理系にゅーす

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望遠鏡

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1: 2018/10/31(水) 14:17:49.71 ID:CAP_USER
【10月31日 AFP】
太陽系の外にある惑星(系外惑星)を探すために2009年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)のケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡が、燃料切れのため9年間に及んだ観測運用を終了する。当局が30日、明らかにした。ケプラー宇宙望遠鏡で発見された系外惑星は2600個に上り、その一部には生命が存在する可能性もあるという。

 宇宙空間に莫大な数の見えない惑星が存在することを明らかにしたケプラー宇宙望遠鏡は、宇宙に関する人類の理解を大きく変えたと、専門家らは指摘している。

 ケプラー宇宙望遠鏡は、惑星が恒星の前を横切る際に星の光が減光される現象「恒星面通過(トランジット)」を検知し、新たな惑星を探す天文学者らに情報を提供してきた。

 NASAは、「夜空に見える星の20~50%は、そのハビタブルゾーン(生命生存可能領域)内に、小さな惑星を有していると考えられ、それらの惑星が、地球と同じくらいの大きさで、岩石質である可能性もある」ということが、ケプラー宇宙望遠鏡によって判明したと指摘している。

「これは、主星からの距離が、惑星表面に液体の水が存在できると考えられる程度離れていることを意味する。液体の水は、知られている形態の生命に不可欠な構成要素だ」との説明を付け加えた。

 NASAの天体物理学部門を統括するポール・ヘルツ(Paul Hertz)氏は、ケプラー宇宙望遠鏡の機能停止は「予想外のことではなかった」としながら、これで「宇宙探査機の運用終了」となると報道陣との電話会議形式の取材で述べた。

 燃料切れが近い兆候は2週間前からみられていた。

続きはソースで

(c)AFP/

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/810x540/img_93e9a91bca6e551636b3c1478fe20db4170314.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3195351?page=1&pid=20669767
ダウンロード


引用元: 【宇宙】NASAのケプラー宇宙望遠鏡、燃料切れで運用終了[10/31]

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1: 2018/09/27(木) 11:44:30.74 ID:CAP_USER
東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)ならびに、東京大学、国立天文台、米国プリンストン大学、台湾中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)などで構成される国際研究チームは、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ HSC(ハイパー・シュプリーム・カム)の観測データから、ダークマターがどこまで銀河などの宇宙の構造を作ったかを決める宇宙の基本定数を、世界最高級の精度で測定することに成功したと発表した。

同成果は、Kavli IPMUの日影千秋 特任助教、同 大栗真宗 助教、同 高田昌広 教授(主任研究員)、国立天文台の浜名崇 助教、インド天文学天体物理学大学連携センターのSurhud More 准教授(Kavli IPMU客員科学研究員)、カーネギーメロン大学のRachel Mandelbaum教授らによるもの。研究成果は9月26日付でプレプリントサーバ「arXiv」に掲載され、今後、「日本天文学会欧文研究報告(Publication of Astronomical Society of Japan:PASJ)」に投稿され、専門家による査読が行われる予定。

宇宙のダークマターの空間分布を高精度で復元
宇宙の全エネルギーの約95%を占めるといわれるダーク成分。それを構成するダークマターやダークエネルギーの正体は依然としてよく分かっておらず、その解明に向けて、世界中でさまざまな観測が行なわれている。

今回、研究チームがすばる望遠鏡を用いて行なった研究もそうしたものの1つで、重力レンズ効果によって生じる観測対象の銀河の歪みの効果を測定することで、宇宙のダークマターの空間分布の解明を目的として行なわれた。

具体的には、2016年4月までにHSCで観測された、プロジェクト全体の約11%に相当するデータの解析を実施。研究チームが、「宇宙の国勢調査」と称したこの作業では、銀河の大小に関わらず、手前のダークマターにより、必ず重力レンズの影響を受けている(弱い重力レンズ歪み効果)ということを踏まえ、小さな銀河の形状も定量化するなど、約2年間にわたって、宇宙の膨張なども考慮しつつ、約1000万個以上の銀河の形状をカタログ化。この結果、高精度な3次元のダークマター地図を作成することに成功したほか、この地図の断面を宇宙の進化と照らし合わせることで、各時代におけるダークマターの分布や量などが判明したという。

続きはソースで

https://news.mynavi.jp/article/20180926-697651/images/006.jpg

■HSCのデータを元にした銀河カタログから、重力レンズ効果を測定し、各年代ごとに復元を行ったダークマターの地図。青色の濃淡がダークマターの分布を表している
https://news.mynavi.jp/article/20180926-697651/images/001.jpg

■動画
HSCmassmap video https://youtu.be/c93XJ0ae6ME


https://news.mynavi.jp/article/20180926-697651/images/002.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20180926-697651/images/004.jpg

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180926-697651/
images

引用元: 【宇宙】宇宙は今後少なくとも1400億年は生きながらえる - Kavli IPMUなど[09/26]

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1: 2018/08/07(火) 08:02:06.86 ID:CAP_USER
地球から約20光年離れた宇宙で、木星の約12倍の大きさの惑星が「漂流」しているのが見つかった。

5日付けのインディペンデント紙によると、このような種類の惑星が電波望遠鏡を使って発見されたのは初めて。

分析の結果、同惑星の磁場は木星の磁場よりも200倍強力で、いかなる星とも結びつきがないことがわかったという。
アリゾナ大学の天文学者メロディ・カオ博士は「この物体は、惑星と褐色矮星の中間のようなものだ。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201808065199612/
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】宇宙を「漂流」する惑星が見つかる…木星の12倍の大きさ、どの星にも属さず漂う

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1: 2018/05/17(木) 02:49:50.58 ID:CAP_USER
 地球から132・8億光年かなたにある銀河で酸素を見つけたと、大阪産業大や国立天文台などの国際チームが16日、発表した。
南米・チリにある電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」を使った観測で突き止めた。
酸素の存在は、星の誕生や消滅があったことを示しており、宇宙の誕生初期に銀河がどのように形成されたかを示す貴重な発見という。論文は英科学誌ネイチャーに掲載される。

 大阪産業大の橋本拓也博士研究員(銀河天文学)らは2016~17年、しし座の方向にある銀河「MACS1149―JD1」をアルマ望遠鏡で観測し、酸素が出す特定の波長の光をとらえた。

続きはソースで

画像:アルマ望遠鏡が観測した132・8億光年かなたにある銀河の画像(拡大部分)。緑色は酸素の分布を表す。
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した周辺画像と合成した(国立天文台提供)
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180516003910_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL5G46V9L5GPLBJ001.html
ダウンロード (6)


引用元: 【宇宙】酸素、宇宙誕生初期に存在 132億年離れた銀河で発見「アルマ望遠鏡」で観測[05/17]

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1: 2018/04/19(木) 12:48:17.54 ID:CAP_USER
 京都大は18日、岡山県内で今夏から観測を始める東アジア最大の望遠鏡について、愛称を「せいめい」に決めたと発表した。直径3・8メートルの鏡をもち、超新星の観測などで活躍が期待されるという。

 大型の望遠鏡は、国立天文台が米ハワイ州に建設した「すばる」のように、愛称で呼ばれることが多い。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180418003803_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180418004323_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL4K52HFL4KPLBJ001.html
images (2)


引用元: 【天文学】京大 今夏から観測を始める東アジア最大の望遠鏡、愛称「せいめい」 陰陽師安倍晴明にちなみ[04/19]

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1: 2018/03/17(土) 10:45:31.89 ID:CAP_USER
NASAが、ケプラー宇宙望遠鏡があと数か月で姿勢を保てなくなり、ミッションを終了する見込みだと発表しました。

その理由は推進剤の枯渇。ケプラーは当初6年間でお役御免となる予定でしたが、打ち上げ前に予定より多く推進剤を搭載できたこともあって予定より3年半も長く稼働し、数多くの太陽系外惑星候補を観測し続けてきました。
ケプラー宇宙望遠鏡は、姿勢制御にリアクションホイールとスラスターを用います。
地球を追いかけるような太陽周回軌道にあるため、このスラスターの推進剤は補給ができません。
また機体に装備される太陽電池は姿勢制御用ではなく、機体の電装設備のみにエネルギーを供給する設計で、推進剤がなくなれば、姿勢を完全に保つことは不可能です。

振り返れば、2013年には4つあるリアクションホイールのうち2つが故障してしまい、ケプラーは通常の方法で姿勢を保つことができなくなりました。このときもミッション終了の危機とされましたが、NASAの技術者が残るリアクションホイールとスラスター、太陽光圧を組み合わせる方法を考案。

続きはソースで

関連ソース画像
https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/4a02757e6c5eccff1a1a601da8572f09/206218744/kepler.jpg

https://japanese.engadget.com/2018/03/15/9-4500/
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】NASAケプラー宇宙望遠鏡があと数か月で燃料切れ、観測終了へ。打ち上げから9年、4500以上の系外惑星候補発見[03/16]

NASAケプラー宇宙望遠鏡があと数か月で燃料切れ、観測終了へ。打ち上げから9年、4500以上の系外惑星候補発見の続きを読む

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