理系にゅーす

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探査機

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1: 2014/12/18(木) 16:38:22.33 ID:???0.net
8年間活躍の金星探査機、燃料切れでミッション終了へ ESA
【AFPBB News】 2014/12/18 13:22

【12月18日AFP】8年間にわたり金星の詳細な分析調査を行ってきた無人探査機「ビーナス・エクスプレス(Venus Express)」が燃料切れとなり、金星の有毒大気に落下して燃え尽きる見込みだ。無人探査機を通じて観測を続けていた欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が発表した。

ESAでビーナス・エクスプレスの運用責任者代理を務めるアダム・ウィリアムス(Adam Williams)氏は16日、有毒ガス上の軌道を飛行していた同機について「計画通り、軌道の境界を最後の落下に向けて押し下げつつある」と述べた。

ビーナス・エクスプレスの最期は今後数週間以内に訪れる見通しだ。同機はこれまで、地球とほぼ同じ大きさと質量を持つ金星についてのデータを科学者らに提供し、重要な結論へと導く手助けをしてきた。

同機が収集したデータからは、金星の地質学的な活動が今でも活発であり、かつては地球と同じような海が存在した可能性があることを明らかにした。

金星は、その魅力的な名前とは裏腹に、現在は地獄のような惑星となっている。その大気は非常に高温で毒性が高く、また濃密で大気圧も高いため、金星に人間が降り立ったなら、融解、窒息、圧◯の危険に同時にさらされることになるだろう。

金星の焼け付くような表面温度は477度で、太陽系の中で最も高い。

2005年11月に打ち上げられたビーナス・エクスプレスは、2006年4月11日に金星の周回軌道に投入され、同惑星の探査を開始した。当初のミッションは数回延長され、昨年の春にESAの管制チームは同機を最後の冒険へと送り出した。

続きはソースで

(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3034631
画像: http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/5/500x400/img_55e55364a02f16591b31a88b8d072ae4215984.jpg
 (金星の軌道上を周回する欧州宇宙機関の無人探査機「ビーナス・エクスプレス」
 (2006年4月11日提供、資料写真)。(Venus Express)の想像図(c)AFP/ESA/D.DUCROS)

引用元: 【科学】8年間活躍の金星探査機ビーナス・エクスプレス、燃料切れでミッション終了へ - ESA [14/12/18]

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1: 2014/12/20(土) 13:34:01.09 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 欧州の彗星探査がトップ=利根川博士の記憶実験も―米誌十大成果 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000007-jij-sctch


 米科学誌サイエンスは19日号で今年の十大成果を特集し、欧州宇宙機関(ESA)の探査機ロゼッタによるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)への接近観測と子機フィラエによる史上初の着陸探査をトップに選んだ。彗星に含まれる水や有機物が地球の海や生命の誕生に貢献したとの見方があり、来年8月の太陽最接近に向け、同彗星の観測とデータ分析が続けられる。

 順位を付けない残り九つの成果には、ノーベル医学生理学賞受賞者の利根川進博士らによるマウスの「記憶書き換え実験」や、日本でも東京大や東京工業大など多数の研究室が打ち上げている超小型衛星の発展が取り上げられた。

 理化学研究所の脳科学総合研究センター長を務める利根川博士らは、脳神経細胞群に光を当てると記憶を呼び起こせるようにした遺伝子操作マウスで、嫌な記憶を楽しい記録に書き換えることに成功した。記憶のメカニズム解明に前進したと評価された。 

引用元: 【2014年総括】欧州の彗星探査がトップ=利根川博士の記憶実験も―米誌十大成果

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1: 2014/12/18(木) 18:07:21.84 ID:???0.net
太陽風、衝撃波で加速=探査機「あかつき」観測-宇宙機構
【時事ドットコム】 2014/12/18-17:07

太陽から放出される高速の粒子「太陽風」が、衝撃波によって急速に加速することが分かった。
宇宙航空研究開発機構と東京大などの研究チームが、金星探査機「あかつき」を使った観測で明らかにした。
論文は18日までに、米天文学誌アストロフィジカル・ジャーナルに掲載された。

太陽風は太陽から秒速数百キロの高速で放出されるプラズマ粒子。地球の磁気圏との相互作用で、人工衛星などの障害を引き起こす磁気嵐の原因になるが、加速の仕組みはよく分かっていなかった。

宇宙機構の今村剛准教授と東大大学院の宮本麻由さんらは、金星軌道投入を目指し航行中のあかつきが地球から見て太陽とほぼ一直線に並ぶ機会を利用。あかつきからの電波を使い、太陽風の速度を高精度で観測した。

ソース: http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121800722

プレスリリース:
太陽風はどう作られるのか?
~金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速~
http://www.jaxa.jp/press/2014/12/20141218_akatsuki_j.html

引用元: 【科学】太陽風が衝撃波で加速、金星探査機「あかつき」観測で明らかに - JAXA [14/12/18]

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1: 2014/12/11(木) 13:05:30.75 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 地球の水、彗星でなく小惑星に由来か ロゼッタ探査機 (AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000016-jij_afp-sctch


地球上に存在する水は、数十億年前に地球に衝突した小惑星に由来する可能性の方が、彗星(すいせい)由来の可能性よりも高いとの研究論文を、欧州の研究チームが10日の米科学誌サイエンス(Science)に発表した。

 欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の実験用着陸機「フィラエ(Philae)」は先月、アヒルのような形をした67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)で人類史上初の着陸探査を実施したが、今回の最新研究は、フィラエの母船である彗星周回探査機「ロゼッタ(Rosetta)」に搭載された分析機器で8月以降続けられてきた同彗星内部の観測に基づくものだ。

 ロゼッタの質量分析計「Rosina」の主任研究員、スイス・ベルン大学(University of Bern)のキャスリン・アルトウェッグ(Kathrin Altwegg)教授は「地球の水は、小惑星によってもたらされた可能性の方が、彗星より高いとの結論を下さざるを得ない」と語る。Rosinaは、67Pに存在する水や他の気体の化学的特徴を示すスペクトルを観測してきた。

 論文は、67Pに由来する水分子が示す原子特性に基づき、その特性が地球上の水と大きく異なっていることを明らかにしている。研究チームは、酸素と結合して水を形成する水素と、水素の重同位体である重水素との割合を測定。67Pは「おそらく太陽系の天体の中で、水素対重水素の比率が最も高いレベルであり、重水素が最も多く含まれる」ことを示していると、アルトウェッグ教授は指摘する。

 67Pの水素対重水素比率は、ハレー彗星(Halley's Comet)で観測された水分子の同比率に比べて30%~120%高い。両彗星は、カイパーベルト(Kuiper Belt)に起源を持つ「木星族」に分類される。

 水素に対する重水素の割合がこれほど高いのは「おそらく67Pが、非常に低い温度で形成されたこと、さらには太陽系のごく初期から存在する原初物質である可能性が高いことを意味すると思われる。したがって67Pは、太陽系の46億年前の姿を探るための本当の宝箱なのだ」と同教授は説明する。

続きはソースで

引用元: 【惑星科学/宇宙開発】地球の水、彗星でなく小惑星に由来か ロゼッタ探査機

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1: 2014/12/09(火) 14:41:09.72 ID:???.net
火星のクレーターは湖 30億年前、NASA


【ワシントン共同】無人探査車キュリオシティーが着陸した火星のクレーターは、30億年以上前には大量の水で満たされた巨大な湖だった可能性があると、米航空宇宙局(NASA)が8日発表した。

クレーターの直径は約150キロ。
キュリオシティーは2012年8月にクレーター内に着陸した後、約8キロの距離を走行しながら岩石を分析し、扇状地のような地形や層状になった堆積岩をさまざまな場所で発見した。

--------- 引用ここまで 全文は記事引用元で -----------

▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014120901001344.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/12/09 09:59 【共同通信】配信記事

▽関連リンク
NASA
December 8, 2014
RELEASE 14-326
NASA’s Curiosity Rover Finds Clues to How Water Helped Shape Martian Landscape
http://www.nasa.gov/press/2014/december/nasa-s-curiosity-rover-finds-clues-to-how-water-helped-shape-martian-landscape/index.html

引用元: 【宇宙】キュリオシティーが着陸した火星のクレーター 30億年以上前には巨大な湖だった可能性/NASA

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1: 2014/12/07(日) 23:10:43.86 ID:???.net
金星探査機ヴィーナス・エクスプレス、地球との通信ができない状態に
December 7 - 2014 - 科学衛星

欧州宇宙機関(ESA)は12月5日、金星を探査している探査機ヴィーナス・エクスプレスと通信ができなくなったと発表した。

通信が切れたのは11月28日のことで、それ以来、ESAが持つアンテナと、また米航空宇宙局(NASA)が持つ深宇宙ネットワークのアンテナも使い、通信回復の努力が続けられてきた。
そして12月3日から、断片的ではあるものの探査機からデータが送られてきているという。
それによれば、探査機の太陽電池パドルが太陽のある方を向いていること、そしてそれに伴って、機体全体がゆるやかに回転していることが分かっているという。

ESAによれば、11月26日から30日にかけて、ヴィーナス・エクスプレスのスラスターを噴射して軌道の高度を上げる運用を行っており、そのため燃料がなくなり、アンテナを地球の方向に向けることができなくなったのではないか、としている。
ただ、まだ正確な原因は分かっていない。

--------- 引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください -------------

▽記事引用元
http://www.sorae.jp/030905/5385.html
sorae.jp(http://www.sorae.jp/)December 7 - 2014


▽関連リンク
ESA
VENUS EXPRESS
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Science/Venus_Express

引用元: 【宇宙開発】金星探査機ヴィーナス・エクスプレス 地球との通信ができない状態に/ESA_

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