理系にゅーす

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暖房

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1: 2018/10/14(日) 19:42:11.72 ID:CAP_USER
うだるような夏の暑さに襲われている時に「どうせならこの暑さを貯めておいて、冬に暖房として使えたらいいのに」などと思ったことがある人もいるはず。現実には熱エネルギーをいつまでも保ち続けることは難しく、夏の暑さを冬に活用することは容易ではなかったのですが、新たに開発が進められているシステム「MOST」は、全く別の方法を用いることで熱を分子の中に閉じ込めて再利用することが可能なシステムとなっています。

Emissions-free energy system saves heat from the summer sun for winter | Chalmers
https://www.chalmers.se/en/departments/chem/news/Pages/Emissions-free-energy-system-saves-heat-from-the-summer-sun-for-winter-.aspx

New emissions-free energy system could save heat from the summer sun for winter
https://knowridge.com/2018/10/new-emissions-free-energy-system-could-save-heat-from-the-summer-sun-for-winter/

MOSTは、ヨーロッパの名門工科大学の一つでスウェーデンにある「チャルマース工科大学」の研究グループによって開発されたシステムです。特殊な分子の中に熱エネルギーを別の形で蓄えることで保存しておき、必要なときに熱に変換してエネルギーを取り出すという仕組みとなっています。


「特殊な分子」は炭素と水素、窒素から成るもので、太陽光を受けた時にエネルギーが豊富な異性体に変換されるという特性を備えています。異性体は、同じ種類の原子を持ちながらも違う構造をしている物質のことを指します。

このシステムでは異性体は液体の形をとっており、エネルギーを蓄えた状態で貯蔵することが可能。そして夜や冬場など必要になったときに熱を取り出すことができます。また、液体であることから既存のソーラーシステムに組み込むことが可能で、MOSTという名称は「Molecular Solar Thermal Energy Storage(分子ソーラー熱エネルギー貯蔵)」から取られています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/10/13/molecular-solar-thermal-energy-storage/01_m.jpg
https://gigazine.net/news/20181013-molecular-solar-thermal-energy-storage/
images


引用元: 夏の暑さを閉じ込めておいて冬に使うエネルギー貯蔵システム「MOST」が実用化にむけ研究中[10/13]

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1: 2018/08/31(金) 19:35:09.16 ID:CAP_USER
 地下水を使った独自の冷暖房システムを大阪の産官学が共同で開発した。一般的な冷暖房に比べてエネルギーを35%削減でき、ヒートアイランド現象の緩和にも役立つという。実証実験には成功したが、地下水の採取を規制する法律が壁となり、大阪市は特区による規制緩和を国に提案した。

 大阪市や大阪市立大、関西電力などが2015年から開発に取り組んできた。

 地下水の温度は一定で、夏は外気より冷たく、冬は外気より温かい。新システムは地下水を多く含む地層(帯水層)から、直径約60センチ、深さ約60メートルの井戸を通じて水をくみ上げ、建物の中の熱交換装置の中を循環させて温度を調整する。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180830000949_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180830000945_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL8Y44YJL8YPTIL00N.html
ダウンロード (1)


引用元: 地下水で冷暖房、抜群の省エネ力 実用化には規制の壁 大阪の産官学が共同で開発[08/30]

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1: 2018/01/17(水) 16:12:55.66 ID:CAP_USER
重度の大気汚染に苦しめられている中国で、
対策として「世界最大の空気清浄機」が建設されたことがわかりました。現在は試験運用中のようですが、すでにここ数カ月で周辺の大気汚染を改善する効果を上げているとのこと。

China builds ‘world’s biggest air purifier’ (and it seems to be working) | South China Morning Post
http://www.scmp.com/news/china/society/article/2128355/china-builds-worlds-biggest-air-purifier-and-it-seems-be-working
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/world-biggest-air-purifier/01.png

陝西省西安市に作られたのは「世界最大の空気清浄機」だという、高さ100mのタワー。
西安では暖房の燃料の多くが石炭であるため、冬になると重度の大気汚染が起きることが続いており、対策が求められていました。

タワーを作ったのは中国科学アカデミー・地球環境研究所。仕組みとしては、汚染された大気を吸い込んで温室に入れ、太陽エネルギーで加熱。
熱風と化した大気を複数の浄化フィルターを通した上でタワーから放出しているとのこと。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/17/world-biggest-air-purifier/03.jpg

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180117-world-biggest-air-purifier/
ダウンロード


引用元: 【環境】〈PM2.5〉「世界最大の空気清浄機」が中国に建てられ効果を発揮していることが判明

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1: 2016/12/09(金) 12:35:11.30 ID:CAP_USER9
 高血圧になるのを防ぐうえで、冬本番でも、光熱費が気になって暖房をつけるより厚着をして凌ぐ人は要注意。東京女子医大教授・渡辺尚彦医師が解説する。

「室温が低いと、体が熱の放出を防ぐために血管が収縮し、血圧が上がる原因になります。
厚着で凌ぐより適切に暖房を使用したほうが血圧にはいい」

 そのうえで、さらに血圧を下げるポイントがあると渡辺医師が続ける。

「首を温めるようにしてください。首には体温調節の役割を持つAVA(動静脈吻合)という特殊な血管があり、寒いと感じると閉じ、血圧を上げてしまう。

続きはソースで

※週刊ポスト2016年12月16日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161208-00000018-pseven-life
images


引用元: 【医療】高血圧を気にする男性は暖房便座に座って小便をしよう©2ch.net

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1: 2015/09/04(金) 07:42:44.49 ID:???.net
下水との温度差で冷暖房や給湯 滋賀県と関電など研究へ(京都新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20150903000163.html
滋賀県と民間企業3社との下水熱利用の共同研究を実施します。/滋賀県
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/gesuido/kikaku/20150903e.html


 滋賀県と関西電力など3社は、県の流域下水道を流れる下水と外気温の温度差に着目し、工場など民間事業所の空調費や給湯代を減らすための共同研究を始める。既存の熱交換システムを利用すれば電力コストの約30%削減も可能という。企業側の需要調査や事業としての成立可能性を検討し、これまでは捨てられていた「下水熱」利用システムの実用化を目指す。

 協力する3社は、エネルギー運用技術がある関電、下水管内の熱回収技術を持つ積水化学工業、管路管理技術を提供する日水コン。流量が大きい流域下水道を複数の民間事業所が使うエネルギー源として利用する研究は全国初という。

 地中に埋められた管を通る下水は、1年を通して15〜25度と温度が安定している。冬場には下水から熱だけを回収し、工場で使う蒸気ボイラーの加温や事業所内の暖房に使う。一方、夏場は下水の方が外気温より低いため、下水に熱を奪わせて冷房の予冷などに使用する。

 下水熱の利用は、商業施設や文化施設など小規模での導入例がある。

続きはソースで

ダウンロード (1)



引用元: 【エネルギー技術】下水との温度差で冷暖房や給湯 滋賀県と関電など研究へ

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1: 2014/09/02(火) 20:48:29.09 ID:???.net
【9月2日 AFP】ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)は1日、無重力が生物の生殖に及ぼす影響を調べるため、 約1か月半前に宇宙へ送ったヤモリ5匹がすべて死んだと発表した。

ヤモリなど様々な生物を乗せて7月中旬に打ち上げられた研究用衛星「フォトンM4」は約1か月半、地球周回軌道を回った後、予定通り1日に地球に帰還した。しかし、ロスコスモスが生物を回収したところ、ヤモリは全て死んでいたという。

ロシアのインタファクス通信は、実験に携わった専門家の談話として「予備データから、ヤモリたちの死因は暖房システムの故障による凍死と判明した」と伝えた。
一方、ヤモリらとともに宇宙に送られたミバエは生存しており、繁殖にも成功したという。

衛星は打ち上げ後、一時制御不能に陥ったが、最終的にはロスコスモスとの通信が回復し、軌道投入に成功していた。(c)AFP

【関連記事】
子作り中の宇宙ヤモリに危機、ロシア実験衛星が制御不能に


http://www.afpbb.com/articles/-/3024746

引用元: 【訃報】宇宙に送られた生殖実験用ヤモリ、全て凍死 ロシア宇宙局

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