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低価格の水素燃料量産か!?水から水素を取り出す効率的な方法が発見される!!
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- カテゴリ:
- 技術
1: バックドロップホールド(チベット自治区) 2013/08/04(日) 01:45:55.07 ID:AeWfv7DwT● BE:472746645-PLT(12554) ポイント特典
http://commonpost.info/?p=73565
低価格の水素燃料量産か!?水から水素を取り出す効率的な方法が発見される!!
投稿日: 2013年8月4日 作成者: キルロイ
http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2013/08/115.jpg
石油の代替となるエネルギーについてはさまざまなものが提案されていますが、現時点ではそのどれもが複雑な生産プロセスを必要とするためコストが高いままです。次世代エネルギーとして注目される水素燃料も例外ではありません。
ところがコロラド大学ボールダー校の科学者たちは、非常に簡単な方法で水から水素を取り出すことに成功しました。
コロラド大学ボールダー校の研究者たちが考え出したシステムは、太陽光と鏡を用いた水分解装置。水が蓄えられた塔を中心にして周囲に無数の鏡を設置し、太陽光を集めて塔を温めます。
太陽光の集中によって塔の中の水の温度は華氏2500度(約摂氏1370度)にまで高められます。この水の中には、酸化している鉄、コバルト、アルミニウムなどが含まれており、高温に達した酸化金属は、化学反応によってさらに酸素を取り込もうとして水分子から酸素原子だけを吸収します。つまり水素だけが残され、これを集めることで水素と酸素を分離できるといいます。
従来の方法では、一度温めた炉を再び冷やす必要がありましたが、この装置では蒸気弁を切り替えるだけで常に反応が起こり続けるため、時間と蓄えた熱を一切無駄にすることなく水素を生み出すことができるといいます。
強い太陽光線と広大な土地が必要なため生産できる場所は限られるでしょうが、太陽光から効率よく水素を作り出せれば石油や原子力に頼らなくてもよくなるかもしれませんね。
source
http://www.colorado.edu/news/releases/2013/08/01/cu-boulder-team-develops-new-water-splitting-technique-could-produce
低価格の水素燃料量産か!?水から水素を取り出す効率的な方法が発見される!!
投稿日: 2013年8月4日 作成者: キルロイ
http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2013/08/115.jpg
石油の代替となるエネルギーについてはさまざまなものが提案されていますが、現時点ではそのどれもが複雑な生産プロセスを必要とするためコストが高いままです。次世代エネルギーとして注目される水素燃料も例外ではありません。
ところがコロラド大学ボールダー校の科学者たちは、非常に簡単な方法で水から水素を取り出すことに成功しました。
コロラド大学ボールダー校の研究者たちが考え出したシステムは、太陽光と鏡を用いた水分解装置。水が蓄えられた塔を中心にして周囲に無数の鏡を設置し、太陽光を集めて塔を温めます。
太陽光の集中によって塔の中の水の温度は華氏2500度(約摂氏1370度)にまで高められます。この水の中には、酸化している鉄、コバルト、アルミニウムなどが含まれており、高温に達した酸化金属は、化学反応によってさらに酸素を取り込もうとして水分子から酸素原子だけを吸収します。つまり水素だけが残され、これを集めることで水素と酸素を分離できるといいます。
従来の方法では、一度温めた炉を再び冷やす必要がありましたが、この装置では蒸気弁を切り替えるだけで常に反応が起こり続けるため、時間と蓄えた熱を一切無駄にすることなく水素を生み出すことができるといいます。
強い太陽光線と広大な土地が必要なため生産できる場所は限られるでしょうが、太陽光から効率よく水素を作り出せれば石油や原子力に頼らなくてもよくなるかもしれませんね。
source
http://www.colorado.edu/news/releases/2013/08/01/cu-boulder-team-develops-new-water-splitting-technique-could-produce
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【医療】MRI画像を用いた統合失調症とうつ病の鑑別方法を開発/国立精神・神経医療研究センター
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- カテゴリ:
- 医学・医療
1: 白夜φ ★ 2013/07/18(木) 22:37:44.74 ID:???
MRI画像を用いた統合失調症とうつ病の鑑別方法を開発
統合失調症やうつ病などの精神疾患は、患者の主観的体験を医師が問診によって聞き出し、それによって得られる情報に基づいて診断されており、客観性に乏しいことが問題とされてきました。
統合失調症は病初期や経過中にうつ状態を呈することが多く、うつ病(大うつ病性障害)でも妄想を生じることがあることから、両者の鑑別が難しいケースが少なくありません。
これらの2疾患は治療法が大きく異なるため、問診だけでなく、脳科学的方法によって鑑別する方法の開発が待たれています。
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第三部 太田深秀室長、功刀浩部長らのグループは、女性の統合失調症とうつ病とを鑑別する指標としてMRI(核磁気共鳴装置)により得られる脳の局所的な形態の違いを用いる方法を検討しました。
25人の女性統合失調症患者と25名の女性うつ病患者の脳の形の違いに関してMRIを用いて測定した結果、およそ8割の正確さで2つの疾患を鑑別する方法を開発しました。
さらに、同方法を別の患者群にあてはめたときにも同等の的中率で診断できました。
これらの2疾患をMRIで鑑別する方法を開発したのは、世界で初めてです。
本研究成果は、2013年7月3日に科学雑誌Journal of Psychiatric Researchの
オンライン速報版http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022395613001933で公開されました。
なお、本研究は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラムの一環として、また科学研究費補助金などの助成を受けて行われました。
-*-*-*- 引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください -*-*-*-
▽記事引用元 国立精神・神経医療研究センター配信記事
http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130716.html
http://www.ncnp.go.jp/press/images/130716_01.gif
統合失調症やうつ病などの精神疾患は、患者の主観的体験を医師が問診によって聞き出し、それによって得られる情報に基づいて診断されており、客観性に乏しいことが問題とされてきました。
統合失調症は病初期や経過中にうつ状態を呈することが多く、うつ病(大うつ病性障害)でも妄想を生じることがあることから、両者の鑑別が難しいケースが少なくありません。
これらの2疾患は治療法が大きく異なるため、問診だけでなく、脳科学的方法によって鑑別する方法の開発が待たれています。
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第三部 太田深秀室長、功刀浩部長らのグループは、女性の統合失調症とうつ病とを鑑別する指標としてMRI(核磁気共鳴装置)により得られる脳の局所的な形態の違いを用いる方法を検討しました。
25人の女性統合失調症患者と25名の女性うつ病患者の脳の形の違いに関してMRIを用いて測定した結果、およそ8割の正確さで2つの疾患を鑑別する方法を開発しました。
さらに、同方法を別の患者群にあてはめたときにも同等の的中率で診断できました。
これらの2疾患をMRIで鑑別する方法を開発したのは、世界で初めてです。
本研究成果は、2013年7月3日に科学雑誌Journal of Psychiatric Researchの
オンライン速報版http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022395613001933で公開されました。
なお、本研究は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラムの一環として、また科学研究費補助金などの助成を受けて行われました。
-*-*-*- 引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください -*-*-*-
▽記事引用元 国立精神・神経医療研究センター配信記事
http://www.ncnp.go.jp/press/press_release130716.html
http://www.ncnp.go.jp/press/images/130716_01.gif
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【生物】ハチの巣の建築方法を解明/英カーディフ大学
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- 動物
1: 白夜φ ★ 2013/07/18(木) 22:15:44.43 ID:???
ハチの巣の建築方法を解明、研究
2013年07月17日 14:55 発信地:パリ/フランス
【7月17日 AFP】数千年もの間、思想家たちは「ハチの巣」の工学技術に驚嘆の声を上げてきた。
ハチの巣の各小部屋は正六角形で、この6枚の極薄の壁は、巣に強度をもたらしているだけでなく、ハチミツを保管する上でも最も効率がいい。
「特定の幾何学的な先見性により……(ハチは)六角形が、正方形や三角形よりも優れており、それぞれの小部屋を建築する上で、同量の材料で多くのハチミツを保管することができることを知っている」と、4世紀の幾何学者、アレクサンドリアのパップス(Pappus of Alexandria)は述べている。
一方、チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)にとっては、ハチの巣は「蜜ろうと労力を効率利用する上で絶対的に完璧」なものだった。
しかし、ハチはいかにして巣を作っているのだろうか。
最新の研究によると、小部屋は最初、六角形ではなく円形に作られる。
特別な働きバチが発生させる熱により、半溶融状になった蜜ろうがゆっくりと形を変え、六角形になるという。
研究を発表したのは、英カーディフ大学(Cardiff University)のBhushan Karihaloo氏率いる3人の研究チーム。
ハチの巣の建設を担う特別なハチたちの動きを観察した。
このハチたちは隣接して並び、自らの周囲に円管を建築する。
これに、ハチたちの発生させる熱と、ろうの物理特性が作用するという。
およそ45度の温度で、ろうは弾力性と粘性のある液状に変わり始める。
表面張力により、ろうは3つの円管が交わる点に向かって伸び続け、最終的に六角形の頂点が形成される。
同時に小部屋の壁全体が伸び続け、最後には隣接する小部屋同士が直線で結合し、正六角形が形成される。
仕組みは物理学と数学によって解明されたが、科学者らはハチに対して惜しみない敬意を払っている。
「ろうを熱し、こね、薄くのばすという過程を必要に応じて正確に行うハチの役割に驚嘆せずにはいられない」と、
英国王立協会(British Royal Society)の学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に発表された論文には記されている。(c)AFP
▽記事引用元 AFPBBNews2013年07月17日 14:55配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2956257/11046134
▽関連
Journal of the Royal Society Interface
Honeybee combs: how the circular cells transform into rounded hexagons
http://rsif.royalsocietypublishing.org/content/10/86/20130299.abstract
2013年07月17日 14:55 発信地:パリ/フランス
【7月17日 AFP】数千年もの間、思想家たちは「ハチの巣」の工学技術に驚嘆の声を上げてきた。
ハチの巣の各小部屋は正六角形で、この6枚の極薄の壁は、巣に強度をもたらしているだけでなく、ハチミツを保管する上でも最も効率がいい。
「特定の幾何学的な先見性により……(ハチは)六角形が、正方形や三角形よりも優れており、それぞれの小部屋を建築する上で、同量の材料で多くのハチミツを保管することができることを知っている」と、4世紀の幾何学者、アレクサンドリアのパップス(Pappus of Alexandria)は述べている。
一方、チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)にとっては、ハチの巣は「蜜ろうと労力を効率利用する上で絶対的に完璧」なものだった。
しかし、ハチはいかにして巣を作っているのだろうか。
最新の研究によると、小部屋は最初、六角形ではなく円形に作られる。
特別な働きバチが発生させる熱により、半溶融状になった蜜ろうがゆっくりと形を変え、六角形になるという。
研究を発表したのは、英カーディフ大学(Cardiff University)のBhushan Karihaloo氏率いる3人の研究チーム。
ハチの巣の建設を担う特別なハチたちの動きを観察した。
このハチたちは隣接して並び、自らの周囲に円管を建築する。
これに、ハチたちの発生させる熱と、ろうの物理特性が作用するという。
およそ45度の温度で、ろうは弾力性と粘性のある液状に変わり始める。
表面張力により、ろうは3つの円管が交わる点に向かって伸び続け、最終的に六角形の頂点が形成される。
同時に小部屋の壁全体が伸び続け、最後には隣接する小部屋同士が直線で結合し、正六角形が形成される。
仕組みは物理学と数学によって解明されたが、科学者らはハチに対して惜しみない敬意を払っている。
「ろうを熱し、こね、薄くのばすという過程を必要に応じて正確に行うハチの役割に驚嘆せずにはいられない」と、
英国王立協会(British Royal Society)の学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に発表された論文には記されている。(c)AFP
▽記事引用元 AFPBBNews2013年07月17日 14:55配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2956257/11046134
▽関連
Journal of the Royal Society Interface
Honeybee combs: how the circular cells transform into rounded hexagons
http://rsif.royalsocietypublishing.org/content/10/86/20130299.abstract
【生物】ハチの巣の建築方法を解明/英カーディフ大学の続きを読む