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検診

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1: 2019/02/05(火) 16:59:02.09 ID:CAP_USER
子宮頸(けい)がんの患者数が2000年ごろから増えているとする研究結果を、大阪大などのチームがまとめた。治療が効きにくいタイプの子宮頸がんも、若い世代で増えているという。米専門誌に掲載された。

 阪大の上田豊講師(産婦人科)らは、1976~2012年の大阪府がん登録データを使い、約2万5千人の子宮頸がんの患者について、高齢化による影響を調整したうえで分析した。

 人口10万人あたりの罹患(りかん)率は、1976年は28・0人だったが、減少傾向となり、00年は9・1人になった。がん検診が普及し、がんの前段階で見つかって治療する人が増えたことなどが原因として考えられるという。しかし、00年以降は増加に転じ、12年は14・1人になった。性交渉の低年齢化などを指摘する声もあるが、原因ははっきりしないという。

 子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因となることが多く・・・

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 国立がん研究センターの統計によると、子宮頸がんは毎年約1万人が新たに診断され、2500人以上が亡くなっている。論文は(http://cancerres.aacrjournals.org/content/early/2019/01/11/0008-5472.CAN-18-3109)で読める。

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM252VNPM25ULBJ014.html
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引用元: 【医学】子宮頸がんの患者、2000年ごろから増加 原因は不明 国立がん研究センター[02/05]

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1: 2017/08/03(木) 07:31:05.85 ID:CAP_USER9
日本人の2人に1人が生涯でがんになるといわれ、がんで死なないためには検診や早期発見・早期治療が大切だと多くの人が疑いもなく信じている。
そんな常識に異議を唱えるのが、2月に出版された『がん検診を信じるな 「早期発見・早期治療」のウソ』(宝島社新書/鳥集徹)だ。
そこで今回は、本書執筆者のジャーナリスト・鳥集氏に、がん検診と早期治療のデメリットや、それらを指摘する声が世間で広がりをみせない背景について話を聞いた。

――鳥集さんは本書のなかで、「がん検診を受けて、がんを早期発見・早期治療したとしても、命拾いできるとは限りません。

そればかりか、早期発見したがために無用な検査や治療を受けることになり、結果的に命を縮めることもあるのです」と書いています。
早期発見・早期治療が大切であるという見解が一般的ですが、何が問題なのでしょうか。

『がん検診を信じるな~「早期発見・早期治療」のウソ』(鳥集徹/宝島社新書) 鳥集徹氏(以下、鳥集)

医学界全体としては早期発見・早期治療が大切であるという流れが支配的だと思いますが、
世界の動向を勉強している医師はがん検診に限界があることや、過剰診断が深刻であることに気づき始めています。
それは、エビデンス・ベースト・メディスン(EBM)、つまり「科学的根拠に基づく医療」を提供しなければならないと考える医師が増えたからだと思います。

元慶應義塾大学医学部講師の近藤誠医師が『患者よ、がんと闘うな』(文春文庫)など、がん検診を見直す一連の本を書き始めたのは1990年代ですが、その頃はまだ医師の間でもEBMの概念は知られていませんでした。
それに、がんは小さなサイズから段階的に大きくなっていくものだと大半の医師が思っていて、早く見つけて早く治療すれば、あるいはがん細胞の取り残しがないように大きく取れば治るはずだと思い込んでいました。

――アナウンサーの逸見政孝さんが93年にがんで亡くなった後だっただけに、近藤さんの問題提起は波紋を呼びましたね。

鳥集 ところが、ここ数年、欧米からいろいろな臨床試験の結果が出てきました。

欧米では1970年代から、がん検診を受けた人と受けない人を無作為に選んで、何万人もの人を対象に何十年も追跡し、その効果を科学的に検証してきたのです。
その結果、がん検診でもっとも効果が確実だと考えられるのが大腸がんの便潜血検査で、複数の臨床試験のデータを統合して解析した研究によると、死亡率が16%減るという結果でした。

――16%減れば一定の効果があるようにみえますが、どう評価すべきなのでしょうか。

鳥集 16%は大きな数字に見えますが、1000人が15年間まじめに大腸がん検診を受け続けたとすると、大腸がんで6人死ぬはずが5人に減るといったぐらいの数字です。

つまり、15年間で1000人のうち1人の命を救うぐらいの効果しかないのです。
しかも、大腸がんによる死亡は1人減りますが、あらゆる要因で亡くなった人すべてをカウントする「総死亡率」で見ると、その効果はなくなってしまいます。

総死亡率で見ると効果がなくなる大きな理由は、手術や薬によるダメージで命を縮めてしまう人もいるので、早期発見・早期治療の効果が相◯されてしまうからだと考えられています。
こうした事実が国民に知らされていないことが一番の問題です。
がん検診は皆が思うほど効果がないことを、まずは知っておく必要があります。

■ 過剰医療の問題

――本書では、がん検診を受けることによって、がん患者が増えることも指摘されています。

がんに限らず検診を受ければ、必然的に病気と認定される機会は増えますね。

鳥集 多くの人は、がんという病気はきちんと調べて見逃しなく発見すれば、いい結果になると思い込んでいます。

しかし、がんと診断される病変のなかには、発病してからすごいスピードで進行してしまうものもあれば、放っておいても全然進行せずに、なかなか死に至らないものもあります。
後者のような「のんびりがん」のほうが体内に存在する期間が長いので、がん検診をすればたくさん見つかりやすいのですが、もともと放置しても命取りにならならないことが多いので、早く見つけて治療してもあまり意味はないのです。

http://biz-journal.jp/2017/08/post_20040.html

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引用元: 【医療】がん検診・早期治療、医師が口をつぐむ「寿命は延びない」という真実 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/07/11(火) 21:32:31.17 ID:CAP_USER9
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/170711/ecb1707111854005-n1.htm

2017.7.11 18:54

マンモグラフィーで撮影した乳房の画像。乳腺組織は白く写るため、密度が高いと右端のようになり、がんが見つけにくい(NPO法人乳がん画像診断ネットワーク提供)

http://www.sankeibiz.jp/images/news/170711/ecb1707111854005-f1.jpg

 乳腺密度が高いためマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)でがんが見つけにくい「高濃度乳房」の女性でも、超音波検査を併用することで発見率を上げられることが、東北大などの研究で11日、分かった。福岡市で13日から開かれる日本乳癌学会で発表する。

 研究チームの一員、鈴木昭彦・東北医科薬科大教授は「検診は死亡率を下げることが本来の目的。確実に有効といえるにはまだ時間がかかるが、超音波検査を足すことでマンモグラフィーの弱点を補える可能性は示した」と話している。

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引用元: 【医療】超音波併用でがん発見増 東北大などの研究 検診、高濃度乳房でも [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/28(水) 01:41:21.26 ID:CAP_USER9
がん検診伸び悩み 16年、50%超は男性肺がんのみ
日本経済新聞:2017/6/28 0:11
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18191220X20C17A6CR8000/

 厚生労働省が27日公表した2016年の国民生活基礎調査で、がん検診の受診率が国の目標とする50%を超えたのは男性の肺がん(51%)のみだったことが分かった。
女性は肺がんを除く4種類のがんで受診率が3割台にとどまった。
受診にかかる時間や費用を懸念する人が多いとみられ、同省は自治体などと連携して積極的な受診を呼びかけていく方針。

 調査は全国の世帯を対象に無作為抽出し、16年6月に健康についての調査票を配布。
約22万世帯(有効回答率77.5%)が回答した。
前回調査は13年だった。

 男性のがん検診で受診率が最も高かったのは肺がんの51%で、前回調査と比べ3.5ポイント増えた。
胃がんは46%、大腸がんは45%で、それぞれ0.6ポイント、3.1ポイント増えた。

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引用元: 【健康】がん検診伸び悩み 2016年、受診率50%超は男性肺がんのみ 厚労省が重要課題に位置づけ©2ch.net

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1: 2017/05/25(木) 08:59:42.08 ID:CAP_USER9
 日立製作所は24日、痛みを伴わずに乳がんを検診できる技術を開発したと発表した。水を満たした検査容器に乳房を入れて超音波を360度の方向から照射、音波の速度などから腫瘍の有無や特性を判別できる。測定時間は1分ほどで済み、精度も高いという。4月から北海道大学病院と共同研究を始めており、2020年ごろの実用化を目指す。

 開発した技術では、受診者はベッドにうつぶせになり、穴が開いた部分から乳房を水に満たした容器に入れて検査を受ける。

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2017/5/24 20:45
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ24I0Y_U7A520C1TJ1000/
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引用元: 【医療】痛みのない乳がん検診 日立が新型検査装置 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/23(火) 10:15:36.23 ID:CAP_USER9
「口腔崩壊」児童346人 学校の歯科検診「要受診」の6割以上が医者行かず

 兵庫県内の小中高校、特別支援学校の歯科検診で、平成28年度に虫歯などで「要受診」と診断された児童・生徒のうち、65%が歯科を受診していない可能性のあることが22日、県保険医協会の調査で分かった。
 ほとんどの自治体で中学生以下は医療費無料が制度化されているが、同協会は「その制度を知らず、貧困などの理由で受診させていない家庭があるようだ」と分析している。

■虫歯1人10本以上の児童・生徒続出…「パン食べられない」

 学校歯科検診は全国の小中高校などで毎年行われている。調査は「要受診」の診断を受けた子供の受診動向や、歯科保健指導の状況を把握するのを目的に、県保険医協会が3月に初めて実施。
 県内全ての公立私立小中高校・特別支援学校計1409校のうち274校から回答があり、回答率は19・4%だった。

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産経ニュース 2017.5.23 10:05
http://www.sankei.com/west/news/170523/wst1705230012-n1.html
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引用元: 【調査】虫歯1人10本以上…「口腔崩壊」児童346人 学校の歯科検診「要受診」の6割以上が医者行かず 兵庫 ©2ch.net

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