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「漁師不足」頼りはIT ロボット化着々 6000キロを自動調査
【産経ニュース】 2015/1/1 22:00

平成25年の漁業就業者数は約18万人と過去最低を更新した。日本の漁業の現場は、ITとロボット技術なしでは成立しない。水産庁は、イルカの持つ優れた超音波探知(ソナー)能力を活用した新たな魚群探知機の開発を急ぐ。

通称「すごい魚探」というこの機器は、魚群量だけではなく、魚種や魚体長まで把握できる「次世代型計量魚群探知機」だ。水産庁海洋技術室は「多くの魚種を擁するアジア水域で魚種別の資源管理や、ソナー探査が困難な海底や河川などでの魚群探査も可能になる」と期待を寄せる。

一方、水産総合研究センターは、探査ロボット「水中グライダー」で海中の水温や塩分などを測定している。
尾翼で海流をとらえ、少ない消費電力で動くこのロボットは、最大約1年間、約6千キロを移動できる。海中のプランクトンの数や水温、塩分濃度などのデータを収集する仕組み。「海が荒れていても利用可能で、人間ができない貴重な調査が行える」という。

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ソース: http://www.sankei.com/premium/news/150101/prm1501010030-n1.html
画像: http://sankei.com/images/news/150101/prm1501010030-p1.jpg
 (海洋中の水温や塩分を測定する水中グライダー(水産総合研究センター提供))

引用元: 【水産】漁師不足で頼りはロボット...水産庁、「すごい魚探」など開発急ぐ [15/01/01]

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