理系にゅーす

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有機化合物

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1: 2019/06/13(木) 04:13:51.19 ID:CAP_USER
軽量・低コスト、太陽電池の新手法開発 京都大、実用化に期待
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000002-kyt-l26
2019/6/13(木) 2:00配信
YAHOO!JAPAN NEWS,京都新聞

 太陽光発電の新しい手法を開発したと、京都大のグループが発表した。現状のシリコン太陽電池と比べて、軽量でコストの低い有機太陽電池の実用化につながる可能性がある。
 成果は13日、米化学会誌に掲載される。
 化石燃料の枯渇や温暖化の懸念がある中、太陽光など再生可能エネルギーが期待を集めている。
 しかし実用化されているシリコンを使った太陽光発電は、重量やコストが課題となる。
 こうした課題を解決するため、軽量で安価な有機化合物を使った太陽電池が注目されているが、発電効率の向上が必要となっている。

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引用元: 【再エネ】軽量・低コスト、太陽電池の新手法開発 京都大、実用化に期待[06/13]

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1: 2017/10/03(火) 16:06:47.15 ID:CAP_USER9
光を蓄えて発光する新しい材料が開発された。これまでの方法と異なり、世界で初めて、高価なレアメタルを必要としない、簡単な方法で作られるもので、九州大学の研究チームが発表した。
太陽光や照明の光を蓄えて発光する「蓄光材料」は、これまで、高価なレアメタルを含んだ無機材料を使って作られていて、高温処理など多くの工程が必要となっている。

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配信10/03 14:27
FNNニュース
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372276.html
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引用元: 【研究】高価なレアメタル不要 世界初の蓄光材料開発 塗料など幅広い用途に-九州大学

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1: 2016/09/21(水) 17:59:33.27 ID:CAP_USER
採血せずに糖尿病を評価します!呼気成分から進行度を分析 (ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00010001-newswitch-sctch


東京医科歯科大が手法開発

 東京医科歯科大学生体材料工学研究所の三林浩二教授らは、息の中に含まれる微量の成分から、糖尿病の進行度の評価につながる手法を開発した。センサー中の酵素と呼気中の有機化合物「アセトン」との化学反応を利用し、20―5300ppb(ppbは10億分の1)の濃度範囲で呼気中のアセトンを測定できた。採血なしで、体の脂肪代謝の状態や糖尿病の進行度を調べる手法の開発につながる。

 糖尿病患者の呼気中には健常者よりも高濃度のアセトンガスが含まれ、また空腹や運動でもアセトン濃度が増加すると報告されている。

 研究チームは、「2級アルコール脱水素酵素(S―ADH)」がアセトンと反応する際、蛍光物質「還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)」が減少し蛍光が弱まることに着目した。

 紫外線発光ダイオード(UV―LED)と光電子増倍管からなる検出器に、S―ADHを固定化した膜を取り付けた。同膜上でのNADHの蛍光強度が減少し、そこからアセトン濃度を見積もる仕組み。

 20―80歳代の健常人の男女100人について呼気を採取し実験した。食後10―20時間以上たった空腹状態の健常人で呼気中のアセトン濃度を調べると、食後5時間未満の健常人と比べ呼気中のアセトン濃度が1・6倍であることが分かったという。

 さらに30分間の自転車のペダル踏み運動を行ったところ、呼気のアセトン濃度が平常時より約30%上昇し、その後1時間半程度で運動前のアセトン濃度に徐々に戻ることを確認した。

 成果は14日、北海道大学で開催する日本分析化学会で発表される。

 
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引用元: 【医療技術】採血せずに糖尿病を評価します!呼気成分から進行度を分析 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/07(水) 12:20:53.78 ID:CAP_USER
地球への惑星の衝突が、生命の源となる「炭素」をもたらした?:研究報告より (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160907-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


私達の体のほとんどは炭素を中心とする有機化合物からできています。この生命の源ともいえる炭素について、興味深い報告がなされました。なんと、地球の炭素のほとんどは約44億年前の地球と水星のような惑星の衝突によりもたらされたというのです。
 
実はこれまで、なぜ地球にこのように豊富に炭素が存在しているのかはわかっていませんでした。専門家の中には地球の形成後、隕石や彗星が炭素を運んできたと考える人もいますが、やはりその膨大な量を説明することはできなかったのです。
 
しかしライス大学の実験による報告によれば、地球のコアの鉄はケイ素や硫黄の含有率が高く、そこに水星のような表面に炭素を豊富に含み、中心にシリコンや硫黄を豊富に含む惑星が衝突したというのです。なお水星のコアはケイ素を、そして火星のコアは硫黄を豊富に含有しているので、地球のコアがそうである可能性は十分にあります。また、この衝突は地球の形成後から1億年後に起きたと想定されています。

このような地球や他の惑星のコア、そして成り立ちを知ることは非常に難しいものです。そこで太陽系に存在する「小惑星」からサンプルを持ち帰り、それを解析することで太陽系や惑星の成り立ちを調べるサンプル・リターン計画が各国で計画されています。
 
すでに日本は小惑星探査機「はやぶさ」を小惑星「イトカワ」に派遣し、そのサンプルの持ち帰りに成功。さらに現在後継機となる「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」を目指し、飛行を続けています。またNASAも、近日中に小惑星探査機「オシリス・レックス」を小惑星「ベンヌ」に派遣し、サンプルのリターンを計画しています。
 
このように謎に満ちた地球、そして太陽系の惑星の組成ですが、小惑星探査という一見私達からは縁の遠い探査活動でその正体がわかるとすれば、なんとも興味深いですね!

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引用元: 【地球科学】地球への惑星の衝突が、生命の源となる「炭素」をもたらした? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/31(火) 17:54:27.27 ID:CAP_USER
彗星からアミノ酸検出、生命の源を運んだ可能性も 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3088870


【5月31日 AFP】地球上の生命の源が天体によって運ばれてきた可能性を示す上で重要となるアミノ酸の一種「グリシン」が、彗星(すいせい)から初めて検出されたとの研究論文がこのほど、発表された。

 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された研究論文によると、欧州宇宙機関(ESA)の無人探査機「ロゼッタ(Rosetta)」が、67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P/Churyumov-Gerasimenko)を取りまくコマから、たんぱく質を構成する有機化合物のグリシンを見つけたという。

 主執筆者であるスイス・ベルン大学(University of Bern)ロゼッタ質量分析計「Rosina」主任研究員のキャスリン・アルトウェッグ(Kathrin Altwegg)氏は、「彗星の薄いコマからグリシンが明確に検知されたのは、今回が初めて」としている。

続きはソースで

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(c)AFP

引用元: 【宇宙化学】彗星からアミノ酸検出、生命の源を運んだ可能性も [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/08/12(水) 08:15:17.05 ID:???.net
富山県立大、節足動物のヤスデから酵素「ヒドロキシニトリルリアーゼ」を発見
引用元:日刊工業新聞 掲載日 2015年08月12日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150812eaab.html

富山県立大学の浅野泰久教授らは、節足動物のヤスデから医農薬品などの有機化合物を合成する酵素「ヒドロキシニトリルリアーゼ(HNL)」を発見した。
現在、産業用に使われているアーモンド由来のHNLの5倍の触媒能力を持つ。
遺伝子組み換え技術を利用し触媒活性が高いHNLを大量生産することで医農薬品の生産向上につなげられる可能性がある。

HNLは主に植物に含まれ、心臓病の治療薬や防虫剤などの化合物の合成材料「シアノヒドリン化合物」の工業生産に利用されている。
研究グループはHNLの産物である青酸ガスを放出し、外敵から身を守るヤスデに注目。

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▽関連リンク
科学技術振興機構
一寸の虫にも有用な酵素
~ヤスデから有用化合物を合成する高性能な酵素を発見~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150811/

引用元: 【生物化学】ヤスデから有機化合物を合成する高性能な酵素『ヒドロキシニトリルリアーゼ』を発見/富山県立大

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