理系にゅーす

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栽培

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1: 2019/05/11(土) 19:49:16.98 ID:CAP_USER
【5月11日 AFP】
黒海(Black Sea)と大コーカサス山脈(Great Caucasus Mountains)の間に位置し、ワイン発祥の地と言われるジョージアが今、世界初という火星でのブドウ栽培に挑戦している。

 ジョージアの研究者や実業家らは、米航空宇宙局(NASA)が火星での「持続的な人間の居住」に関するアイデアを公募した際、自国のワイン造りを火星にまで進出させるという計画を思い付いた。

 プロジェクト名「IXミレニアム(IX Millennium、9千年紀)」には、8000年に及ぶジョージアのワイン造りの歴史が込められている。

 このプロジェクトは、ジョージア宇宙研究機構(Georgian Space Research Agency)、首都トビリシにある経営工科大学(Business and Technology University)、国立博物館、民間企業スペースファーム(Space Farms)によって組織されたコンソーシアムにより運営されている。

 火星の有人探査をめぐっては、NASAは今後25年以内という目標を掲げているが、米富豪イーロン・マスク(Elon Musk)氏が創業した米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)はそれよりも10年早い探査の実現を目指している。

■火星に適した品種を特定

 今回の計画に携わる宇宙生物学者のマリカ・タラサシビリ(Marika Tarasashvili)氏は、火星の土壌を地球と同じぐらい豊かにすることができる細菌の開発を行っており、すでに「画期的な」結果を達成したという。
 研究者らはジョージア各地から、硫黄泉のような「極端な生態系」に生息する細菌を収集し、それらを火星環境で生存可能な菌株と交配させた。

続きはソースで

(c)AFP/Irakli METREVELI

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/2/-/img_127597bfbc32a8e5b9599c30ca3e68e2157785.jpg

https://www.afpbb.com/articles/-/3223076
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙】火星でブドウ栽培を、ワイン発祥の地ジョージアの挑戦[05/11]

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1: 2019/02/24(日) 17:59:30.20 ID:CAP_USER
宍道湖での大量繁茂が問題になっている水草の堆肥(たいひ)化を目指してきた「由志園アグリファーム」(松江市八束町波入)が、試作した水草堆肥を使ってジャガイモの栽培に成功した。漁船の航行を妨げたり悪臭を放ったりする水草の活用策として注目される。【鈴木周】

 ボタンの花の生産や肥料製造を手掛ける同社は2年前から水草堆肥の可能性を探っていた。昨年5月から県や島根大とも協力して実証実験に着手し、夏には水草2トンを発酵させて堆肥約400キロを試作。農作物の栽培に十分な養分が含まれると確認した。さらに10月、事業所近くの耕作放棄地約300平方メートルを借り、水草堆肥をまいた上で種イモ88個を植えた。

 それ以降、雑草抜きのみ行い、害虫除去のための消毒剤散布は省略。

続きはソースで

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/02/22/20190222k0000m040050000p/6.jpg

Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000024-mai-soci
2c8690302d7ee82568466f666ff19444_t


引用元: 【農業技術】宍道湖の水草、堆肥化に成功 松江の企業[02/22]

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1: 2019/01/17(木) 15:07:51.40 ID:CAP_USER
【1月17日 AFP】
野生種のコーヒーの5分の3に絶滅の危険性があると警告する最新の研究論文が16日、発表された。世界で愛飲されているコーヒーの未来が、気候変動、病気、森林伐採の破壊的な組み合わせによって脅かされているという。

 毎日20億杯以上が飲まれている巨大なコーヒー業界は、商業的に栽培される品種を維持し、疫病がもたらす脅威の変化に適応させるために、わずか数か所の地域に自生する野生種に依存している。

 英キュー王立植物園(Royal Botanic Gardens, Kew)の研究チームは、絶滅の危険性があるとみなされる124種のコーヒー品種が、地球温暖化が続き生態系が破壊される中でどのように存続する可能性があるかを予測するために、最新のコンピューターモデリング技術と現地調査を利用した。

 その結果、75のコーヒー種が絶滅の危機にさらされていると判断された。そのうち13種は「絶滅寸前」、アラビカ種を含む40種は「絶滅危機」、22種は「危急」の状況にそれぞれ陥っている。

 米科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)に掲載された論文の主執筆者で、キュー植物園でコーヒー研究を統括するアーロン・デービス(Aaron Davis)氏は、AFPの取材に「全体としては、コーヒー種全体の絶滅リスクが約60%と非常に高く、植物に関する通常の絶滅リスクの数字をはるかに上回っているという事実が得られた」と語った。

「それは絶滅の危険性が最も高い植物群に匹敵する。別の見方をすれば、多くの種が見つけにくく、限られた地域にしか生育しておらず、中には個体群の大きさがサッカー場くらいしかない種もあるのだから、驚くには値しないことなのだ」

続きはソースで

 (c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/1/810x540/img_7100e23c9127a457226695ba09301d6b225416.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3206821
ダウンロード (6)


引用元: 【植物】野生のコーヒー種の60%が絶滅の危機、行動すべきは「今」[01/17]

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1: 2018/12/24(月) 15:50:21.60 ID:CAP_USER
 香りや食感がマツタケにそっくりの「バカマツタケ」の室内での完全人工栽培に、肥料メーカー「多木化学」(兵庫県加古川市)が成功した。人工栽培が難しいとされていたが、同社が独自の技術で菌床を使って室内栽培にこぎ着け、3年後の商業生産を目指す。流通量が少なく<高値の花>の国産マツタケの代替に、飲食店などは「量産できれば質がいいものを安く提供できる」と期待を寄せる。

 バカマツタケはマツタケの近縁種で、マツタケと同様に生きた樹木と共生する菌根菌類のキノコ。これまで人工培養した後に林地に植えて生育させた例はあるが、室内での人工栽培はできていなかった。

 「入社後に携わった微生物の培養技術が生きた。身近なキノコとして量産体制の確立へ向けてスケールアップしたい」。完全人工栽培に取り組む同社ライフサイエンスグループの主任研究員、秋津教雄さん(43)が話す。

 大学でキノコを研究し、入社後は微生物農薬を手掛けた秋津さんを中心に、2012年に研究を開始。間もなく原基(幼体)の培養に成功したが、かさを持つ子実体(成体)まで成長させるには至らなかった。

 菌床や室温、湿度などの環境を試行錯誤して取り組んだ結果、今年4月に子実体ができているのを確認。最大で長さ9センチ、重さ36グラムと、天然物よりやや大きめに育った。12月上旬までに19本の生育が確認でき、年間を通しての栽培に道筋を付けた。現在は、大きさや形を整えるために試行中だ。

     ◇

 国立研究開発法人「森林研究・整備機構 森林総合研究所」によると、生きた樹木の根に付いて栄養分を得て菌糸を広げるバカマツタケは、有機物を分解する能力が低く、シイタケやエノキタケなどの栽培に多く使われる菌床素材のおが粉などから栄養分を得ることができないとされる。それだけに「菌床栽培に近い方法でできたことは常識はずれ」と秋津さん。

続きはソースで

https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181224/20181224-OYT1I50000-N.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181224-OYT1T50003.html
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引用元: 【農学】常識はずれの栽培成功「バカマツタケ」量産期待[12/24]

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1: 2018/12/23(日) 17:24:13.57 ID:CAP_USER
世界三大珍味の一つとされる高級食材のトリュフ。あまり知られていないが、国内にも自生しているキノコだ。国産のトリュフを栽培して商品化につなげようと、熊本県や茨城県で技術開発が進められている。

 国産トリュフを研究しているのは、森林総合研究所九州支所(熊本市)の木下晃彦・主任研究員らのグループ。木下さんが袋から黒っぽい丸い固まりを取り出すと、周囲に強い香りが広がった。大分で採取されたトリュフという。強い香りはシイタケやニンニクなどにたとえられることもあるが、ノリのつくだ煮のような海産物の香りがした。

 木下さんによるとトリュフは欧米や中国など北半球に分布する。料理に使われるのは主に欧州産の白トリュフ(シロセイヨウショウロとも呼ばれる)だが、世界で約80種が確認されている。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181221000996_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181221000993_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDP32YQLDPTIPE003.html
ダウンロード (3)


引用元: 【話題】国産トリュフできるかも 日本にも自生…知ってました?[12/21]

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1: 2018/12/02(日) 23:07:40.32 ID:CAP_USER
■概要

中国の長江デルタでは、約7500年前から世界最古の水稲栽培を基盤とした新石器文明が栄えたが、約4200年前に突然消滅し、その後300年間にわたり文明が途絶えた。多くの考古学者や地質学者が研究を行ってきたが、原因について統一的な見解は得られていなかった。

東京大学と日中の研究機関の共同研究グループは、長江デルタの近傍から2本の海洋堆積物コアを採取し、アルケノン古水温分析を行うことで完新世の表層海水温変動を高時間解像度で明らかにした。コア採取地は沿岸の浅海である。沿岸気温は表層海水温と強い相関がある。

続きはソースで

詳細については、東京大学大気海洋研究所 のホームページをご覧ください。
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/index.html
―東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室―

図. 本研究で明らかになったコア採取地の温度変動と、長江デルタの文明変遷。
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/4050/image005.jpg

東京大学 大学院理学系研究科・理学部
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/6151/
ダウンロード (2)


引用元: 【気候変動】〈中国の長江デルタ〉約4200年前の世界最古の水稲栽培文明を滅ぼした急激な寒冷化イベントが明らかに 東京大学[12/01]

〈中国の長江デルタ〉約4200年前の世界最古の水稲栽培文明を滅ぼした急激な寒冷化イベントが明らかに 東京大学の続きを読む

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