1: 2015/04/07(火) 21:14:28.87 ID:???*.net
河北新報 4月7日(火)11時5分配信

秋田市の大森山動物園は6日、国の天然記念物で絶滅危惧種のニホンイヌワシの有精卵2個を 仙台市太白区の八木山動物公園に移送した。
八木山動物公園で飼育しているニホンイヌワシのペアに、ふ化や子育てを経験させるのが目的。

ダウンロード


ニホンイヌワシの繁殖に取り組む大森山動物園は雄の「信濃」(17歳)と雌の「たつこ」(27歳)を飼育している。たつこは2月下旬と3月上旬に有精卵を産んだ。
八木山動物公園では、雄の「翁」(28歳)と雌の「福井」(16歳)の間に3月、2個の卵が産まれたが、無精卵だった。
このペアが温めている無精卵2個と有精卵2個を入れ替えることで、早ければ9日ごろ、ふ化する予定だという。

ニホンイヌワシの繁殖は同じペアのケースが多く、遺伝子の多様性を確保する上で、
新たなペアの繁殖が課題になっている。八木山動物公園のペアもこれまでも産卵はあったが、ふ化には至っていない。

大森山動物園でニホンイヌワシの飼育を担当する三浦匡哉さん(43)は
「仙台のニホンイヌワシに子育てを経験させることで、次の繁殖活動にいい影響が出てほしい」と期待する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000009-khks-soci

引用元: 【秋田】ニホンイヌワシの卵 秋田から仙台へ

【秋田】ニホンイヌワシの卵 秋田から仙台への続きを読む