理系にゅーす

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断層

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1: 2016/11/22(火) 20:51:19.20 ID:CAP_USER9
 今回の地震について、月が地球に最接近した14日の「スーパームーン」と結び付ける書き込みがネット上で広がっている。月の引力によって起きたのではないかとの見方だが、専門家は否定的だ。

 潮の満ち引き(潮汐(ちょうせき))を起こす月の引力は、地震との関係が指摘されている。地球が引っ張られて地殻が伸び縮みし、この力が大きいときは断層が動きやすくなって地震が起きる可能性があるためだ。

 東大の井出哲教授は9月、満潮時は大地震が起きる可能性が高まるとする論文を発表。世界で過去20年間に起きた1万以上の大地震を調べた結果、マグニチュード(M)8.2を超える巨大地震では、12例のうち9例が潮汐の力が大きいときに起きていた。

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http://www.sankei.com/life/news/161122/lif1611220036-n1.html

引用元: 【震度5弱・津波】 スーパームーンが影響? 「月の引力が引き金か」 ネット上で広がる 気象庁は否定©2ch.net

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1: 2016/11/13(日) 22:42:56.04 ID:CAP_USER
活断層なら特定の微粒子 阪大が判別手法

特定の岩石の微粒子が断層に残っているかで、ここ約千年の間に断層が活動したかが分かる手法を開発したと、大阪大の広野哲朗准教授(地震断層学)らのチームが12日までに発表した。
成果は英科学誌電子版に掲載された。
 
地震を起こす恐れがある活断層の判別や、最新の活動時期の推定に役立つと期待される。
 
チームによると、これまで、地表付近に堆積した地層のずれが存在するかどうかでしか、活断層を判別できなかった。
新手法は、この層が削られていたり地中に埋もれていたりしても使える。
 
チームは、大きな被害が出た慶長伏見地震(1596年)で活動した、神戸市から大阪府高槻市までの長さ約55キロの断層帯の岩石を分析。
 
続きはソースで

〔共同〕

▽引用元:日本経済新聞 2016/11/12 23:29
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09483720S6A111C1CR8000/

▽関連
大阪大学 研究情報
非晶質微粒子が残存≒約千年以内に活動した断層!
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161109_1

images (1)

引用元: 【地震断層学】活断層なら特定の微粒子 判別手法を開発/大阪大©2ch.net

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1: 2016/11/06(日) 22:28:06.99 ID:CAP_USER
過去400年の津波を分析=知識普及と対策を-東北大

過去約400年間に世界で起きた大津波をシミュレーションした成果を、東北大災害科学国際研究所が6日までに報告書「グローバル津波評価」にまとめて公表した。
大津波の発生間隔は人の一生より長いため、津波の知識普及を訴えるとともに、建物などを壊す波の力が最も強い所は波が最も高い所と必ずしも一致しないとして、防災対策の必要性を指摘した。
 
報告書ではマグニチュード(M)7.5超の地震による津波を94例選定。
地震の断層モデルを推定し、津波が広がっていく様子や波の高さ、波の力の強さ、到達時間などを評価した。
 
近年被害が大きかった津波は東日本大震災のほか、2004年のインドネシア・スマトラ島沖地震(M9.1)によるインド洋の津波で、最大の高さ50.9メートル、死者22万7899人。

続きはソースで

(2016/11/06-14:28)

▽引用元:時事ドットコム 2016/11/06-14:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600048&g=soc

シミュレーションした津波の最大高さの分布。
1970年以降(画像上)に比べ、1600~1969年(同下)は世界各地で大津波が起きている(東北大災害科学国際研究所提供)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0161106at06_p.jpg

▽関連
東北大学 プレスリリース
世界津波の日に、グローバル津波評価(過去400年間)の研究成果を発表
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/10/press20161030-01.html
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引用元: 【災害科学】過去400年の津波を分析 知識普及と対策を/東北大 ©2ch.net

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1: 2016/10/21(金) 10:36:15.27 ID:CAP_USER
断層破壊防いだ可能性=阿蘇山マグマだまり-熊本地震で現地調査・京大

4月16日に発生した熊本地震の「本震」で、九州東部の断層が破壊されるのを阿蘇山のマグマだまりが防いだ可能性が高いと、京都大の林愛明教授らの研究グループが発表した。
論文は20日付の米科学誌サイエンス(電子版)に掲載された。
 
論文は6月に書かれ、地震によって阿蘇山の噴火が早まる危険性を指摘していた。
今月8日には阿蘇山の中岳第1火口で36年ぶりに爆発的噴火が発生し、研究グループは「今回の噴火と地震が直接関連しているか明らかではないが、論文の提言はある程度妥当性があった」としている。
 
熊本県では4月14日夜と同16日未明に震度7の地震が発生した。
研究グループは直後から現地調査を続け、阿蘇山周辺まで延びる全長約40キロの新たな断層を発見した。
 
続きはソースで

(2016/10/21-05:08)

▽引用元:時事ドットコム 2016/10/21-05:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102100055&g=soc

▽関連
・京都大学
阿蘇火山が妨げた熊本の地震断層破壊 2016年10月21日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161021_1.html
・Science? 20 Oct 2016:
DOI: 10.1126/science.aah4629
Coseismic rupturing stopped by Aso volcano during the 2016 Mw 7.1 Kumamoto earthquake, Japan
http://science.sciencemag.org/content/early/2016/10/19/science.aah4629

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引用元: 【地球物理】阿蘇山のマグマだまりが九州東部の断層破壊防いだ可能性 熊本地震で現地調査・京大©2ch.net

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1: 2016/09/02(金) 22:14:11.28 ID:CAP_USER9
◆「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」 熊本地震〝予知〟の元京大総長が警告

阪神大震災、東日本大震災など大地震が続く日本列島。
4月に発生し、直接死の犠牲者50人を出した熊本地震は発生から4カ月が過ぎたが、復旧は十分に進まず、いまだ避難所には多くの人が身を寄せている。

活断層が動いた直下型地震となったこの熊本地震について、以前から警告を発していた地震学者がいる。
元京都大総長で、京都造形芸術大の学長を務める尾池和夫さん(76)だ。一体、どんな人物なのだろうか。

◇熊本地震の予兆根拠

尾池氏は熊本地震が起こる約3年前、熊本市内で行った講演で、「今にも地震が起こりそうだ」などと話していた。
その根拠として「(熊本県を横断する)日奈久(ひなぐ)断層で小さな地震が起こっている」とし、熊本周辺で地震活動が活発化しつつある、と警鐘を鳴らした。

地震学者にとって熊本は地震で大事な土地という。
なぜなら、1880(明治13)年に「日本地震学会」(当時)が創設され、その後起きた最初の地震が1889(明治22)年の熊本地震だったからだ。

尾池氏は「当時の熊本地震の被害写真があり、地震学者にとって有名だった。
そのときも熊本城の石垣が崩れている」と指摘。地震の教訓は「ニュースでは『まさか…』となるが、100年経てば、この地震も覚えられていなかった。
教訓が生かされなかった」と語る。

政府が予測困難とする巨大地震だが、尾池氏は南海トラフ巨大地震の次の発生年を大胆にも「2038年ごろ」と予測している。
根拠としているのは、高知県にある室津港の水深データや港の隆起量の変化量だ。

過去の経験則で一定のサイクルがあるとみられ、現地での大地震が1707(宝永4)年、1854(嘉永7)年、1946(昭和21)年と起こっていることから、次は2038年ごろになるのが目安としている。
尾池氏は「備えあれば憂いなし」と警鐘を鳴らしているのだ。

◇「将来の地震予想が大事」

地道な研究生活の中で、さまざまな発見や成果があったが、それがいつしか地震の〝常識〟となっている事柄もある。
たとえば、内陸地震の震源の深さ。日本列島の内陸地震の震源は深さ10~15キロに集中しているが、それはその位置に「割れやすい花崗岩質層がある」から。自身が観測を重ねた大発見だった。

また「活断層に沿い、地震が連発する」という現象も博士論文で発表した研究成果だといい、それは4月の熊本地震でも証明された形だ。
今後の研究の方向性について「将来の地震予想が大事」と主張する尾池さん。
今後発生しうる地震は、活断層の活動状況などを観測すれば、ある程度予測がつくとみている。

◇「地震火山庁」創設を提案

尾池さんによると、阪神大震災以降、西日本は「地震の活動期に入っている」という。
関西では特に、和歌山の中央構造線付近や奈良盆地、大阪の上町台地に警戒が必要で、京都も「200年に1度は地震が起きているが、(行政の対応などは)のんびりしている」。

政府に長年提案しているのが、新たな「地震火山庁」の創設だ。
天気予報のように、テレビなどで定期的に地震予報を世間へ流すことで、地震に対する心構えを常にもってもらう効果に期待する。

続きはソースで

写真:「南海トラフ巨大地震は2038年ごろ」。
元京大総長で京都造形芸術大の尾池和夫学長は、過去のサイクルからこう予測しているが…
http://www.sankei.com/images/news/160901/wst1609010005-p1.jpg

産経WEST 2016.9.1 10:30
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n2.html
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n3.html
http://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n4.html
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引用元: 【科学】「南海トラフ巨大地震の発生は2038年ごろ」 熊本地震〝予知〟の元京大総長が警告 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/29(月) 12:33:27.33 ID:CAP_USER
地球のプレートは海の存在によって弱くなる−プレート... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/08/press20160824-01.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160824_01web.pdf


 静岡大学の平内健一講師と修士課程2年福島久美さん、東北大学の武藤潤准教授、岡本敦准教授らの研究グループは、室内での岩石変形実験の結果を元に、海水のプレート内部への浸透と水と鉱物との反応によって生まれる弱い鉱物の存在がプレートテクトニクスを駆動するために必要であることを明らかにしました。1960年代に登場したプレートテクトニクス理論によって、地球で起こる様々な現象の説明が可能となりました。一方で、そもそも「どのようにしてプレートテクトニクスが始まったのか」という根本的な問題が解決されていません。

続きはソースで

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引用元: 【地球科学】地球のプレートは海の存在によって弱くなる プレートテクトニクスの発生機構の解明に大きな手がかり [無断転載禁止]©2ch.net

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