理系にゅーす

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毛髪

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1: 2019/03/23(土) 15:11:52.09 ID:CAP_USER
■Spiberと2021年の商品化目指す

アデランスとSpiber(山形県鶴岡市)は、クモの糸や細胞骨格など構造をつくる役割を果たす「構造たんぱく質」を使った新たな毛髪素材の共同開発を開始した。Spiberが生産する構造たんぱく質を、かつらなどの毛髪に活用する。2021年の商品化を目指す。

 Spiberの作る構造たんぱく質は、微生物による発酵プロセスで生産される。化学繊維と違い、石油を原料としない。

続きはソースで

https://c01.newswitch.jp/cover?url=http%3A%2F%2Fnewswitch.jp%2Fimg%2Fupload%2FphpDIQ315_5c93b034e8977.jpg

https://newswitch.jp/p/16946
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引用元: 【カツラ】アデランスが「次の100年」を見据えて開発に挑む新たな毛髪素材[03/22]

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1: 2019/01/30(水) 15:32:33.76 ID:CAP_USER
日常生活の中でため込んだ慢性的なストレスの度合いを、数本の髪の毛から測定する新たな技術を滋賀大学の研究グループが開発しました。社会全体で働き方改革への関心が高まる中、これまでより簡単に慢性的なストレスを診断できるということです。

ストレスの新たな測定技術を開発したのは、滋賀大学教育学部の大平雅子准教授らの研究グループです。

研究グループによりますと、ヒトはストレスを感じると体内にホルモンが分泌され、髪の毛にはこのホルモンをためこむ性質があります。研究グループは、この性質に着目し、独自に配合した薬品で髪の毛からホルモンを抽出し、その濃度を調べることでストレスの度合いを測定する技術を開発しました。

髪の毛は一般的に1か月に1センチ程度伸びるとされ、毛根から何センチの部分を調べるかによって、ストレスが積み重なった時期やその程度を、最長で半年前までさかのぼって測定できるということです。また、数本程度の髪の毛があれば測定可能で社会全体で働き方改革への関心が高まる中、これまでより簡単に慢性的なストレスを診断できるということです。

研究グループでは、従業員へのストレスチェックが義務づけられている企業に活用してもらおうと今月、ベンチャー企業を立ち上げました。研究グループによりますと髪の毛を使ったストレスチェックをビジネス化するのは国内では例がないということです。

ベンチャー企業の社長に就任した研究グループの五十棲計さんは「自分ではストレスをため込んでいると気付いていない人にも客観的な数値で示すことができます。ストレスがない職場づくりに貢献していきたい」と話していました。

■調査の変化 だ液 → 髪の毛 数十本 → 髪の毛 数本

研究グループによりますと、生理学的にストレスの度合いを調べる手軽な方法としてはだ液からホルモンを抽出する方法が知られています。ただ、測定を行う直前に受けたストレスによってホルモンの濃度に大きな影響が出るため、長期にわたる慢性的なストレスを調べるには不向きとされています。

これに対し、髪の毛から抽出する方法は最大で半年ほど前までさかのぼってストレスの度合いを測定することが可能ですが、これまでの技術では数十本の髪の毛を必要としていました。研究グループでは、より手軽に測定を行えるようにするため、ホルモンを抽出する薬品の配合を工夫した結果、数本の髪の毛だけで測定できる技術を確立しました。

測定の手順としては、まず、毛根付近から切り取った髪の毛を1センチほどの単位で細かく切り分けます。髪の毛は1か月に1センチほど伸びるとされているため、例えば2か月前のストレスを調べたい場合は毛根から2センチの当たりを調べます。

切り分けた髪の毛を薬品に浸し、ストレスに関わるホルモンを抽出したあと、その濃度を分析します。ホルモンはストレスの度合いが強ければ強いほど濃度が高まることから、どの時期にどの程度のストレスが積み重なったかを客観的な数値で示すことができるということです。

■研究グループ「一人一人の状態に合わせたケアは国内初」

今回の研究を中心的に行っている滋賀大学教育学部の大平雅子准教授は、28日の記者会見で「髪の毛を使ったストレス研究は欧米で技術的に確立していたが、集団の健康状態を捉えるためのものだった。一人一人の状態に合わせてケアしようという今回の取り組みは国内では初めてとなる」と話していました。

また研究グループの一員でベンチャー企業の社長に就任した五十棲計さんはすでにこの技術について企業からの問い合わせが来ていることを明らかにしたうえで、「測定の正確性を高め、3年後までには技術を確立して企業に導入してもらえるようにしたい。1人3000円から5000円で診断できるようにして、5年後までに年間10億円の売り上げを目標にしていきたい」と話していました。

続きはソースで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/K10011794031_1901281440_1901281455_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/K10011794031_1901281440_1901281455_01_03.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190128/k10011794031000.html
images


引用元: 【医療】わずか数本の毛髪でストレス診断 “半年前まで測定可能”[01/28]

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1: 2019/01/12(土) 20:56:36.19 ID:CAP_USER
なぜ私たちの体には無数に毛が生えているフサフサの部分と、手のひらや足の裏のようにツルツルの部分があるのか。それは誰もが持つ特別な分子のせいだと、新たな研究が明らかにしている。

体表のうち毛が生えていない領域では、特別なタンパク質DKK2が分泌され、体毛の成長を促すWnt(ウィント)シグナルをブロックしてしまう。科学系学術誌セル・リポーツに発表された論文によると、進化の過程でDKK2の発現場所に違いが生じ、それが動物によって異なる発毛パターンをもたらし、生物の多様性を育んできた。

「体毛のない領域では、Wntの働きを阻害する因子が自然に生成されていることが分かった」と、研究論文の執筆を担当したペンシルベニア大学ペレルマン医学大学院のセーラ・ミラー教授(皮膚学)は語る。

「Wntシグナルが(毛を産生する)毛包の成長に重大な役割を果たすことは既に分かっていた。それをブロックすると体毛がなくなり、そのスイッチを入れると体毛の生成を活発化させることができる」

ミラーら研究チームは、ヒトの手首の肌と似ているマウスの手首周辺を分析した。すると、毛がたくさん生えている領域に比べて、手首周辺はDKK2の発現率が高かったという。一方、ウサギやホッキョクグマなど手首周辺にもかなりの毛が生えている哺乳類は多い。そこでウサギの手首付近の肌を調べたところ、DKK2の発現率はマウスよりも低かった。

続きはソースで


<本誌2019年01月15日号掲載>

カシュミラ・ガンダー

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190112-00010002-newsweek-int
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引用元: ツルツルとフサフサの違いを生むカギは・・・毛が生えていない場所にも発毛タンパク質は存在する?新研究が明らかにする「希望の光」

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1: 2018/12/30(日) 22:47:44.00 ID:CAP_USER
人体の詳しいメカニズムはわかっているようで、意外にわかっていない。身近であるが故に、かえって思い込みが入り込む余地が大きいのかもしれない。人体にまつわる迷信は、数多く現れては否定されてきた。ここではナショナル ジオグラフィックの別冊『科学の迷信 世界を惑わせた思い込みの真相』から、人体に関する迷信を紹介する。

■毛は剃ったら濃くなる?

「顔や体の毛を剃ると毛深くなる」という話を聞いたことがあるかもしれない。だが、そんなことはない。発毛をコントロールする毛包があるのは肌の下。どんなに剃っても、毛包が影響を受けることはない。

 考えてみてほしい。定期的に脚の毛を剃っている女性もいるが、ゴリラのように毛深くなった人はまずいないし、はげかかった男性がしょっちゅう頭をそっていても、それで毛包がよみがえったという話は聞いたことがない。顔や体のどこかを頻繁に剃ることで、そこに生える毛の太さ、硬さ、量に影響があるという研究発表もない。

 では、なぜこの話はいつまでたってもなくならないのだろうか。そこが人間の心理の微妙なところだ。自然に伸びた毛は先にいくにしたがい細くなるが、剃ったばかりの毛は切り口がボツボツとして太く感じる。また、ひげを剃るまで隠れていた肌は、日に焼けておらず白く見えるため、生えてきたひげがよけいに目立つのかもしれない。それを見て、剃ったから太い毛が生えてきたのだと思い込み、この話を否定する情報が出てきても耳を貸さない。反証する情報を無視する「確証バイアス」という心理によるものだ。

「剃ったら濃くなってほしい」という気持ちも、一役買っているのかもしれない。年頃の男の子は人並みにひげを生やしてみたいと思うが、自然の生物学的プロセスを早めることはできない。だから親や友人が不用意に口にした話を信じてしまう。この迷信にしがみつく理由が、期待からだとしても、心配からだとしても、メイヨ-・クリニックの皮膚科医ローレンス・ギブソンのこの言葉を信じてほしい。

「剃ったところで、毛の太さや色や伸びる速さが変わることはありません」

■牛乳が粘液を増やす?

風邪を引くと喉に流れてくるねばねばしたものを「粘液」という。鼻詰まりや、せき、いびきの原因になる分泌物だ。粘液は鼻や副鼻腔、肺の細胞から分泌され、抗体を使って細菌やちりを捕らえる。何らかの病気に感染したときや、アレルギーがあるときなど、粘液は格別のはたらきをしてくれる。

 一方で、口や喉などにつっかえるようなベタベタした感触は大きな不快感を与え、風邪を引いたときには薬で粘液をなくそうとする。そして、牛乳を飲むと粘液が増えてさらに不快感が増すため、「風邪を引いたときには飲まないほうがよい」と信じている人もいる。

 しかしアメリカ国立衛生研究所(NIH)によると、牛乳の摂取と、せきや鼻水、鼻詰まりの症状には何の関係もない。水よりは喉を刺激するかもしれないが、痰も出やすくさせるわけではないと、メイヨ―・クリニックの医師ジェームズ・シュタッケルベルグはいう。牛乳は唾液を濃くすることがあり、それが少しの間喉を覆うため、粘液が増えたような気がするのだろう。チーズなどほかの乳製品にそのような不快感はないため、牛乳に特有の現象だといえる。

 ちなみに、風邪を引いたときは牛乳を飲むように勧める医者もいる。水分補給はとても大事だからだ。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/112100019/112200002/1.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/112100019/112200002/
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引用元: 【話題】毛は剃ったら濃くなるって本当?だとしたら、頭の毛の薄さに悩む人は? ――人体の迷信

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1: 2018/10/04(木) 19:06:04.43 ID:CAP_USER
人の頭皮組織に存在する嗅覚受容体にビャクダンの合成香料を適用すると、発毛が促進される──。ハゲ・薄毛の画期的な治療法の開発に役立ちそうな、新たな研究成果がこのほど発表された。

■鼻腔以外にも存在する嗅覚受容体

英マンチェスター大学のラルフ・パウス博士らがまとめた論文が、英学術誌「ネイチャー」系のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載され、「インディペンデント」、「ニューサイエンティスト」などが報じた。

脊椎動物の鼻腔内には嗅覚受容神経があり、この表面にある嗅覚受容体が「におい分子」を認識すると、においを感じる。ただし、嗅覚受容体は体内の別の細胞にも存在することがわかっており、嗅覚以外の細胞機能を調節しているという。

パウス博士ら研究チームは、ヒトの毛包上皮に嗅覚受容体「OR2AT4」が発現していることに気づいた。OR2AT4は過去の研究から、ビャクダン系合成香料「サンダロア(サンダロール)」の成分で活性化することが知られている。

続きはソースで

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/09/iStock-846770404c-thumb-720xauto.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-10996.php
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引用元: ハゲに朗報!合成ビャクダンを頭皮に「嗅がせて」発毛促進:英研究[09/21]

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1: 2018/08/17(金) 15:12:16.87 ID:CAP_USER
 江戸時代の書物の紙に含まれていた毛髪を分析したところ、当時の庶民の食生活が見えてきた――。そんな研究結果を14日、龍谷大などの研究チームが発表した。時代が進むにつれて、海産魚をよく食べるようになったことなどが、元素の分析から推定されるという。

 龍谷大の丸山敦准教授(生態学)によると、江戸時代の都市では出版ブームが起こり、たくさんの書籍が発刊された。大量の紙が必要なことから、古紙の回収や再生紙づくりも盛んになり、この過程で毛髪が紙に埋め込まれた。これらの毛髪は、たまたま混入した可能性のほか、耐久性を上げるための材料として、意図的に混ぜられたとする説もあるという。

 チームは、江戸時代に作られた書物から、130サンプルの毛髪を採取。

続きはソースで

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180814001815_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180814001819_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL8B4HSGL8BPLBJ001.html
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引用元: 【実験考古学】江戸時代の食生活の変化、書物の紙に混ざった毛髪で判明[08/14]

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