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標本

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1: シューティングスタープレス(家) 2013/11/29(金) 21:25:31.24 ID:8VMh1w9L0 BE:2916081296-PLT(12572) ポイント特典

ソース:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20131128-OYT8T00020.htm

クジラの骨を「発掘」…館山

掘り出されたザトウクジラの骨格
cccb9995.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20131128-226946-1-L.jpg

 館山市富士見の沖ノ島の浜辺に2010年1月に打ち上げられ、近くに埋められたザトウクジラ(メス、体長9.6メートル)の骨が27日、重機を使って掘り出された。今後、標本として組み立てられ、沖縄県の名護博物館で全身骨格として展示される予定。

 ザトウクジラはヒゲクジラの仲間で、ハワイや沖縄、小笠原などの海を中心に回遊しており、房総半島付近に姿を見せるのは珍しい。10年の漂着後、館山市は展示を検討したが、予算やスペースの関係などで実現しなかった。今年になって名護博物館が国立科学博物館を通して館山市に譲渡を打診し、展示されることになった。

(2013年11月28日 読売新聞)



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1: 一般人φ ★ 2013/11/03(日) 23:15:03.28 ID:???

【10月31日 AFP】米自然保護団体「野生動物保護協会(Wildlife Conservation Society)」が主導する国際研究チームは30日、オーストラリア北方沖に生息するウスイロイルカが新種であることを突き止めたと発表した。
約200の標本と大西洋、インド洋、インド太平洋に生息する生きたイルカから採取した組織サンプルの遺伝子マッピングなどを行った結果、判明したという。

同チームの論文が掲載された科学誌「Molecular Ecology(分子生態学)」の最新号の中で、主著者のマーティン・メンデス(Martin Mendez)氏は「形態学と遺伝学を組み合わせた分析結果から、(オーストラリア北方沖には)まだ名前のついていない新種を含めて少なくとも4種のイルカ属が生息している確証を得た」と述べている。

研究チームに参加した豪フリンダース大学(Flinders University)の生物学者、ギド・パラ(Guido Parra)氏によれば、オーストラリア沖のウスイロイルカは同属のイルカとはかけ離れた特徴があると考えられていたが、この仮説を証明する十分な証拠はこれまで得られなかった。

パラ氏は、今回の調査の特筆すべき点として、「これまでの研究は、純粋な遺伝子学か伝統的な分類学、いずれかの観点だけに基づいたもので、得られたデータは限定的なものだった。今回の調査では、この2つを融合させ、さらに対象をすべてのイルカ属に広げた」と説明した。さらに「まったく新しい種であることを発見して、とても驚いたが、もちろん喜びも大きい」と述べた。

ウスイロイルカの生息海域はオーストラリア沿岸沖からアフリカまでと幅広い。

次の段階は今回の発見を文書化し、新種の生物の公式学名を審議する「動物命名法国際審議会(International Commission on Zoological Nomenclatur)」に提出することだ。

パラ氏は、新種のウスイロイルカに付けられる学名の候補について、現段階では明らかにできないとした上で、オーストラリアに関連した名前であってほしいと付け加えた。(c)AFP/Amy COOPES

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▽記事引用元 AFPBBNews(2013年10月31日 22:14)
http://www.afpbb.com/articles/-/3002445

▽Molecular Ecology
「Isolation by environmental distance in mobile marine species: molecular ecology of franciscana dolphins at their southern range」
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1365-294X.2010.04647.x/abstract



【古生物】オーストラリア北方沖に生息するウスイロイルカを新種と確認/国際研究の続きを読む

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1: ラダームーンサルト(家) 2013/10/08(火) 13:40:50.67 ID:uelHuMRmP BE:1294628292-PLT(22223) ポイント特典

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2013/1008/9p.html
下関市の中尾友昭市長は7日、市立水族館「海響館」がトロムソ大学博物館から借り受けて展示しているシロナガスクジラの全身骨格標本の貸与期間が、5年間延長されたと定例会見で報告した。

世界に数体しかないとされるシロナガスクジラの全身骨格標本。海響館は同博物館から全長26メートルの骨格標本を無償で借り受けて2001年4月の開館時から展示している。9月9日で貸与期間が満了したため、中尾市長が4日に同博物館を訪問し、マリット・アンネ・ハウアン館長と2018年9月9日までの延長契約に調印した。

海響館で展示されているシロナガスクジラの全身骨格標本
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http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2013/1008/photo3.jpg



シロナガスクジラ骨格標本 貸与期間5年延長-下関・海響館の続きを読む

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1: チリ人φ ★ 2013/07/13(土) 09:28:55.45 ID:???

3万9000年前のマンモスがそのままの姿で現代に――シベリアの永久凍土から発掘された少女マンモス
「YUKA」の全身冷凍保存標本を世界で初めて一般公開する特別展「マンモスYUKA」が7月13日から9月16日まで、パシフィコ横浜(横浜・みなとみらい)で開催される。

同展の目玉「YUKA」は2010年にシベリアで発掘された10歳の“少女”マンモス。3万9000年前から永久凍土の中で冷凍保存され、全長約3メートルの体に四肢や鼻などをほぼ完全な状態で残す。会場では冷凍ケースに収められたYUKAの標本を間近で見ることができるほか、発掘時のドキュメント映像も公開。頭蓋骨の中に腐らずに残っていた脳を取り出す様子は圧巻だ。

現生のアジアゾウ、インドゾウや絶滅したナウマンゾウと比較しながらマンモスの生態や体のつくりを紹介。
下あごや歯、大きくうねった牙や体毛など、実際に生きていたマンモスの化石に直接触れることができる。

人間の生活とマンモスの関わりについて解説したコーナーの中央には、マンモスの骨や牙で作られた「マンモスハウス」が本物の化石を使用して復元されている。実際の遺跡では、直径5メートル、高さ3メートルのドーム状の居住空間が、25頭分の頭骨と95頭分の下あごの骨を土台として作られていたという。

YUKAと同様に永久凍土から見つかった、サイの一種「ケサイ」(毛の生えたサイ)の「コリマ」の全身冷凍標本をはじめ、マンモスと同時代に生きていた生物の骨格や生態も多数紹介。当時の動物がなぜ絶滅したかに対する最新の学説や最先端の研究の様子なども紹介している。

同展の監修を務めた明治大学 研究・知財戦略機構の小野昭特任教授は「奇跡的に発見され世界を騒がせたYUKAはもちろん、その他の化石や発掘物の資料も、ロシア連邦サハ共和国科学アカデミーの協力を受け貴重なものを揃えた。ぜひ足を運んで実際に見て触れてほしい」と話した。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1307/12/news111.html

特別展マンモスYUKA
http://yuka2013.com/
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http://www.kitemite-info.com/invite/yuka/images/main1.jpg



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