理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

損傷

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/15(水) 15:23:24.07 ID:CAP_USER9
脳性まひ改善へ初の臨床研究

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014725411.html

脳性まひの子どもに本人のへその緒から採った「さい帯血」の一部を輸血して症状の改善を図る、国内初の臨床研究を、高知大学の研究グループが今週にも行うことがわかりました。

臨床研究を行うのは、高知大学医学部の前田長正教授などの研究グループです。
脳性まひは、出生の前後に脳が損傷を受けて、運動機能がまひする病気で、今のところ有効な治療法は見つかっていません。

研究グループの治療法は、脳性まひの子どもに、本人のへその緒から採った「さい帯血」に含まれる
血管や神経などの再生を促す幹細胞を輸血します。
研究グループによりますと、マウスの実験では、幹細胞を輸血することで損傷した脳の周辺が活性化し、細胞の再生を促していることや運動機能が回復したことなどが確認されているということです。

研究グループは、東京の研究機関に「さい帯血」を保管している脳性まひの子どもの体調がよいことなどから、今週にも本人の幹細胞を輸血する国内初の臨床研究を行うことにしました。

前田教授は
「脳性まひの改善を図る全く新しいアプローチで、『さい帯血』を用いた再生医療に大きく貢献すると考えられ、その意義はたいへん大きい」
と話しています。

03/15 07:00
images


引用元: 脳性麻痺改善へ初の臨床研究 脳性麻痺の子どもに本人のへその緒から採った「臍帯血」の一部を輸血して症状の改善を図る©2ch.net

脳性麻痺改善へ初の臨床研究 脳性麻痺の子どもに本人のへその緒から採った「臍帯血」の一部を輸血して症状の改善を図るの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/09(木) 23:35:20.95 ID:CAP_USER
ネアンデルタール人、歯痛に「鎮痛薬」使用か 研究
2017年03月09日 11:12

【3月9日 AFP】ペニシリンの発明からさかのぼること約5万年前に、歯の膿瘍(のうよう)に苦しんでいた旧人類ネアンデルタール(Neanderthal)人の若者が、天然の抗生物質や鎮痛成分を含む草木を食べていたことが分かったとする研究論文が8日、発表された。
研究では、ネアンデルタールの歯石を調べた。
 
研究チームによると、現在のスペインのエルシドロン(El Sidron)に当たる地域に住んでいたネアンデルタール人の男性は、抗生物質を産生するペニシリウム属の真菌を摂取し、サリチル酸を含むポプラの木の破片をかんでいたという。
サリチル酸は、現代の鎮痛薬アスピリンの有効成分だ。
 
英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、この若いネアンデルタール人の化石化した下顎骨には膿瘍による損傷がみられる他、残されていた歯石から、激しい下痢を引き起こす腸内寄生虫の存在が確認できた。
これにより「若者がひどい病気に侵されていたのは明白」だという。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年03月09日 11:12
http://www.afpbb.com/articles/-/3120730
http://www.afpbb.com/articles/-/3120730?pid=0&page=2

▽関連
Nature (2017) doi:10.1038/nature21674
Received 02 August 2016 Accepted 30 January 2017 Published online 08 March 2017
Neanderthal behaviour, diet, and disease inferred from ancient DNA in dental calculus
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature21674.html
ダウンロード (2)


引用元: 【古人類学】歯の膿瘍に苦しんでいたネアンデルタール人 歯痛に「鎮痛薬」使用か©2ch.net

歯の膿瘍に苦しんでいたネアンデルタール人 歯痛に「鎮痛薬」使用かの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/02/11(土) 00:26:42.72 ID:CAP_USER9
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って脊髄損傷の患者を治療する臨床研究を、慶応大学のチームが10日、学内の倫理委員会に申請した。

 早ければ来年前半にも開始する。

 臨床研究は、同大の岡野栄之教授(生理学)と中村雅也教授(整形外科)らが実施する。対象は、交通事故などで脊髄を損傷して手足が動かせなくなった18歳以上の7人。

京都大学で備蓄している他人のiPS細胞の提供を受け、神経のもとになる細胞を作製して患部に移植し、途切れた神経の回復を図る。

 学内の手続き後、安全性などを評価する国の専門家委員会の了承を得たうえで、来年から2年かけて患者の登録と移植を行い、経過を1年間観察する。チームは、脊髄を損傷したサルやマウスへの移植実験で治療効果を確認した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00050123-yom-sci
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170210-00050123-yom-000-5-view.jpg
images


引用元: 【医療】iPSで脊髄治療、神経の回復図る…来年にも©2ch.net

iPSで脊髄治療、神経の回復図る…来年にもの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/01/18(水) 07:55:25.09 ID:CAP_USER9
入浴後の仕上げに<耳掃除>をするのが好きな人は多いだろう。親子や夫婦、恋人同士が膝枕で
スキンシップを兼ねて耳掃除をする風景はごく日常的なものだし、街に出れば「耳かき専門店」なるサービスも存在する。

実はこれ、耳掃除にこだわりの強い日本ならでは。欧米の人々にとって耳掃除は、ここまで身近なものではないらしい。

耳掃除に対して癒やしやリフレッシュまで求めてきた日本人。ところが、そんな我々が困惑するニュースが海外から届いた。
<耳掃除が耳の損傷につながる可能性がある>という強い警告が、アメリカの専門機関から発せられたのだ。

綿棒での掃除は耳垢を押し込むだけ

その警告は、米国耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会(AAO-HNSF)が『Otolaryngology-Head and Neck Surgery』(1月3日号)で発表した、最新の臨床診療ガイドライン。

ガイドラインでは、耳垢の役割として、耳の中を適度に保湿し、外部からのホコリやチリを捉えて奥に入り込まないようにブロックするという大切な役割があると説明。
つまり、耳垢を単なる汚れと捉えて除去し過ぎれば、耳を保護する機能が失われてしまうということだ。

さらに、私たちは食事で咀嚼するなどの日常的な動作で、新しくできた耳垢が古い耳垢を順番に外へ押し出して、
最後は剥がれ落ちるか入浴中に洗い流されるというサイクルがもともと備わっている。

これは持続的に生じる正常なプロセスであり、正常な状態であれば、何もしなくても耳の中の環境は常に保護される。
何らかの原因でこの自浄プロセスがうまく働かなくなって耳垢がたまり、部分的または完全に外耳道を塞ぐことがある。

その原因のひとつが「耳掃除」だ。過度の耳掃除は外耳道を刺激して感染を引き起こすことがあり、かえって耳垢が蓄積する危険を高めてしまう。

今回のガイドライン更新グループのSeth Schwartz氏は、「耳掃除をすると耳垢が奥に入り、
外耳道に詰まってさらに問題が生じるだけだ。耳に何かを入れることは、鼓膜や外耳道に深刻な害を及ぼす可能性がある」と話す。

そのうえで「耳を守るためのポイント」として、次の項目を挙げている。
実はあの人気セラピーも厳禁だった!

続きはソースで

https://news.nifty.com/article/item/neta/12141-3890
2017年01月17日 17時09分 ヘルスプレス
ダウンロード


引用元: 「耳掃除をやめろ!」米学会が緊急警告~耳垢には取ってはいけない大事な役目が [無断転載禁止]©2ch.net

「耳掃除をやめろ!」米学会が緊急警告~耳垢には取ってはいけない大事な役目がの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/12/01(木) 00:11:01.61 ID:CAP_USER
損傷を受けた脳内でアストロサイトが増殖する仕組みを解明 ―脳組織が修復される仕組みが明らかに―
2016年11月29日

神戸大学医学研究科細胞生理学分野の遠藤光晴講師と南康博教授らの研究グループは、脳内の神経細胞(ニューロン)の周りに存在する細胞「アストロサイト」が、損傷を受けた脳組織の修復に働く仕組みを突き止めました。
 
本研究成果により、これまで謎であったアストロサイトの重要な働きが脳損傷時に発動される仕組みが明らかになりました。
この成果は、外傷や虚血などにより脳が損傷を受けた際に神経組織が受けるダメージを最小限に食い止め、再生を促すための新たな治療法の確立に繋がることが期待されます。
 
この研究成果は、国際専門科学誌「GLIA」の2017年1月号に掲載されるのに先立ち、2016年10月11日付(日本時間)オンライン速報版で公表されました。

続きはソースで

▽引用元:神戸大学 2016年11月29日
http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/research/2016_11_29_01.html
ダウンロード


引用元: 【脳神経】損傷を受けた脳内でアストロサイトが増殖する仕組みを解明 脳組織が修復される仕組みが明らかに/神戸大 ©2ch.net

損傷を受けた脳内でアストロサイトが増殖する仕組みを解明 脳組織が修復される仕組みが明らかに/神戸大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/11/13(日) 01:08:47.84 ID:CAP_USER
動画:まひ治療に光、脊髄損傷のサルが歩行機能回復 国際研究

【11月10日 AFP】脳からの信号を無線で送信する最新機器を使った実験で、脊髄を損傷したサル2匹のまひ状態の脚を再び動かすことに成功した。
研究論文が9日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究者らが率いる国際研究チームが開発した「神経機能代替インターフェース」と呼ばれるこの埋め込み型機器は、人のまひ症状の改善策として近く試験が実施される可能性がある。
 
ローザンヌの大学病院で神経外科医を務めるジョスリン・ブローシュ(Jocelyne Bloch)氏は、EPFLから発表されたプレスリリースで「脳と脊柱をつなぐこのインターフェースを通じて、完全まひの患者が脚を動かせるようになることを、初めてイメージすることができるようになった」とコメントした。
 
EPFLが考案したこのインターフェースは、脳と脊椎を多元接続するコネクターで、脚の動きをつかさどる脳の部位である運動皮質からの信号を解読する。
 
次にそれらの信号を、リアルタイムで腰部の脊髄に中継し、歩行のための脚の筋肉を動かす。
 
続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2016年11月11日 13:16 発信地:ローザンヌ/スイス
http://www.afpbb.com/articles/-/3107597
(リンク先に動画あり)

▽関連
Nature 539, 284?288 (10 November 2016) doi:10.1038/nature20118
Received 10 May 2016 Accepted 27 September 2016 Published online 09 November 2016
A brain?spine interface alleviating gait deficits after spinal cord injury in primates
http://www.nature.com/nature/journal/v539/n7628/abs/nature20118.html
images


引用元: 【神経科学】まひ治療に光、脊髄損傷のサルが歩行機能回復/国際研究チーム©2ch.net

まひ治療に光、脊髄損傷のサルが歩行機能回復/国際研究チームの続きを読む

このページのトップヘ