理系にゅーす

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1: 2017/01/06(金) 22:46:15.45 ID:CAP_USER
スマホや携帯は置いてあるだけで他への注意力が低下? 北大チームが検証

スマートフォン(スマホ)などの携帯端末は卓上などに置いてあるだけでも他への注意力が損なわれる-。
北海道大学の研究チームがこのような興味深い実験結果をまとめ、このほど心理学の国際誌に発表した。

歩きながらスマホを操作する「歩きスマホ」は周囲への注意力が低下して危険であることはよく知られているが、使用せずにそばに置いている場合に他への注意力に影響するかどうかは不明だった。
北海道大学大学院文学研究科の河原純一郎(かわはら じゅんいちろう)特任准教授と伊藤資浩(いとう もとひろ)特別研究生の研究チームは、他人の携帯端末が単に置いてあるだけの時でも注意力に影響するかどうかを実証的に調べた。

研究チームは、大学生40人を2グループに分け、1グループはパソコンの脇にスマホを置き、もう1グループは置かずに代わりにスマホと同サイズの手帳を置き、2グループともパソコンのモニター上の多数の文字の中から特定の文字(標的文字)を探し出す実験を実施。
標的文字を探し出すまでの時間を計測した。

その結果、スマホを置いたグループは、手帳を置いたグループ(統制条件グループ)よりも時間がかかることが分かった。
具体的には、手帳を置いたグループは検索終了までの時間が3.051秒だったのに対し、スマホを置いたグループは3.660秒かかった。

続きはソースで

▽引用元:Science Portal 掲載日:2017年1月6日
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2017/01/20170106_01.html

▽関連リンク
北海道大学プレスリリース 2017/1/4
スマートフォンが置いてあるだけでも注意を損なう効果を検証
http://www.hokudai.ac.jp/news/170104_pr_2.pdf
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引用元: 【心理学】スマホや携帯は卓上などに置いてあるだけで他への注意力が低下?/北海道大 ©2ch.net

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1: 2016/11/26(土) 17:46:42.78 ID:CAP_USER
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/26(土) 8:50配信
(写真)
ICTを活用した囲いわなのイメージ

 シカやイノシシなど野生鳥獣による農作物被害が深刻化する中、静岡県は伊豆半島と浜松市で新たな対策に乗り出す。
伊豆半島南部の賀茂地域では、情報通信技術(ICT)を活用した新しいわなを導入。浜松市北部では侵入防止柵の強化や捕獲技術の習得など、対策の推進役となる専門家を育成する。

 ■南伊豆 獣肉食用も計画

 県賀茂農林事務所は2017年1~2月、南伊豆町で新しいわなのモデル事業を始める。赤外線センサーとカメラを設置した囲いわなをスマートフォンで遠隔操作し、シカやイノシシなどを捕まえる。捕獲後は食用の獣肉として利用する計画だ。

 囲いわなは縦5・2メートル×横5・2メートル、高さ2・7メートルのパネル式。餌を仕掛けた範囲内に動物が入ると、センサーが察知してメールを送信。
スマホ所有者は受信したメールや、カメラの映像でわなの状況を確認でき、四方を囲んだ上部のパネル16枚を遠隔操作で下ろして閉じ込める。

 わなの全面を開放することで、簡単に誘導できるのが特徴。編み目のわなと違い、捕獲後は外側が見えないようにパネルで遮断するため、「獣が暴れてわなに激突せず、肉質の劣化が少ない」(同事務所)という。

 県は今回のモデル事業の効果を検証し、他地域への普及を検討する。

 ■浜松 農林業者に技術実習

 浜松市の山間部でもイノシシやシカ、猿、ハクビシン、スズメ、カラスなどによる被害が相次ぐ。被害拡大に伴い農家の営農意欲低下が目立ち、
県西部農林事務所天竜農林局地域振興課と県西部地域鳥獣被害対策協議会は、本年度から農林業者らを対象に育成事業の実施を決めた。

続きはソースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000015-at_s-l22
最終更新: 11/26(土) 8:50
@S[アットエス] by 静岡新聞
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引用元: 【社会】スマホで“わな”遠隔操作 有害鳥獣、対策着々[11/26] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/30(金) 22:57:49.96 ID:CAP_USER
「好き」「嫌い」操れる?脳の領域を発見 理研など
瀬川茂子 2016年9月30日03時05分

「だれが、いつ、どこで、どうした」という情報のうち、これまでよくわかっていなかった「だれ」の記憶が脳の中で保持されている領域を、理化学研究所脳科学総合研究センターの利根川進センター長ら日米の研究チームがマウス実験で見つけた。
この領域にある神経細胞に操作を加え、忘れていた相手を思い出させたり、特定の相手への「好き嫌い」の感情を引き起こさせたりすることもできた。
30日付の米科学誌サイエンスに発表する。

続きはソースで

▽引用元:朝日新聞DIGITAL 2016年9月30日03時05分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9X6T25J9XULBJ01S.html

▽関連
理化学研究所
他人を記憶するための海馬の仕組み
-記憶痕跡(エングラム)にアクセスし、社会性記憶を操作する-
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160930_1/
60秒でわかるプレスリリース
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160930_1/digest/

Science 30 Sep 2016:
Vol. 353, Issue 6307, pp. 1536-1541
DOI: 10.1126/science.aaf7003
Ventral CA1 neurons store social memory
http://science.sciencemag.org/content/353/6307/1536

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引用元: 【脳神経】「好き」「嫌い」操れる?「だれ」の記憶が脳の中で保持されている領域を発見/理化学研究所©2ch.net

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1: 2016/09/24(土) 12:08:14.51 ID:CAP_USER
共同発表:脳による操作は体による操作よりもロボットへの適応力が高い
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160923/index.html
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160923/icons/zu.jpg


ポイント
現状のブレイン・マシン・インタフェース(以下、BMI)注1)を介した脳による操作は、リモコンや体による操作と比べて遅延が大きく、性能も限定されていることから、健常者への応用は困難でした。
今回、アンドロイド・ロボット(以下、アンドロイド)注2)を脳によって操作すると、体で操作した場合と比べ、アンドロイドへの適応力が高くなる(アンドロイドとの一体感が高まる)ことがわかりました。
本研究の知見はアンドロイドに限らず、多様な機器の遠隔操作で効果があると考えられます。またBMI性能の向上や、脳による操作のメリットを活かした新しい応用分野の開拓に寄与することが期待されます。


内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の山川 義徳 プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として、株式会社国際電気通信基礎技術研究所の石黒 浩、西尾 修一らのグループは、アンドロイドを脳によって操作すると、体によって操作した場合と比べ、アンドロイドに対しより強く適応できることを発見しました。

思うだけで機器を操作できるBMIには多くの期待が寄せられていますが、現状の技術では性能が限定されており、体で操作する方法と比べて、健常者にとっての優位性が明らかではありませんでした。今回、本研究グループはアンドロイドをBMIを介して脳により操作した場合と、体により操作した場合の反応を比べる実験を行い、脳により操作した方が、アンドロイドに対しより強く適応できることを実証しました。本研究成果は、2016年9月22日午前10時(英国時間)発行の英国科学誌「Scientific Reports」に掲載されました。

続きはソースで

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引用元: 【ロボット工学/統計】脳による操作は体による操作よりもロボットへの適応力が高い [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/18(日) 18:28:07.92 ID:CAP_USER
ニュースイッチ 9月18日(日)16時10分配信

世界初、英国で遠隔操作ロボットによる網膜手術が成功

ロボットを使った目の手術の様子(オックスフォード大の資料から)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160918-00010005-newswitch-sctch

将来はロボットを使った目の遺伝子治療も視野、英オックスフォード大学

 世界初の手術ロボットによる目の内部の手術が英国で行われ、網膜疾患で右目の中央の視野が欠けていた
70歳の患者が視力を取り戻した。オックスフォード大学のロバート・マクラーレン教授らが同大付属のジョン・ラドクリフ病院で実施したもの。

 遠隔操作の手術ロボットにより、眼球に開けた直径1ミリメートル未満の穴を通して真裏にある網膜を切開し、網膜を引っ張って歪ませていた
厚さ10マイクロメートル(1mmの100分の1)の膜を取り除くことで、周囲に損傷を与えることなく視力を回復させることに成功した。

 網膜疾患は先進国でも失明の大きな要因となっている。レーザースキャナーや顕微鏡により疾患の部位は
詳細に観察できるものの、扱う対象が非常に小さく、高い精度が要求されるため、外科医による手術は難しいのが現状だという。

 そこでこのロボットは、マイクロメートル単位で微細な手術を安全に行えるよう工夫を凝らした。
ジョイスティックとタッチパネルを装備し、手術用顕微鏡で進行状況をモニターしながら、外科医がジョイスティックで操作する。
その手の震えを排除しながら、指示された動きをロボットの小さな動きに変え、眼球内部での正確かつ微細な手術を可能にした。

 ロボット自体は、オランダのアイントホーフェン工科大学からスピンオフした医療ロボット会社のプリサイズ(Preceyes BV)が開発。
コンピューター制御による7個のモーターを内蔵した「ロボット網膜切開機器(Robotic Retinal Dissection Device)」で、
スター・ウォーズを意識したのか、R2D2という略称を持つ。

 ロボットの第1号患者として手術を受けた聖メアリー教会のウイリアム・ビーバー神父は、
「視力は戻った。手術がうまく成功してうれしいし、先駆的な研究プロジェクトの一員となれて非常に光栄に思う」と感想を述べている。

 マクラーレン教授も「遺伝子治療や幹細胞での治療を行う場合、網膜の下に極めて高い精度で挿入しなければならない。
この技術は目の疾患に対する新しい治療に役立つだろう」と展望している。

 オックスフォード大では現在、合計12人の患者に臨床試験を計画。第1段階はビーバー神父に対して行ったように、
網膜に損傷を与えないようにして膜をはがす手術を実施する。

 これが成功すれば第2段階に移る。若い人の間で失明の原因となっている網膜色素変性や、
高齢者の加齢黄斑変性に対する遺伝子治療などを想定し、ロボットが細い針を網膜の下に入れ、液体を注入する作業を評価するという。

<解説>
 オックスフォード大とプリサイズのチームは18カ月間かけて今回の臨床試験の計画を練ったとのこと。
同社では2018年第3四半期にもこの眼科用手術ロボットを市場投入する計画で、米インテュイティブサージカルの
「ダヴィンチ」に続けとばかり、日本の製品も含めて、いろいろな手術ロボットが今後登場してきそうだ。

最終更新:9月18日(日)16時10分ニュースイッチ

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引用元: 【社会】世界初、英国で遠隔操作ロボットによる網膜手術が成功[09/18] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/22(月) 17:54:17.89 ID:CAP_USER
まるで空飛ぶクラゲ。3次元に「無指向性飛行」が可能なドローンが開発される (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160822-00010002-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/im_siggs0A3YqyKp1lURFwY2_abAA---x900-y502-q90/amd/20160822-00010002-sorae_jp-000-1-view.jpg


次々と新技術が登場するのがドローン産業の面白いところ。最近は人工知能の搭載がトレンドかと思いきや、なんと8ローターを搭載することで3次元での無指向性飛行が可能なドローン「The Omnicopter」が研究者によって開発されました。(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=sIi80LMLJSY



通常ドローンは本体を傾けることで前後左右、あるいは旋回操作を可能にしています。しかしチューリッヒ工科大学で開発されたこのThe Omnicopterは不思議な立方体フレームの中に8ローターを3次元的に配置し、姿勢を変えることなく前後左右への移動が可能なのです。

このドローンに関する研究発表によると、「通常のドローンは機動性や低コストなことから調査業務などに用いられていますが、それらはスラストやトルクを3次元的にコントロールすることができません。しかし無指向性のマルチロータードローンならあらゆる姿勢でのホバー飛行や、正確な移動が可能になるのです」としています。

確かに動画を見ると、通常のドローンに比べてThe Omnicopterの移動の自由さ、そして安定度は圧倒的です。さらに本体の周囲にフレームを搭載していることから、床にくっついての移動や複数ドローンの同時飛行なども簡単に行うことができます。

このドローンの利用方法としては高度な調査業務、さらにはエンターテイメント用途も視野に入りそうです。例えばインフラ施設などの整備、調査などの用途にもThe Omnicopterは使えることでしょう。
 
8ローターを搭載するコストなどであまり民間用には向かなそうなThe Omnicopterですが、今後さらにドローン産業の可能性を広げることが期待されますね!
 
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引用元: 【技術】まるで空飛ぶクラゲ。3次元に「無指向性飛行」が可能なドローンが開発される [無断転載禁止]©2ch.net

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