理系にゅーす

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1: 2018/03/08(木) 13:52:07.95 ID:CAP_USER
精神科医であれば、躁うつ病(双極性障害)では気分が日々の睡眠状態の影響を受けやすいことは診療経験からよく知っている。
患者さんが徹夜をしたり、逆に長時間寝たり、夜勤などで昼夜逆転した後に、気分の大きなアップダウンが起こることが多いのである。

 双極性障害では気分が高揚する躁状態と、気分が落ち込むうつ状態の両方がみられるが、特に躁状態と睡眠の関係が深い。
躁うつ病が再発する原因を調査したある研究では、3分の1の患者さんで睡眠時間が短くなった翌日に
気分が大きく高揚するという現象がみられている。短時間で自然に目が覚めた翌日に高揚することもあれば、たまたま徹夜した翌朝から高揚することもある。

 気分の高揚は双極性障害における躁状態の症状のひとつに過ぎない。いったん躁状態が発症すると気が大きくなり、時には尊大になって顰蹙(ひんしゅく)を買う、怒りっぽくなって人間関係を壊してしまう、金遣いが荒くなって借金を重ねるなど、逸脱した言動のために社会的な立場が抜き差しならない状態にまで悪化することも少なくない。そのため再発予防が最も大事になる。

 双極性障害の再発と睡眠の変化は、どちらが卵でどちらが鶏なのか?

 そのような質問を受けることがあるが、おそらく双方向的な関係にあるのだろう。
つまり睡眠時間やリズムの乱れは、躁状態の前兆(結果)である場合もあれば、再発のトリガー(原因)となっている場合もある。

 先述したように双極性障害の治療では再発防止が最大の課題である。
だが、双極性障害は再発率が高く、いったん症状が治まっても1年以内に50%、
5年以内に80%以上の患者さんが再発するという報告もある。これでは安心して生活を送れない。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/030600082/
ダウンロード


引用元: 【精神医学】睡眠リズムの乱れは心の乱れ、躁うつ病では顕著[03/08]

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1: 2018/03/09(金) 11:22:35.02 ID:CAP_USER
虚偽ニュースはTwitter上で真実よりも早く、広く拡散していく──。
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは3月9日(現地時間)に学術誌「Science」で発表した論文でそう指摘する。

また、botよりも人間の方が虚偽ニュース拡散で大きな役割を果たしているとも指摘する。

 この論文は、2006年~2017年にツイートおよびRT(リツイート)された虚偽/真実と検証済みのニュース記事の差分拡散を調査した結果をまとめたもの。
対象としたデータは、約300万人が450万回以上ツイートした、約12万6000件の「カスケード」(オリジナルツイートとそれに続くRTのまとまり)で構成される。

 これらのツイートを、6つのファクトチェック団体が真実か虚偽かを検証したものに分け、それぞれの拡散について追跡した。

 虚偽ニュースは、オリジナルは少なくても、そのRTの連鎖が数万人に届く傾向がある。

続きはソースで

関連ソース画像
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1803/09/yu_fake1.jpg
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1803/09/yu_fake2.jpg

ITmediaニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/09/news073.html
no title


引用元: 【情報学】Twitterで人は真実よりうそを早く、多くシェアする──MIT論文[03/09]

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1: 2018/03/04(日) 08:28:48.30 ID:CAP_USER
2019年卒業予定の学生の就職活動が1日から本格的に始まるが、年は「ロボット面接官」が選考会場に登場するかもしれない。
ロボット面接官は人工知能(AI)を搭載した採用支援ツールで、人間の代わりに学生を評価してくれる。
AIは採用現場をどう変えるのか。

 「質問を始めます。60秒以内に回答してください」。ヒト型ロボットが受験者にそう話しかけた。
まるでSF映画の一場面のようだが、現実だ。

■108問の耐久戦

 ロボットはソフトバンクグループの「ペッパー」を活用。ペッパーと、学生の仕事への適性などを見極めるAIシステム「SHaiN(シャイン)」を組み合わせて使う。

 シャインは採用支援のタレントアンドアセスメント(東京・港)が開発。
昨年10月に、まずスマートフォン(スマホ)のアプリとしてサービスを開始し、これまでに大手食品メーカーなど12社が導入している。2月からはペッパーに組み込んで、文字通りロボット面接官として使えるようになった。

 システムは米IBMのAI「ワトソン」など、複数のAIを組み合わせて構築している。
アップルの音声認識技術「Siri」をインターフェースに活用することで、日本語の音声でやり取りが可能だ。

 AIは学生に何を聞き、どう評価するのか。

 今回シャインを取材した女性記者は、現在35歳。就活からすでに10年以上経過しているが、当時を思い出しながら、AI面接に挑戦した。

 「ゼミや部活、アルバイトなどで目標を決めて取り組んだことはありますか」。そんな質問が来た。
これは面接での定番の質問「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)だな、と思いつつ「はい」と答えると、「どのような目標を立てたか」「目標を実行するためにどんな取り組みをしたか」と矢継ぎ早に突っ込まれた。
答えるとさらに「実行するための取り組みをもう少し教えて下さい」などと質問される。

 げんなりしたが、カメラとマイクで記録されているので露骨に嫌な顔もできない。
面接が終わったのは1時間半後。質問数は108問にも及んだ。正直いって疲れた。

 シャインのAIは、満足できる回答が得られなかった場合に、重ねて質問する。
質問数は受験者ごとに異なり、少ない人は50~60問程度。
平均180~200問なので、108問でも少ない方かもしれない。面接が2時間に及ぶ人もいるという。
この徹底した質問攻めは、AI面接官ならではだろう。

 シャインの評価ポイントは合計11。そのうち7つが、質問への回答を分析して得られる評価で、「バイタリティー」「柔軟性」など。学生の外見を観察して得られる「表現力」などもある。

 分析の基になるのが、肝となる実際の就活の面接データだ。現在約3000人分。
学生の回答をAIが面接データと照合し、そこから各評価ポイントについて採点をする。

続きはソースで

画像:AIシステム「SHaiN」を使えば、ペッパーがロボット面接官になる
https://www.nikkei.com/content/pic/20180302/96958A9F889DE0E5E7EAE4EAE4E2E2E3E2E1E0E2E3EA8AE3E3E2E2E2-DSXMZO2758682001032018X11001-PN1-2.jpg
https://www.nikkei.com/content/pic/20180302/96958A9F889DE0E5E7EAE4EAE4E2E2E3E2E1E0E2E3EA8AE3E3E2E2E2-DSXMZO2758684001032018X11001-PN1-3.jpg

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27586860R00C18A3X11000/
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引用元: 【人口知能】就活面接、AIロボットが質問攻め 「質問を始めます。60秒以内に回答してください」[03/02]

就活面接、AIロボットが質問攻め 「質問を始めます。60秒以内に回答してください」の続きを読む

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1: 2017/12/31(日) 12:36:14.55 ID:CAP_USER
◆夜の睡眠時間が6時間45分の成人は、医療の助けなしには60代前半までしか生きられない。

◆極端なショートスリーパーの男性は、日常的に夜たっぷり寝ている人に比べて、精◯の数が29%少ない(2013年調べ)。

◆5時間未満の睡眠で車を運転すると、事故に遭う確率は通常の4.3倍。その状態で4時間以上運転すると、事故に遭う確率は11.5倍に。

◆睡眠時間が8時間未満のアスリートは疲れやすい。6時間未満だと、疲労に達する時間が10~30%早まる。

睡眠不足がもたらすさまざまな不利益が実証されているにもかかわらず、先進国の成人の3分の2は、世界保健機関(WHO)が推奨する「夜8時間睡眠」を確保できていないという。

だが、本日から3日連続でお届けする衝撃のレポートを読めば、今夜の忘年会は早めに切り上げ、寝床でだらだらスマホをいじるのもやめ、来年こそは1日8時間睡眠を心がけよう──そう誓うはずだ。

〈あなたは睡眠のことを半分もわかっていない〉

マシュー・ウォーカーは「お仕事は何ですか?」という質問を警戒するようになった。
パーティーでこの質問が出れば、ジ・エンドの合図となる。
初対面の相手でも誰でも、彼に絡みついたまま離れなくなるからだ。

飛行機でこの質問が出れば、他の乗客が映画を観たりホラー小説を読んだりしているかたわらで、乗客や乗務員に1時間にわたる学びの場を提供するはめになる。

「だから、嘘をつくようになりました。自分はイルカの調教師だと言うんです。そのほうがみんなのためだ」

ウォーカーは睡眠科学者だ。もっと詳しく言うと、カリフォルニア大学バークレー校人類睡眠学センターの所長である。
同センターの(おそらく達成不可能な)目標は、睡眠が生涯にわたって人の心身にもたらす影響を、すべて解明することだ。

となれば、彼が切にアドバイスを求められるのも、何ら不思議ではない。
仕事と余暇の境目がますます曖昧になってきている昨今、自分の睡眠に不安を覚えない人など、ほぼ皆無なのだから。

だが、自分の目の下にできた隈をじっと見ながらも、たいていの人は、睡眠のことを半分もわかっていない。

おそらくウォーカーが赤の他人に自分の職業を教えなくなった真の理由も、そこにあるのだろう。
彼は睡眠について語るとき、カモミールティーや熱い風呂あたりを教えて取り繕うなんてことはしない。
そんな気休めを言うくらいでは、とても我慢できないのだ。

続きはソースで

COURRiER Japon
https://courrier.jp/news/archives/108303/
ダウンロード (1)


引用元: 【医学】死にたくなければ「1日8時間睡眠」を死守しなさい|睡眠科学者が説く「眠りの処方箋」

死にたくなければ「1日8時間睡眠」を死守しなさい|睡眠科学者が説く「眠りの処方箋」の続きを読む

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1: 2017/12/20(水) 09:27:14.16 ID:CAP_USER
真夏の密室◯人事件。目撃者もいない難捜査を救ったのは、容疑者の血を吸った1匹の「蚊」――。
そんな逮捕劇が将来、あるかもしれない。愛知県警科学捜査研究所の職員が、蚊の吸った血液をDNA型鑑定することで個人を識別する研究に成功し、名古屋大学の博士号を取得した。吸って2日以内であれば個人識別が可能で、大まかな時間帯も推定できるという。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20171219000785_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKD754N9KD7OIPE01S.html
ダウンロード (2)


引用元: 【科捜研】蚊が犯人を暴く? 吸った血でDNA鑑定、愛知県警職員

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1: 2017/12/05(火) 10:49:51.54 ID:CAP_USER
【12月5日 AFP】ハトが一般に考えられているよりも利口である可能性があるとした研究論文が4日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。論文によると、ヒトや類人猿とほぼ同様にハトも時間と空間を判断できることが分かったという。

今回の論文は、鳥や爬虫(はちゅう)類、魚などのいわゆる下等な動物が高度な意思決定能力を備えていることを示した最新の研究結果だ。

論文を執筆した米アイオワ大学(University of Iowa)のエドワード・ワッサーマン(Edward Wasserman)教授(実験心理学)は「実際に、ハトの優れた認知能力は今や、ヒトやその他の霊長類の両方の認知能力にますます近いものとみなされるようになっている」と話す。

「鳥類の神経系は、軽蔑語の『鳥頭』が示唆すると思われるよりはるかに大きな事を成し遂げる能力を持っている」

今回の研究ではまず、横線が2秒間または8秒間表示されるコンピューター画面をハトに見せる実験を行った。横線は24センチの長いものと5センチの短いものの2種類が用意された。

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3154173
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引用元: 【生物】ハトはお利口…時間・空間の識別能力 

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