理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

模様

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/11/01(水) 00:37:15.95 ID:CAP_USER
恐竜も「迷彩」で身守る? 羽毛に濃淡模様、中国の化石から再現
2017年10月30日 12:15 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月30日 AFP】中国で化石が見つかった約1億3000万年前の羽毛恐竜に、敵に見つかりにくくするための濃淡模様があったとの研究成果を、英国の研究者らが米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表した。恐竜に関する通説を覆す発見だという。
 
同誌に26日に掲載された論文によると、この恐竜はシノサウロプテリクス(Sinosauropteryx)という小型の羽毛恐竜で、十数年前に化石が発見されていた。

研究チームが恐竜の色を再現したところ、カムフラージュのための模様が複数あることが判明。ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)など、大型の肉食恐竜から身を守るのに役立っていたとみられる。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年10月30日 12:15
http://www.afpbb.com/articles/-/3148549

▽関連
University of Bristol
'Bandit-masked' feathered dinosaur hid from predators using multiple types of camouflage
Press release issued: 26 October 2017
http://www.bristol.ac.uk/news/2017/october/feathered-dinosaur-camouflage.html

Sinosauropteryx in the likely open habitat in which it lived 130 million years ago in the Early Cretaceous
Image credit:Robert Nicholls
http://www.bristol.ac.uk/media-library/sites/news/2017/october/feathered-dino-article.jpg
The best-preserved fossil specimen of Sinosauropteryx from the Early Cretaceous Jehol Biota of China and an interpretive drawing of the bones, stomach contents and darkly pigmented feathers. Scale bar represents 50 mm.
Image credit:University of Bristol
http://www.bristol.ac.uk/media-library/sites/news/2017/october/feathered-dino-fossil-article.jpg
-----------
Current Biology
Countershading and Stripes in the Theropod Dinosaur Sinosauropteryx Reveal Heterogeneous Habitats in the Early Cretaceous Jehol Biota
http://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(17)31197-1

ダウンロード

引用元: 【古生物】恐竜も「迷彩」で身守る? 羽毛に濃淡模様、中国の化石から再現

恐竜も「迷彩」で身守る? 羽毛に濃淡模様、中国の化石から再現の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/10/28(土) 10:09:28.28 ID:CAP_USER9
10/28(土) 10:06配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00000031-jij-sctch
 中国遼寧省の白亜紀初期(約1億3000万年前)の地層から発見された小型羽毛恐竜「中華竜鳥」の化石を詳しく調べたところ、羽毛の模様が現代のアライグマに似ていたことが分かった。目の付近が濃く、口の周辺が薄い色であるほか、長い尾にはしま模様があるという。

 英ブリストル大の研究チームが28日までに米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。
頭部や尾の濃淡模様は草原地帯で敵に見つかりにくくするカムフラージュ効果があったと考えられる。
胴体も背中側が濃く、腹側が薄い色をしており、日差しの強い日中に目立たないという。 

 中華竜鳥の学名は「シノサウロプテリクス」。初めて羽毛が残った化石が見つかった恐竜として知られる。
研究チームは保存状態が良い3個体の化石標本について、黒や灰色、赤褐色、黄色のメラニン色素の分布を調べた。

images (1)



引用元: 【恐竜】アライグマに似た濃淡模様=中国の小型羽毛恐竜―英大学

【恐竜】アライグマに似た濃淡模様=中国の小型羽毛恐竜―英大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/06/02(金) 21:46:23.82 ID:CAP_USER
傘の模様がヒョウ柄のように見える希少な「ヒョウガライトヒキクラゲ」が1日、新江ノ島水族館
(神奈川県藤沢市片瀬海岸)や北里アクアリウムラボ(相模原市南区)など国内3館で同時公開された。
本種の展示は世界初。

 同水族館によると、同クラゲはフィリピン西の一部の河口域で見られ、成長すると傘に茶色い斑点のような模様が浮かび上がる。

 2013年、広島大学と東海大学がフィリピンで実施したクラゲ類の研究調査で約100年ぶりに発見。

続きはソースで

カナロコ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00018247-kana-l14
画像
https://amd.c.yimg.jp/im_siggrX4nQE.cYG3ReZBT1HfqAg---x900-y600-q90-exp3h-pril/amd/20170602-00018247-kana-000-1-view.jpg
ダウンロード (3)


引用元: 【生物】ヒョウ柄の希少なクラゲを展示 世界初の試み 新江ノ島水族館など [無断転載禁止]©2ch.net

ヒョウ柄の希少なクラゲを展示 世界初の試み 新江ノ島水族館などの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/03/21(火) 21:28:33.77 ID:CAP_USER9
中国四川省の山深い奥地に住む珍獣・ジャイアントパンダ。
その可愛らしい外見から、世界中で愛される動物である。
つい先日、日本でも上野動物園で飼育されているつがいの交・尾が大きなニュースになった。

そんなパンダの一番の特徴といえば、白黒の独特な模様であることは間違いないが、実はあの大胆な配色を説明する決定的理由はわかっていなかった。
そもそも、哺乳類は生息する環境に溶け込みやすい茶色や灰色といった色をしているものが多く、パンダと同じクマ科の動物たちも白や茶色、グレーなど単一色のものがほとんどだ。

それなのに、なぜパンダはあれほど目立つ模様をしているのか?
この謎について今年2月、新たな研究が発表されて話題となっている。

■まったく新しいアプローチでパンダ白黒の謎が解明!

パンダの毛皮の模様については、これまでにも数々の説が唱えられてきた。
「大胆な配色は敵に対する凶暴さのアピールである」という説、「白い毛皮は雪景色に紛れるためで、黒い毛皮は寒い時期に体温を保つため」という説、「目の周りの黒い部分は、太陽の眩しさを軽減するためのものである」という説など、議論が伯仲してきた経緯があるのだ。

そして今回、これらの説を検証するため、米・カリフォルニア大学デービス校のティム・カーロ氏らのグループは、クマ科39種を含む陸生肉食哺乳類195種の体毛のパターンと生息環境について、統計学的な手法で分析を行った。
具体的には、目・耳・手・足・胴体など体の部位ごとに体毛の色を細かく調査し、生息している地域の環境(雪の有無、日差しの強さ、気温など)との関連を調べたのである。

その結果として、パンダの胴体の白い部分は雪の多い場所でのカモフラージュに適しており、黒い部分は森の中で隠れるのに有利であることが判明した。
一方、黒い毛皮が熱を保つのに役立っているという説は支持されなかった。

また、黒い耳や目は敵に対して自らの凶悪性をアピールするとともに、個体識別にも役立っていると考えられるという。
そしてなんと、パンダが白黒である主な原因は「主食の竹が低カロリーだから」としているのだ。

続きはソースで

http://tocana.jp/images/PandaWhiteBlack.jpg
http://tocana.jp/2017/03/post_12678_entry.html
http://tocana.jp/2017/03/post_12678_entry_2.html
http://tocana.jp/2017/03/post_12678_entry_3.html
images


引用元: 【科学】ついにパンダが白黒である理由を解明!理学博士「この色で“最強の力”を得ている」 [無断転載禁止]©2ch.net

ついにパンダが白黒である理由を解明!理学博士「この色で“最強の力”を得ている」の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/02/13(月) 23:01:21.91 ID:CAP_USER
江戸時代の3メートルの望遠鏡を発見
2017年02月10日 10時07分

江戸後期から明治中期にかけて精度の高い望遠鏡を手がけ、国内に普及させた岩橋家(現在の大阪府貝塚市)の初代岩橋善兵衛(1756~1811年)が製作した望遠鏡が、富山県射水市新湊博物館の所蔵品の中から見つかった。
 
9日、同館が発表した。17日から一般公開される。
 
善兵衛は実測で日本地図を初めて作った伊能忠敬の望遠鏡なども製作している。
今回見つかった望遠鏡は岩橋家の製作品の中でも最大。
専門家は、望遠鏡の技術史を研究する上で貴重な史料になると指摘している。
 
望遠鏡は、岩橋家の18個目として新たに見つかった。直径9・6センチ、全長295・2センチ。
「岩橋」「文化五年」(1808年)と記してあり、表面には「車形模様」の装飾も施されている。

続きはソースで

▽引用元:YOMIURI ONLINE 2017年02月10日 10時07分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170209-OYT1T50197.html

新たに見つかった岩橋家の望遠鏡(9日、射水市新湊博物館で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170209/20170209-OYT1I50053-L.jpg
望遠鏡に「岩橋」の文字が見える。その上は「車形模様」(9日、射水市新湊博物館で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170209/20170209-OYT1I50054-L.jpg
ダウンロード (2)


引用元: 【天文学】江戸時代の3メートルの望遠鏡を発見 表面には「車形模様」の装飾/射水市新湊博物館©2ch.net

江戸時代の3メートルの望遠鏡を発見 表面には「車形模様」の装飾/射水市新湊博物館の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2017/02/05(日) 00:37:03.16 ID:CAP_USER
冥王星のクジラ模様は衛星カロンを作ったジャイアント・インパクトの痕跡だった

関根 康人(地球惑星科学専攻 准教授)
玄田 英典(東京工業大学地球生命研究所 特任准教授)

発表のポイント

冥王星とその巨大な衛星カロンは、地球と月の形成と同様に、原始惑星のジャイアント・インパクト(注1)によってできた。

そのジャイアント・インパクトの痕跡が、冥王星の赤道域に広がる褐色のクジラ模様、通称「クトゥルフ領域(注2)」だと考えられる。

地球形成領域から太陽系外縁部までにわたって、原始惑星同士が頻繁に衝突・合体する大変動を経て、現在の太陽系ができあがったことを示唆。

発表概要

2015年8月、探査機ニューホライズンズ(注3)は、冥王星に初めて接近通過し、観測を行った。
その結果、冥王星表面には驚くほど多様な物質や地形が存在していることがわかった。
その中でも目を引くのが、クジラ模様の褐色の地域「クトゥルフ領域」である。
クトゥルフ領域は冥王星の赤道域に存在しており、何らかの大規模現象でできた可能性があるが、その成因は全くの謎であった。

東京大学大学院理学系研究科の関根康人准教授、東京工業大学地球生命研究所の玄田英典特任准教授らは、このクトゥルフ領域が冥王星の巨大な月カロンが形成したときのジャイアント・インパクトの痕跡であることを示した。
関根准教授は室内実験によって、冥王星に存在する単純な分子種が、およそ50℃以上で数か月以上加熱されると、クトゥルフ領域に存在するような褐色の有機物になることを明らかにした。
玄田特任准教授は数値シミュレーションによって、そのような加熱がカロン形成のジャイアント・インパクト時に、クトゥルフ領域と同程度の位置や広さにわたって生じることを示した。
冥王星以外のカイパーベルト天体(注4)にも、クトゥルフ領域に見られるような褐色物質が存在しているが、これまでその成因や多様性についての統一的な説明はなされていなかった。
本研究は、カイパーベルトで頻繁に起きていたジャイアント・インパクトが、このような天体の色の多様性を生み出したという新たな描像も提案する。
このことは、地球―月系の起源であるジャイアント・インパクトも含め、地球形成領域から太陽系外縁部までにわたって原始惑星同士が頻繁に衝突・合体するという大変動があり、これを経て現在の姿になったことを示唆する。

続きはソースで

▽引用元:東京大学大学院 理学系研究科・理学部 2017/01/31
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/5239/

図1:探査機ニューホライズンズによって撮影された冥王星(右下)とカロン(左上)の写真(画像提供NASA/APL)。冥王星の左下に、褐色のクトゥルフ領域が見える。
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/2046/sekine_1.jpg
図2:探査機ニューホライズンズが撮影した画像を基に、メルカトル図法で作成された冥王星の地図 (画像提供NASA/APL)。
下図の点線は、クジラ模様の褐色の領域「クトゥルフ領域」を模式的に示している。
https://apps.adm.s.u-tokyo.ac.jp/WEB_info/p/pub/2047/sekine_2.png
ダウンロード


引用元: 【惑星科学】冥王星のクジラ模様は衛星カロンを作ったジャイアント・インパクトの痕跡だった/東京大など©2ch.net

冥王星のクジラ模様は衛星カロンを作ったジャイアント・インパクトの痕跡だった/東京大などの続きを読む

このページのトップヘ