理系にゅーす

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1: 2017/08/28(月) 22:53:21.73 ID:CAP_USER
多くの星は双子で誕生か、連星の起源

星の誕生現場である分子雲コアをサブミリ波で観測したところ、2つの星の卵が含まれているものが複数見つかった。ほとんどの星は単独ではなく複数で形成され、その後ばらばらになるようだ。

【2017年8月24日 CfA】

複数の星がお互いの周りを回り合う「連星系」がどのように形成されるのかは、天文学上の中心的な問題の一つだ。特に、連星系を成している恒星の質量傾向を探るために、分子雲の中で生まれる幼い星々の観測研究が多く行われてきた。たとえば、若い星ほど連星系を成している傾向が強いとする研究成果がある。

しかし連星系では、星同士の力学的作用で星が放り出されたり、逆に取り込まれたりするなど多くの要素が複雑に影響するため、課題となる関連性についてはっきりしたことはわかっていなかった。また、これまでの観測的研究の多くは、サンプル個数が少ないという問題もある。

米・ハーバード・スミソニアン天体物理センターのSarah Sadavoyさんたちの研究チームは、電波を使ったペルセウス座分子雲中の若い星のサーベイと、それらの星の周囲にある高密度物質のサブミリ波観測とを合わせて、24個の多重星系の存在を確認した。

星が埋もれている分子雲コアをさらに調べると、中にある連星はコアの中心部に位置する、つまり生まれた場所からほとんど動いていない幼い星々であることがわかった。これらの連星のおよそ半数が細長い構造の分子雲コアに埋もれていたことから、研究チームは、初期の段階から分子雲コアがそのような形をしていたと結論づけた。

続きはソースで

▽引用元:AstroArts 2017年8月24日
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9331_binary

星の卵2つを含む楕円形の分子雲コアの例。色が濃いところほどサブミリ波の強度が強い(提供:Sarah I. Sadavoy, Steven W. Stahler)
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9331_binary
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引用元: 【天文】多くの星は双子で誕生か、連星の起源©2ch.net

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1: 2017/06/13(火) 19:51:34.94 ID:CAP_USER
アルマ電波望遠鏡で観測した巨大な原始星(写真上)と想像図。原始星の周囲で円盤状に回転しているガスの一部が、外周部から上下方向に噴出している(アルマ電波望遠鏡、国立天文台提供)


 地球からオリオン座の方向に約1400光年離れた巨大な原始星では、周囲に円盤状に回転しているガスがあり、外周部からガスの一部が上下方向に噴出していることが分かった。ガスは重力に引かれて集まるが、一方で回転による遠心力が働いており、磁場の影響で一部が外周部から上下方向に噴出すると考えられるという。

続きはソースで

(2017/06/13-19:24) 
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061301147&g=soc
images



引用元: 【宇宙】 外周部からガス噴出=巨大原始星、遠心力などで-国立天文台[06/13] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/02/28(火) 22:10:37.80 ID:CAP_USER9
【AFP=時事】超大質量ブラックホールが哀れな星たちを引き裂き飲み込んでしまう「宇宙の共食い」現象は、これまで考えられていたより100倍も高い頻度で起きているとの研究結果が27日、発表された。

 これまでの研究では、こうした現象は、銀河1個につき1万年~10万年ごとに1回しか発生しない、非常にまれな現象と推測されていた。このいわゆる「潮汐破壊現象」をめぐっては、銀河数万個の掃天観測でしか目撃されていない。

 だが、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に掲載された最新の研究論文の執筆者らによると、ブラックホールによって破壊されている星が、銀河同士の衝突をわずか15件観測しただけで発見できたという。このサンプルサイズは、天文学の基準からすると極めて小さい。

 2つの銀河が衝突すると、星がブラックホールに吸い込まれて消滅する確率が100倍に上昇すると、研究チームは結論付けた。

続きはソースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000012-jij_afp-sctch
images


引用元: 【宇宙】ブラックホールの星破壊、銀河衝突で頻度100倍か 研究©2ch.net

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1: 2017/02/14(火) 10:47:50.28 ID:CAP_USER9
米国シカゴ大学の遺伝子学者らが、蛸のゲノムのなかに別の星の出生であることを示す証拠が見つかったと発表。

研究者らは蛸のDNAを調べた結果、蛸の遺伝子が3万3千のコドンを含んでいることがわかった。この数値は人体組織の中にあるコドンの何倍も多い。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/images/195/80/1958042.jpg
https://jp.sputniknews.com/science/201702143337545/
ダウンロード (1)


引用元: 【科学】「タコは宇宙人である」という研究結果 学術誌ネイチャーに掲載される ©2ch.net

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1: 2017/01/31(火) 20:25:01.96 ID:CAP_USER9
私たちの住む天の川銀河を飛び出すと、宇宙はこんな風に見えてきます。詳細は以下から。

夜空に浮かぶ満天の星空、それは銀河系の内部にある地球から見ているからこその風景です。
では、自分たちの住む銀河系を遠く離れて見渡した時、宇宙はどのように見えるのでしょうか?

画像:http://i.imgur.com/VXCGkIG.jpg

「The Most Detailed Map to Date of Our Place in the Universe」と題された動画では、その名のとおり私たちの住む銀河系を5億光年の範囲で10万個の銀河を用いて描き出した壮大な宇宙地図。
ハワイ大学の天文学者、R. Brent Tully博士率いる研究チームは私たちの住む天の川銀河系がラニアケア超銀河団に属していることを2014年に明らかにしました。

続きはソースで

http://buzzap.jp/news/20170126-laniakea-supercluster/
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引用元: 【宇宙】銀河系を遙か遠く離れて見た宇宙の姿はこうなっている(画像と動画あり) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/21(水) 12:23:04.53 ID:CAP_USER
超巨大ブラックホールが星を食べ、炎を吹き出す様子の観察に成功 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160921-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


天体から光まで、全てを飲み込んでしまう超巨大ブラックホール。その超巨大ブラックホールが星を捕食し、巨大なフレアを吐き出す様子が新たに観測されました。上の画像はデータを元にしたイラストですが、なんとも幻想的な光景ですね!
 
このような超巨大ブラックホールは太陽の数百万倍もの質量を持ちます。そして天体が近づくと重力によって星を飲み込み、バラバラに引き裂いて中に引きずり込んでしまうのです。そして同時に、紫外線やX線のフレアを吐き出します。今回の2つの新たな研究では周囲の塵がこのフレアを吸収し、そして新たに光を放出する機構を解き明かしています。
 
ジョンホプキンズ大学のSjoert van Velzen氏は、「このように赤外線のエコーが複数のイベントから観測されたのは、今回が初めてです」と語ってます。観測にはNASAの広域赤外線探査衛星(WISE)が利用され、また中国科学技術大学のNing Jiang氏も同様の光の放出を観測しています。
 
こうしてブラックホールから放出されるフレアは非常に強力で、あらゆる塵を破壊するほどのエネルギーを持ちます。しかしフレアの周囲の塵は生き残り、数兆億マイル(約半光年)にもわたってフレアの光を吸収するのです。そして加熱された塵が放出する赤外線が、今回の観測で捉えられました。研究者たちはこのフレアと赤外線の放出タイミングの違いから、その位置や性質を特定できるとしています。
 
NASAのジェット推進研究所の天文学者のVaroujan Gorjian氏は、「今回の研究で加熱された塵を確認し、星の破壊からどれだけのエネルギーが生成されたのかを計測することができます」と語っています。宇宙のさまざまな場所で星が生まれ、ブラックホールによって強力なエネルギーに変換される……まさに壮大な宇宙ドラマですね!

ダウンロード (2)
 

引用元: 【天文学】超巨大ブラックホールが星を食べ、炎を吹き出す様子の観察に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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