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1: 超竜ボム(千葉県) 2013/07/28(日) 16:35:02.89 ID:pMX5pObV0 BE:404856364-PLT(12001) ポイント特典

高速走行中に急ブレーキも!? クルマのハッキングの恐怖!

米の経済誌『フォーブス』誌が車載システムをハッキングして車を自在に繰るという実験を行い、その模様を映像で公開した。

実験に使用されたのはトヨタ「プリウス」だが、ダッシュボードは外され配線は丸見えの状態に。

結論から言うと実験は成功で、この実験に協力したセキュリティの専門家の一人が後部座席からノートPCでコマンドを打ち込むとクラクションが鳴りっぱなしになったり、低速で走行しているのにスピードメーターには199mphと実際の走行速度とは全く違う速度が表示された。

専門家によれば、車載システムをハッキングすることで高速走行中に急ブレーキをかけることさえ可能だという。そのことを運転中に告げられた、運転席に座るフォーブス誌の記者は気が気じゃなかったに違いない。

では早速、やけに楽しげなセキュリティの専門家2人が自動車をハッキングする模様を、ビデオでご覧いただこう。
b7be9b33.jpg

http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2013/07/-1374799025.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=oqe6S6m73Zw


http://jp.autoblog.com/2013/07/28/watch-how-hackers-can-take-control-of-your-car/



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1: 依頼36-128@白夜φ ★ 2013/07/27(土) 02:34:42.84 ID:???

2013年7月26日
独立行政法人理化学研究所

記憶の曖昧さに光をあてる
-誤りの記憶を形成できることを、光と遺伝子操作を使って証明-

私たちが過去に起こった一連の出来事を思い出すとき、脳は断片的な記憶を集めてその一連の出来事を再構築します。
しかし、記憶を思い出すときに、その一部が変化することがあり、不正確な記憶が思いもよらない影響をもたらすこともあります。
例えば、米国では、事件捜査にDNA鑑定が導入されたことで冤罪(えんざい)が晴れた250人を調べたら、約75%は誤った目撃証言による被害者だったというデータがあります。
これは、過誤記憶がもたらした結果といえますが、どのように過誤記憶が起きるかについては明らかにされていませんでした。

研究チームはこれまでに、マウス脳を用いて、記憶を保存する特定の脳細胞群を光感受性タンパク質で標識し、その細胞群に光をあてることで、脳に保存されている特定の記憶を思い出させることに成功しています。
そこで研究チームは、最先端の光遺伝学(オプトジェネテイクス)技術を用い「過誤記憶がどのように形成されるのか」という謎の解明に挑戦しました。

実験では、まず、安全な環境であるA箱の環境記憶痕跡(エングラム)をマウスの海馬に形成し光感受性タンパク質で標識しました。
次に、このマウスを異なった環境のB箱に入れ、A箱の環境記憶を思い出させるためにこの細胞群に青い光をあて、同時に、マウスが嫌がって恐怖反応(すくみ)を示す弱い電気刺激を足に与えました。
すると、電気刺激とA箱のエングラムが結びついて、このマウスはその後安全なA箱に入れてもすくみを示しました。
さらに、A箱のエングラムに対応した細胞群を光刺激しただけで、すくみが生じることを発見しました。
これにより、安全なA箱のエングラムは、恐怖と一緒になった別のエングラムへと再構成されたことが明らかになりました。

今回の研究成果は、ヒトが“どのように”そして“なぜ”過誤記憶を形成するのかという課題に対する新た理解に道筋を与えるものといえます。

独立行政法人理化学研究所
脳科学総合研究センター
センター長 利根川 進 (とねがわ すすむ)
RIKEN-MIT神経回路遺伝子学センター(CNCG)教授

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▽記事引用元 理化学研究所 60秒でわかるプレスリリース 2013年7月26日配信記事
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130726_1/digest/
報道発表資料
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130726_1/

記憶のあいまいさができる理由
左:安全な青い箱を記憶した神経細胞を光感受性タンパク質で標識。
中:赤い箱の中で、青い箱の記憶を光刺激で読み出し、足には電気刺激を与える。
右:青い箱に戻すと、怖がる(過誤記憶の証拠)。
http://www.riken.go.jp/~/media/riken/pr/press/2013/20130726_1/jp/digest.jpg

▽関連リンク
Science 26 July 2013:
Vol. 341 no. 6144 pp. 387-391
DOI: 10.1126/science.1239073
Creating a False Memory in the Hippocampus
http://www.sciencemag.org/content/341/6144/387.abstract

*ご依頼いただきました。



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1: エタ沈φ ★ 2013/06/18(火) 14:57:47.88 ID:???

政府の総合科学技術会議は、動物の受精卵を操作して、動物の体内で人間の臓器を作製する研究を認める方針を固めた。

再生医学が進んで、臓器まるごとの作製も視野に入り、動物の体内で臓器を育てる研究が欠かせないと判断した。同会議専門調査会は18日の会合で、研究容認の見解案をまとめ、7月に最終決定する。

研究は移植用の臓器を作るのが目的。受精卵から少しだけ育った段階の「胚」を使う。

一部の臓器ができないよう遺伝子操作した動物の胚に、人間の細胞を入れて「動物性集合胚」を作る。
これを動物に妊娠させ、子宮で育てると、人間の臓器を持つ動物ができるとされる。
動物の遺伝子は、できた臓器の細胞には混ざらないと考えられる。

東京大などは3年前にネズミで、今年に入ってブタで、基礎的な実験に成功。
研究をさらに発展させるには、ブタの受精卵に人間のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を入れた集合胚を使う実験などが、今後必要になり、調査会で解禁を検討してきた。

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2013年6月18日03時05分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130617-OYT1T01580.htm



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