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数学

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1: 中年'sリフト(WiMAX) 2013/10/20(日) 16:08:32.96 ID:tq7nETKW0 BE:1141825128-PLT(12001) ポイント特典

オバマケアをめぐる土壇場の小競り合いで政府閉鎖なんて、まったく世の中どうかしてますけど、こうなることを前からお見通しだった数学教授がいます。

その名はピーター・ターチン(Peter Turchin)教授。複雑系の数学を政情不安に応用する研究で得た公式で、こんな状態に陥ることはわかっていたっていうんですね。ニュー・サイエンティスト誌はこう解説しています。

ローマからロシアまで帝国・国家を揺るがす政治不安・機能停止には2~3世紀ごとの歴史的周期と思しいものがあることにターチンは気づいた。

歴史的データを数理モデル化してみたところ、人口増加につれ労働者の数は働き口の数を抜き、賃金水準を押し下げいくことがわかった。賃金水準が下がると金持ちのエリートの経済的取り分はむしろ増え、経済格差が急速に拡大する。

その良い例が米国だ。1970年代以降、米国では国内総生産(GDP)が順調に伸びているのに賃金水準は伸び悩みが続いている。

このプロセスはやがて、新たな方向に展開を始める。 高等教育を受ける人が増え、エリートに仲間入りできる人が一握りとなり、エリートの地位はますますバブってゆき、そうして最終的にはターチン教授が「エリート過剰生産(elite overproduction)」と呼ぶところの状況に陥る。
つまり、エリート人口がトップ職を数で上回るのだ。


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http://www.gizmodo.jp/2013/10/post_13332.html



米政府の閉鎖を予言した数学者 「歴史は周期的なもので公式化できる」の続きを読む

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1: おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2013/10/03(木) 10:03:30.70 ID:???0

 
東京理科大学 総合教育機構 理数教育研究センター(新宿区神楽坂1)は10月2日、神楽坂キャンパスに隣接する近代科学資料館地下1階に五感を使って数学の理論を実体験できる新施設「数学体験館」を開設した。

同館は「数学体験プラーザ」「数学工房」「数学授業アーカイブス」の3つのゾーンで構成される体験型学習施設。「数学体験プラーザ」には、小学生から大学生までに学ぶ概念や定理・公式をハンズオンで学べる作品約70点を常時展示。
「数学工房」を数学的作品や教具の制作を行う場、「数学授業アーカイブス」を算数・数学の講義を大型ディスプレーやオーディオ機器を使って学生が自習できる場として活用する。

 館長には、数学者で同センター長でもある秋山仁さんが就任。高校までの理解不足を補う補習教育の強化と大学での数学の初年次教育の充実、学生の学習意欲や教育力向上、算数・数学の抽象的概念を分かりやすく伝えるための教具・教材等を開発し、学内外に発信することを目指すという。

http://ichigaya.keizai.biz/headline/1750/
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http://images.keizai.biz/ichigaya_keizai/headline/1380702050_photo.jpg



【学問】東京理科大、数学の概念を実体験できる「数学体験館」…館長に秋山仁さんの続きを読む

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1: フェイスクラッシャー(岡山県) 2013/08/31(土) 10:40:30.37 ID:ZOEkAreH0 BE:1569505436-PLT(12001) ポイント特典

数学の挑戦!!!
「エンジニアなら、三分以内に解ける;建築家なら、三時間;医者なら、六時間;会計士なら、三ヶ月; 弁護士なら、解けないかもしれない」という仮説があります。
皆さんはどのくらいの時間がかかりますか?
https://twitter.com/baiduime/status/373445009929805824/

問題の画像
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http://pbs.twimg.com/media/BS6-QgTCIAA1pr-.jpg:large?.jpg



【数学】 「エンジニアなら3分で解けるが、弁護士なら解けない」 という問題が話題にの続きを読む

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1: リキラリアット(埼玉県) 2013/07/24(水) 18:28:46.63 ID:+awW0oWgP BE:2585142465-PLT(12001) ポイント特典

「天才」と呼ばれた人が、本物の「天才」に出会ったとき【第1部:理系篇】
名門高校の神童? 東大理Ⅲ? それがどうした!大学に入って分かった「オレは大したことない」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35503
(抜粋)
人間は、己を超える圧倒的な才能と出会ったとき、自己を客観視して成長する。
「天才」たちにも若き日の敗北体験があり、それを乗り越えたからこそ今がある。

世の中には「天才」と呼ばれる人たちがいる。
私立灘高校から東大数学科に進み、現在はエコール・ポリテクニーク(フランスの理工系大学のトップでカルロス・ゴーンの母校)の助教授を務める
郡山幸雄(38歳)もその一人だろう。

今年も東大理Ⅲ(定員約100名)に27名の合格者を送り込んだ灘高は、全国で最も数学のレベルが高い進学校として知られる。
だが、その灘高でも、郡山の数学の力は別格だった。

「まんべんなく勉強して通信簿がオール10の同級生がいて、周囲に『すごい』とか言われてたけど、僕はそうは思わなかった。
コツコツ暗記して点数を上げることに興味が持てなかったんですね。
それより、『いかに物語性のある解き方で数学の難問を解くか』を考えるのが好きだった。
正直言って、灘高では、こいつにはかなわないと思う同級生は一人もいませんでした」

高校1年の冬、郡山は数学オリンピックの日本大会に初めて参加する。
50倍以上の予選をくぐり抜けて20名の「日本代表候補」に入り、6名の日本代表を選ぶための合宿に参加した。
そして、その合宿で、郡山は劇的な体験をすることになる。

「生まれて初めて、『こいつには勝てない』と思う人間に出会いました。
数学オリンピックは受験数学とは違って、見たことのない問題にどうアタックするかの世界なんですが、
僕が手も足も出ない整数論の問題を、パッパッといろんなアイデアを出して解くやつがいた」

凡人には理解できない領域だが、数学はあるレベルを超えると「見える」「見えない」という表現で語られる。
日本人が日本語の文章を読んで「文法が正しいかどうか」を判断するのと同じ感覚で、彼らには数式の正誤が「見える」という。
(つづく)
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灘高の数学トップ神童 今は経済学者 数学で自分を超える大天才に出会い「勝てない」と悟ったための続きを読む

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