理系にゅーす

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棲息

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1: 2018/07/16(月) 11:07:47.72 ID:CAP_USER
オホーツク海南部沿岸には、1月から3月にかけて出現する小さなクリオネ「冬クリオネ」と、4月から7月にかけて出現する大きなクリオネ「春クリオネ」がいる。これら両者が実は同一の種であったという事実を、国立極地研究所などの研究グループが突き止めた。

研究に参加していうるのは、蘭越町貝の館の山崎友資氏、北海道立オホーツク流氷科学センターの桑原尚司氏、国立極地研究所の高橋邦夫氏である。

クリオネの仲間は現在、富山湾に棲息する近年発見された新種を含めて5種が確認されている。もっとも有名なものが「ハダカカメガイ」という和名であり、太平洋に棲息する。大西洋や北極海に棲息するものは大型種で、10cm以上にも成長し、近年「ダイオウハダカカメガイ」という和名が提唱された。

さてオホーツク海南部には前述のように沿岸の冬クリオネと沖合の春クリオネがいる。

続きはソースで

(藤沢文太)

https://www.zaikei.co.jp/files/general/20180715180820ajH0big.jpg
https://www.zaikei.co.jp/article/20180715/453919.html
ダウンロード (7)


引用元: 【生物】「大きいクリオネ」と「小さいクリオネ」 実は同種 極地研が突き止める

「大きいクリオネ」と「小さいクリオネ」 実は同種 極地研が突き止めるの続きを読む

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1: 2015/02/27(金) 19:00:28.55 ID:???.net
掲載日:2015年2月26日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150226/237547.html

01


 九州大学の中山二郎准教授とヤクルト中央研究所の渡辺幸一博士らによる研究グループが実施した日本を含むアジア5カ国の子供を対象とした腸内細菌叢の調査によると、日本の子どもの腸内細菌叢は他国に比べてビフィズス菌が豊富で、大腸菌などの悪玉菌が少ないという特徴があったという。

 ヒトの腸内には、数百種、百兆個に及ぶ細菌が棲息しており、それらが協調あるいは競合しながら生態系コミュニティー(細菌叢)を形成している。腸内細菌叢は人により異なることが知られており、その要因として、日々の食事や薬、健康状態、生活環境、そして遺伝的要因などが挙げられている。

 今回の研究では、中国・日本・台湾・タイ・インドネシアの5カ国で7歳から11歳の子供を対象に、糞便の細菌組成と食習慣を調査した。その結果、アジアの子供は欧米に比べてビフィズス菌を多く保有していることや、アジアの子供は、ビフィズス菌とバクテロイデス属細菌を主体とする腸内細菌叢のタイプと、プレボテラ属細菌を主体とするタイプの2種類に分類できることが明らかになった。さらに、日本の子供は、他国に比べてビフィズス菌が多く、悪玉菌と言われる腸内細菌科の細菌は少ないことも分かった。

続きはソースで

<画像>
今回の研究で判明した5か国の腸内細菌叢のタイプ(エンテロタイプ)の分布を示す図(九州大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022613342240big.jpg

アジア各都市の子どものビフィズス菌数と大腸菌群数(九州大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022613394520big.jpg

<参照>
アジアの子どもの腸内細菌叢に2つのタイプがあることを発見 -日本の子どもにはビフィズス菌が豊富に存在-
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2015/2015_02_24.pdf

Diversity in gut bacterial community of school-age children in Asia : Scientific Reports : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/srep/2015/150223/srep08397/full/srep08397.html

引用元: 【医学/微生物】九大とヤクルト、日本人の子供の腸内は善玉菌が多く悪玉菌が少ないことを明らかに

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1: 2014/10/16(木) 17:42:09.50 ID:???.net
【10月16日 AFP】約1億5000万年前に沿岸水域や河口に隠れすんでいた現代のワニの祖先は、鼻先から尾の先までの全長が9.26メートルもあったとの研究論文が15日、英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に掲載された。

古生物学者らの国際研究チームは今回の研究で、ワニ形上目(Crocodylomorpha)の通称マキモサウルス(Machimosaurus)の分類の再検討を行った。

複数の博物館に収蔵されている歯、顎骨や頭骨の一部を調査・分類した結果、マキモサウルス属は欧州に生息していた3種とエチオピアの1種の計4種で構成されていたと研究チームは結論付けている。

同属で最も小型の種は欧州種のマキモサウルス・ビュフェトーチ(Machimosaurus buffetauti)で推定全長は5.8メートル、最も大型の種はやはり欧州種のマキモサウルス・フギ(Machimosaurus hugii)で、推定全長は現代のワニの約1.5倍の9.26メートル。
エチオピア種の全長については、信頼できる推定値は得られていない。

この4種は、ワニ形上目の進化が急激に進んだ時代である約1億6100万年~1億4500万年前のジュラ紀後期に生息していたが、生息時期はそれぞれ異なっていた可能性が高いと研究チームは指摘している。

論文によると、マキモサウルスはカメや硬いうろこを持つ魚などを餌にしていたと思われるという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3029017

引用元: 【生物】全長9メートル超のワニの祖先、ジュラ紀に生息 欧州研究

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1: 2014/10/02(木) 22:11:18.94 ID:???0.net
ロシアで、ヒトの歯が生えた魚が捕獲されました。専門家も首を傾げています。

ロシア北西部の都市アルハンゲリスク在住のアレックス・コロボフさん(50歳)は、北ドヴィナ川で釣りをしているときにこの魚を捕まえました。

「外見は普通のコイ科の魚のようでした」
「でも、釣り針を外そうと口を開いたとき、びっくりして取り落としそうになりました」
「口の中にヒトの歯が並んでいたんです」

アレックスさんは酒場に駆け込み、友達にそれを見せました。

「ヒトの歯が生えた魚だなんて、アレックスは酔っ払っているんだと思ったよ」と友達のアントン・エフィーモフさん(60歳)。
「でも実物を見せられて本当に驚いたね。今まで、仲間うちの誰も、こんなものを見たことがないよ」

その後、アレックスさんは、漁業海洋学研究所の専門家に連絡しました。
死体を解剖した専門家のゲナディ・ドボリカンキンさんは、この魚が草食性のピラニアの一種だろうと考えています。

熱帯に棲息する魚を誰かが川に放したのではないかということです。

http://amenama.on.arena.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/10/PAY-This-fish-with-teeth-like-human1.jpg
http://amenama.on.arena.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/10/PAY-This-fish-with-teeth-like-human2.jpg
http://amenama.on.arena.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/10/PAY-This-fish-with-teeth-like-human3.jpg
http://amenama.on.arena.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/10/PAY-This-fish-with-teeth-like-human4.jpg
http://amenama.on.arena.ne.jp/?p=1895

引用元: 【ロシア】ヒトの歯が生えた魚が見つかる(画像あり)

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~~引用ここから~~

1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/23(金) 17:35:04.11 ID:???.net

火星で棲息できる地球上生物、メタン菌
【2014年5月22日 University of Arkansas】

米研究チームの実験により、地球上でもっとも単純な最古の生物であるメタン菌が、火星上で棲息できる可能性が示唆された。

メタン菌は水素をエネルギー源に、二酸化炭素を炭素源にして代謝を行いメタン(天然ガス)を生成する微生物だ。
メタン菌は嫌気性のため酸素を必要とせず、さらに有機的な栄養素も不要で、光合成も行わない。こうした特徴から、火星に生物がいるとすればその理想的な候補とされている。

米・アーカンソー大学Rebecca Mickolさんは、2種類のメタン菌を火星の環境と同じ条件にさらすという実験を行った。その結果、メタノサーモバクター・ウォルフェイイおよびメタノバクテリウム・フォルミシカムと呼ばれる両種が凍結・融解サイクル実験で生き残った。

「火星の温度は、摂氏マイナス90度からプラス27度と幅広く変化します。もしも現在、火星に何らかの生物が存在していれば、少なくともこの温度の範囲内で生きられなくてはなりません。長期的な凍結・融解サイクルにさらされても、これら2種類のメタン菌が生き残ったという結果は、メタン菌が火星の地表下の土壌でも生息できる可能性を示唆しています」(Mickolさん)

共同研究者のTimothy Kralさんは1990年代からメタン菌を研究し、火星上で細菌が生きられるかどうかを調べてきた。そして、2004年に火星の大気中にメタンが発見され、その供給源が何であるかが大きな疑問としてあげられるようになった。「火星にメタンが発見されたとき、わたしたちは、本当に興奮しました。人々がメタンの供給源は何かと疑問を持つようになったからです。その可能性の1つが、メタン菌かもしれないのです」(Kralさん)

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。
AstroArts 2014年5月22日 http://www.astroarts.co.jp/news/2014/05/22methanogens/index-j.shtml
英文ソース http://newswire.uark.edu/articles/24365/earth-organisms-survive-under-martian-conditions


引用元: 【テラフォーミング】 地球上でもっとも単純な最古の生物であるメタン菌、火星上でも棲息できる可能性有り [AstroArts]


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1: 名無しさん 2014/04/08(火)22:01:39 ID:pfyOBI5Ru

ペルム紀大絶滅の原因は微生物?
2014年04月02日 08:24 発信地:ワシントンD.C./米国 【写真】 【ブロ

アルゼンテイビスが一番ン凄い

【画像】
http://www.prehistoric-wildlife.com/images/species/a/argentavis-size.jpg
http://spoki.tvnet.lv/upload/articles/24/240339/images/_origin_Dazi-krutakie-11.jpg
http://25.media.tumblr.com/tumblr_lo173wWsli1qekb26o1_500.jpg
アルゲンタヴィス(Argentavis~アルゼンチンの鳥、の意)は今から800万~600万年前に南アメリカに棲息していた大型の猛禽。
通常、鳥綱ワシタカ目に分類されるが、近年提唱されている幾つかの分類では違う目に含められている。

ごく僅かの化石しか発掘されていないが、その化石から推測される大きさは翼開長7~7.5m、全長1.5m、
推定体重は80kgに及び、飛行能力を持つ真鳥類としては恐らく史上最大と言われる。7m以上に及ぶ翼開長は現存する最大級の飛行出来る鳥類、ワタリアホウドリのほぼ2倍に及ぶ。

これほど巨大な鳥が羽ばたきによる飛行をしていたかどうか、その可否については議論がある。恐らく現在のコンドルのように、上昇気流を利用してグライダー飛行していたものだろうと言うのが一般的な見解である。

コンドルやハゲワシのような腐肉食者だったと推測されている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3011533



絶滅した動物の魅力 アルゼンテイビスが一番凄い 80キロ、翼開長7~7.5m、全長1.5mの続きを読む

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