理系にゅーす

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暗号

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1: 2017/05/23(火) 22:14:28.99 ID:CAP_USER9
<アメリカの電子認証専門機関が、定期的なパスワード変更の推奨をやめると決めた。エンドユーザーもいずれ、代わりの新しい「パスフレーズ」を要求されるようになるはすだ>

米政府機関はもう、パスワードを定期的に変えるのを推奨しない。アメリカの企画標準化団体、米国立標準技術研究所(NIST)が発行する『電子認証に関するガイドライン』の新版からルールを変更する。

ウェブサイトやウェブサービスにも、サイトが乗っ取られたのでもない限り、「パスワードが長期間変更されていません」などの警告を定期的に表示するのを止めるよう勧告するという。

銀行や病院のように人に知られてはいけない個人情報を扱う機関も同じだという。


【参考記事】パスワード不要の世界は、もう実現されている?!
http://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2016/03/post-4761.php


実は近年、情報セキュリティー専門家の間でも、特別の理由がない限り、ユーザーにパスワード変更を求めるべきではないという考え方が増えてきた。

なぜなら、ユーザーは新しいパスワードをいい加減に作る傾向があるからだ。どうせ数カ月後に変更を求められると思えばなおさらだ。

続きはソースで

(全文)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/05/-----2.php
ダウンロード (1)


引用元: 【IT】「パスワードは定期的に変更してはいけない」 米政府©2ch.net

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1: 2016/09/26(月) 18:05:26.71 ID:CAP_USER
史上初のコンピューター音楽を復元、英数学者チューリングが装置開発 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000021-jij_afp-sctch


【AFP=時事】第2次世界大戦(World War II)中にナチス・ドイツの暗号機エニグマ(Enigma)の暗号を解読した英国の天才数学者、アラン・チューリング(Alan Turing)が開発した巨大装置を使って1951年に録音された「史上初のコンピューター音楽」の復元に成功したと、ニュージーランドの研究者が26日、発表した。

 シンセサイザーから現代のエレクトロ二カ(電子音楽)に至るまで、コンピューターを用いて創作される音楽すべての基礎といえる最初の1曲は、極めて伝統的な楽曲だった。英国歌「ゴッド・セーブ・ザ・キング(God Save the King、神よ国王を守りたまえ)」だ。

 ニュージーランド・クライストチャーチ(Christchurch)にあるカンタベリー大学(University of Canterbury)の研究者らは、この音楽こそ、暗号解読者として名高いチューリングが音楽の分野でも革新者だったことを示す証拠だと指摘。「1940年代後半にコンピューターを楽器に転換したチューリングの先駆的偉業は、これまでほとんど見過ごされてきた」と述べている。

 録音は65年前、英マンチェスター(Manchester)の研究所で英国放送協会(BBC)によって行われた。研究所の1階を埋め尽くすほど巨大な装置を使って、英国歌のほか、童謡「めえめえ黒羊さん(Baa Baa Black Sheep)」、米ジャズミュージシャンのグレン・ミラー(Glenn Miller)楽団の代表曲「イン・ザ・ムード(In the Mood)」の計3曲が奏でられた。

 復元された2分間にわたる演奏は、以下のリンクから聞くことができる。(http://blogs.bl.uk/files/first-recorded-computer-music---copeland-long-restoration.mp3

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引用元: 【科学史】史上初のコンピューター音楽を復元、英数学者チューリングが装置開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/22(月) 21:04:26.00 ID:CAP_USER
【プレスリリース】AES暗号処理にかかる消費エネルギーを半分以下に IoT機器向け高速・省電力暗号処理技術の開発に成功 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49462
https://research-er.jp/img/article/20160822/20160822164141.png


【概要】

国立大学法人東北大学(総長:里見進)電気通信研究所の本間尚文教授、同大学院情報科学研究科の青木孝文教授、日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:新野隆)中央研究所の森岡澄夫博士らの研究グループは、ガロア体と呼ばれる数体系に基づく演算を圧縮する新手法を発見し、消費エネルギーをこれまでより 50%以上削減した世界最高効率の AES 暗号処理回路の開発に成功しました。今回の成果により、エネルギーの制約が大きい情報通信機器への暗号技術の搭載が促進され、モノのインターネット(IoT: Internet of Things)と呼ばれる次世代ネットワークの安全性を大きく高めることが期待されます。

本成果は,平成 28 年 8 月 19 日に米国サンタバーバラにて開催された国際暗号学会の国際会議(暗号ハードウェアと組込みシステムに関する国際会議)で発表されました。

続きはソースで

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引用元: 【情報科学】AES暗号処理にかかる消費エネルギーを半分以下に IoT機器向け高速・省電力暗号処理技術の開発に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/16(火) 21:24:28.07 ID:CAP_USER
中国、世界初の量子通信衛星を打ち上げ 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3097682
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/500x400/img_09983ebad25de9d3e87f52a12336f9a7107396.jpg


【8月16日 AFP】中国は16日、世界初の量子通信衛星を打ち上げた。国営メディアが報じた。同国は素粒子物理学の力を利用し、解読不可能な暗号を用いた通信システムの構築を目指している。

 国営新華社(Xinhua)通信によると、この衛星は午前1時40分(日本時間午前2時40分)にゴビ砂漠(Gobi desert)にある酒泉衛星発射センター(Jiuquan Satellite Launch Center)から打ち上げられた。急速な進歩を遂げているこの技術の応用化には、日米をはじめとする各国も取り組んでいる。

続きはソースで

(c)AFP

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引用元: 【技術/宇宙開発】中国、世界初の量子通信衛星を打ち上げ [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/19(火) 21:24:46.47 ID:CAP_USER
世界で誰にも解読されていない暗号問題を初めて解読! | 株式会社KDDI研究所
http://www.kddilabs.jp/newsrelease/2016/071901.html
http://www.kddilabs.jp/newsrelease/2016/071901a.html
http://www.kddilabs.jp/sites/default/files/newsrelease/JA-img/20160719_02.jpg


株式会社KDDI研究所(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長:中島康之、以下「KDDI研究所」)と国立大学法人九州大学(本部:福岡市西区、総長 久保千春、以下「九州大学」)は、暗号解読コンテスト「TU Darmstadt Learning with Errors Challenge (注1)」において、これまで誰も解読に成功していなかった60次元のLearning with Errors (以下、LWE)問題を、世界で初めて(注2)解読しました。

LWE問題は、故意に誤差を付加した多元連立一次方程式を解く問題です。この問題を解くことは、多くの研究機関で研究が進められている格子暗号(注3)が解読できることに相当します。安全な暗号を実現するためには、LWE問題の次元(未知変数の個数)を高め、または誤差を大きくし、解読を困難にする必要があります。しかし、次元が高すぎると計算時間が増大し、誤差が大きすぎると正しい暗号処理が行えない確率が増大します。

このため、安全性が確保される最適な次元と誤差の大きさを求めるために、多くの研究機関で高速な解法の研究が進められています。

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引用元: 【計算機科学】世界で誰にも解読されていない暗号問題を初めて解読! [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/07(火) 12:07:03.72 ID:CAP_USER
【プレスリリース】電子1個のスピン情報の長距離伝送・検出に初めて成功 ~単一電子スピントロニクスの実現へ~:物理工学専攻 山本倫久 講師、樽茶清悟 教授ら - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/47028


発表者:

樽茶 清悟 (東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻 教授/ 理化学研究所 創発物性科学研究センター 部門長)

山本 倫久 (東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻 講師)

トリスタン・ムニエル (仏ニール(NEEL)研究所 研究員)


発表のポイント:

• 単一電子を周囲の電子から隔離したまま、遠く離れた量子ドット(注1)間で電子スピン(注2)の情報を保って伝送することに初めて成功しました。
•単一電子スピンの制御に基づいた量子情報処理技術(注3)と単一電子スピンの伝送技術とを組み合わせた“単一電子スピントロニクス”への道を初めて拓きました。
•単一電子スピントロニクスでは、暗号解読や最適化問題などを得意とする量子計算と、情報の散逸によるエネルギー損失を伴わないスピン情報伝送の実装が可能になります。


発表概要:

東京大学大学院工学系研究科の山本倫久講師(JSTさきがけ研究者兼任)と樽茶清悟教授(理研創発物性科学研究センター量子情報エレクトロニクス部門長兼任)、ニール研究所(仏国グルノーブル市)のトリスタン・ムニエル研究員らの研究グループは、電子のもつスピンと呼ばれる情報を保ったままひとつの電子だけを周囲の電子から隔離して長距離伝送して検出することに初めて成功しました。

現代のエレクトロニクスは、電荷の流れである電流に加えてスピンを利用するスピントロニクス技術の開発によって、飛躍的な発展を遂げてきました。最近では、電子のスピンを電子1個単位で量子力学的に制御することによる量子情報処理の研究も注目を集めています。量子情報処理においては、この単一電子スピンを制御するために、電子を量子ドットと呼ばれる小さな箱に閉じ込めて周囲の電子から隔離する方法がよく用いられます。このような仕組みを集積するためには、単一スピンの情報を遠く離れた量子ドット間で伝送する技術が不可欠ですが、その開発は技術的な難しさから進んでいませんでした。本研究グループは、2011 年に、結晶表面を伝わる音の波(表面弾性波、注4)を利用して単一電子を周囲から隔離したまま離れた量子ドット間で長距離移送することに成功していましたが、単一電子移送の際のスピンの情報までは、検証できていませんでした。

本研究では、移送の際のスピンの反転を抑制できるような単一電子移送方法を新たに開発しました。そして、量子ドット間を伝送する前後の単一電子スピンを測定し、スピンの情報を離れた量子ドット間で移送できることを初めて示しました。これにより、単一スピンの伝送と量子情報操作の技術とを融合させた“単一電子スピントロニクス”への道を初めて拓きました。

続きはソースで

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引用元: 【電子工学】電子1個のスピン情報の長距離伝送・検出に初めて成功 単一電子スピントロニクスの実現へ [無断転載禁止]©2ch.net

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