1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/18(火) 22:20:33.38 ID:???

 日産自動車は13日、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などに用いるリチウムイオンバッテリーを充・放電する際の電子の動きを直接観測し、定量化できる分析手法を世界で初めて開発したと発表した。電池内部での電子の動きを正確に把握できることで、より高容量、長寿命のバッテリーを開発することが可能になるという。

 日産の全額出資子会社「日産アーク」が、東京大学、京都大学、大阪府立大学と共同で開発した。

 物質に強度のX線を照射する従来の分析手法を工夫したほか、新たにスーパーコンピューターを用いた高度な計算を組み合わせ、これまで間接的に推測することしかできなかった電子の移動量を、高い精度で把握できるようになった。

 日産の浅見孝雄常務執行役員(日産アーク社長)は「この手法を研究開発に適用することで、(EVなど)ゼロエミッション車のさらなる航続距離拡大に貢献できる」と話している。

産経新聞 3/13
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140313/bsa1403132237006-n1.htm

プレスリリース
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/140313-01-j.html



リチウムイオンバッテリーの電子の動きを直接観測し定量化する世界初の分析手法を開発…日産などの続きを読む