1: 2018/03/01(木) 09:51:17.12 ID:CAP_USER
近年急速な経済成長を遂げている中国が、北京-ニューヨーク間をわずか数時間で飛行する超音速機の開発に乗り出しており、すでに風洞実験によるテスト飛行も行っているとFuturismが報じています。
China's Hypersonic Plane Travels From Bejing to New York in a Few Hours
https://futurism.com/china-hypersonic-plane/
超音速機といえば、あまりにも時代を先取りしすぎていた超音速機「コンコルド」の失敗が思い起こされますが、2017年10月にもJALが超音速旅客機の開発を行うアメリカのベンチャー企業に約11億円の投資を発表するなど、各航空会社にとって超音速機の就航は悲願となっています。
そんな中、中国が北京-ニューヨーク間をわずか2、3時間で飛行する超音速機の開発を行っています。
北京の中国科学院の研究者たちは新型超音速機が風洞実験においてマッハ5~7(時速約6000キロ~8600キロ)の速度を計測したと、「Science China Physics, Mechanics & Astronomy」に発表しました。
正面から見たときにアルファベットの「I」に似た形であることから、「Iプレーン」と名付けられた新型超音速機は、「北京とニューヨークをわずか2時間で飛行する」とのこと。
なお、一般的な民間航空機は北京-ニューヨーク間を約14時間ほどで飛行することから、Iプレーンの速度は驚異的なものであることがわかります。
サウスチャイナ・モーニング・ポストのレポートによれば、Iプレーンの揚力はボーイング737のわずか25パーセント。揚力は飛行機の翼を上向きに持ち上げる力であり、飛行には欠かせないものですが、揚力が大きいとその分スピードが落ちてしまいます。
続きはソースで
関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/02/27/chinas-hypersonic-plane/03_m.jpg
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180227-chinas-hypersonic-plane/
China's Hypersonic Plane Travels From Bejing to New York in a Few Hours
https://futurism.com/china-hypersonic-plane/
超音速機といえば、あまりにも時代を先取りしすぎていた超音速機「コンコルド」の失敗が思い起こされますが、2017年10月にもJALが超音速旅客機の開発を行うアメリカのベンチャー企業に約11億円の投資を発表するなど、各航空会社にとって超音速機の就航は悲願となっています。
そんな中、中国が北京-ニューヨーク間をわずか2、3時間で飛行する超音速機の開発を行っています。
北京の中国科学院の研究者たちは新型超音速機が風洞実験においてマッハ5~7(時速約6000キロ~8600キロ)の速度を計測したと、「Science China Physics, Mechanics & Astronomy」に発表しました。
正面から見たときにアルファベットの「I」に似た形であることから、「Iプレーン」と名付けられた新型超音速機は、「北京とニューヨークをわずか2時間で飛行する」とのこと。
なお、一般的な民間航空機は北京-ニューヨーク間を約14時間ほどで飛行することから、Iプレーンの速度は驚異的なものであることがわかります。
サウスチャイナ・モーニング・ポストのレポートによれば、Iプレーンの揚力はボーイング737のわずか25パーセント。揚力は飛行機の翼を上向きに持ち上げる力であり、飛行には欠かせないものですが、揚力が大きいとその分スピードが落ちてしまいます。
続きはソースで
関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2018/02/27/chinas-hypersonic-plane/03_m.jpg
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180227-chinas-hypersonic-plane/
引用元: ・【航空力学】北京-ニューヨーク間をわずか2時間で飛行する超音速機が開発中[02/27]
【航空力学】北京-ニューヨーク間をわずか2時間で飛行する超音速機が開発中の続きを読む