理系にゅーす

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採掘

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1: 2016/11/16(水) 14:21:55.92 ID:CAP_USER9
北陸先端大 研究班

北陸先端科学技術大学院大(石川県能美市)は十五日、松見紀佳(のりよし)教授(43)=物質化学、写真=らの研究グループが、希少で高価な白金の使用を大幅に抑え、燃料電池で使う電極をつくることに成功したと発表した。実用化が進めば、燃料電池車(FCV)の低コスト化などが期待できるという。

松見教授によると、白金は現在、一グラム当たり三千五百円前後で取引され、小型のFCVの製造では電極部の材料として数十グラム、大型では百五十グラムほどが要る。
採掘量は少なく、FCV普及には使用量の抑制が求められていた。

電極は、炭素材料に化学反応で白金を付着させてつくる。松見教授は、従来の製法で使われていた炭素材料に、光を受けて白金を強く結び付ける二酸化チタンを添加。
それを水に混ぜた塩化白金酸に浸して光を当てると、白金が炭素材料により強固に付着することが分かった。

続きはソースで

CHUNICHIWEB(2016年11月16日)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20161116/CK2016111602000044.html
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引用元: 【社会】燃料電池電極を開発 希少な白金、大幅に抑え 北陸先端大 研究班 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/11/05(土) 01:37:35.64 ID:CAP_USER
20世紀初頭のロサンゼルス地震、石油とガス採掘が原因か 研究

【11月2日 AFP】20世紀初めの石油ブーム時代に、米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス盆地(Los Angeles Basin)で発生した強力な地震5件のうち4件は、石油およびガスの生産活動が原因だったとする研究論文が1日、発表された。
 
発表された研究論文によると、1920年のイングルウッド(Inglewood)地震、1929年のウィッティア(Whittier)地震、1930年のサンタモニカ(Santa Monica)の地震と1933年のロングビーチ(Long Beach)地震はすべて石油採掘活動に起因した可能性があるという。
 
米地震学会の学術誌「Bulletin of the Seismological Society of America」に論文を発表した米地質調査所(USGS)のスーザン・ホフ(Susan Hough)氏とモーガン・ペイジ(Morgan Page)氏は、これらの地域では、地震の直前に石油またはガスの採掘作業が開始されていたと説明している。
ただ、研究では直接の因果関係は示されていない。
 
続きはソースで

(c)AFP

▽引用元:AFPBBNews 2016年11月02日 13:17 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3106578
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引用元: 【地質学】20世紀初頭のロサンゼルス地震、石油とガス採掘が原因か©2ch.net

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1: 2016/05/20(金) 00:06:39.18 ID:CAP_USER
米テキサス州、地震急増の原因はシェール採掘か=研究
REUTERS 2016年 05月 18日 18:35 JST
http://jp.reuters.com/article/usa-texas-earthquakes-idJPKCN0Y910F

[ヒューストン 17日 ロイター] - 米テキサス大学オースティン校の地質学者クリフ・フローリッチ氏率いるチームが発表する調査で、過去40年間にテキサス州で発生した地震の約9割が石油とガスの採掘に誘発されていた可能性があることが分かった。
さらに、ここ10年間で油田採掘が増加したのに伴い、地震の頻度も増しているという。

ロイターが公表内容を事前に入手した。

同チームは、1975─2015年にテキサス州で発生したマグニチュード3以上の地震162回について調査。
その結果、約25%が石油・ガスの採掘によって「ほぼ確実に」誘発されたもの、33%が「誘発されたとみられる」もの、28%が「誘発された可能性がある」ものだった。

シェール石油・ガスの採掘が盛んになった2008年以降は、M3以上の地震が年間2回から12回に増加した。

続きはソースで

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引用元: 【地質学】米テキサス州、地震急増の原因はシェール採掘か/米テキサス大学オースティン校©2ch.net

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1: 2015/12/26(土) 13:50:09.07 ID:CAP_USER*.net
月や小惑星での鉱物採掘が脚光を浴びている。地上で大規模ガスターミナルを建設するよりコストが低い可能性があるからだ。企業幹部と米航空宇宙局(NASA)の科学者が参加するフォーラムで発表された調査結果で明らかになった。

NASAと宇宙採掘の経済性を共同研究している豪ニューサウスウェールズ大学(UNSW)経営大学院に在籍する学生の試算によると、太陽から約4億1400万キロ離れた、テキサス州ほどの大きさの小惑星ケレスへのミッションにかかるコストは270億ドル(約3兆2500億円)程度に収まる可能性がある。
これには装置を運ぶロケットの打ち上げ10回分、金属と水の採取、軌道上に鉱物加工施設を建設するコストが含まれる。

一方、豪州最大の単一資源開発プロジェクトとして、米シェブロンが手掛ける「ゴーゴン」液化天然ガス(LNG)プラントの建設コストは、約540億ドルになると予想されている。

重要なポイントは、この計画では採掘した鉱物を、限りある資源の補充のために地球に輸送しないことだ。
ロケットの往復はコストの無駄だと考えられており、採掘した資源は新たな採鉱や、最終的には火星、さらにはその先の惑星への入植に必要な動力源として、宇宙空間で活動する産業に提供することに焦点が置かれている。

同調査によると、月での採鉱は約90億ドルの設備投資でできる比較的簡単なプロジェクトとなる。

続きはソースで

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(ブルームバーグ David Stringer)

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151226/mcb1512260500009-n1.htm

引用元: 【経済】月や小惑星での鉱物採掘、地球上より低コストの可能性

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1: 2015/11/26(木) 07:42:40.31 ID:CAP_USER.net
古代ギリシャの「失われた島」を発見、エーゲ海 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/112500336/


 エーゲ海東部で調査を行っていた考古学者と地球物理学者の国際チームが、これまで所在が不明だった、かつて古代都市ケインがあった島を発見した。

 古代ギリシャの歴史家クセノフォンが文献に記したこの島は、ペロポネソス戦争末期の紀元前406年、アテナイ軍がスパルタ軍を破ったアルギヌサイの戦いが行われた場所のすぐ近くにあったことで知られる。

 現在はギャリップ諸島と呼ばれているアルギヌサイの島々は、トルコの海岸の沖わずか数百メートルほどの位置に浮かんでいる。古代の文献では3つの島からなるとされているが、これまでは3番目の島がどこにあるのかがわかっていなかった。

 研究チームが、現在は半島となっている土地を掘削して得た地層サンプルを調べたところ、そこがかつては島であったことが確かめられた。中世末期以前のどこかの時点で、島と本土との間に陸地が形成されたものとみられる。16世紀のオスマン帝国の地図では、この島がすでに半島の一部となっていることがわかっている。

 おそらくは島と本土の間を隔てる狭い海峡に、本土にあった畑が侵食されたり地震によって土が流れ出て堆積していったのだろう。

 トルコ、イスタンブールにあるドイツ考古学研究所のフェーリクス・ピルソン氏によると、研究チームはこの先、放射性炭素年代測定法を使って地層の年代を特定し、こうした作用がどのように進んだのかをより詳細に調べる予定だという。(参考記事:「ベルリンとアテネ 二つの欧州」)

 さらに現場付近の海中ではヘレニムズ時代(紀元前323年〜紀元前31年)に造られた港跡も発見されており、この半島がかつて島だったことを裏付けている。

続きはソースで

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引用元: 【考古学】古代ギリシャの「失われた島」を発見、エーゲ海 アテナイとスパルタの歴史的な大戦に巻き込まれた伝説の島

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1: 2015/05/19(火) 22:11:35.35 ID:???.net
神戸新聞NEXT|社会|「数十年に一度の発見」 砂山から弥生時代の銅鐸
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/0008040402.shtml

動画
https://www.youtube.com/embed/Zg0ro3hzoIU

画像
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/img/b_08040403.jpg
南あわじ市松帆地区に埋納されていたとみられる銅鐸19日、南あわじ市湊
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201505/img/b_08040404.jpg
南あわじ市松帆地区に埋納されていたとみられる銅鐸7口19日、南あわじ市湊


 兵庫県南あわじ市の松帆地区で採掘された砂の中から、弥生時代前期末~中期初頭(紀元前3~同2世紀)の銅鐸7個が見つかった。県と同市の両教育委員会が19日発表した。島根県の加茂岩倉銅鐸(39個、国宝)や神戸市灘区の桜ケ丘銅鐸(14個、国宝)などに次ぐ多数の出土。少なくとも1個は全国でも11例しかない最古形で、状態は良好だった。初期の銅鐸を解明する一級史料となる可能性が高く、研究者は「数十年に一度の大発見」と注目する。

 見つかった銅鐸は、つり手(鈕)断面がひし形の「菱環鈕2式」と、本体部分の両脇に飾り板が付いた「外縁付鈕1式」の2種類。いずれも古式で、高さは約20~30センチ。うち3組6個は、中に小型が入れてある「入れ子」状態で、残り1個は単独で破損した状態で見つかった。

 銅鐸内部につるされて音を鳴らす青銅の「舌」(振り子)3本も発見された。銅鐸とセットの出土は全国で2例しかなく、極めて貴重。入れ子状態の3組のうち、1組は発見時に分離されており、今後、他の2組をCT(コンピューター断層撮影)スキャンで調べるが、全てに舌が残っている可能性がある。

 兵庫県の銅鐸出土数は全国最多で、今回の発見で計68個(伝承記録分を含む)になる。うち21個が淡路島分。

続きはソースで

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引用元: 【考古学】兵庫県南あわじ市の砂山から弥生時代の銅鐸 音を鳴らす「舌」(振り子)も発見 「数十年に一度の発見」

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