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接近

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1: チリ人φ ★ 2013/12/03(火) 19:10:09.42 ID:???

アイソンすい星は「ちり」に

肉眼で見られるのではないかと期待されてきたアイソンすい星について、NASA=アメリカ航空宇宙局は2日、太陽から離れるにつれて明るさが弱まる様子を捉えた新たな映像を公開し、「ちりになったとみられる」とする見解を明らかにしました。

肉眼で見られるのではないかと期待されてきたアイソンすい星について、NASAは、これまで太陽に最も近づいた際、「ばらばらに壊れて蒸発した」と発表したあと、「小さな核が残っている可能性がある」と述べていました。

そして2日、ヨーロッパ宇宙機関と共同で開発した人工衛星が捉えたアイソンすい星の新たな映像を公開しました。

映像では、長い尾を引きながら、太陽が隠れるようにカメラに付けられた丸い覆いに右下から近づき、覆いの部分に入ったあと、上から姿を現しますが、しばらくの間、扇状に広がった光を発したあと、太陽から離れるにつれて明るさが弱まる様子が捉えられています。

これを受けてNASAは「アイソンすい星の核は残っておらずちりになったとみられる」とする見解を発表し、アイソンすい星を今後、肉眼で見ることは極めて難しくなったとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131203/k10013539971000.html

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http://www.nasa.gov/sites/default/files/styles/673xvariable_height/public/soho_c3_timelapse_new_0.jpeg




【天文】アイソンすい星は「ちり」に…核残らず NASAが新映像公開、見解示す 肉眼での観察は極めて難しくの続きを読む

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1: チリ人φ ★ 2013/11/30(土) 11:14:13.62 ID:???

太陽最接近の際に大きく崩壊したとみられるアイソン彗星(すいせい)について、国立天文台の渡部潤一副台長が29日、米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)の太陽観測衛星「SOHO」の画像から、一部の破片が複数残っていることを確認した。しかし、崩壊した彗星は寿命が短くなるため、今後再び地上から確認できるかは未知数だ。

アイソン彗星が太陽に最接近した後のSOHOの画像では、太陽の左上方に尾を引く姿が確認できる。
NASAは、別の太陽観測衛星「SDO」で、最接近の予測日時(日本時間29日午前4時9分)を過ぎても姿を確認できないため、「バラバラになり蒸発したとみられる」と発表していた。

国立天文台によると、最接近後の明るさは、さそり座の1等星「アンタレス」と同程度。当初は金星(マイナス4等)より明るい「マイナス6等程度」と期待されたが、実際にはそれより暗くなる。大部分が崩壊しており、破片群が残る程度という。破片の大きさも分かっていない。

崩壊の要因として高温で内部の蒸気圧が高まったことなどが考えられるが、詳細は不明だ。NASAはホームページで「この彗星の運命はまだ確定していないが、どうやら旅を続けられなかったようだ」と記している。


◇「見える可能性もある」…天文学の専門家
これでアイソン彗星は見えなくなってしまうのか。

京都産業大の天文学者でつくる有限責任事業組合「京都虹光房」が運営する私塾「アストロ・アカデミア」の運営メンバー、小林仁美さんは「崩壊したとはいえ、軌道上に破片が残っている。地球に最接近する12月下旬まで破片が残っていれば、地球から見える可能性もある」と期待する。今後も私塾のフェイスブックで、アイソン彗星の情報を提供していくという。国立天文台の縣秀彦准教授は「すべてが消滅したわけではない。
夜空が明るい市街地では、肉眼で楽しめないかもしれないが、明け方の東の空に、彗星の尾を見つけられるかも」と望みをつなぐ。
http://mainichi.jp/select/news/20131130k0000m040097000c.html

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http://mainichi.jp/graph/2013/11/30/20131130k0000m040097000c/image/001.jpg



【天文】崩壊したとみられるアイソン彗星 破片群の光を確認…1等星の暗さに 専門家「すべてが消滅したわけではない」と望みつなぐの続きを読む

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2013/11/29(金) 16:05:17.01 ID:???0

 NHKは29日、「アイソン彗星」の崩壊に伴い、12月4日に放送を予定していた「遭遇!巨大彗星アイソン」のタイトルと内容を変更すると発表した。

 当初予定していた番組「遭遇!巨大彗星アイソン」では、宇宙飛行士の若田光一さんが超高感度4Kカメラを使って巨大彗星“アイソン”を動画撮影し、宇宙から生中継するという内容だったが、29日に彗星が太陽に接近し、大部分が崩壊したことが判明。

タイトルを「宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎」とし、アイソン彗星に何が起こったのか、さらに最新の科学が解き明かす太陽系の謎、地球の生命誕生のロマンに迫る内容に変更する。

 NHKスペシャル「宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎」は12月4日の午後7時半~8時43分にNHK総合で生放送。
司会はタモリさんと同局の久保田祐佳アナウンサーで、お笑い芸人の東野幸治さん、タレントの大沢あかねさんも出演する。

http://news.mynavi.jp/news/2013/11/29/218/
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NHK、アイソン彗星崩壊で番組変更…「彗星生中継」→「彗星爆発」[11/29]の続きを読む

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1: チリ人φ ★ 2013/11/29(金) 08:35:54.48 ID:???

アイソン彗星蒸発か 未明に太陽最接近、熱でばらばらに崩壊?

「世紀の彗星」になるのではと注目を集めたアイソン彗星が29日未明、太陽に最も近づいたが、米航空宇宙局(NASA)は太陽の熱によって、ばらばらに崩壊して蒸発した可能性があるとの見方を示した。12月上旬には長い尾が肉眼で見えるかもしれないと期待されていた。

太陽系の遠方からやってきたアイソン彗星は29日午前4時ごろ、太陽の直径より短い約110万キロまで太陽の表面に近づき、強い重力や熱にさらされながら、かすめるように通過するとみられていた。

NASAは、アイソン彗星が太陽に最接近する瞬間やその前後を人工衛星で観測する計画だった。しかし、予想される軌道に姿を見せなかったため崩壊した可能性があると判断した。

彗星の本体は主成分が氷で、表面に砂などが付いた「汚れた雪だるま」とも言われ、太陽にあぶられて激しく噴出したガスやちりが光って尾に見える。NASAや国立天文台はガスやちりを詳細に分析し、太陽系が生まれた初期の状態を保っていると考えられている彗星の成分解明を計画していた。

アイソン彗星の軌道は楕円ではなく放物線のため、太陽には1度しか接近しない。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/29/kiji/K20131129007103230.html 

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/27(水) 11:04:26.80 ID:???

タツノオトシゴ(海馬)は、相手に見つからないように行動することに長け、流線型の頭部の特性を利用して獲物に忍び寄るとの詳細な調査結果が26日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。

 かわいらしい小型魚で一見したところ、とても優秀な捕食動物には見えないのタツノオトシゴは、1秒間に約36回動く小さな背びれを使い、尾を渦巻き状にして体を直立させたまま泳ぐ。

 最高速度は時速150センチ程度にすぎず、失礼のないように表現すれば、実に「堂々とした」ペースでサンゴ礁や背の低い海草が一面に生えている中を進む。

 これらの事実から判断すると、捕食対象となるプランクトンのカイアシ類にとって、タツノオトシゴはそれほどの脅威になるはずがない。

 極小の甲殻生物のカイアシは、捕食動物の移動で生じる水の動きを極めて敏感に察知する能力を保有しており、2000分の1秒以内という非常に短い時間で反応し、超高速で逃げることができる。

 カイアシは、1秒間に体長の500倍以上の距離を進む速度で移動できる。
人間に例えると、およそサッカー場10面分の距離を1回の跳躍で飛び越えることに相当する。

>>2に続く
AFPBB 2013年11月27日 09:41
http://www.afpbb.com/articles/-/3004026

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NATURE COMMUNICATIONS
Morphology of seahorse head hydrodynamically aids in capture of evasive prey
http://www.nature.com/ncomms/2013/131126/ncomms3840/full/ncomms3840.html



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1: フルネルソンスープレックス(京都府) 2013/11/27(水) 20:56:51.25 ID:Th38lTzQ0 BE:95179853-PLT(12201) ポイント特典

アイソン彗星、崩壊の可能性も 米NASAが観測
http://www.cnn.co.jp/fringe/35040536.html

太陽に近づいている注目の「アイソン彗星(すいせい)」について、米航空宇宙局(NASA)は25日、彗星本体の核が完全に崩壊し、膨大な量のちりを放出している可能性があると報告した。26日には、アイソンがここ数日に比べて暗くなったとの観測も伝えられた。

彗星は凍ったガスや岩石、ちりでできた巨大な雪だるま状の天体で、直径は数十キロになることもある。太陽に近づくと温度が上がってガスやちりを放出し、長い尾を引くようになる。

アイソンは最初に発見された時点で、ハレー彗星やヘールボップ彗星にも匹敵する巨大彗星になる可能性があるとして注目された。
夜空を横切る長い尾が肉眼でも観察できるかもしれないと期待する声もあった。

アイソンが崩壊したとの見方が出ている一方で、別の専門家は「アイソンがまだ存在していることを示す有力な証拠」としてNASAの彗星探査機STEREOの画像を引き合いに出す。
ただしどんな姿になっているかはまだ分からないと述べ、「太陽に最接近した後の姿がどうなるかは、今後数日で決定的になる」としている。
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