1: 2015/06/04(木) 12:12:56.37 ID:???.net
絶滅危惧ノコギリエイの単為生殖を初確認 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/060300001/

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米フロリダ州エバーグレーズ国立公園の沖あいに生息するスモールトゥース・ソーフィッシュ。(Photograph by Doug Perrine, Nature Picture Library/Alamy)


 ノコギリエイの1種で、絶滅が危惧されているスモールトゥース・ソーフィッシュには、雌が雄と交わることなく子どもを産む「処◯懐胎」のような能力があることがわかった。学術誌『Current Biology』に発表された研究によると、処◯懐胎、つまり単為生殖によって、これまでに7匹の子供が生まれているという。(参考記事:「アミメニシキヘビの単為生殖を初確認」)

 単為生殖は、サメやヘビ、鳥などにも見られるが、野生のエイの仲間で確認されたのは今回が初めて。米ストーニーブルック大学の遺伝学者で、今回の論文の筆頭著者であるアンドリュー・フィールズ氏は、交尾相手が見つからない環境で子どもを作らなければならない場合、単為生殖は非常に有効な手段だと語る。

 成長すると全長6メートルにもなるスモールトゥース・ソーフィッシュは、米国では絶滅危惧種に指定されている。具体的な生息数は判明していないが、ヨーロッパ人が北米に入植したころにいた数の5%程度まで減っていると推測される。


雄はいらない?

 単為生殖においては、雌が自分の卵子を自分で受精させるかのようにして子どもを産む。具体的には卵細胞から分裂した構造体(極体)が、ふたたび卵子と融合するわけだが、これは精◯が受精の際に卵子と融合する過程とよく似ている。単為生殖によってできた子どもは厳密には母親のクローンではないものの、遺伝子はすべて母親から受け取ったものだ。(参考記事:「オスがいても“単為生殖”する野生ヘビ」)

 今回、フィールズ氏がスモールトゥース・ソーフィッシュの単為生殖を発見したのは偶然のできごとだった。米フロリダ州の南西部で2004年から2013年の間にタグ付けされた190匹の個体データを調べていた際、フィールズ氏はおかしなことに気が付いた。7匹の個体の遺伝子が、彼らが1匹の親から生まれたことを示していたのだ。

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文=Jane Lee/訳=北村京子

引用元: 【生物学】絶滅危惧ノコギリエイの単為生殖を初確認 雄と交わることなく子を産んでいた

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