1: 白夜φ ★ 2013/12/14(土) 23:07:58.43 ID:???
中国探査機が月面着陸=3カ国目、無人車搭載
【北京時事】月面探査のため中国が打ち上げた無人探査機「嫦娥3号」は14日午後9時(日本時間同10時)すぎ、月面に軟着陸した。
機器に異常がなければ、搭載している探査車「玉兎号」を降ろし、さまざまな観測を実施する計画。
着陸は、旧ソ連、米国に次ぎ世界で3カ国目となる。
月探査は、2020年ごろの建設を目指す独自の宇宙ステーション計画と並ぶ中国の宇宙開発の柱。
習近平政権は宇宙への進出で米国などを追い、国力や科学技術力を誇示。
国威発揚を図るとともに、「宇宙大国」として地位を確立したい考えだ。
新華社電などによると、嫦娥3号は2日に打ち上げられた後、順調に飛行、月の周回軌道に入り、10日にはより高度の低い楕円(だえん)軌道に移った。
14日夜に着陸予定地の「月の入り江」を目指し降下を開始した。
玉兎号は15日に着陸機を離れ、自走しながら約3カ月かけ地形や地質構造、資源調査などを進める。
着陸機の設計寿命は約1年で、地球のプラズマ圏や天体観測に当たる。
月面探査では米国が1960年代から70年代にかけてのアポロ計画で有人の月面着陸を重ねた。
旧ソ連は無人による探査を続け、月面着陸は76年のルナ24号以来、37年ぶり。
中国は嫦娥3号が成功した場合、2018年ごろに月の土壌や岩石を持ち帰る探査機を打ち上げる予定。(2013/12/14-22:49)
▽記事引用元 時事ドットコム 2013/12/14-22:49配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121400307
中国の月面探査車「玉兎号」の模型=11月5日、中国上海(AFP=時事)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0131214at62_p.jpg
【北京時事】月面探査のため中国が打ち上げた無人探査機「嫦娥3号」は14日午後9時(日本時間同10時)すぎ、月面に軟着陸した。
機器に異常がなければ、搭載している探査車「玉兎号」を降ろし、さまざまな観測を実施する計画。
着陸は、旧ソ連、米国に次ぎ世界で3カ国目となる。
月探査は、2020年ごろの建設を目指す独自の宇宙ステーション計画と並ぶ中国の宇宙開発の柱。
習近平政権は宇宙への進出で米国などを追い、国力や科学技術力を誇示。
国威発揚を図るとともに、「宇宙大国」として地位を確立したい考えだ。
新華社電などによると、嫦娥3号は2日に打ち上げられた後、順調に飛行、月の周回軌道に入り、10日にはより高度の低い楕円(だえん)軌道に移った。
14日夜に着陸予定地の「月の入り江」を目指し降下を開始した。
玉兎号は15日に着陸機を離れ、自走しながら約3カ月かけ地形や地質構造、資源調査などを進める。
着陸機の設計寿命は約1年で、地球のプラズマ圏や天体観測に当たる。
月面探査では米国が1960年代から70年代にかけてのアポロ計画で有人の月面着陸を重ねた。
旧ソ連は無人による探査を続け、月面着陸は76年のルナ24号以来、37年ぶり。
中国は嫦娥3号が成功した場合、2018年ごろに月の土壌や岩石を持ち帰る探査機を打ち上げる予定。(2013/12/14-22:49)
▽記事引用元 時事ドットコム 2013/12/14-22:49配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121400307
中国の月面探査車「玉兎号」の模型=11月5日、中国上海(AFP=時事)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0131214at62_p.jpg
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