理系にゅーす

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断層

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1: 2017/06/25(日) 01:23:04.46 ID:CAP_USER
アルパイン断層の温度、大陸地殻の4倍-阪大など発見 (2017/6/23 05:00)

大阪大学大学院理学研究科の加藤尚希大学院生らは、約300年間隔で大地震を発生させているニュージーランドの「アルパイン断層」の温度が、一般的な大陸の地殻に比べて4倍高いことを明らかにした。断層の温度は断層の強度に影響するため、地震による地面の揺れ(地震動)の予測につながる可能性がある。
産業技術総合研究所などとの共同研究。成果は英科学誌ネイチャーに掲載された。

続きはソースで

▽引用元:日刊工業新聞 2017/6/23 05:00
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00433114

▽関連
大阪大学
プレート境界断層での温度不均質の原因を解明
地震動予測への応用に期待
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2017/20170616_1
ダウンロード (1)


引用元: 【地質学】ニュージーランド「アルパイン断層」の温度 一般的な大陸の地殻に比べて4倍高い/大阪大など©2ch.net

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1: 2017/06/17(土) 17:42:13.56 ID:CAP_USER9
科学者にとっても「想定外」だった東日本大震災から6年になります。
地震については、近年だいぶ多くのことが分かってきましたが、まだまだ謎に包まれていることがたくさんありとても興味深い研究の対象です。
今回は、地震の基礎知識である「震度」「マグニチュード」について、東大で地震学を専攻している筆者が解説します。

http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/17/qk_jishin0.jpg

■そもそも震度とマグニチュードの違いは?

「マグニチュード」はよく「地震の規模」の指標と呼ばれます。
地震により発生したエネルギーの大きさを指すので、1つの地震について1つしかありません。
これに対して「震度」は「その場所での揺れの大きさ」を表したもので、1つの地震でも場所により違いがあります。

■震度が決まる仕組み

そもそも地震とは何でしょうか? 
昔の人は地面の中でナマズが動くなどと想像したそうですが、現在では地下の急激な断層運動であることが分かっています。

岩盤内にある亀裂に強い力がかかると、耐えきれなくなってずれ動きます。
この過程が非常にゆっくり起これば地面が揺れることはないのですが、急激に起きると(だいたい数メートル毎秒)地震波が放出され地上まで伝わって揺れを感じるわけです。

http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/17/qk_jishin1.jpg

私たちが「揺れたな……」と思ってテレビをつけるとだいたい1分ほどで震度速報が流れます。
震度(ある地点における揺れの強さ)は地震計が測定した加速度をもとに、震度0から震度7までの10段階で表されます(震度5と6は弱・強に分かれています)。

http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/17/qk_jishin2.jpg

現在は、地震計が計測した地面の加速度から震度を計算していますが、実は1996年以前は機械ではなく人間が測定していました。
「これくらい揺れたから震度4、これくらい建物が壊れたから震度6強」という感じです。
地震の観測というのは実はすごく最近になって発展してきたのです。

■マグニチュードは地震の大きさ M12だと地球が真っ二つ

震度が発表されたのち、地震の発生から3~4分たつと、気象庁が各地の地震計のデータを分析して地震の震源の位置とマグニチュードを発表します(また、津波の危険性がある場合は津波注意報・津波警報を発表します)。
マグニチュードは「地震の大きさ」を表す値です。

同じ地震でも震度は場所によって異なるので、地震そのものの大きさを表す量としてマグニチュードが使われます。
マグニチュードは地震のエネルギーといわれることが多いですが、おおよそ地震で動いた断層の大きさに対応しています。

続きはソースで

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/17/news002.html


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引用元: 【科学の豆知識】マグニチュード12で「地球が割れます」 震度は“体感”で決まっていた?など [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/24(水) 14:56:42.19 ID:CAP_USER9
慶長三陸津波はM9地震か 海底断層、最大80メートルずれ
2017/5/24 13:58
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16783270U7A520C1CR0000/

 江戸時代初期の1611年に東北地方の太平洋岸を襲った「慶長三陸津波」を起こしたのは、従来の想定より大きいマグニチュード(M)9.0の超巨大地震だったとする研究結果を、北海道大の谷岡勇市郎教授(地震学)らのチームがまとめた。東北沖で長さ250キロの海底断層が最大80メートルずれたとしている。
 2011年のM9.0の東日本大震災は「想定外」といわれたが、東北沖では400年前にもM9地震があったと指摘する内容。谷岡教授は「慶長は思ったより規模の大きな地震のようだ。断層が特に大きくずれた岩手沖にはひずみがあまり残らず、東日本大震災でも大きく動かなかった可能性がある」としている。
 慶長三陸津波の浸水域は東日本大震災と同程度か上回っていたとされる。ただ原因となった地震についての詳細は分からず、規模もM8.1と評価されていた。
 チームは、以前東北大の研究者らが古文書などを基にまとめた慶長三陸津波に関する16地点のデータに注目。

続きはソースで

〔共同〕
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引用元: 【東北】慶長三陸津波はM9地震か 海底断層、最大80メートルずれ©2ch.net

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1: 2017/05/22(月) 08:56:19.81 ID:CAP_USER9
 昨年4月の熊本地震で、地震前には住民の約7割が地震を起こした活断層の存在自体を知らなかったことが、文部科学省のアンケート調査で分かった。

 千葉市内で開かれている日本地球惑星科学連合大会で、20日に発表された。

 調査は昨年11~12月、熊本市や熊本県益城ましき町など大きな地震被害が出た14市町村で実施。18歳以上の男女7000人にアンケートし、うち3272人から回答を得た。「活断層で地震が起こると思っていたか」という質問に対し、69・7%が「(地震前は)活断層の存在を知らなかった」と回答。

続きはソースで

2017/5/22 8:44 読売新聞
http://yomiuri.co.jp/science/20170522-OYT1T50010.html
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引用元: 【科学】熊本地震前、住民の7割「活断層の存在知らず」…文科省の調査で判明 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/14(日) 13:12:41.39 ID:CAP_USER9
産経新聞 5/14(日) 7:55配信 最終更新:5/14(日) 12:45

福島県の猪苗代湖で2万年前に巨大な地滑りが起きていたことが北見工業大などの調査で分かった。湖底の土砂が直下型地震の揺れで大量に動き、津波が起きた可能性が高いという。
湖底の地滑りとしては日本最大で、沿岸で津波対策を検討すべきだとしている。

湖底の斜面が急激に滑り落ちる地滑りは、琵琶湖などで痕跡が見つかっている。湖底は地盤が軟弱なため大規模化しやすく、沿岸に津波被害を及ぼす可能性が指摘されている。

北見工業大の山崎新太郎助教(応用地質学)らは、猪苗代湖の湖底に音波を照射し地質構造を調査。湖の南東部で、湖底下13メートルの2万年前の地層が、北西に数百メートル動いた痕跡を発見した。

動いた土砂は厚さ約20メートル、長さ2・8キロ、幅3キロ以上で東京ドーム100個分を超える膨大な量。これが一気に滑り落ちて湖水が動き、沿岸を津波が襲った可能性が高いと分析した。

湖の北にある磐梯山は、この時期に巨大噴火は起きていない。

一方、動いた地層には地震による液状化現象のように水が噴出した跡があったことや、震源が近い直下型の揺れは湖底地滑りを起こしやすいことから、周辺の活断層による地震が原因とみている。

関連は不明だが、湖の西には会津盆地東縁断層帯があり、政府の地震調査委員会によると2万1千~1万6千年前に活動した。断層面は湖の直下に延びている可能性がある。

福島県は猪苗代湖の津波被害を想定していない。「湖底地滑りの知見はまだ少なく、同断層帯の地震発生確率も今後300年でほぼ0~0・3%と切迫性が低いため」としている。

ただ万一発生した場合は沿岸に大きな被害をもたらす恐れがあり、山崎氏は「仕組みや影響を詳しく解明し、被害軽減につなげるべきだ」と指摘している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170514-00000057-san-soci
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引用元: 【福島】猪苗代湖に2万年前に津波? 国内最大の湖底地滑り跡©2ch.net

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1: 2017/01/12(木) 00:31:24.76 ID:CAP_USER
大震災で断層65メートルずれる 宮城県沖の日本海溝で解析

2011年の東日本大震災で最も大きくずれたとされる宮城県沖の海底断層は、約65メートルずれ動いたとする解析結果を、海洋研究開発機構の冨士原敏也・主任技術研究員(海洋底地球物理学)らのチームが英科学誌電子版に11日、発表した。

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2017/1/11 19:00
https://this.kiji.is/191854442338205705

▽関連
国立研究開発法人海洋研究開発機構 プレスリリース 2017年 1月 11日
2011年東北地方太平洋沖地震時に海溝軸で最大となった断層すべりを評価
―海溝軸付近の浅部プレート境界断層すべりの性質を知る手がかり―
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170111/
ダウンロード (1)


引用元: 【地球物理】2011年の東日本大震災で海底断層が約65メートルずれる 宮城県沖の日本海溝で解析/海洋研究開発機構©2ch.net

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