理系にゅーす

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探査

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1: 2016/05/18(水) 17:57:47.28 ID:CAP_USER
日本初の月面探査機、2019年度に打ち上げ 三菱電機が受注と報道 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00010001-sorae_jp-sctch

アメリカやロシア、それに中国が月面探査をすすめる中で、どうも遅れているイメージのあった日本。しかし、そんな状況ももうすぐ変わります。日本経済新聞は18日、JAXAが2019年度に打ち上げる日本初の月面探査機の製造を、三菱電機が受注したと報じています。
 
JAXAは以前より、無人月探査機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」を2019年度の後半に打ち上げると発表していました。報道によると、この月面探査機は従来の10倍以上も正確な着陸が可能だそうです。また、JAXAは今後は月面基地の建設や火星探査なども計画しているとのことで、日本の宇宙開発の今後が非常に楽しみになってきました。
 
日本はこれまで「はやぶさ」や「はやぶさ2」などの小惑星探査機を打ち上げてきましたが、月面への探査機の派遣は初めてとなります。また2007年には月の上空を周回する月周回衛星「かぐや」が打ち上げられ、月のマップや重力異常に関する調査が行なわれました。
 
その他にも、日本では民間プロジェクトとして月面探査機「HAKUTO」が計画されています。こちらは月面無人探査コンテスト「Google Lunar X Prize」の参加者として探査機を打ち上げる計画で、KDDIなどもオフィシャルパートナーとなっています。HAKUTOの打ち上げは2017年から2018年を予定。今、日本の宇宙開発はJAXAや民間企業によって大きく進展しようとしています。

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引用元: 【宇宙開発】日本初の月面探査機、2019年度に打ち上げ 三菱電機が受注と報道 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/09(月) 22:28:03.11 ID:CAP_USER
された惑星のうちの1つの地表から見た、他の惑星とTRAPPIST-1の想像図(提供:ESO)
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/05/09trappist1/attachments/trappist1.jpg

地球から40光年の距離にある超低温の矮星の周りに3つの惑星が見つかった。いずれも大きさや温度が金星や地球に似ており、これまでに発見された系外惑星の中で最も生命探査に適したターゲットといえる。

【2016年5月9日 ヨーロッパ南天天文台】

ベルギー・リエージュ大学のMichael Gillonさんたちの研究チームは、ヨーロッパ南天天文台ラ・シーヤ観測所のトラピスト望遠鏡を使って、みずがめ座の方向約40光年の距離にある19等星「2MASS J23062928-0502285」(または「TRAPPIST-1」)を観測した。そしてTRAPPIST-1の明るさが一定間隔でわずかに暗くなる現象がとらえられ、地球とTRAPPIST-1の間を複数の天体が通過していることが示唆された。

さらに詳細な観測と分析から、TRAPPIST-1の周りに3つの系外惑星が存在しており、それらが地球と同じくらいのサイズであることが明らかになった。

発見された惑星のうちの1つの地表から見た、他の惑星とTRAPPIST-1の想像図
発見された惑星のうちの1つの地表から見た、他の惑星とTRAPPIST-1の想像図(提供:ESO)

TRAPPIST-1の質量は太陽の8%ほどしかなく、木星よりわずかに大きい程度だ。表面温度は約2600度と極めて低温で、非常に赤い色をしている。超低温矮星という小さく暗いこの種の星は、天の川銀河内ではありふれた存在だが、その周りに惑星が発見されたのは今回が初めての例である。

3つの惑星のうち内側の2つの公転周期はそれぞれ1.5日と2.4日で、中心のTRAPPIST-1からの距離は太陽・地球間の20分の1から100分の1しかない。「この惑星系のスケールは、太陽系というよりも木星とその衛星系に似ていると言えるでしょう」(Gillonさん)。

続きはソースで

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http://www.astroarts.co.jp/news/2016/05/09trappist1/index-j.shtml

引用元: 【宇宙】超低温の矮星の周りに、生命が存在しうる地球サイズの惑星3つを発見©2ch.net

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1: 2016/05/02(月) 22:02:34.04 ID:CAP_USER
宇宙に咲く「ひまわり」 地球外生命体の探査に貢献へ (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160502-00010002-sorae_jp-sctch


地球に暮らす私たち人類は、「どこかに宇宙人がいるのではないか?」と常に思い続けてきました。それは科学的な研究でも一緒で、例えばケプラー宇宙望遠鏡はこれまで1,000個以上の太陽系外惑星を発見し、そのうちのいくつかは水、さらには生命体の存在しうる「ハビタブル・ゾーン」に存在していることがわかっています。そして、その太陽系外惑星の探査をより進めるため、「Starshade」の計画が進んでいます。
 
Starshadeとは宇宙空間に設置する花のような形をした遮光板です。Starshadeが恒星からの強い光を遮ることで、恒星の周りの惑星からの弱い光を捉えることができます。これによって太陽系外惑星の写真撮影が容易になり、また分光器で惑星の大気を分析し地球外生命体の有無の可能性を探ることができます。ちょうど、眩しい太陽を手で遮って周りの風景を眺めるようなイメージですね!

現在、このStarshadeはカリフォルニアのパサデナにあるNASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)にて研究が進められています。NASAの系外惑星探査プログラムでチーフテクノロジストを務めるNick Siegler氏は、「Starshadeは大きなトラックの後ろを走り、太陽の光を遮るのに似ているね」と説明しています。
 
このStarshadeは展開した状態では野球の内野グラウンドほどの大きな構造物になりますが、折り紙のように折りたたまれた状態で宇宙空間に運搬されることも特徴です。同じような折りたたみ構造はジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の主鏡にも採用されており、日本が得意とする伝統技術が宇宙でも有用なのは面白いですね!

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引用元: 【技術/天文学】宇宙に咲く「ひまわり」 地球外生命体の探査に貢献へ [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/25(月) 00:01:20.92 ID:CAP_USER.net
中国、2021年の火星着陸を計画
YOMIURI ONLINE 2016年04月22日 21時59分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160422-OYT1T50174.html

【北京=竹腰雅彦】中国国家宇宙局の許達哲局長は22日の記者会見で、2020年前後の火星探査機打ち上げを柱とする宇宙開発計画を明らかにした。

中国共産党の創立100年にあたる21年の火星着陸を想定している。

計画によると20~22年の間に、
〈1〉独自の有人宇宙ステーション稼働
〈2〉人類初の月面裏側の探査プロジェクト
〈3〉軍の統合運用に欠かせない独自の衛星測位システム「北斗」の全世界カバー――などを実現したいとしている。

続きはソースで

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引用元: 【宇宙開発】中国 2012年の火星着陸を計画[04/22]

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1: 2016/04/13(水) 07:54:36.07 ID:CAP_USER.net
CNN.co.jp : 地球周辺に72の天体発見、8個は接近の恐れ NASA
http://www.cnn.co.jp/fringe/35080870.html


(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、地球に衝突する可能性のある小惑星や彗星など地球近傍天体(NEO)の観測で、探査衛星が2013年以来新たに72個のNEOを見つけたと発表した。

NASAは探査衛星「NEOWISE」を使って地球周辺の天体を調べている。新たに見つかった72個の天体のうち、8個はいずれ地球に接近したり衝突したりする恐れのある潜在的に危険な小惑星に分類された。

地上の望遠鏡で発見された439個のNEOについても、NEOWISEを使って詳しい観測が行われている。NEOWISEと地上の望遠鏡の両方でこれまでに発見されたNEOを合わせると計1万4246個に上る。

続きはソースで

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引用元: 【天文学】地球周辺に72の天体発見、8個は接近の恐れ NASA

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1: 2016/04/15(金) 18:01:13.85 ID:CAP_USER.net
「電子の帆」で宇宙の高速探査が可能に!? 現在NASAが研究中 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00010002-sorae_jp-sctch


先日はホーキング博士が「アルファ星の探査機プロジェクト」を発表して大いに世間が盛り上がりましたが、今回のニュースもとっても興味深いものです。NASAはマーシャル宇宙飛行センターにて、「静電気による太陽系圏高速移動システム(Heliopause Electrostatic Rapid Transit System :HERTS, E-sail)」を進めています。この計画により、宇宙探査機の移動時間は三分の一程度になるというのだから、楽しみじゃありませんか!
 
この計画の基本コンセプトは「太陽風を帆で捉え、探査機の推進力にする」というものです。探査機には太陽風を捉えるワイヤーを装着することにより、太陽系圏内での探査にかかる時間を10年以内に減らすことができます。探査機のボイジャー1号が打ち上げから30年以上かかって星間空間(太陽系の外)に達したことを考えると、大幅なスピードアップですね!
 
太陽風の速度は秒速400~700kmと超高速で、また強弱の変化はあるものの常に吹き付ける点がメリットです。しかし、ヨットのような巨大な帆を展開するのは容易ではなく、また帆を展開する機構も複雑です。さらに、太陽から離れるほど太陽風は減速するという問題もあります。
 
そこで、現在フィンランド気象研究所のPekka Janhunen博士は10~20本の極細のアルミニウムの糸を展開するというアイディアを提唱しています。この糸は直径は1mmほどですが、20kmもの長さがあります。そしてこの糸を探査機の周りで回転させることで、まるで「見えない帆」のように数十メートルの電子フィールドを展開し、太陽風を受けて航行することができるのです。
 
現在NASAは宇宙空間を再現できるプラズマチャンバーにて、この電子の帆のテストを行っています。研究はまだ初期段階で、実用化には10年以上が必要だそうです。この電子の帆は無人の探査機での利用が想定されていますが、もっともっと大型化して宇宙船でも使えないかな~、なんて思わず想像してしまいますね!

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引用元: 【宇宙開発/技術】「電子の帆」で宇宙の高速探査が可能に!? 現在NASAが研究中

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