理系にゅーす

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1: ベガスφ ★ 2013/12/19(木) 09:17:49.53 ID:???

"NASA、グーグルの手を借りて月面に植物栽培"

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米航空宇宙局(NASA)エイムス研究センターで、小さな研究チームが「これまで人類が植物を育てたことのない地での栽培」という大胆な試みに乗り出した。
しかも何千人もの子供たち、1台のロボット、そして「GoPro(ゴープロ)」ブランドの特別仕様のカメラとともに、それを成し遂げようというのである。

■地球以外へ初の生命を持ち込む
NASAは2015年に、月で植物を育てることで、新たな歴史を刻もうとしている。
成功すれば、人類は初めて地球以外の惑星体に生命を持ち込むことになる。
その過程で生物、農業、そして他の世界の生命に関するわれわれの知識に画期的な貢献をするだろう。
またたとえ失敗しても、この任務への取り組み方は官民協力の新たなモデルとしてすばらしいケーススタディとなり、宇宙へ向けた起業のあり方を変える可能性が高い。

NASAの科学者、契約先、学生、ボランティアから成る「月面植物栽培ハビタット(The Lunar Plant Growth Habitat)チーム」は、数十年にわたって議論されてきたアイデアをいよいよ実現しようとしている。シロイヌナズナ、バジル、ひまわり、カブを、コーヒー豆の缶ほどの大きさの円柱形アルミニウム製容器をハビタット(生息環境)として栽培する。
どこにでもあるような容器ではない。カメラ、センサー、電子機器が縁まで詰まっており、成長する植物の画像を研究チームが受信できるようになっている。
月面の過酷な環境に立ち向かうため、このハビタットは内部の温度、水の摂取、電力源供給の自律的調整に成功しなければならない。

ただし、実験の結果を真剣に見守ろうとしているのは、NASAの科学者だけではない。
この実験の成功には、学校や民間科学者の協力が不可欠だ。

■子供たちに実験を「クラウドソース」
独創的な発想と倹約の精神の賢き折衷案ともいうべきか、NASAは多くの学校に、月面に送るものと同じ植物のセットを送る計画だ。目的は2つある。
まず、すべての実験には結果を比較するためのコントロール・グループが必要になる。
費用をかけて同じ実験を何度も繰り返す代わりに、それをクラウドソースしようというわけだ。
何千という実験のデータを集めることで、まったく新しい方法で貴重な洞察を得られる。

2つめの目的は、子供たちにこの経験を共有してもらうことだ。遠くで見ているだけでなく、積極的に参加することで経験と知識を身に付けさせるのだ。

これほどシンプルで小規模で、かつコストの低い重要なNASAのプロジェクトというのは極めて異例である。過去数年に家電が急激に進歩したおかげで、かつては数百万ドルした部品がいまではわずか数百ドルで買えるようになった。
(つづく)

【画像】
1カ月間育てたシロイヌナズナの大きさの比較。
(左から)通常の型、細胞質の流れを高速にした型、低速にした型(理化学研究所提供)。
シロイヌナズナは宇宙に持ち込まれる植物の一つ
http://www.nikkei.com/content/pic/20131219/96958A9C93819499E3E5E2E6998DE3E5E3E0E0E2E3E1E2E2E2E2E2E2-DSXBZO6420713017122013000001-PN1-14.jpg
2013/12/19 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1704K_X11C13A2000000/



【宇宙】NASA、グーグルの手を借りて月面に植物栽培、官民協力の新たなモデル、実験コストが下がればリスクをとれるの続きを読む

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1: アヘ顔ダブルピースφ ★ 2013/12/16(月) 11:53:46.98 ID:???0

月資源狙い「ウサギ」で先手 中国無人探査車到着 活動スタート

中国が2日に打ち上げた無人月探査機「嫦(じょう)娥(が)3号」は14日午後9時11分(日本時間午後10時11分)、月面に軟着陸し、さらに15日午前4時35分(日本時間午前5時35分)、搭載していた無人探査車「玉(ぎょく)兎(と)号」を月面に降ろすことに成功、探査車による活動が始まった。

無人探査機による月面着陸に成功したのは、旧ソ連とアポロ計画で初の人類月面着陸を成し遂げた米国に続いて世界で3番目で、1976年に旧ソ連が打ち上げたルナ24号以来、37年ぶり。
中国は宇宙開発大国としての存在感を誇示して国威発揚を図るとともに、月の資源獲得を視野に宇宙権益を確保する狙いがあるとみられる。(SANKEI EXPRESS)

玉兎号は6輪で重量約140キロ、太陽電池パネルを収納した状態で長さ1.5メートル、幅1メートル。
主に地球からの遠隔操作で動き、レーダーや撮影装置を備えており、約3カ月間、月面を走行しながら月の地形や地質構造のデータを収集する。嫦娥3号は着陸地点で約1年間にわたり、宇宙観測を続ける。
役割を終えた後は玉兎号も嫦娥3号も月に放置され、地球には戻らない。

月面に降り立った無人探査車「玉兎号」(AP)
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http://sankei.jp.msn.com/images/news/131216/chn13121611200003-p1.jpg
北京市内の売店に並ぶ、中国の無人月探査機「嫦娥3号」の月面着陸成功を報じる新聞=15日(共同)
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http://sankei.jp.msn.com/images/news/131215/chn13121511220001-p1.jpg

msn産経ニュース 2013.12.16 11:17
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131216/chn13121611200003-n1.htm

>>2以降へ続きます。



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1: 白夜φ ★ 2013/12/14(土) 23:07:58.43 ID:???

中国探査機が月面着陸=3カ国目、無人車搭載

【北京時事】月面探査のため中国が打ち上げた無人探査機「嫦娥3号」は14日午後9時(日本時間同10時)すぎ、月面に軟着陸した。
機器に異常がなければ、搭載している探査車「玉兎号」を降ろし、さまざまな観測を実施する計画。
着陸は、旧ソ連、米国に次ぎ世界で3カ国目となる。
 
月探査は、2020年ごろの建設を目指す独自の宇宙ステーション計画と並ぶ中国の宇宙開発の柱。
 
習近平政権は宇宙への進出で米国などを追い、国力や科学技術力を誇示。
国威発揚を図るとともに、「宇宙大国」として地位を確立したい考えだ。
 
新華社電などによると、嫦娥3号は2日に打ち上げられた後、順調に飛行、月の周回軌道に入り、10日にはより高度の低い楕円(だえん)軌道に移った。
14日夜に着陸予定地の「月の入り江」を目指し降下を開始した。
玉兎号は15日に着陸機を離れ、自走しながら約3カ月かけ地形や地質構造、資源調査などを進める。
着陸機の設計寿命は約1年で、地球のプラズマ圏や天体観測に当たる。
 
月面探査では米国が1960年代から70年代にかけてのアポロ計画で有人の月面着陸を重ねた。
旧ソ連は無人による探査を続け、月面着陸は76年のルナ24号以来、37年ぶり。
 
中国は嫦娥3号が成功した場合、2018年ごろに月の土壌や岩石を持ち帰る探査機を打ち上げる予定。(2013/12/14-22:49)

▽記事引用元 時事ドットコム 2013/12/14-22:49配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013121400307

中国の月面探査車「玉兎号」の模型=11月5日、中国上海(AFP=時事)
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http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0131214at62_p.jpg



【宇宙開発】中国無人探査機「嫦娥3号」が月面着陸、世界で3カ国目 無人月面探査車「玉兎号」搭載の続きを読む

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1: ダイビングヘッドバット(栃木県) 2013/12/13(金) 10:36:04.03 ID:yMPkh8ru0 BE:133577074-PLT(12791) ポイント特典

裏側のデコボコもくっきり 「かぐや」測量の月球儀公開

 【黒沢大陸】日本の月探査機が観測した地形データをもとにした、新しい立体地図ができた。
クレーターの同心円状の構造や、平地の線状の地形などがはっきり確認できる。
国土地理院が13日にホームページで公開する。

 この地図は、地形の凹凸を赤色の濃淡で強調することで立体構造をわかりやすく表現した赤色立体地図。レーザーで測量したデータを用い、樹木の下に隠れた富士山の細かい地形や古墳の形状を描き出すのにも使われている。

 宇宙航空研究開発機構が2007年に打ち上げ、09年に月面に落下するまで観測を続けた「かぐや」が観測した10メートル四方ごとに高度を測定した地形データを活用し、国土地理院と、赤色立体地図を開発したアジア航測が協力して作成、国立天文台が解析した。
赤が濃いほど、地形の凹凸が激しい。クレーターの縁にある岩石が溶けた痕跡や、クレーターが重なった状態などがはっきりわかる。

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http://www.asahi.com/articles/TKY201312120445.html?ref=com_top6
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20131213000799_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20131213000800_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20131213000801_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20131213000801_comm.jpg



【閲覧注意】 月探査衛星「かぐや」が観測し、完成した月の立体地図が完全にグロ画像 の続きを読む

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1: テキサスクローバーホールド(宮城県) 2013/12/05(木) 12:45:54.96 ID:B+X56d+D0 BE:1443106144-PLT(22236) ポイント特典

【AFP=時事】

2日に打ち上げられた中国初の月探査機「嫦娥3号(Chang'e-3)」を搭載したロケットの破片が、発射場から1000キロ以上も離れた村の2つの家屋を直撃していたことが分かった。

同国の地方紙「瀟湘晨報(Xiaoxiang Morning Post)」が3日、報じた。

同紙によると、ロケットの破片は、打ち上げから約9分後に中国中部・湖南(Hunan)省綏寧(Suining)県に落下。

同県では、1990年初頭から現在までに、中国が頻繁に打ち上げるロケットの破片が20回近くも落下しているという。

公開された写真には、大きな穴が開いた屋根の下で、ロケットの先端に装着するノーズコーンのような丸い物体を困惑気味に見つめる住民が写っている。

破片落下でけがをした人はいなかった。当局は、破片が自宅に直撃した2世帯に、補償金としてそれぞれ1万800元(約18万2000円)と5200元(約8万8000円)を渡したという。

【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-00000013-jij_afp-sctch

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http://www.xinhuaxia.jp/upload/picture/ab60f614-8b92-4caf-9041-fa0cb40d7cbe.jpg
http://dot.asahi.com/S2000/upload/2013120400004_1.jpg



【中国】 月探査ロケットの破片が民家を貫く。の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/12/03(火) 17:12:41.34 ID:???0

★NASA、2015年に月で野菜を栽培
2013年12月03日

英紙「デイリー・メール」のウェブサイトが12月1日に報じたところでは、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、月は人類が生存するのに適した場になるかどうかを調べるために、2015年に月で野菜と草本植物を栽培する予定となっている。南方都市報が伝えた。

NASAは、2015年に、商業用宇宙船を通じて特製の密封容器を月に送る。密封容器には、バジルの種子10粒、大根の種子10粒、シロイヌナズナの種子約100粒および、これらの植物の5日~10日分の生長を満たす養分入りのろ紙、5日以上の生長を満たす空気などが入れられる。

特製の密封容器が月に送られた後、フリップフロップが起動され、容器内の植物に水をやる。一方、地球にいる研究チームは密封容器に置かれたカメラとセンサーによって記録された植物の生長過程を受けて、地球と月での植物生長の差を比較できるようになった。

植物は生長において人類と同じような食べ物、水分と大気が必要で、人類に心のケアを与えることもできる。NASAによると、種子と人類は、外在環境条件に敏感だ。「この点を利用すれば、植物は人類の代わりに月の環境をテストできる。これも、植物を通じて人類生存の場を見出す重要な第一歩だ」と、NASA報道官は述べ、「植物が月で生長できれば、人類もたぶん月で生活できるだろう」とした。

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(翻訳 金慧)

新華夏
http://www.xinhuaxia.jp/1131333096



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