が近づいてきても、センザンコウは逃げたり反撃を試みたりする必要はない。体を小さく丸めてしまえばいいからだ。(参考記事:「センザンコウの不思議な舌」)

 2019年1月、ナショナル ジオグラフィックの番組「サファリ・ライブ」のガイドが、まさにその光景を目の当たりにした。ケニアのマサイマラ国立保護区で、夜に車を走らせていたときのことだ。

「センザンコウが体を丸めると、ライオンが牙を突き刺せる場所はまったくありませんでした」と、この攻防を発見したガイドのトリスタン・ディックス氏は振り返る。「その夜は雨が降っていたこともあり、センザンコウの体表は滑りやすく、ライオンは何のダメージも与えられなかったのです」

 ライオンは、サバンナセンザンコウを前足でしばらく転がした末に、襲うのをあきらめた。ただし、ライオンがうまくセンザンコウを仕留める場合もあることがわかっているとディックス氏は言う。特にセンザンコウの子どもは、うろこの硬さがまだ足りないため攻撃に弱い。

■めったに見られない遭遇

 ディックス氏はプロのガイドを10年務めているが、野生のセンザンコウを見たのは8回だけだという。ライオンとセンザンコウの攻防となると、見た人を知らない。「センザンコウとライオンの遭遇をマサイマラで見られたら、一生に一度の体験でしょう」とディックス氏は言う。

「生息数が減っていることもあって、センザンコウは特に見つけにくい動物です」と語るのは、国際自然保護連合(IUCN)センザンコウ専門家グループの代表者であるダン・チャレンダー氏だ。

 そもそも数が少ないため、ライオンとセンザンコウが出くわす頻度もわからないとチャレンダー氏は言う。一方、インドのギル国立公園では、インドライオンが時折インドセンザンコウを捕食しようとしているらしい証拠があるとのことだ。「センザンコウのうろこは体をしっかり守ってくれるので、ライオンと遭遇しても無傷で切り抜けられることが多いはずです」とチャレンダー氏。

 ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーで「ザンビア肉食動物プログラム」の動物学者、タンディウェ・ミートゥワ氏は、この映像を「驚きの目撃例」だと評価する。「これまでずっとライオンを追跡し、狩猟行動を記録していますが、ライオンがセンザンコウを襲うところは見たことがありません」

「この若いライオンは自分の運を試したかったのでしょう」

■センザンコウを危機に追いやる生物

 ライオンの攻撃にも耐えられるセンザンコウだが、その強力な装甲をもってしても太刀打ちできない敵がいる。人間だ。

 センザンコウは、違法取引が世界で最も多い哺乳類と考えられている。うろこに薬効があると一部で信じられているからだ。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/011700039/
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引用元: 【レア動画】装甲動物センザンコウを襲うライオン 攻防の結末は[01/17]

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1: 2019/01/07(月) 19:11:05.83 ID:Emp7KWTk
【1月5日 AFP】
インド西部グジャラート(Gujarat)州ギル国立公園(Gir National Park)で、雌のインドライオンがわが子と共にヒョウの赤ちゃんを「養子」として育てている。

 インドの森林局によると、ヒョウの赤ちゃんは生後2か月。母親とはぐれ、この雌ライオンに拾われたという。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/a/810x540/img_aaf1841f58072422230721a82d476e22254387.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/f/810x540/img_6f38691522afbce5f42ba0c3a3a55ad1244663.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3205127
images (1)


引用元: 【動物】雌ライオンがヒョウの赤ちゃんを「養子」に、わが子と共に育てる インド[01/05]

雌ライオンがヒョウの赤ちゃんを「養子」に、わが子と共に育てる インドの続きを読む

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1: 2018/12/31(月) 14:51:42.76 ID:CAP_USER
太古の海に生息し、クジラをも捕食していたといわれている絶滅した巨大ザメ「メガロドン」は、今も生きているのでは?と言われることがあるほか、ジェイソン・ステイサムと戦う形で映画化されるなど、現代でも話題にあがることが多い生き物。その生態やなぜ絶滅したのかという理由は謎が多いのですが、新たな研究によって、なぜメガロドンが絶滅したのかという新たな可能性が示されています。

PP13F-1405: The Extinction of Iconic Megatoothed Shark Otodus megalodon: Preliminary Evidence from ‘Clumped’ Isotope Thermometry
https://agu.confex.com/agu/fm18/meetingapp.cgi/Paper/419391

Megalodon may have been warm-blooded -- and this may have ultimately doomed the huge predator
https://www.zmescience.com/science/megalodon-warm-blooded-0492/

ホホジロザメは映画などの影響から「人食いザメ」というイメージが定着していますが、メガロドンに比べればホホジロザメはグッピーのようなものだと科学系メディアのZME Scienceは述べています。ホホジロザメの最大個体の推定は6メートルほどですが、メガロドンは、全長13.7メートルを超えるジンベイザメよりもさらに大きい20メートルもの個体も存在するとのこと。その重さは2トンにも及び、鋭い歯は18センチ、人間の手の平ほどもあったといわれています。

初期の化石から、メガロドンは2300万年前から存在したことが示唆されており、2014年にはスイスの研究者らが、メガロドンの生存を示すサインは260年前で途切れていると発表しました。なぜメガロドンが絶滅したのかはわかっていませな、アメリカ地球物理学連合の年次会議で発表された新しい研究によると、体温調節が大きく関わっていたそうです。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/12/31/megalodon-warm-blooded/02_m.png
https://gigazine.net/news/20181231-megalodon-warm-blooded/
ダウンロード (4)


引用元: 【古生物】古代の超巨大ザメ「メガロドン」が絶滅した原因が最新研究で示される[12/31]

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1: 2018/12/22(土) 20:06:29.70 ID:CAP_USER
■生きている姿の目撃例はゼロ、「絶滅ではない」と研究者は推測

 これまで見たこともないようなヘビが見つかった。場所はメキシコ。だが、森を這っていたわけではない。なんと別のヘビの腹の中から見つかった。

 このヘビは、学術誌「Journal of Herpetology」に11月27日付けで発表された論文で、新種として記載され、Cenaspis aenigmaという学名を与えられた。ラテン語で「cena」は食事、「aspis」はヘビの一種、「enigma」は謎という意味なので、「謎の食事ヘビ」ということになる。

 新種のヘビには、頭骨の形や生殖器、尾の下の模様など、近縁のヘビたちとは異なる独特な特徴がある。

■生きて見つかったことのないヘビ

 骨格と歯の特徴から、Cenaspisは穴に住み、昆虫やクモを食べるものと考えられている。ただし、この研究を率いた米テキサス大学アーリントン校の爬虫両生類学者ジョナサン・キャンベル氏によると、このヘビはこれまで生きた状態では見つかったことがないので、エサや生息場所を厳密に特定するのは難しい。

 探しても見つからない状況は、42年も続いている。1976年、メキシコ南部のチアパス州の深い森の中でヤシの実を収穫していた人々が、チュウベイサンゴヘビ(Micrurus nigrocinctus)を見つけた。神経毒をもつ鮮やかな色のヘビだ。研究者がこのヘビを調べたところ、腹の中から一回り小さい別のヘビが現れた。

 体長25センチほどのオスのヘビは、既知のどの種とも一致しない特殊なヘビだった。そのため、標本は博物館のコレクションとして保管されることになった。研究チームは、数十年にわたって合計10回以上は発見場所を訪れたが、いまだに生きたヘビは見つかっていない。

「これほど見つけにくいヘビもいるという証拠です」とキャンベル氏は言う。「もともと人目につきにくい習性であるうえ、狭い範囲にしか生息していないので、めったに姿を現すことがないのでしょう」

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/122000255/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/122000255/
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引用元: 【生物】ヘビの腹から出てきたヘビが新種に、珍しい特徴 生きている姿の目撃例はゼロ[12/21]

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