理系にゅーす

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朝食

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1: 2019/02/04(月) 12:10:27.14 ID:CAP_USER
「減量するには朝食を取ることが大事」「朝食を抜くと太りやすくなる」ということがダイエット関連のメディアでしばしば見られますが、過去28年間の研究を分析した結果、「朝食を規則的に取った方がやせやすい」という結論が得られなかったことが示されました。朝食を取る人はその分の摂取カロリーが増えるという単純な理由から、体重が重くなる傾向にあったそうです。

Effect of breakfast on weight and energy intake: systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials | The BMJ
https://www.bmj.com/content/364/bmj.l42

Eating breakfast may not help you lose weight - CNN
https://edition.cnn.com/2019/01/31/health/eating-breakfast-weight-loss-strategy-study-intl/index.html

Is Breakfast Really Healthy? Here’s What the Science Says | Time
http://time.com/5516364/is-eating-breakfast-healthy/

オーストラリアのモナシュ大学研究チームはアメリカやイギリスにおいて過去28年間に行われた13の臨床試験を分析し、「朝食を抜くこと」「朝食を毎日食べること」が減量にどのように影響するかを調べました。

分析対象となった過去の研究は、被験者に「朝食を規則的に食べる人」と「朝食を食べない人」を含み、13の研究のうち5つの研究は過体重の被験者を、残りの8つはさまざまな体重の被験者を対象としていました。それぞれの研究目的は「朝食が1日の総摂取カロリーに与える影響」や「朝食と体重の増減の関係」だったとのこと。

研究を率いた疫学教授のFlavia Cicuttini氏は、朝食を取る人は1日の総摂取カロリーが平均260kcal多く、体重が重くなる傾向にあることを発見。一方で朝食を抜く人は平均して0.44kg軽かったそうです。朝食を食べたからといってその後1日の摂取カロリーが減るわけではなく、朝食の分だけ摂取カロリーが多くなるというシンプルな理由で体重が重くなることが示されたわけです。

by mojzagrebinfo

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/02/04/eating-breakfast-lose-weight/00.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190204-eating-breakfast-lose-weight/
ダウンロード (5)


引用元: 【医学】「朝食を抜くと太る」わけではないことが過去28年間の研究を分析して判明[02/04]

「朝食を抜くと太る」わけではないことが過去28年間の研究を分析して判明の続きを読む

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1: 2016/02/08(月) 21:52:19.80 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】朝食の欠食と脳卒中との関連について - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/43209


「多目的コホート研究(JPHC研究)」からの成果報告—

私たちは、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・虚血性心疾患などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸に役立てるための研究を行っています。

これまでに、朝食を欠食すると脳卒中・虚血性心疾患のリスク因子である肥満、高血圧、脂質異常症、および糖尿病のリスクが上がることは多くの研究で示されてきました。
しかしながら、朝食の欠食が結果的に脳卒中および虚血性心疾患のリスクを上げるのかという点に関してはほとんど研究されておらず、特に脳卒中に関する研究は今までありませんでした。
そこで、朝食欠食と脳卒中および虚血性心疾患との関係を検討することを今回の研究の目的としました。

今回の分析の対象者は、平成7年(1995年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、平成10年(1998年)に、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古の9保健所(呼称は2015年現在)管内にお住まいだった45~74歳の男女のうち、循環器疾患およびがんの既往がなく、アンケートの朝食に関する項目に回答していただいた82,772人(男性38,676人、女性44,096人)です。
その結果を専門誌で論文発表しましたので紹介します(Stroke 2016年47巻477-481ページ)。


一週間あたりの朝食摂取回数が少ないと脳出血のリスクが高くなる

研究開始時に実施したアンケートの一週間あたりの朝食摂取回数に関する質問項目への回答から、週に0〜2回、週に3〜4回、週に5〜6回および毎日という4つの群に分けて、その後の脳卒中および虚血性心疾患発症との関連を分析しました。
平成22年(2010年)まで追跡した結果、3,772人の脳卒中発症と870人の虚血性心疾患発症を確認しました。

朝食を毎日摂取する群と比較して、朝食を週に0〜2回摂取する群の発症リスクは、脳卒中と虚血性心疾患を合わせた循環器疾患で14%、脳卒中全体で18%、脳出血で36%高くなっていました。
しかし、くも膜下出血、脳梗塞および虚血性心疾患については、朝食の回数との関連は見られませんでした。

さらに、朝の血圧が高く頭痛やめまいなどで体調がすぐれない(脳卒中のリスクが高まっている状態)ために朝食が摂取できない方のいた可能性(因果関係の逆転)を考慮して、研究開始から5年以内に循環器疾患を発症した人を除外して検討しましたが、結果は上記と同様でした。

続きはソースで

ダウンロード (8)
 

引用元: 【統計】一週間あたりの朝食摂取回数が少ないと脳出血のリスクが高くなる

一週間あたりの朝食摂取回数が少ないと脳出血のリスクが高くなるの続きを読む

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1: 2015/07/17(金) 08:38:39.19 ID:???*.net BE:287993214-PLT(14012)
sssp://img.2ch.net/premium/6666924.gif
 みなさんは毎日しっかりと朝食をとっていますか? 最近では当たり前のように朝食を食べない人が増えてきているそうです。

もしかすると日々感じているその体の不調はその習慣が原因なのかもしれません。どうして朝食をとることが体に良いとされているのか、その理由を探りたいと思います。

画像
http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1507/13/yd_pan.jpg

■脳が利用できるエネルギー源はブドウ糖だけ

 眠っている間にも脳は休まずに働いていますが、そのエネルギー源はブドウ糖、すなわち炭水化物からしか供給されません。
睡眠中に使用されるブドウ糖は夕食時に食べた炭水化物からきているものです。例えば、前日の夕食の時間を20時とし、翌日朝6時に起床したときには10時間の空腹の時間があります。

 食事からのブドウ糖を使用できるのは約8時間なので、朝起きた時点で既に、夕食から摂取したブドウ糖は全て使われてしまっているということになります。

■実は太る? 朝食抜きダイエット

 夕食から摂取したブドウ糖は睡眠中にほとんど使われてしまいますので、体は飢餓状態と認識してそれに応じた反応をします。
朝食をとる人であればその飢餓状態である時間がわずかですみますが、朝食を抜く習慣のある人は脳の唯一の栄養であるブドウ糖が慢性的に不足している可能性があります。

 脳に送るブドウ糖が少なくなってきたときは、肝臓が血液中のアミノ酸(タンパク質)からグルコース(ブドウ糖)を作り出し、脳に栄養を送る糖新生という仕組みが働きます。
しかしこの状態が長く続くと血中のアミノ酸が減ってしまい、筋肉にあるタンパク質を分解して血中にアミノ酸を放出し糖新生を行うため、筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、脂肪を燃焼しづらくなるため太りやすい体となってしまいます。

 中にはダイエットを理由に朝食をとらないという人もいるかもしれませんが、その結果実は自分で太りやすい体質を作ってしまっていたのです。

続きはソースで

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http://bizmakoto.jp/makoto/spv/1507/13/news062.html

引用元: 【食】8時間以上の空腹は飢餓状態!? 朝食を食べないとどうなる?

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1: 2015/02/23(月) 08:34:20.37 ID:???*.net
健康的な生活習慣に関心のある人なら、どこかで「朝食は1日の食事の中でもっとも重要」みたいな文言を目にしたことがあるでしょう。

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バリエーションはさまざまで、「朝食を食べると代謝が活発になる」とか、中には「朝食を食べなきゃ死ぬよ」なんて過激なものまで。
ところが、これらは全部間違いだったらしいことが、最近わかってきました。

原文筆者自身、朝食については長いこといろいろ試してきました。子どもの頃は太っていたのですが、当時は朝食なんて面倒だと思っていました。
ところが2010年に、オーツ麦とホエー(乳清)の朝食を始めてから、これは朝の「お約束」になりました。ほとんど神への信仰みたいでした。「食の神にこれを捧げないと1日が始まらない」という感じです。
それは決して神への愛から来るものではなく、むしろ畏怖に近い感覚でした。
これを捧げないと、気まぐれな神様のバチが当たって、代謝が悪くなったり、筋肉量が減ったり、ワークアウトがうまくいかなかったりする...そんな風に思っていたのです。

でもその後、健康についていろいろ読むようになって、別の健康法も試すようになりました。その中で、細マッチョを目指すブログメディア「Leangains」で提唱されている「断続的断食法(Intermittent Fasting: IF)」という食事法を知りました。
この食事法では、食事をとって良いのは日中の8時間前後だけ。残りの時間帯は断食です。普通に実施すると、朝食を摂らずに動きはじめる感じになります。最初は半信半疑でした。

でも、さまざまな研究や実験を通じて、朝食が1日の食生活の中で相対的にどのくらい重要か(というより「重要でないのか」)、いろいろわかってきたのです。

■「朝食は不可欠」説の根拠とされるもの(と、それが正しくない理由)


朝食がいかに健康にいいのかを論じる研究は、山ほどあります。朝食を抜くと心臓や血液の健康に悪影響をもたらすとか、朝食を食べている生徒の方が学校の成績が良いとか。
でも、こうした調査をよく読むと、ほとんどは観察研究なのです。つまり、既存のデータを眺めて仮説を導き出そうとしただけで、被験者グループを一定の条件下に置いて実験を行う介入研究とは異なります。

問題なのは、体内で起こっていることはどれも非常に多面的なもので、数え切れないほどの要素に左右されているということです。
例えば、もしかしたら、朝食を食べている生徒の方が家庭の収入が高く、その影響で学校の成績も良いのかもしれません。つまり、相関関係と因果関係は別物ということ。

実験の条件を揃えておかないと、その実験で得られた結果が、ある特定の要素に起因しているのか、それともさまざまな不確定要素の影響が重なり合って生じたものなのか、
わからないのです(とはいえ、人体に関することは、観察研究以外の方法では調べにくいのですよね)。

古くて今では有効でないとされている研究の成果が、広く一般に根づいてしまっていることがあります。少量の食事を、1日の中で何度にも分けて摂ると「代謝が活発になる」というのも、そのひとつ。
これが時とともに変化して、「朝食は健康的な食生活の大黒柱」という思い込みになりました。理屈はこうです。

夜8時間寝ている人なら、その8時間はいわば「ボイラーの火を落とした」状態だったわけで(夢遊病で、寝ている間に食べてしまう人は除きます)、
すぐに朝食を食べないと「エンジンがかからない」というわけです。でも実際には、この説を裏づける証拠は存在しません。

続く

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9809094/


引用元: 【食/健康】「朝食は2日の食事の中でもっとも重要」 実験の結果全く根拠がないと判明★2

「朝食は1日の食事の中でもっとも重要」 実験の結果全く根拠がないと判明の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/21(水) 19:58:14.71 ID:???.net

2型糖尿病の食事療法、「朝昼だけ」が最も効果的か研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3015460
AFP 2014年05月21日 10:38 発信地:プラハ/チェコ


【5月21日 AFP】2型糖尿病患者の食事療法についてはこれまで、1日分を最大で6回に分けて少量ずつ取ることが推奨されてきたが、このほど発表された研究結果によると、朝食と昼食の2回をたっぷりと食べる方がより効果的である可能性があるという。研究論文は欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアビトロジア(Diabetologia)」に掲載された。

チェコ・臨床実験医学研究所(IKEM)の研究者、ハナ・カフロバ(HanaKahleova)氏は20日、AFPの取材に「今回の研究では、1日当たりのカロリー摂取量はほぼ同じで、食事を1日5~6回に分けて少量ずつ取る方法と、朝食と昼食の2回だけを取る方法について、それぞれの有効性を比較した」と語った。

今回の研究は、インスリンの分泌不全とインスリン抵抗性に起因する2型糖尿病および肥満症の患者で、年齢が30~70歳の男女54人の被験者を対象に行われた。

続きはソースで

原論文:
Two large meals (breakfast and lunch) better than six small meals with same calories for controlling
weight and blood sugar in people with type 2 diabetes
http://www.diabetologia-journal.org/files/Kahleova.pdf
~~引用ここまで~~



引用元: 【医療】2型糖尿病の食事療法、「朝昼だけたっぷり」が最も効果的か チェコ研究 [5/21]


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1: 白夜φ ★ 2013/07/24(水) 22:24:55.76 ID:???

朝食抜く男性は心臓まひのリスク高まる、米研究
2013年07月23日 12:34 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月23日 AFP】朝食を抜く男性は、心臓まひなど死に至る心臓病にかかるリスクが高まるとする論文が22日、米研究チームにより発表された。

研究では、45~82歳の男性約2万7000人を対象に、1992~2008年までの健康状態を追跡調査した。

その結果、朝食を食べない男性は食べる男性に比べ、心臓まひや死を招く冠動脈性心疾患にかかるリスクが27%増加することがわかった。
朝食を食べない男性は若年層に多く、「喫煙者、フルタイム勤務、未婚、体を動かす機会が少ない、飲酒量が多い」などの傾向が強いという。

米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health、HSPH)の研究員で論文の主著者のリア・ケーヒル(Leah Cahill)氏は、
「朝食を抜くと、肥満、高血圧、高コレステロール、糖尿病などの危険因子を1つないしそれ以上招くことになり、それが時を経て心臓まひを起こすことがある」と指摘。
「朝食を抜かないで欲しい。朝食を食べることは、心臓まひのリスクを下げることにつながる」と助言した。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews2013年07月23日 12:34配信記事
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2957397/11072296

▽関連
Harvard School of Public Health
Skipping breakfast may increase coronary heart disease risk
http://www.hsph.harvard.edu/news/features/skipping-breakfast-may-increase-coronary-heart-disease-risk/



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