理系にゅーす

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有害

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1: 2015/11/05(木) 14:00:46.07 ID:???*.net
ウォール・ストリート・ジャーナル 11月5日(木)13時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00009813-wsj-int
 米ノースカロライナ州シャーロットのトニア・コックスさんは、シュガーレスガムに入っている甘味料のせいで愛犬のマーフィージョーが死にかけるとは想像すらしていなかった。

 1年ほど前のある日、コックスさんが帰宅すると、ラブラドゥードル(プードルとラブラドール・レトリバーの交配犬種)のマーフィージョーがカウンターの上に置いてあった息子の「アイスブレーカー」ガムを前足で床にはたき落とし、20個ほど食べてしまっていた。しばらくしてマーフィーは吐き始め、その後、昏睡(こんすい)状態に陥った。
地元の動物病院で肝不全と診断された。

 コックスさんは病院で、「子どもたちを(診察室に)入れてお別れのあいさつをさせてあげてくださいと言われ」、「みんなで犬を抱いて泣いた」という。だが、3度の血漿(けっしょう)輸血の末、マーフィージョーは復活した。
治療費は5000ドル(約60万円)を超えた。

 犯人はキシリトールだった。食品への使用が増えている人工甘味料だ。人間が食べても安全とされているが
犬には非常に有害で、犬に良くないことで知られるミルクチョコレートの100倍もの毒性がある。専門機関によると、キシリトールによる犬の中毒事故が増えており、死に至るケースも出ている。

 ペットの急性中毒に対応する「ペット・ポイズン・ヘルプライン」センターのアナ・ブルトラーグ博士は、キシリトールに関する電話が「劇的に増えている」と述べた。同センターでは、キシリトール誤飲(それと疑われる例を含む)についての電話は今年これまでに2800件に上っている。09年には300件だった。

 博士によれば、キシリトールは同センターのスタッフが対応する食中毒の中でも最も危険な部類に入る。
「キシリトールについて聞いたことがない、あるいは、この無害な普通の甘味料がペットの毒になり得ることを
知らない犬の飼い主は依然多い」という。

 キシリトールを食べて死ぬ犬の数について、包括的なデータはない。

 一部の飼い主はキシリトール入り製品に警告ラベルを貼るよう求めており、オレゴンの団体はそうした動きを求めてオンラインの署名活動を行っている。だが、そうした運動が現実的でなく犬の飼い主に周知させることが最善の対策だと考える専門家もいる。

 メーカーは、キシリトール入り製品には適切なラベルを貼っており、それらの製品は人間用に作られていると話す。

 キシリトールはガムのほか、ミント、ガム状のビタミン剤、歯磨き、一部のピーナツバター、メラトニンの睡眠薬に使われている。カロリーが砂糖の3分の2ほどで、糖尿病の人にとっては砂糖より安全だ。虫歯予防の効果を示す研究を挙げるガムメーカーもある。

 キシリトールは植物から採取される糖アルコールの一種で、人間は耐性があるが犬が摂取すると急激にインスリンが分泌され、低血糖症状を引き起こし、発作や脳障害につながる恐れがある。肝不全の危険もある。

 米国動物虐待防止協会(ASPCA)は2004年にキシリトール関連で82件の電話を受け、初めて警告を発した。
14年には3727件の電話があり、少なくとも11匹が死亡した。報告されていない事故も多いとみられ、同協会では実際の中毒事故はこれより多いとみている。

 キシリトールはネコにとっても毒なのではないかという懸念もあるが、それを裏付けるものはほとんどないという。
ウシやヒヒなど他の動物に有害な可能性もある。By MARK MAREMONT

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引用元: 【米国】犬にはチョコより危険なキシリトール 死に至るケースも

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1: 2015/08/30(日) 15:07:49.34 ID:???.net
ゲームに熱中すると脳に有害か、英国オックスフォード大学の主張、賛否両論を呼ぶ
「科学的証拠なし」と反論も出る
引用元:Medエッジ 2015年8月29日 11:00 PM配信記事
https://www.mededge.jp/a/pedi/18394

ゲームに熱中すると脳に有害か。
オックスフォード大学リンカーン・カレッジのスーザン・グリーンフィールド上級研究員が有害と主張。
賛否両論を呼んでいるようだ。

・科学的な見解か

有力医学誌BMJ誌が2015年8月12日に報告している。

英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究グループは、オックスフォード大学のグリーンフィールド研究員に論文化せよと求めている。
オックスフォード大学の主張は主にメディアを通じて広まっており信憑性に欠けると見ているようだ。

その上で、神経学の研究として、むしろネット使用は思春期の脳に害を及ぼさず、ゲーム使用も脳の問題を起こすというよりは、原因ではなく、ほかの要因を見逃していると見ている。

全体として親や一般大衆に誤解を与えるものと批判する。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究グループは、デジタル技術に確かに懸念はあるが、他の活動が犠牲になって悪影響につながる可能性があると提案している。

例えば、デジタル技術に頼って、身体活動が減って肥満や糖尿病につながり得る。
ゲームに熱中して、勉強時間が減って成績の低下につながる。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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引用元: 【脳科学】ゲームに熱中すると脳に有害か、英国オックスフォード大学の主張、賛否両論を呼ぶ[Medエッジ]_

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1: 2015/05/25(月) 18:03:30.44 ID:???.net
魚が緑色に光ったら要注意-中国の「食の安全」で最新手法 - Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NOVXX56JIJUQ01.html


http://www.bloomberg.co.jp/apps/data?pid=avimage&iid=ilnbe8hdD8bk


  (ブルームバーグ):有毒物質に触れると緑色に光り、変形する小さな魚が、中国での製品の安全性向上に向けた最先端の取り組みの一つとして登場した。

中国の著名ベンチャーキャピタリストが支援する香港の新興企業バイタージェント(インターナショナル)バイオテクノロジーは、魚を使って1000種類を超える有毒化学物質を検出できる手法を開発したと発表した。病気を引き起こす汚染物質を医薬品や食品などのメーカーが特定するのに役立つ可能性があるという。

この技術は遺伝子を組み替えたゼブラフィッシュの稚魚と特殊な方法で発育に影響を与えたメダカを利用しており、人体に有害となり得る物質を事前に調べることができる。バイタージェント共同創業者のエリック・チェン氏によると、費用は300ドル(約3万6500円)で、検査期間は2日程度。この手法によって製品の安全確認作業を迅速化できる可能性があるとしている。

オーストラリアのモナシュ大学ヒューマンヘルス・リスクアセスメント豪センターの毒物学専門家ブライアン・プリーストリー氏は、「大量の毒物を迅速に検査するために魚を使うのは適切だ」と述べた。同氏はバイタージェントの開発に携わっていない。

続きはソースで

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引用元: 【技術/生物工学】魚を使って有毒化学物質を検出 中国の「食の安全」で最新手法

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1: 2015/05/20(水) 12:11:56.66 ID:???.net
日焼け止め、海の生物に有害との報告 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051800104/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051800104/ph_thumb.jpg
日焼け止めクリームの多くにはナノ粒子が含まれる。こうした粒子が海洋生物の胚に被害を与えているかもしれないことが判明した。(Photograph by Maddie Meyer, The Washington Post, Getty Images)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051800104/01.jpg
実験では、シラヒゲウニ属の一種を日焼け止めに使われている酸化亜鉛ナノ粒子にさらした。胚の内部に別の有害物質(緑色の部分)がたまり、排出されないままになっていることを示している。(Photograph courtesy of UC Davis Bodega Marine Laboratory)


 日焼け止めなどの商品に使用される微小な粒子が、海の生物の初期段階である「胚」に作用し、悪影響を及ぼすことが、新たな研究で分かった。

 学術誌『Environmental Science and Toxicology』に掲載された論文によると、一部の日焼け止めや練り歯磨き、化粧品、船の塗料に使われている微小な金属によって、海洋生物の細胞が損傷を受けやすくなるという。 

 これまでも、亜鉛ナノ粒子、銅ナノ粒子といった「ナノマテリアル」が、甲殻類、藻類、魚類、イガイなどの海洋生物に有害である可能性が指摘されてきた。今回の研究結果もその一つだ。


直接の影響も、間接の影響も 

 今回の研究で、著者らはウニの胚をさまざまな濃度のナノ粒子にさらしたところ、直接的にも間接的にも生物に害を及ぼすことが判明した。 

 例えば、塗料に含まれる酸化銅ナノ粒子は水に溶けにくい。ウニが微量の酸化銅ナノ粒子を吸収しても、すぐには影響が現れないが、徐々に粒子が蓄積されると胚の中で溶け出し、ウニは有害な 
量の銅にさらされる。 

 また、塗料や日焼け止めに含まれるナノマテリアルは、生物が毒性化合物を排出するのに使う細胞の機能を妨害していた。これにより、胚は他の毒性化合物からの損傷を受けやすくなってしまった。 


 研究ではウニの胚が対象となっているが、携わった研究者らは、形態が異なる海洋生物でも同様の作用が起こりうると話す。論文の共著者であるカリフォルニア大学デービス校のゲ◯リー・シェール氏は、「ナノマテリアルにさらされたウニの胚は、あらゆる種類の異常な発達パターンを示しました。影響などないだろうと思うようなごくわずかな量でも、です」と話す。 

 例えば、日焼け止めに含まれる酸化亜鉛ナノ粒子や、船の塗料に含まれる酸化銅ナノ粒子にウニの胚がさらされると、幼生まで成長できないか、正常に成長しているように見えても餌を 
摂取できずに死んでしまった。 


海洋生態系への影響は 

 では、日焼け止めなどの製品に使われるナノマテリアルは、環境に危険を及ぼすのだろうか。科学者たちは現在、研究と議論を重ねている。 

 混雑した海水浴場で日焼け止めを塗って海に入るだけでも、海洋生物は微量の金属粒子にさらされるかもしれないと、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の海洋生態学教授ハンター・レニハン氏は懸念する。「水中の動物がナノマテリアルにさらされるとすれば、多くの場合は日焼け止めによるものでしょう」と話す。 

 ナノマテリアルを研究したことがあるレニハン氏だが、今回の研究には関わっていない。「海水浴場の規模が大きいほど、影響も大きくなります。ロサンゼルスやフロリダなどの広い場所では、深刻な問題を引き起こすかもしれません」 

続きはソースで

no title

文=Craig Welch/訳=高野夏美 

引用元: 【環境】塗料や日焼け止めに含まれるナノマテリアル、海の生物に有害との報告 直接的にも間接的にも害を及ぼす

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~~引用ここから~~

1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/21(水) 17:55:07.40 ID:???.net

  新しい研究によると、宇宙で放射能にさらされる事は脳に深刻なダメージを与える。宇宙飛行士が宇宙空間で受けるコンディションをシュミレーションしていた研究者たちは、ラットを高エネルギー粒子に曝す実験の後にそう結論付けた。

■宇宙空間は脳にダメージを与える?

 実験でネズミを宇宙空間に存在するのと同レベルの放射能に被爆させたところ、64%に深刻な注意力の欠落が発生した。また、衝動性の増加は45%、反射の遅れが27%に見られた。放射線に敏感なラットは、被爆から50日間から60日間後に脳ダメージを示した。しかし興味深いことに、研究者は障害の程度と放射線量は関係ないことを発見した。放射能への被爆後のダメージの違いは、個々の回復力によるものだった。その為、大量の放射線を浴びても問題の無いラットもいれば、少量の放射線で障がいを起こしたラットもいたと言う。

 メリーランドのジョン・ホプキンス大学のロバーツ・ハインツ博士は、「同じ事が人間で起こると証明された場合、科学者は脳が永久的なダメージを受ける前に、脳のどの部分が放射線の影響を受けやすいのかを識別する必要がある」と語る。

 ジョン・ホプキンス大学のチームは、ラットの被爆実験後、宇宙飛行士、パイロットや兵士が任務前に受けるのと同様の適合性実験をラットに行った。この種のテストでは、宇宙飛行士は手に装置を持ち、LEDライトが点くとスクリーンをたたく。正常な反応は0.3秒以下とされている。実験されるラットも同様のテストで、どのくらい早く反応するかを調べた。すると、研究リーダーのロバート・ハインツ博士によると、被爆したラットの40~50パーセントは深刻な注意力欠如を示したが、残りのラットには影響が見られなかった。

 月面へのアポロ計画は例外だが、通常、国際宇宙ステーションは地球の磁場の保護が続くじゅうぶんに低い軌道で飛ぶので、宇宙飛行士は放射線の有害な影響をさほど受けない。しかし、将来の火星への飛行になると日時も長く、宇宙空間の放射線に曝される量も多くなることが予想される。

続きはソースで

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。
TOCANA 2014.05.20 http://tocana.jp/2014/05/post_4148.html


引用元: 【宇宙】 宇宙飛行士は脳にダメージを受けている!? 宇宙空間が脳に与える影響 [TOCANA]


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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/14(水) 20:15:06.89 ID:???0.net

琵琶湖の底、たまる有害物質 ヒ素など地中より高濃度
http://www.asahi.com/articles/ASG5G32YVG5GPTIL004.html
朝日新聞 編集委員・永井靖二 2014年5月14日16時51分


 琵琶湖の底に人体に有害なヒ素やマンガンがたまり続けている実態が、愛媛大などの研究で明らかになった。濃度は地中の平均的な値の数十~数百倍で、湖底付近の酸素不足が深刻化すれば、湖水に大量に溶け出すおそれが懸念されている。

続きはソースで

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140514000885_commL.jpg
写真:琵琶湖の湖底から試料を採取する研究グループ=2012年1月、愛媛大学沿岸環境科学研究センター提供


引用元: 【環境】琵琶湖の底、たまる有害物質 ヒ素など地中より数十~数百倍高濃度 [5/14]


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