理系にゅーす

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1: 帰社倶楽部φ ★ 2014/02/03(月) 10:45:00.48 ID:???0

地球内部のマントル(深さ30~2900キロ・メートル)と核(深さ2900~6400キロ・メートル)の境界付近に、水を含んだ鉱物のある可能性が高いことがわかったと、愛媛大地球深部ダイナミクス研究センター(松山市)などの研究グループが発表した。

これまでは1250キロ・メートルより深くなると、水は圧力と温度の上昇によって分解され、存在できないと考えられていた。科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に3日、論文が掲載される。

グループは、地球深部における鉱物の安定性や構造変化を計算。1250キロ・メートルより深い領域でも、鉱物は新たな構造変化を起こすため、内部に水を含んだまま存在し得ると予測した。
超高圧装置で深さ1400キロ・メートル(50万気圧)の地下環境を再現し、鉱物の構造変化を観察したところ、予測通りの変化を確認。さらに、鉱物は地球深部に多く存在するアルミニウムを取り込むことで構造が安定し、マントルと核の境界付近(130万気圧)の深さまでは水を含んだままでいられることもわかった。

ダウンロード

(2014年2月3日07時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140202-OYT1T00959.htm



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1: 白夜φ ★ 2014/01/17(金) 16:20:35.60 ID:???

誕生時地球に海水80倍の水? 東工大が発表

誕生したばかりの地球には、現在の海水の80倍に相当する水が存在していた可能性があると
東京工業大などのチームが16日付の米科学誌サイエンスに発表した。

同大の広瀬敬教授は「地球の海が今の姿になった経緯の解明につながる成果」としている。

チームは、地球の核近くにあるとされる岩石を高温、高圧にして地球深部の状態を再現。
岩石が理論で予想されるよりも低い温度で溶けることを突き止めた。
これから実際の地球深部にある核の温度を推定すると、3300度よりも低いと分かった。

2014/01/17 04:00 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/01/17 04:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011601001777.html

▽関連リンク
Science DOI: 10.1126/science.1248186
Low Core-Mantle Boundary Temperature Inferred from the Solidus of Pyrolite
http://www.sciencemag.org/content/early/2014/01/15/science.1248186.abstract



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1: 白夜φ ★ 2014/01/10(金) 22:38:35.83 ID:???

ホホジロザメの寿命、従来説より3倍長い?核実験の痕跡で判明
2014年01月10日 15:24 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月10日 AFP】ホホジロザメの寿命はこれまでの定説より3倍以上長く、70年を超えるとの研究が8日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に発表された。サメの背骨に残された核実験の痕跡から判明したという。

米マサチューセッツ(Massachusetts)州ケープコッド(Cape Cod)にある「ウッズホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institution、WHOI)」の研究チームは、大西洋北西部で捕獲したホホジロザメのオスとメス4頭ずつの椎骨を、放射性炭素年代測定法を用いて分析した。

すると、最も体の大きいオスの年齢は73歳で、最も体の大きいメスは40歳だった。

従来の年齢測定法はサメの骨にある木の年輪のような痕跡を数えるというもので、この計測方法による最年長のホホジロザメは、太平洋南西部で見つかった22歳のサメとインド洋西部で発見された23歳のサメだった。

海洋生物は放射性炭素を細胞組織内に取り込むため、それを生物の年齢を測定するタイムスタンプとして利用することが可能だ。
今回の研究では、1950年代~60年代に米国と旧ソ連が実施した核実験の痕跡を調べ、サメの年齢を導き出した。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月10日 15:24配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006212

▽関連リンク
PLOS ONE
Vertebral Bomb Radiocarbon Suggests Extreme Longevity in White Sharks
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0084006



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1: (ヽ´ん`) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★ 2013/12/17(火) 23:34:44.91 ID:???0

★ 「核のゴミ」最終処分場 国が選定へ

政府は、高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の最終処分場の選定方法を検討する関係閣僚会議を開き、自治体の応募を待つ従来の方法を改めて、国が科学的な観点から建設に適した地域を選び、自治体や住民に理解を求めていくことを決めました。

政府は、原子力発電所から発生する高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の最終処分場を地下深くに設け、埋設する計画を示していますが、誘致に名乗りを挙げている自治体は1つもなく、小泉元総理大臣は、「最終処分場をつくることに国民の理解は得られない」として、直ちに「原発ゼロ」を決断すべきだという考えを示しています。

こうしたなか、政府は17日、最終処分場の選定方法を検討する関係閣僚会議の初会合を開き、議長を務める菅官房長官は「この問題を将来世代に先送りせず、関係機関が緊密に連携して積極的に推進していきたい」と述べ、国が主導的な役割を担っていく考えを強調しました。

そして、会議では、自治体の応募を待つ従来の方法を改めて、国が科学的な観点から建設に適した地域を選び、自治体や住民に理解を求めていくことを決めました。

政府は来年の春以降に選定作業を本格化する方針ですが、候補地に選ばれた自治体や住民からは異論が出て、作業は難航することが予想されます。

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NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131217/k10013892011000.html



「核のゴミ」の最終処分場、国が「選定」へ…応募式ではありませんの続きを読む

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1: チリ人φ ★ 2013/12/03(火) 19:10:09.42 ID:???

アイソンすい星は「ちり」に

肉眼で見られるのではないかと期待されてきたアイソンすい星について、NASA=アメリカ航空宇宙局は2日、太陽から離れるにつれて明るさが弱まる様子を捉えた新たな映像を公開し、「ちりになったとみられる」とする見解を明らかにしました。

肉眼で見られるのではないかと期待されてきたアイソンすい星について、NASAは、これまで太陽に最も近づいた際、「ばらばらに壊れて蒸発した」と発表したあと、「小さな核が残っている可能性がある」と述べていました。

そして2日、ヨーロッパ宇宙機関と共同で開発した人工衛星が捉えたアイソンすい星の新たな映像を公開しました。

映像では、長い尾を引きながら、太陽が隠れるようにカメラに付けられた丸い覆いに右下から近づき、覆いの部分に入ったあと、上から姿を現しますが、しばらくの間、扇状に広がった光を発したあと、太陽から離れるにつれて明るさが弱まる様子が捉えられています。

これを受けてNASAは「アイソンすい星の核は残っておらずちりになったとみられる」とする見解を発表し、アイソンすい星を今後、肉眼で見ることは極めて難しくなったとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131203/k10013539971000.html

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http://www.nasa.gov/sites/default/files/styles/673xvariable_height/public/soho_c3_timelapse_new_0.jpeg




【天文】アイソンすい星は「ちり」に…核残らず NASAが新映像公開、見解示す 肉眼での観察は極めて難しくの続きを読む

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1: フロントネックロック(京都府) 2013/11/28(木) 22:07:45.25 ID:de7uhbm70 BE:50762742-PLT(12201) ポイント特典

アイソン彗星は「生きていた」 米NASA望遠鏡が観測
ttp://www.cnn.co.jp/fringe/35040611.html

米航空宇宙局(NASA)は27日、太陽に接近中のアイソン彗星(すいせい)が「劇的に明るくなった」と発表した。25日の時点では、彗星本体の核が太陽の熱で崩壊した可能性があるとの見方を示していたが、探査機などの観測で、まだ「生きている」ことが分かったという。

アイソンは米国時間の28日に太陽から約117万キロの距離を通過して、夜空に姿を現す見通しだ。肉眼でも見えるかもしれないとの期待も高まっている。

現在は太陽光に遮られて地上からはほとんど観測できない状態だが、NASAは探査機や宇宙望遠鏡で観測を継続。一時は崩壊しつつあるように見えたものの、その後2台の宇宙望遠鏡がアイソンの姿をとらえ、続いて衛星や探査機でも観測された。
(以下略)
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