理系にゅーす

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採取

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1: 2014/09/18(木) 17:36:24.28 ID:???.net
【9月17日 AFP】紀元前2世紀に製作され、世界最古のコンピューターと称される「アンティキティラ島の機械(Antikythera Mechanism)」が見つかった難破船を、革新的な次世代型潜水服を使って調査する考古学プロジェクトが15日、エーゲ海(Aegean Sea)で始まった。

クレタ(Crete)島とペロポネソス(Peloponnese)半島の間に位置するギリシャ領の小島アンティキティラ(Antikythera)島の沖合で1900年、海綿を採取する潜水士たちによって発見された「アンティキティラ島の機械」は、約40個の銅製の歯車からなる非常に複雑な構造を持っており、古代ギリシャ人たちが太陽系の運行周期を計測するために用いていた。
同程度の機能を備えた天文時計が欧州で製作されるようになったのは、その1500年後のことだった。

調査に使われるのは、カナダの深海探査研究所ニュイコ・リサーチ(Nuytco Research)が開発した、水深150メートルでも緻密な作業が可能な潜水服「エクソスーツ(Exosuit)」。従来の調査では、水深60メートルまでしか潜ることができなかったが、エクソスーツによってその2倍以上の潜水が可能となり、しかもより安全に、長時間にわたって作業ができる。

1か月にわたる同調査に参加する考古学者、セオトキス・セオドゥールー(Theotokis Theodoulou)氏はAFPの取材に対し、宇宙服が膨らんだような外観を持つエクソスーツによって「作業遂行能力が向上する」と述べ、「つかむ、つまむ、握る、掘るといった作業が数時間も可能になる」と説明した。

「アンティキティラ島の機械」は、戦利品をローマ(Rome)に輸送中だったとみられる船の残骸から、優美な若者の銅像とともに発見された。
考古学者らは船内とその周辺にまだ多くの考古学的遺物が未発見のまま残されているとみている。
また、発見場所からさらに250メートル離れた海底に眠っているとみられる別の船の存在も確かめたいとしている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3026056

引用元: 【技術】「最古のコンピューター」発見の難破船、最新機器で調査開始

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1: 2014/08/16(土) 11:49:39.92 ID:???.net
■太陽系外由来の宇宙塵、探査機サンプル中に7個特定か

 太陽系外に由来するとみられる宇宙塵(じん)粒子を7個特定したとの研究論文が、14日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。宇宙が何でできているかに関する新たな手掛かりをもたらす可能性がある。

 米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)宇宙科学研究所(Space Sciences Laboratory)の物理学者、アンドリュー・ウェストファル(Andrew Westphal)氏率いる国際研究チームが発表した論文によると、この7個の宇宙塵の中には、専門家らが予想していたような濃密な構造ではなく、まるで雪片のようにふわふわした構造をしているものもあるという。

 同論文には、天文学者らがこれまで遠くから観測することしかできなかった宇宙塵を初めて間近で詳細に調査した結果が記載されている。これらの宇宙塵は、彗星の塵(ちり)のサンプルと微量の星間物質を採取し地球に持ち帰る目的で1999年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の彗星探査機スターダスト(Stardust)に搭載されていた塵粒子収集器から慎重に分離されたものだ。

 NASAのウェブサイトによると、スターダスト探査機は「木星へ向かう半ばまで飛行し、ビルト第2彗星(Wild 2)の粒子サンプルを収集した。スターダストはその後、地球の近くまで戻り、彗星科学者らが待ち焦がれていたサンプルリターン・カプセルを投下した」という。さらにスターダストは、星間空間から太陽系内に流入している微細な塵物質の流れからもサンプルを採取した。

 スターダストは2006年に地球にサンプルを持ち帰った後もミッションを続行したが、国際科学者チームは8年をかけて、収集器のエアロゲルとアルミホイルでできた表面を調べ、太陽系外に由来する粒子を特定した。

 スターダストが持ち帰った塵物質の大半は、実際にはそれほど興味を引くものではなかった。英自然史博物館(Natural History Museum)の微量分析学者、アントン・カーズリー(Anton Kearsley)氏によると「シンクロトロン粒子加速器を6台も使い、さらに多数のX線マイクロアナライザーを用いて分析を行った結果、捕捉した粒子の多くは探査機の微小な破片であることが判明した」という。

 だが同氏は「塵粒子(の一部)は、予想していたものとは異なり、多くは特異な方向から飛来したようだった」と話す。「衝突方向を詳細に描画して調べた結果、研究チームは太陽系の外部から来たに違いない粒子を7個特定することができた」。研究チームは、直径が1000分の1ミリにも満たないこれら粒子を破損させないため、分析には特別の注意を払ったという。(後略)

http://www.afpbb.com/articles/-/3023134
http://www.afpbb.com/articles/-/3023134?pid=0&page=2
http://www.afpbb.com/ AFPBB News (2014年08月15日 09:05 発信地:ワシントンD.C./米国)配信
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1403379058/245 依頼

Abstract
Evidence for interstellar origin of seven dust particles collected by the Stardust spacecraft
http://www.sciencemag.org/content/345/6198/786.abstract

引用元: 【天文】太陽系外由来の宇宙塵、探査機サンプル中に7個特定か

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1: 2014/09/17(水) 23:58:00.28 ID:???0.net
ヒトの頭皮から採取した毛根の細胞に、脳の細胞と共通する遺伝子が発現していることを、理化学研究所脳科学総合研究センターの前川素子(まえかわもとこ)研究員と吉川武男(よしかわたけお)チームリーダーらが見つけた。
これらの遺伝子の発現量の変化が、統合失調症や自閉症などの精神疾患の早期診断を補助するバイオマーカー(生体の指標)として使える可能性も示した。

脳の疾患の客観的な診断に道を開く発見といえる。東京都医学総合研究所、浜松医科大学、山口大学、慶応義塾大学との共同研究で、9月11日付の米科学誌「Biological Psychiatry」オンライン版に発表した。

統合失調症は生涯罹患率が人口の約1%と高く、自閉症も年々増加している。
これらの精神疾患は早期に発見して治療することが特に重要なため、バイオマーカーの確立が求められているが、簡単で信頼性の高いものはなかった。
血液の検査も、採血時の体調や直前の食事に影響されやすく、問題があった。

共同研究グループは、頭皮の毛根細胞が発生学的に脳の細胞と同じ外胚葉由来であることに着目し、統合失調症患者や自閉症の人から10本の毛髪を採取して、毛根細胞での遺伝子の発現量を測定した。
脳だけで発現していると考えられていた遺伝子の多くが、毛根細胞でも発現していることを見いだし、毛根細胞が脳内の状態を反映していることを示した。

これまで精神疾患の患者の死後脳で発現量の変化が報告されていた遺伝子群について、毛根細胞でのそれらの発現量を測定し、2地域の疾患群と対照群(健常者)の計約200人で比較して、精神疾患のバイオマーカーを探した。
統合失調症患者の毛根細胞では、脂肪酸結合タンパク質(FABP)の1つであるFABP4をつくる遺伝子の発現量が対照群に比べ約40%低下し、自閉症の人の毛根細胞では、神経系の細胞同士の結合に関与するCNTNAP2 遺伝子の発現量が下がっていた。

それぞれの遺伝子の発現量低下をバイオマーカーとして使うと、統合失調症や自閉症を約70%の感度と特異度で検出できた。いずれも発症初期から判定でき、早期診断にも役立つ可能性が考えられた。
マーカー候補であるFABP4 遺伝子の発現部位は、毛根細胞のやや内側で、毛髪を引き抜く際にずれ落ちずに残るため、毛髪の抜き方が結果に影響を与えないこともわかった。

吉川武男チームリーダーは「この毛根細胞の遺伝子発現解析は発症初期の補助診断に役立つ可能性がある。
客観的なデータがあれば、患者に説明しやすい。
毛髪をピンセットでつまむだけで引き抜けて、痛みや不快な思いを感じさせない利点も大きい。
解析も簡単で、安価にできる。毛根細胞に脳の情報が一部集約されてくる可能性があるので、脳のほかの慢性疾患の診断に使える余地もある。
研究をさらに続けて、幅広い脳神経疾患の診断法として確立したい」と話している。



http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=00020140917003&expand

引用元: 【科学】頭の毛根細胞に精神疾患の指標を発見

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1: 2014/08/26(火) 00:08:45.00 ID:???.net
早大、中央アジアで新鉱物発見 トルマリンの一種


中央アジアで採取した岩石の内部にこれまで知られていない組成の石があるのを見つけ、国際鉱物学連合から新鉱物と認定されたと、早稲田大と東京工業大のチームが25日発表した。

発見したのは、美しいものは宝石にもなる「電気石(トルマリン)」の一種で、ごく小さなダイヤモンドを含むのが特徴。
ダイヤモンドが地中深くで形成されるのに対し、電気石は地表近くで作られ、ダイヤモンドと共存する電気石の発見は世界初という。

小笠原早大教授は「地球表層と内部の物質の循環を解明する手掛かりになる」と話している。
リーダーの丸山東工大教授にちなみ「丸山電気石(マルヤマアイト)」と命名した。

2014/08/25 20:25 【共同通信】

▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082501001874.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/08/25 20:25配信記事

▽関連リンク
東京工業大
新鉱物発見、maruyamaite(丸山電気石)と命名
―世界初、ダイヤモンドと共存し、カリウムを多量に含む特殊な電気石―
http://www.titech.ac.jp/news/2014/028353.html
早稲田大学
新鉱物発見、maruyamaite(丸山電気石)と命名
世界初、ダイヤモンドと共存し、カリウムを多量に含む特殊な電気石
http://www.waseda.jp/jp/news14/140825_maruyamaite.html

引用元: 【地学】中央アジアで新鉱物発見 トルマリンの一種 「丸山電気石(マルヤマアイト)」と命名/早稲田大・東京工業大

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/11(金) 22:03:42.82 ID:???0.net

 経済産業省資源エネルギー庁は10日、上越沖と秋田・山形沖で実施していた次世代資源メタンハイ
ドレートの地質サンプル採取が終わったことを明らかにした。今後、メタンハイドレートがどの程度含ま
れているのかを詳しく分析し、年内にも調査結果を公表する。

続きはソースで

2014.7.11 05:00 SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140711/cpd1407110500004-n1.htm

◆◆◆スレッド作成依頼スレ★869◆◆
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1404715168/618
~~引用ここまで~~



引用元: 【資源】 次世代資源メタンハイドレートの地質サンプル採取が終了 [SankeiBiz]


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~~引用ここから~~

1: 2014/07/02(水) 19:45:38.73 ID:???0.net

未確認生物の代表格である「雪男(イエティ)」や「ビッグフット」、「サスカッチ」が残したとされてきた体毛から採取したDNA型が、クマなどの動物のサンプルと一致したことが明らかになった。分析を行った研究チームが1日発表した。

太平洋岸北西部やヒマラヤ山脈などに生息しているとされる伝説の生物の存在については、目撃情報が数多く寄せられ、足跡などの痕跡も報告されているが、本格的な科学分析は行われてこなかった。

続きはソースで

http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPKBN0F70N620140702
~~引用ここまで~~



引用元: DNA鑑定で雪男の正体が判明


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