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探査

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1: 2015/06/10(水) 08:05:03.61 ID:???.net
世界初、火星の衛星探査 JAXA試料採取し帰還 2021年度にも打ち上げ - 産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/150609/lif1506090032-n1.html

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http://www.sankei.com/images/news/150609/lif1506090032-p1.jpg
火星の衛星から岩石を回収する探査機の想像図(JAXA提供)
http://www.sankei.com/images/news/150609/lif1506090032-p3.jpg
米国の火星探査機が2008年に撮影した衛星「フォボス」(NASA提供)


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、火星の衛星に着陸し、砂や氷などを採取して地球に持ち帰る無人探査機を、2021年度をめどに打ち上げる計画を明らかにした。政府の宇宙政策委員会の小委員会で説明し、大筋で了承を得た。

 JAXAによると、火星を回る衛星から試料を持ち帰る「サンプルリターン」計画は世界初。火星の衛星の組成を詳しく調べ、火星がどのように形成されたかの解明にもつなげたい考えだ。

続きはソースで

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引用元: 【宇宙開発】世界初、火星の衛星から試料を持ち帰るサンプルリターン計画 2021年度にも打ち上げ JAXA

世界初、火星の衛星から試料を持ち帰るサンプルリターン計画 2021年度にも打ち上げ JAXAの続きを読む

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1: 2015/05/20(水) 21:48:42.42 ID:???.net
KISSプロジェクト、かみのけ座方向に超新星を発見、板垣さんも独立発見 - アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/05/20sn_com/index-j.shtml

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http://www.astroarts.co.jp/news/2015/05/20sn_com/attachments/sn_com.jpg
かみのけ座の超新星の発見画像(撮影:板垣公一さん)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/05/20sn_com/attachments/chart.png


長野県木曽観測所の超新星探査プロジェクトで、かみのけ座の方向に超新星が発見された。山形県の板垣公一さんも同じ天体を独立発見している。

【2015年5月20日 CBAT/ATel】

長野県の木曽観測所での超新星探査「KISSプロジェクト」で5月10.54日(世界時。日本時間10日22時ごろ)に撮影された画像から、かみのけ座に18.3等の新天体が発見された。山形県の板垣公一さんも13.52日(日本時間21時30分ごろ)に同じ天体を17.2等で独立に発見した。板垣さんの報告によると天体の位置は以下のとおり。
赤経 13h00m32.30s
赤緯 +27°58′41.1″ (2000年分点)

複数の天文台で行われた分光観測から、極大前のIa型超新星とみられる。KISSプロジェクトによる超新星発見は通算で23個となった。また、板垣さんの超新星発見は今年4個目、通算では104個目となる。

KISSプロジェクトは、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター木曽観測所を中心とした国際共同グループによる、超新星の発見、 特に超新星爆発直後数時間以内での可視光での発見を目指す大規模な超新星探査プロジェクト。プロジェクト名のKISSは「Kiso Supernova Survey」のアクロニムである。 

KISSプロジェクトの目的は、超新星爆発の瞬間に起こると考えられているショックブレイクアウト(衝撃波脱出) 現象を捉えることである。
超新星爆発直後の数時間は、重力崩壊により星の中心で発生した衝撃波が恒星の表面を通過することによって光度が激増することが予測されている。この現象は「ショックブレイクアウト」(衝撃波脱出)と呼ばれるが、これまでに可視光領域で観測されたことがない。KISSプロジェクトは、ショックブレイクアウト現象を世界で初めて可視光で検出し、未だ謎の多い重力崩壊型超新星の爆発のメカニズムに関する理論予想を検証・解明するすることを目標としている。

木曽観測所の開発した超広視野CCDカメラ Kiso Wide Field Camera (KWFC) は、およそ満月16個分にあたる2度角四方の領域を一度に観測することができる。
このKWFCを用いて1時間おきに空の同じ領域を監視することによって、空の広い領域を一晩に複数回監視し、超新星爆発のその瞬間を捉える。

超新星の候補はPCによる画像減算処理で絞り込まれる。処理のミス等によって紛れ込んだ「偽物」の選別については、広くインターネットを通じてアマチュア天文家による協力も求めている。
2017年から、広視野CMOSカメラを東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡に搭載して可視光の広視野サーベイ観測を行う トモエゴゼン計画 (the Tomo-e Gozen project) が予定されている。計画名は源義仲に仕えたとされる女性 巴御前に由来する。

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引用元: 【天文】KISSプロジェクト、かみのけ座方向に超新星を発見、板垣さんも独立発見(今年4個目、通算104個目)

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1: 2015/05/09(土) 09:31:58.65 ID:???*.net
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は8日、触手を備えた軟らかい体でイカのように水中を泳ぎ回る探査ロボットなど、革新的な宇宙探査技術の開発構想を発表した。

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NASAは2020年代以降に氷の下に海を持つ木星の衛星エウロパの探査を目指している。
提案した米コーネル大の研究チームは「エウロパの海にいるかもしれない生命探しに役立ちそうだ」としている。

イカ型ロボットは、太陽光がほとんど届かない極限環境で人間に代わって探査活動する狙い。
センサーを備えた触手で磁場をとらえ、そのわずかな変化を利用して水を水素と酸素に電気分解してエネルギー源に使う。

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http://daily.c.yimg.jp/society/main/2015/05/09/Images/08008290.jpg
http://www.daily.co.jp/society/main/2015/05/09/0008008254.shtml

引用元: 【宇宙】イカ型ロボットで衛星エウロパの海を探査…NASAが計画(画像あり)

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1: 2015/05/01(金) 17:58:07.94 ID:???.net
NASA探査機、11年間のミッション終了 水星表面に墜落 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000003-jij_afp-env

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggcCmOviSUxc3_bfnpBlPs1g---x595-y600-q90/amd/20150501-00000003-jij_afp-000-4-view.jpg
水星の表面。米航空宇宙局の水星無人探査機「メッセンジャー」から届いた最後の画像のうちの一枚(2015年4月29日撮影、30日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)の水星無人探査機「メッセンジャー(Messenger)」は、11年間に及ぶ探査ミッションを成功裏に完了した後、燃料切れで水星表面に墜落した。NASAが30日、発表した。

 メッセンジャーは、「MErcury Surface, Space ENvironment, GEochemistry, and Ranging」のそれぞれの頭文字をとって命名された世界初の水星周回探査機。グリニッジ標準時(GMT)4月30日午後7時26分(日本時間5月1日午前4時26分)、墜落の直前にツイッター(Twitter)で最後の別れを告げた。

「さて、友人、家族、サポートチームの皆にさよならを言う時間が来たようだ。最後の衝突が目前に迫っている」

 その直後、ツイッターの公式アカウント「MESSENGER2011」には「メッセンジャーの最後の仕事は…派手に行くよ!! 」というキャプションとともに、水星表面の新たな画像が投稿された。

 この画像は、墜落時のものではなかった。水星表面の地球から見えない側で起きると思われる衝突のリアルタイム画像は得られないとNASAは事前に発表していた。

 NASAは、メッセンジャーが確かに強行着陸したことを正式に発表。声明で「NASAの惑星探査ミッションは30日、探査機が水星表面に時速約1万4000キロの速度で衝突し、計画通りとはいえ劇的な最後を迎えた。
この衝突で、水星表面に新たな穴が形成された」と述べている。

 メッセンジャー探査機自体の全長は約3メートルだが、NASAによると、探査機の墜落で形成されたと思われる穴は直径16メートルになる見込みという。

 2004年に打ち上げられたメッセンジャーによる探査ミッションは「前例のない成功」をおさめた。最大の発見は、太陽に最も近い惑星である水星上で、太陽光が永久に当たらない極地のクレーター内に氷や凍結した揮発性物質が大量に存在することを突き止めたことだとNASAは指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

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関連URL
水星探査機「メッセンジャー」が日本時間5月1日に運用終了、水星に落下へ | 科学衛星 | sorae.jp
http://www.sorae.jp/030905/5504.html

引用元: 【宇宙開発】NASA探査機「メッセンジャー」、11年間のミッション終了 水星表面に墜落

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1: 2015/04/01(水) 15:18:53.76 ID:???.net
掲載日:2015年3月31日
http://www.sorae.jp/030905/5484.html

Image credit: ESA
http://www.sorae.jp/newsimg15/0331bepicolombo.jpg

 欧州宇宙機関(ESA)は3月30日、日本と共同で行う水星探査計画「ベピコロンボ」の打ち上げ日を、2017年1月27日に延期すると発表した。

 これまで同機の打ち上げは2016年7月に予定されていた。ESAによると、いくつかの重要な部品の調達や、搭載機器の入手が遅れていることが延期の理由だとされる。ベピコロンボは日本と欧州がそれぞれ開発する2機の探査機から構成されているが、日欧どちらの探査機で起きたものなのか、また具体的な部品の名前などは明らかにされていない。

 打ち上げ可能期間は2017年1月27日から約1か月間が確保される。なお、水星への到着日はこれまでと変わらず、2024年1月のままだという。

 ベピコロンボは、ESAと日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発している水星探査機で、JAXAは水星周辺の磁気圏や大気を探査する「水星磁気圏探査機(MMO)」を、ESAは水星の表面や地下を探査する「水星表面探査機(MPO)」と、MMOとMPOを水星まで送り届けるための「水星遷移モジュール(MTM)」、そしてMMOを太陽の熱から守るためのシールドの開発を担当している。

 MPOはすでに熱真空試験を完了し、MTMとの結合も完了した状態にある。

続きはソースで

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<参照>
ESA Science & Technology: BepiColombo launch moved to 2017
http://sci.esa.int/bepicolombo/55693-bepicolombo-launch-moved-to-2017/

引用元: 【宇宙開発】日欧の水星探査機「ベピコロンボ」、2017年に打ち上げ延期

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1: 2015/03/26(木) 17:57:01.91 ID:???.net
土星の1日、従来想定より短かかった 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150326-00000014-jij_afp-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_sigg.mvLGgkAL4PQS3Ww_Enb6A---x600-y319-q90/amd/20150326-00000014-jij_afp-000-3-view.jpg
土星探査機カッシーニが撮影した分点の土星(2009年10月19日提供、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】土星の1日の長さは、10時間32分45秒であるとの最新の研究結果が25日、発表された。太陽系の内側から6番目の、輪を持つガス状巨大惑星に関する謎の解明をさらに進める成果だという。

 土星の自転周期は長年、科学者らの頭を悩ませてきた。土星表面には目印になる動かない物体が存在しないため、自転速度を容易に計測することができないことがその理由だ。

 自転周期のこれまでの計測では、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機ボイジャー(Voyager)に搭載の電波測定器を用いた結果は10時間39分22.4秒、土星探査機カッシーニ(Cassini)では10時間47分6秒という結果が得られていた。

 イスラエル・テルアビブ大学(Tel Aviv University)などの研究チームが今回発表した自転周期は、土星の重力場の測定に基づき、惑星の形状と密度に応じた補正を加えて算出したもので、論文の執筆者らは「これまでで最も正確」と考えられるとしている。

 研究チームはこの結果を検証するため、木星の自転周期に同じ測定手法を適用し、裏付けを得ているという。

続きはソースで

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【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【惑星科学】土星の1日、従来想定より短かかった 重力場の測定に基づき、形状と密度に応じた補正を加えて算出

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