理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

機能

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/11(火) 00:43:45.83 ID:CAP_USER
iPSでサルの心臓回復 信州大、心筋細胞を移植

サルの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心臓の細胞を、心筋梗塞のサルに移植し、心臓の働きを回復させることに成功したと信州大などのチームが10日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
人に近い霊長類のサル同士で、iPS細胞により心臓の機能を再生させたのは初めて。
人の再生医療への応用に向け大きな一歩になりそうだ。

続きはソースで

▽引用元:共同通信47NEWS 2016/10/11 00:00
http://this.kiji.is/158227862220310010

▽関連
Nature (2016) doi:10.1038/nature19815
Received 07 October 2015 Accepted 31 August 2016 Published online 10 October 2016
Allogeneic transplantation of iPS cell-derived cardiomyocytes regenerates primate hearts
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature19815.html
ダウンロード (2)


引用元: 【再生医療】iPS細胞から作った心臓の細胞を心筋梗塞のサルに移植 心臓の働きを回復させることに成功/信州大など©2ch.net

iPS細胞から作った心臓の細胞を心筋梗塞のサルに移植 心臓の働きを回復させることに成功/信州大などの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/10/03(月) 18:50:13.86 ID:CAP_USER9
ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要になったたんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71歳)が選ばれました。日本人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。

大隅さんは、福岡市の出身で71歳。昭和42年に東京大学教養学部を卒業したあとアメリカのロックフ◯ラー大学に留学し、愛知県岡崎市にある基礎生物学研究所の教授などを経て、現在は、東京工業大学の栄誉教授を務めています。大隅さんが取り組んだ研究は、細胞が不要なたんぱく質などを分解する「オートファジー」と呼ばれる仕組みの解明です。

この仕組みは、細胞に核のあるすべての生物が持つもので、細胞の中で正しく機能しなくなったたんぱく質などを、異常を起こす前に取り除く役割や、栄養が足りないときにたんぱく質を分解して新しいたんぱく質やエネルギーを作り出す役割を果たしています。

続きはソースで

NHK 10月3日 18時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716211000.html

ダウンロード (1)

引用元: 【速報】ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授 ★2 [無断転載禁止]c2ch.net

ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/09/22(木) 16:58:29.72 ID:CAP_USER9
知的能力は父ではなく母から受け継がれる。これは、ある遺伝子の働きは、母からか受け継がれるか父からかという、遺伝子を送った親の性別に依存するメカニズムのためだ。このような結論に至ったのは米専門家だ。グローバルニュースが報じた。

人のIQはX染色体と関係する遺伝子がつかさどる。さらに、心理学者のジェニファー・デルガド氏によると、いくつかの遺伝子は、母から子に受け継がれたときにのみ機能するという。もし遺伝子の持ち主が父ならば、遺伝子は「オフに」なる。

続きはソースで

ダウンロード

http://jp.sputniknews.com/science/20160922/2802655.html


引用元: 【科学】知的能力は父親ではなく母親から受け継がれる ©2ch.net

知的能力は父親ではなく母親から受け継がれるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/09/15(木) 12:20:07.11 ID:CAP_USER
【プレスリリース】メスなのに精◯をつくるカイコの作出に成功 〜カイコを雄にする遺伝子の機能解明〜 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/50148
https://research-er.jp/img/article/20160914/20160914160208.jpg


発表のポイント

•カイコを雄にすると予想されていた遺伝子(Masc)を雌のカイコで強制的に発現させたところ、精◯をつくるなど様々な点で雄らしさを備えたカイコとなった。

•Mascは個体を雄化することで知られるいかなる遺伝子とも異なる、新しいタイプの遺伝子としてみつかった。本研究は、Mascが個体の雄化に関わることを実証した初の研究である。

•Mascの強制的発現により雄化した雌は妊性が著しく低下する。本研究成果は、Mascを創農薬ターゲットとした新たな不妊化剤による害虫防除法の開発に繋がると期待される。


発表概要

カイコの性は、piRNAと呼ばれる小分子RNAによって決まる、という点でユニークです。このpiRNAは雌だけがもつW染色体の遺伝子Femによって作りだされ、個体の性を雄にする遺伝子Mascの 働きを抑制します。したがってFemをもつ個体では雄化のプロセスが抑制され、その結果雌になると予想されてきました。しかし、Masc が個体を雄化することができるかどうか、という点については不明のままでした。

そこで東京大学大学院新領域創成科学研究科・鈴木雅京准教授ら、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 新産業開拓研究領域 カイコ機能改変技術研究ユニット・笠嶋めぐみ研究員ら、東京大学大学院農学生命科学研究科・勝間進准教授らのグループは、piRNAによる抑制を免れるMasc(Masc-R)を人工的に作製し、それをカイコのゲノム内に組込むことで個体にどのような変化が見られるかを観察することにしました。その結果、Masc-Rをもつ雌は卵巣に異常を示し、ほとんど卵を産まなくなりました。この異常な卵巣の中には精巣とよく似た組織の形成がみられました。

この組織は精巣に似ているだけでなく、実際に精◯を含むこともわかりました。また、外部生殖器や腹部の特徴についても雄化の傾向がみられました。以上の結果から、Mascはカイコの雄化を引き起こす機能をもつといえます。個体を雄にする機能をもつ遺伝子は、未だ数えるほどしかみつかっていません。本研究は、蝶や蛾の雄化に関わる遺伝子の機能を解明した、貴重な例であるといえます。また本研究成果は、Mascを創農薬ターゲットとした蛾類害虫の不妊化による害虫防除法の開発に役立つと期待されます。

続きはソースで

ダウンロード (2)
 

引用元: 【遺伝学】メスなのに精◯をつくるカイコの作出に成功 カイコを雄にする遺伝子の機能解明 [無断転載禁止]©2ch.net

メスなのに精◯をつくるカイコの作出に成功 カイコを雄にする遺伝子の機能解明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/09/14(水) 21:11:38.81 ID:CAP_USER
卵子を経ずに子孫誕生、マウス実験で初めて成功 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000026-jij_afp-sctch


【AFP=時事】われわれは皆、大人になって、ある種の論破できない事実を受け入れるようになる──例えば、水は湿っている、地球は丸い、子どもをつくるには卵子と精◯が必要、などだ。

 だが、このほど発表された研究によると、この最後の「事実」は正しくないのかもしれない。英国とドイツの研究チームが13日、卵子ではない細胞の一種と精◯を結合させ、新生児マウスを誕生させることに世界で初めて成功したと発表したからだ。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この魔術のような方法を通じて誕生したマウスは健康で、正常な寿命を持ち、そして従来の方法で子孫をもうけることもできたという。

 論文の主執筆者で、英バース大学(University of Bath)のトニー・ペリー(Tony Perry)氏は「胚発生が起きるように精◯を再プログラム化できるのは、卵細胞だけだとこれまで考えられていた」と述べる。そして、「精細胞によって受精した卵細胞しか、哺乳類の生きた子どもの誕生をもたらすことはできないという定説が、初期の発生学者らが1827年頃に哺乳類の卵細胞を初めて観察し、50年後に受精を観察して以来ずっと支持されてきた。しかし、われわれの研究はこの定説に異を唱えるものだ」と続けた。

 細胞には2種類のタイプがある。卵や精◯などの「減数分裂する」生殖細胞と、体の組織や臓器の細胞の大半が含まれる「有糸分裂する」細胞だ。

 哺乳類の生殖には、結合して胚を形成するための卵と精◯が必要とされている。

 だが、研究チームは今回、マウスの子をつくるのに、減数分裂の卵細胞を用いず、「単為発生胚」と呼ばれる有糸分裂細胞の一種を使用した。

 単為発生胚は、極めて初期段階の単細胞胚で、受精を経ずに形成される。今回の研究では、マウスの卵細胞を化学的に活性化して単為発生胚を作製した。

 研究チームは、この単為発生胚が2つの細胞に分裂する直前に、胚を受精させるための精◯の核を胚に注入した。

 こうしてつくられた子マウスの生存率は、通常のマウスの4分の1だった。


■生殖に革命?

 研究はまだ初期段階とはいえ、将来的には、他の種類の有糸分裂細胞、例えば皮膚細胞などが、子孫をつくるために使われる可能性があることを、今回の研究は示唆している。

 そうすると、男性の同性愛者、高齢女性、不妊で悩む夫婦などが、両親のDNAを持つ子どもをもうける可能性も開かれてくる。

 ペリー氏は、AFPの取材に「どの有糸分裂細胞でも、同じ方法で精◯を再プログラム化できたらと考えてみてほしい。そうなれば、卵細胞は不要になるだろう」と語り、そして「これは、生殖に革命をもたらすかもしれない」と付け加えた。

 だが現在のところ、単為発生胚を作製するには卵細胞を必要とする。哺乳類では、単為生殖は自然に発生することはない。単為発生胚が偶然に形成されたとしても、その成長過程で死んでしまう。

 ペリー氏は、卵細胞から作製する必要のある単為発生胚を、将来的には複製することができるようになるかもしれないとしながら、これは「卵細胞のこの機能が過去のものになる」ことを意味すると続けた。【翻訳編集】 AFPBB News

ダウンロード (2)
 

引用元: 【動物学】卵子を経ずに子孫誕生、マウス実験で初めて成功 [無断転載禁止]©2ch.net

卵子を経ずに子孫誕生、マウス実験で初めて成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/09/09(金) 12:34:06.81 ID:CAP_USER
【プレスリリース】顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49981
https://research-er.jp/img/article/20160909/20160909101829.jpg
https://research-er.jp/img/article/20160909/20160909101626.jpg


本研究成果のポイント

•従来のヒト脳研究では、異なる脳領域がそれぞれ別の認知機能に関わるとされてきた。
•本研究では、最先端のニューロフィードバック技術(Decoded Neurofeedback, DecNef)を用い、単一の脳領域内の異なる活動パターンが、それぞれ異なる認知機能の変化を引き起こすことを証明した。
•具体的には、高次の脳領域(帯状皮質)にDecNefを適用し、重要な社会認知機能である顔の好みを、好き・嫌い両方向に変化させることに世界で初めて成功した。
•本成果は、帯状皮質が好き・嫌いという異なる認知機能の両方に関わることを意味する。
•本研究の過程でDecNefの高度化に成功、DecNefを低次・高次にかかわらずあらゆる脳領域に適用可能かつ認知機能を複数の方向に操作可能な技術に昇華させた。
•改良版DecNefを応用することで、精神疾患などの原因となる高次脳領域における活動ダイナミクス異常を改善するための新しい医療技術の開発が期待される。
•本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)脳科学研究戦略推進プログラムの課題『DecNefを応用した精神疾患の診断・治療システムの開発と臨床応用拠点の構築』の一環として行われた。


概要

(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・脳情報通信総合研究所・脳情報研究所・行動変容研究室の柴田和久研究員、佐々木由香研究員(ブラウン大学准教授)、渡邊武郎室長(ブラウン大学終身栄誉学部長)、川人光男所長のグループは、大脳皮質の高次領域に特定の時空間活動パターンを引き起こすことで、被験者の顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させられることを発見しました。

本研究では、高次脳領域(帯状皮質[1])に着目し、重要な社会認知機能である顔の好みと帯状皮質の関係を調べました。著者らが開発したニューロフィードバック法(Decoded Neurofeedback, DecNef)[2]を用い、被験者に特定の顔写真を見せながら帯状皮質の活動を好き状態に近づけると、被験者はその顔をより好きになることがわかりました。同様に、帯状皮質の活動を嫌い状態に近づけると、被験者はその顔をより嫌いになることがわかりました。この結果は、顔の好き・嫌いという異なる認知機能の両方に、帯状皮質における特定の活動パターンが因果的に関わることを示唆します。

本成果は、ヒト脳研究に重要かつ新しい方向性をもたらします。従来のヒト脳研究は主に機能局在論にもとづいており、異なる脳領域がそれぞれ別の認知機能に関わると考えられてきました。それに対し本研究では、単一の脳領域が複数の異なる認知機能に因果的に関わり得ることを、ヒトにおいて世界で初めて見出しました。これは、DecNefという脳活動パターン操作を可能にするアプローチによって初めて得られる成果です。

また、本研究の過程において、DecNefの高度化に成功しました。第一に、脳の状態を異なる複数の方向に変化させることが可能になりました。第二に、DecNefは視覚皮質という比較的低次の脳領域に適用されてきましたが、本研究により、DecNefが低次・高次にかかわらずあらゆる脳領域に適用可能になりました。この改良版DecNefを応用し、これまで治療が難しかった精神疾患など、脳の時空間ダイナミクス異常に起因する疾患の革新的治療法の開発も、日本医療研究開発機構(AMED)脳科学研究戦略推進プログラム課題『DecNefを応用した精神疾患の診断・治療システムの開発と臨床応用拠点の構築』の中で進めています。

続きはソースで

 
images

引用元: 【認知神経科学】顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発 [無断転載禁止]©2ch.net

顔の好みを好き・嫌い両方向に変化させるニューロフィードバック技術を開発の続きを読む

このページのトップヘ