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最古

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1: 2018/02/23(金) 12:28:25.77 ID:CAP_USER
スペイン北部の世界遺産のラパシエガ洞窟の壁画が世界最古の洞窟壁画であることが国際研究チームの調査でわかった。
現生人類は当時欧州におらず、絶滅した旧人類ネアンデルタール人が描いたものとみられる。
22日付の米科学誌サイエンス電子版に発表された。

 研究チームはラパシエガ洞窟など3カ所で動物や手形などの線描の部分に含まれる天然の放射性物質を高精度な年代測定法で調べた。
三つとも6万4800年以上前に描かれたものだとわかった。

 現生人類がアフリカから欧州にやってきたのは4万~4万5千年前とされる。
1万数千年前のアルタミラ洞窟(スペイン)や約2万年前のラスコーの洞窟(フランス)など、これまでの洞窟壁画はすべて現生人類が描いたと考えられてきた。 

続きはソースで

画像:壁画の一部のスケッチ。赤いはしごのような形は約6万5千年以上前に描かれた。
牛のような動物が描かれた時期ははっきりしないという(サイエンス誌提供)
http://www.asahi.com/articles/images/AS20180222003958_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL2P5K87L2PULBJ00Y.html
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引用元: 【考古学】ネアンデルタール人が描いた? 世界最古の洞窟壁画[02/23]

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1: 2018/03/01(木) 10:33:24.05 ID:CAP_USER
【3月1日 AFP】
米アリゾナ州立大学(Arizona State University)などの天文学者チームは28日、宇宙がビッグバン(Big Bang)で誕生した直後に生まれた宇宙最古の星々「ファーストスター」に由来する電波を、史上初めて検出したと発表した。
この観測結果に科学界は騒然となっている。

 ファーストスターの痕跡検出に向けた取り組みは10年前から続けられてきたが、実際に観測できるのはまだ何年も先になると予想されていた。
観測結果は今後、別の実験によって裏づけられる必要があるが、一部からは既に、ノーベル賞を受賞した2015年の重力波検出以降で最大級の天文学的発見だとの声も上がっている。

 今回の発見は、宇宙の大部分を構成すると考えられている
謎の透明物質「暗黒物質(ダークマター)」の謎を解明する手がかりとなることも期待されている。

 検出されたのは、今から136億年前、ビッグバンによる宇宙誕生からわずか1億8000万年後にすでに活動を始めていたファーストスターの痕跡で・・・

続きはソースで

(c)AFP

図:宇宙で最初に誕生した恒星の想像図(2018年2月28日提供)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/700x460/img_bdfc7f7438aed291d400179e222bec48275447.jpg
図:宇宙の歴史を時系列で示した図。
図には、宇宙誕生から1億8000万年後に最初の恒星が生まれたとする米アリゾナ大学の研究結果が含まれている(2018年2月28日提供)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/1000x/img_53b58e39085449145f6704a133c83145203065.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3164590
ダウンロード (1)


引用元: 【天文学】宇宙最初の星「ファーストスター」を初観測 米チーム発表に科学界沸く[03/01]

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1: 2018/01/26(金) 14:12:20.21 ID:CAP_USER
【1月26日 AFP】
アフリカ以外で最古の現生人類化石がイスラエルで発掘された。
現生人類がアフリカを出て移住した「出アフリカ」の時期をめぐっては、過去の遺伝学的研究で従来考えられていたより約5万年早かったことが示唆されており、今回の発見はこれを裏付ける証拠となり得る。

 今回見つかったのは、顎骨と数本の歯を含む顔の骨片の化石。
発掘現場は、イスラエルのカルメル山(Mount Carmel)に位置する
先史時代の洞窟遺跡の一つであるミスリヤ洞穴(Misliya Cave)遺跡だ。
化石は「ミスリヤ-1(Misliya-1)」と命名された。

 26日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文によると、骨は17万4000年~18万8000年前のものとみられるという。
アフリカ以外で発見された現生人類の化石では、推定年代が9万年~12万年前のものがこれまで最古とされていた。

 論文の共同執筆者で、米ビンガムトン大学(Binghamton University)のロルフ・クアム(Rolf Quam)教授(人類学)は「ミスリヤは非常に興味深い発見だ」としながら、「われわれの祖先が最初にアフリカを出て移住した時期が従来考えられていたよりはるかに早かったことを示す、これまでで最も明確な証拠を提供している」と述べた。

続きはソースで

(c)AFP

画像:イスラエル・カルメル山にある先史時代のミスリヤ洞穴で見つかった顎骨の化石
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/b/700x460/img_9b0b9bb70de1f93d7f31ec21634c139961229.jpg
画像:化石が見つかったイスラエル・カルメル山にある先史時代のミスリヤ洞穴
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/5/700x460/img_e528a17d888ac85d765cb89f0ff7b35d333501.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3160040?pid=19751091
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引用元: 【文化人類学】アフリカ以外で最古の現生人類化石、イスラエルで発掘[18/01/26]

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1: 2017/12/23(土) 16:10:41.39 ID:CAP_USER9
http://www.zaikei.co.jp/article/20171222/417402.html

 世界最古の癌の症例が、2体のミイラから発見された。ミイラは、エジプトのアスワンにあるエル・ハワの遺跡から発掘された9才の男児と成人女性のものである。

 グラナダ大学率いる国際調査チームはCTスキャンの調査を行い、女性には乳癌が、男児には多発性骨髄腫が認められたと発表している。

●保存の状態が良かった1800年~2000年前のミイラ

 アスワンのエル・ハワは、紀元前2500年頃から上層階級の墓地として使用されていたことで知られている。

 このエル・ハワで発見された非常に保存状態の良いミイラ2体は、アスワン大学付属病院に運ばれた。そこで、グラナダ大学法医学部や人類学部が率いる国際研究チームにより、CTスキャンを使用し124枚の断層撮影画像の作成に成功した。

 体の構造や頭部も保存状態がよく、女性は紀元前2000年頃に乳癌で、男児は紀元前1800年頃に多発性骨髄腫で亡くなったことが判明した。

●骨に残されていた病状

 2体のミイラから発見された癌は、歴史上最も古い症例となる。

続きはソースで

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引用元: 【人体】エジプトのミイラ2体から癌の痕跡が発見される 世界最古の症例

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1: 2017/12/23(土) 10:37:56.79 ID:CAP_USER
〈世界最古の町とも言われる古代エリコ、エジプト文明と強いつながり〉

ヨルダン川西岸、現代のエルサレムから北東へ約20キロ離れた場所にあるテル・エッ・スルタン遺跡は、古代エリコの町があった場所だ。旧約聖書に登場するエリコは、外敵の攻撃を受けて城壁が崩れ去るはるか以前から、豊かで交易の盛んな町だった。

 この遺跡で1997年から発掘調査を行っているイタリアとパレスチナの共同チームが、5000年前の住居跡から驚くべき発見をした。
ナイル川でなければとれない真珠貝の殻が、5枚重なった状態で出土したのだ。

 そのうち2枚の貝殻に残されていた黒い粉末は、分析の結果、酸化マンガンであることがわかった。
これはコールと呼ばれる化粧品の主成分で、古代の人々はアイライナーとして使っていた。
 研究者は、この粉末がシナイ半島から運ばれたのではないかと考えている。
そこでは、かつて古代エジプト人が採掘していたマンガン鉱山が見つかっている。

「紀元前3000年には、既に古代パレスチナの都市とエジプトの間に盛んな交易があったことを示す発見です」。
ローマにあるサピエンザ大学の考古学者で発掘責任者のロレンゾ・ニグロ氏はそう語る。
「また、この頃エリコに上流階級が台頭し始めていたことも示しています」

早くから栄えたオアシスの町
 エリコの町は、現在のヨルダン川西岸地区に位置し、豊かな湧き水の周りに発展した。
紀元前1万500年には人々がこのオアシスに集まるようになり、やがて定住し、農作物を育て、家畜を飼うようになった。

 紀元前3000年の初めには町の周囲に城壁が築かれ、支配者の城が建てられた。
町の最も大切な資源である水は絶えず湧き出し、そのおかげで町は繁栄し、諸外国と贅沢な品を取引するようになった。

 最近の発掘調査では他にも、エジプトの中王国時代にあたる紀元前1800年頃の墓が発見された。
例の化粧品の年代よりも1000年以上後のものだが、エリコとエジプトの関係がこの頃も続いていたことを示す副葬品が見つかっている。

その前の発掘調査では、宮殿の壁に囲まれた区域で、王族のものと思われる墓が複数見つかっていたが、今回の墓はそれらとは明らかに異なる。
発見場所は宮殿の真下で、特別な地位にいた人物の墓と考えられている。

 墓からは、2人分の遺骨が見つかった。1人は9歳か10歳の少女で、宝飾品で飾られていた。もう1人は成人女性で、少女の侍女だったと思われる。他に、生贄にされた若いガゼルとヤギの骨、土器6個も出土した。

続きはソースで

画像:3800年前の墓から、身分の高い少女の遺骨が見つかった。
少女は青銅の宝飾品で飾られており、古代エジプトとの関係をうかがわせる副葬品もある。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/122100067/00.jpg?__scale=w:500,h:556&_sh=0b804607f0

画像:少女の胸に置かれていたエジプトのスカラベ(甲虫の形をした装飾品)。
身をかがめたライオンと丘から昇る太陽が彫られている。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/122100067/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:373&_sh=08e0bc0390

画像:少女の墓から発見された青銅の宝飾品やビーズの首飾り。
写真左にある磨かれた壺には、香水が入っていたと思われる。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/122100067/ph_03.jpg?__scale=w:500,h:307&_sh=0290b00570

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/122100067/
images


引用元: 【考古学】〈画像あり〉5千年前の高貴な少女の化粧品が出土、パレスチナ

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1: 2017/12/28(木) 18:29:38.51 ID:CAP_USER
モンゴルのゴビ砂漠北辺で、岩壁に刻まれた約2千年前の漢文の銘文がみつかった。
中国の後漢王朝(25~220年)の遠征軍が、モンゴル高原を支配していた騎馬遊牧民・匈奴(きょうど)と交戦した経緯や「戦果」を祝う詩などが刻まれ、中国の歴史書に記載された内容とほぼ同じだった。モンゴル最古の漢文銘文とみられ、専門家は、なぞに包まれた匈奴と後漢の関係史の解明につながると期待する。

 鈴木宏節(こうせつ)・青山学院女子短期大学助教(東洋史)らが2010~17年、モンゴル科学アカデミーと共同で現地調査を断続的に実施して明らかにした。

続きはソースで

画像:モンゴルでみつかった漢文銘文の拓本。
「封山刊石(山で祭祀〈さいし〉し、石に文章を刻みの意味)」
「王師征荒裔(漢帝国の帝王の軍隊は最果ての地を制覇したの意味)」などと読める
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171227000838_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20171227000838.html
images


引用元: 【考古学】モンゴルの岩壁に2千年前の銘文 「後漢書」と同じ内容

モンゴルの岩壁に2千年前の銘文 「後漢書」と同じ内容の続きを読む

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