理系にゅーす

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極大

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1: 2015/01/27(火) 21:11:50.19 ID:???.net
掲載日:2015年1月26日

#超新星2014dy

 超新星2014dyは、2014年12月19.38日(世界時。以下同。日本時間18時ごろ)にくじら座方向の銀河SDSS J024857.88-004538.7とみられる)に18.8等で発見された。超新星の位置は以下のとおり。

赤経 02時48分57.86秒
赤緯 -00度45分38.5 秒(2000.0年分点)

画像
くじら座の銀河周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星2015dy。
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/26kiss/attachments/chart_2014dy.png

 岡山天体物理観測所188cm望遠鏡の分光観測から、12月23日時点で極大前後のIa型超新星とみられる。

#超新星2014ec

 超新星2014ecは、2014年11月23.73日(世界時。日本時間24日2時半ごろ)におおぐま座方向の銀河UGC 6109に17.3等で発見された。超新星の位置は以下のとおり。

赤経 11時02分35.18秒
赤緯 +50度35分10.2 秒(2000.0年分点)

画像
おおぐま座の銀河UGC 6109周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星2014ec。
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/26kiss/attachments/chart_2014ec.png

 11月20日にイタリアで発見されており、KISSプロジェクトでは独立発見となった。イタリアの182cmコペルニクス望遠鏡での分光観測などから、II型超新星とみられる。

続く 

引用元: 【天文】KISSプロジェクトで4つの超新星を発見

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1: 2014/12/29(月) 00:13:34.15 ID:???.net
2015年1月4日
しぶんぎ座流星群が極大

しぶんぎ座流星群が1月4日に極大となる。
三大流星群の1つだが、極大時刻が日中にあたり夜間も月明かりがあるため条件は悪い。

しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつで、うしかい座とりゅう座の境界付近にある放射点から流れ星が流れる。
「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないが、かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついている。
流れ星は、彗星や小惑星が残したちりが集まった場所を地球が通過し、ちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見えるものだ。

予測極大時刻は4日11時なのでひじょうに条件が悪く、さらに未明には月齢13の月が西の空を照らす。
東の方向を中心に眺めていれば、運が良ければ流れ星が見えるかもしれない。

続きはソースで

▽記事引用元
AstroArts 
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2015/01/04/index-j.shtml

引用元: 【天文】三大流星群の1つ しぶんぎ座流星群が1月4日に極大

三大流星群の1つ しぶんぎ座流星群が1月4日に極大の続きを読む

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1: 2014/12/20(土) 22:56:42.64 ID:???0.net
記録的寒波に気候学者が警鐘「地球は氷河期に突入した」 - DMMニュース
http://dmm-news.com/article/903846/


 記録的寒波が押し寄せている現在、東京では例年より20日も早く降雪があり、厳しい冬になることが予想されている。日本のみならず、アメリカも大寒波に見まわれ、ニューヨークは既に12月はじめから積雪しているという。こうした世界の寒冷化現象について、アメリカの気象学者ジョン・L・ケイシーが衝撃的な説を発表して話題となっている。

 フロリダに位置するSpace and Science Research Corpの代表を務め、以前はNASAでスペースシャトルのエンジニアやコンサルタントとして関わっていたケイシーは、最近出版した著書『Dark Winter(暗い冬)』のなかで、地球温暖化説は間違いであり、地球は過去数年で寒冷化し続けていると警告。現在の寒冷化は1700年台後半から1800年台に起きた現象にもよく似ており、太陽が極小期と呼ばれる不活発な時期に突入した際に見られるものだという。こうした極小期には、太陽の黒点やフレアが減少すると言われている。

「自然のサイクルと統計データを見れば、太陽が地球の気候に影響していることは明らかです。ここ100年間の地球全体の気温チャートを見ると、2007年に急激に温度が下がっているのが分かります。この低下は過去100年で最大のものです」(ジョン・L・ケイシー)

長期的な寒冷化がもたらす意外な影響

 こうした主張を行っているのは実はケイシーだけではない。ロシアの宇宙物理学者、ハビブロ・I・アブドゥサマトフもまた、地球は既に小氷河期に突入していると主張している。二人は、太陽の活動が地球の気候を変動させている、という視点で一致しており、それは黒点によって観察できるとしている。しかし過去十数年来、環境保護活動家が警告してきたのはむしろ地球温暖化だった。この点についてケイシーは次のように批判している。

続きはソースで

引用元: 【気候変動】記録的寒波に気候学者が警鐘「地球は氷河期に突入した」★2

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1: 2014/12/11(木) 20:22:52.58 ID:???.net
2014年12月14日
ふたご座流星群が極大

ふたご座流星群が、12月14日から15日にかけての夜に見ごろとなる。
夜半前までは月明かりの影響がない好条件で、空の暗いところでは1時間に30個ほどの流れ星が見える可能性がある。

--------- 引用ここまで 全文は引用元でご覧ください --------

▽記事引用元
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2014/12/14/index-j.shtml
AstroArts(http://www.astroarts.co.jp/)12月 5日

引用元: 【天文】ふたご座流星群が、12月14日から15日にかけての夜に見ごろ

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1: 2014/09/30(火) 22:08:26.68 ID:???.net
板垣さんが超新星2014dmを発見、97個目

山形県の板垣公一さんが9月27日、エリダヌス座の銀河に自身97個目となる超新星2014dmを発見した。
-------------
山形県の板垣公一さんが9月27.697日(世界時。
日本時では28日1時43分ごろ)、エリダヌス座方向の銀河NGC 1516Aに超新星2014dmを16.5等で発見した。
超新星の位置は以下のとおり。
赤経 04時08分07.13秒
赤緯 - 8度49分37.2 秒(2000.0年分点)

米・カリフォルニア州リック天文台での分光観測などから、極大光度前後のIa型超新星とみられる。

板垣さんによる超新星発見は今年7個目、通算で97個となった。
(***引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください***)
__________

▽記事引用元
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/09/30sn2014dm/index-j.shtml
AstroArts(http://www.astroarts.co.jp/index-j.html)9月30日配信記事

▽関連リンク
国立天文台
日本人が発見した超新星一覧
http://www.nao.ac.jp/new-info/supernova.html

☆ご依頼いただきました。

引用元: 【天文】板垣さんがエリダヌス座の銀河に超新星2014dmを発見 97個目

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1: 依頼39-226@白夜φ ★ 2014/02/10(月) 23:28:52.31 ID:???

古山さんがいて座に新星を発見

【2014年2月10日 VSOLJニュース(309)】
茨城県の古山茂さんが1月26日、いて座に新星を発見した。
---------------
VSOLJニュースより(309)
著者:前原裕之さん(東京大学木曽観測所)

いて座は私達の天の川銀河の中心方向にあたり、これまでに多数の新星が発見されています。
しかし、いて座の方向は12月から1月にかけて太陽に近く観測が難しいため、この時期に増光した新星は暗くなってから発見されたり、
場合によっては見逃されてしまうこともあると考えられます。

1月の終わりごろから明け方の南東の低い空で見えるようになったばかりのいて座に、新星が発見されました。
発見者は茨城県の古山茂(ふるやましげる)さんです。
古山さんは焦点距離200mmのレンズとCCDカメラを用いて1月26.857日(世界時)に撮影した画像から、8.7等の新天体を発見しました。
新天体の位置は以下の通りです。
赤経 18時25分08.60秒
赤緯 -22度36分02.4 秒(2000.0年分点)
いて座の新星の周辺星図(http://www.astroarts.jp/news/2014/02/10nova_sgr/chart.png

この天体は1月27.847日には千葉県の野口さん、同月28.876日には千葉県の清田さん、2月2.862日には埼玉県の門田さんによってそれぞれ確認観測が行われました。

1月30日に兵庫県立大学西はりま天文台の口径2mなゆた望遠鏡を用いた分光観測が行われ、この天体のスペクトルには水素のHα、Hβ輝線のほか、ナトリウムD線や一階電離した鉄、酸素の禁制線、中性酸素、一階電離したカルシウムの輝線が見られることがわかりました。
また、Hα輝線や中性酸素の輝線には青側が吸収線となる「P Cygプロファイル」が見られました。
これらの特徴から。発見された天体が極大を過ぎた古典新星であることがわかりました。

vsolj-obsメーリングリストに報告された清田さんと広沢さんの観測によると、この天体は1月28日には10.2等ほどでしたが、同月31日には11等、2月4日には11.6等まで減光しました。
分光観測によるとHαと中性酸素の輝線成分は青側と赤側に2つのピークを示す構造となっていることが報告されており、今後明るさやスペクトルがどのような変化を示すのかが楽しみです。
(以下省略 引用元参照)

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▽記事引用元 AstroArts 2014年2月10日
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/02/10nova_sgr/index-j.shtml

▽関連スレッド
【天文】板垣さんが超新星2011imを、古山さんが超新星2011irを発見
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1323222521/

▽関連リンク
国立天文台
日本人が発見した超新星一覧
http://www.nao.ac.jp/new-info/supernova.html

☆ご依頼いただきました。



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