理系にゅーす

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栽培

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1: 2015/06/15(月) 18:03:51.98 ID:???.net
板垣だいこん 肝炎に効く!?
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=119903

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http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/image.jsp?id=119902
細身で辛みが強い板垣だいこん(福井県提供)


 福井市の伝統野菜「板垣だいこん」について、肝臓への脂肪蓄積や炎症を抑制する効果が期待できるとする研究を県立大の高橋正和准教授(食品機能学)のグループがまとめた。

 高橋准教授は「おろしそばへの利用など販路拡大に役立てられれば」としている。

 板垣だいこんは、同市板垣地区で明治末期頃から栽培されてきた。毎年10~11月頃に収穫される。細身で辛みが強く、歯切れもいいため、主に漬物などに利用されている。

 高橋准教授は、生活習慣病や非アルコール性の脂肪肝疾患などを研究しており、ワサビなどにも多く含まれ、肝臓への脂肪蓄積を抑制する辛み成分「イソチオシアネート類」に着目。大根の抽出液1グラムあたりの含有量は、通常の大根の約50倍に達することを確認した。

 活性化されると炎症を引き起こす原因にもなる白血球の一種「マクロファージ」の抑制効果が期待できることも分かった。マウスに2週間、脂肪分の多い餌を与える実験では、イソチオシアネート類を注射で投与したマウスの肝臓に脂肪が付くのを抑えられたという。

続きはソースで

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(井上敬雄)

(2015年6月14日 読売新聞)

引用元: 【医学】板垣だいこん、肝臓への脂肪蓄積や炎症を抑制する効果 脂肪抑制成分通常の50倍 福井県立大

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1: 2015/06/13(土) 12:17:25.81 ID:???.net
ダイコン「太らせる遺伝子」発見…東京農大など : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150611-OYT1T50201.html


 東京農業大学バイオセラピー学科(神奈川県厚木市船子)の三井裕樹准教授(33)と種苗会社などの研究グループが、ダイコンの全ゲノム配列の解明と遺伝子情報データベースの構築に成功し、ダイコンを太らせる遺伝子を発見した。

 品種改良への応用が期待できる研究成果で、三井准教授は「量産化などにつなげ、ダイコンが幅広く使われる和食文化にも貢献できれば」と話している。

 アブラナ科の一年草であるダイコンは世界中で栽培され、特に日本では古くから生産が盛ん。和食にも幅広く取り入れられているが、分子遺伝子学研究はあまり進んでいなかった。箱根駅伝の沿道応援などで披露する「大根踊り」で有名な東京農大でもこれまで、研究は限定的だったという。

 三井准教授は京都大大学院で、全国の海岸に生育する野生ダイコンを専門に研究していた。4年前、東京農大の先端研究プロジェクトに応募し、「ダイコンの肥大化に作用する遺伝子の研究」が採用された。

 以来、最もポピュラーな品種・青首ダイコンを調べ上げ、約6万5000個の遺伝子を見つけ出してデータベース化。ダイコンが徐々に均一に太っていくのではなく、発芽後7~90日に20回、「肥大スイッチ」が入るタイミングがあることも突き止めた。

続きはソースで

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(中村良平)

引用元: 【遺伝学】ダイコンを太らせる遺伝子を発見 東京農大など

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1: 2015/06/13(土) 14:37:39.82 ID:???*.net BE:287993214-PLT(14012)
sssp://img.2ch.sc/ico/u_hoshi.gif
 若いさやを丸ごと食べるオクラは、夏バテ防止に効果大。高温を好むので、6月から栽培すれば成功率もぐっとアップします。真夏のどっさり収穫を目指して、さっそく育ててみましょう。
教えてくださるのは、恵泉女学園大学人間社会学部教授(生活園芸、野菜園芸学)の藤田智(ふじた・さとし)さんです。

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■ビタミンや食物繊維が豊富で夏バテ防止にうってつけ!

 高温を好むアフリカ原産のオクラは、夏の日ざしの下でぐんぐん育つ熱帯性野菜。ビタミンや食物繊維などが豊富なうえ、夏の間次々と収穫できるので、夏バテ防止のスタミナ野菜として積極的に栽培したい野菜です。

 品種には、切り口が五角形のオクラのほか、少しくらいとり遅れてもかたくなりにくい丸オクラなどがあります。

続きはソースで

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http://textview.jp/wp-content/uploads/2015/06/16501062015_p028_01.jpg
http://textview.jp/wp-content/uploads/2015/06/16501062015_p028_02.jpg

http://dot.asahi.com/nhktext/2015061200067.html 

引用元: 【園芸】夏バテ防止のスタミナ野菜「オクラ」を育ててみよう

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1: 2015/06/09(火) 17:58:24.33 ID:???.net
「冬虫夏草」の滋養大幅増 九大農学研究院、人工栽培に成功 - 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/173956

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ニイニイゼミの幼虫(右の膨らんだ部分)から伸びた天然セミタケ
http://www.nishinippon.co.jp/import/national/20150607/201506070004_001.jpg
栄養価を高めた培地で菌糸を広げて育つセミタケ


 九州大農学研究院(福岡市東区)の大賀祥治教授らのグループは、古くから滋養強壮剤として珍重されている薬用キノコ「冬虫夏草」について、有効成分を大幅に増やす人工栽培に成功した。
天然原料に頼らず、健康に有効とされる食材が比較的容易に入手できるようになるという。

 冬虫夏草はセミやトンボの幼虫、クモなどに寄生するキノコで漢方薬材の一つ。冬に土中の虫の体内で菌糸を増やし、夏に草のように生えてくることから名付けられた。寄生するため人工栽培は困難で、主産地の中国では乱獲から激減しているという。

 大賀教授は長年、寄生の仕組みや人工栽培を研究してきた。効能をより高めようと、中国で人気のニイニイゼミに寄生する冬虫夏草「セミタケ」に着目。幼虫内で菌糸を伸ばす際にタンパク質を分解する機能を生かすため、タンパク質を多く含んだ高栄養の培地を作ったところ、機能性成分が増えることを実証した。

続きはソースで

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引用元: 【生物/薬学】薬用キノコ「冬虫夏草」、有効成分を大幅に増やす人工栽培に成功 九大農学研究院

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1: 2015/03/16(月) 22:35:46.70 ID:???*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150316-00000076-san-soci

 漢方薬の生産が拡大する中、国は原料の生薬となる薬用植物の栽培に力を入れ始めている。

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日本漢方生薬製剤協会によると、生薬の生産国は80%を中国が占めており、国産はわずか12%。
一方、医療を中心としたニーズの高まりから、国内の漢方薬などの生産金額は5年間で20%増加しており、平成24年には1519億円に上った。

 このため、農林水産省は薬用植物の試験栽培などを通じて新たな産地をつくる支援事業を27年度から始める。
担当者は、「地域ごとの気象条件や土壌に適した品種の選定、栽培マニュアルの作成を支援したい」と話す。

 取り組みの先進県である奈良県では26年、神奈川や富山県などとともに漢方薬の産業化や販路拡大に向けて一般社団法人「漢方産業化推進研究会」を設立。民間企業との連携を強化している。

 橋本審議官は「大和トウキ以外にも栽培や商品化する薬用植物を増やしていきたい」と期待。
新たに漢方を題材に県内の温泉地と組み合わせたツアーやイベントの企画も行う予定だ。

引用元: 【医療】古都の生薬に商機の芽 漢方薬生産増へ国も後押し

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1: 2014/09/19(金) 12:42:20.81 ID:???0.net
ナスのゲノム解読、品種改良に応用 農研機構など
【日本経済新聞】 2014/9/19 11:28

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農業・食品産業技術総合研究機構と公益財団法人のかずさDNA研究所は19日までに、ナスの全ゲノム(全遺伝情報)を解読したと発表した。今ある品種を改良し、病気に強く有用な物質を多く含む品種を作り出すのに役立つという。成果は国際的な専門誌DNAリサーチ(電子版)に掲載された。

研究グループは、国内で古くから栽培されていた「中生真黒(なかてしんくろ)」が典型的な在来の品種と判断してゲノムを解読した。推定で11億2700万塩基対の98%以上のDNA配列を解読し、約4万2000個の遺伝子を特定した。

このうちナス特有の遺伝子は約7600個だとわかった。

続きはソースで

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18030_Z10C14A9CR0000/

関連ソース:
ナスのゲノム解読=品種改良に貢献-野菜茶業研など | 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014091900010

引用元: 【科学】ナスのゲノム解読、品種改良に応用 農研機構など [14/09/19]

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