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気候

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1: 白夜φ ★ 2014/01/17(金) 16:59:31.09 ID:???

古い大木の方がCO2を吸収、定説覆す発見
2014年01月17日 16:26 発信地:パリ/フランス

【1月17日 AFP】年老いた大きな樹木のほうが、若く小さい樹木よりも大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収していることが分かったとする研究が、15日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

従来、古く大きな樹木は、温室効果ガスであるCO2を比較的吸収しないと考えられてきたが、これを覆す結果となっている。

研究チームは、403種の樹木67万3046本のデータを分析。
その結果、大きく年老いた樹木のほうが成長が速く、より多くのCO2を吸収していることが判明した。
対象となったじゅぼくの分布は6大陸にまたがり、最高齢の木は樹齢80年だった。

「人間になぞらえれば、思春期を過ぎても成長が遅くなるどころか、むしろ加速し続けるようなものだ。
中年で体重が500キロになり、退職時には1トンになっているような計算だ」と、米地質調査所(US Geological Survey、USGS)のネイサン・スティーブンソン(Nathan Stephenson)氏はAFPの取材に語った。

樹木は大気中のCO2を吸収し、木の幹や枝、葉に蓄える。
このことから森林は炭素吸収源とも呼ばれているが、気候変動に対する森林の影響の是非については現在も活発に議論されている。

スティーブンソン氏によれば、古い森林の方が若い森林よりもCO2を吸収することはすでに知られていたが、古い森林にはあらゆる大きさの樹木が含まれており、どの木の成長が早いか、言い換えれば、より多くのCO2を吸収する木はどれかについては明確に把握されていなかった。

しかし今回の研究の結論として「大気中のCO2の削減については、大きな木のほうが良い」とスティーブンソン氏は述べた。

調査において樹木の「大小」という言葉は、同じ樹木の種の中で相対的に表現した。
例えば、セコイアオスギの場合では、幹の直径が3メートル未満は「大きい」とみなされなかったが、他の種では直径50センチを超えると「大きい」と判定される木もあった。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月17日 16:26配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006698

▽関連リンク
Nature (2014) doi:10.1038/nature12914
Received 05 August 2013 Accepted 27 November 2013 Published online 15 January 2014
Rate of tree carbon accumulation increases continuously with tree size
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature12914.html
Nature | News 15 January 2014
Tree growth never slows
http://www.nature.com/news/tree-growth-never-slows-1.14536
US Geological Survey:米地質調査所
Large Old Trees Grow Fastest, Storing More Carbon
Released: 1/15/2014 1:00:00 PM
http://www.usgs.gov/newsroom/article.asp?ID=3781&from=rss_home#.UtjiEmeIrIU



古い大木の方が大気中の二酸化炭素を吸収 定説覆す発見/米地質調査所の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/10(金) 18:15:49.09 ID:???0

★アメリカ大寒波で温暖化否定論が噴出

過去20年間で最も厳しい寒波は、地球の気候が本当に温暖化しているのかと、人々に疑問を投げかけている。

保守派Webサイト「Breitbart.com」は、この大寒波を地球温暖化“でっち上げ”の証拠と呼んだ。
また、実業家のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏はツイッターで、「今我々はここ20年で一番の寒波を経験しているが、ほとんどの人がこのような寒さを記憶していない。これが地球温暖化?」
(@realDonaldTrump)とつぶやいた。

しかし気候科学者たちは、今回の天候により現行の気候モデルが無効になるわけではなく、今週の極渦に対するさまざまな反応は、人々が寒さを忘れてしまったことを示しているという。

ここ数日、中西部の一部地域では気温が摂氏マイナス40度、体感温度に至ってはマイナス51度にまで低下し、はるか南のアラバマ州やジョージア州でもここ数年で一番の寒さを経験した。
また、それによって20人以上の死者が確認されている。

テキサス州共和党上院議員テッド・クルーズ(Ted Cruz)氏は、「寒いな。アル・ゴア氏は、こんなことは起こらないと私に言ったのに」とからかった。

ソーシャルメディア上では、凍りついたアル・ゴア氏の写真が人々の間を行き交っている(テレビ番組「The Daily Show」の中で、キャスターのジョン・スチュワート氏もその様子についてからかった)。 (以下略)

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http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140110001



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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/12/24(火) 20:59:02.31 ID:???0 BE:823011146-PLT(12557)

猛暑に台風、さらに竜巻と、2013年は、まさに記録ずくめの1年となった。
厳しい寒さが続く列島各地。
クリスマスのあとには、厳しい年末寒波が予想されている。
そんな中、気象庁は24日、2013年の日本の天候のまとめを、速報として発表した。
その発表について、太谷智一気象予報士がまず注目したのは、「大雪」。
1月14日の成人の日、首都圏を大雪が襲った。

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*+*+ FNN +*+*
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00260263.html



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1: ブラディサンデー(京都府) 2013/11/15(金) 22:36:12.75 ID:9YNUWVwaP BE:2601900656-PLT(12014) ポイント特典

300年後 世界の海洋は煮えたぎる
11.15.2013
7

http://m.ruvr.ru/data/2013/11/15/1325234076/4highres_00000401359302.jpg
しかしそれに至るまでにすべての魚類や鳥類が死滅し、生物の巨大な「スープ」へと化す。

地球の気候は変動を続けており、21世紀中葉には、異常な暑さはほぼ日常的な現象となり、地球上の60%に広がる。
それは火事をも伴うものとなる。

燃えないものは沈んでいく。国連によれば、世界の海抜は毎年3.2ミリメートル上昇しており、前世紀の2倍のペースになっている。
多くの地域は沈んでいくが、水はすでに生命を宿すものではなく、35億年前のような状態になる。まずは絶滅危機種が死滅していく。
ロシア科学院生物物理研究所のアレクセイ・カルナウホフ氏が明らかにしている。
最初は魚をエサとする単純生物、その後、魚が死滅する。地上生物では魚をエサとする鳥、ペンギン、カモメなど。
しかし鳥は大気の化学構成の変化で死滅する可能性もある。鳥類は哺乳類よりも酸化ガスには敏感だからだ。

カルナウホフ氏は、「天然資源の利用の仕方を制限しなければ、海洋は単純に沸騰することとなる。
これはこのままいけば300年後のことになる。温度は100℃以上変化する。
これはつまり今の形での海という存在がなくなるということだ。」と話している。

その結果、地球は地表が数百度でいわいる生物は生存できないような、金星に似たものとなる。

ドゥージ セルゲイ
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_15/124482894/



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1: 白夜φ ★ 2013/09/14(土) 02:40:31.47 ID:???

マンモス絶滅、気候変動説に新たな証拠
2013年09月11日 15:40 発信地:パリ/フランス

【9月11日 AFP】マンモスが気候変動により絶滅したことを示す新たな証拠を、広範にわたるDNA調査により発見したと、英国とスウェーデンの共同研究チームが10日、発表した。

チームはマンモスの骨、歯、牙のサンプル88個のDNAシークエンシング(配列決定)を行い、ユーラシア大陸北部と北米大陸に生息したマンモスの20万年にわたる系統樹を作成した。

その結果、生息数が大きく変動した時期が2度あり、いずれも氷期と氷期の間の「間氷期」に当たる時期だったことが分かった。

12万年前の温暖な時期には、マンモスの生息数が減少し、生息地も分断されたため、西欧特有のマンモスが出現。
その後訪れたのは、後期更新世と呼ばれる10万年ほど続く寒冷な時代で、これは地球上で最後に起きた氷期となった。

マンモスはまさに「北の王者」で、寒冷で不毛の草原やツンドラに見事に適応したが、再び気温が徐々に上昇すると、生息数は減少に転じ、暮らしやすい小さな生息地に閉じ込められた。

そしてついに、謎に包まれたマンモスの最終章が訪れる。

通説では、マンモスを絶滅のふちに追いやったのは気候変動だが、決定打は人類による狩猟だったとされている。

だが、この説には欠陥があった。人が住んだり猟をしたりするには遠すぎる寒冷地にマンモスが閉じこもって暮らしていたとすれば、絶滅の責任は人類にあるとは言えないからだ。

スウェーデン自然史博物館(Swedish Museum of Natural History)のロベ・ダレン(Love Dalen)氏は、「温暖な時期はマンモスをより絶滅しやすくした」と話す。
ただ、なぜすべての種が絶滅したかを理解するには、マンモスが最後まで生き残っていた場所を突き止める更なる調査が必要だという。

今回の研究結果は英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載される。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年09月11日15:40配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2967469/11328387

▽関連
Proceedings of the Royal Society B
Holarctic genetic structure and range dynamics in the woolly mammoth
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/280/1770/20131910.full



【古生物】マンモス絶滅、気候変動説に新たな証拠 広範にわたるDNA調査により発見の続きを読む

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1: ファイナルカット(家) 2013/09/12(木) 09:44:58.38 ID:iandwHP10 BE:2340522094-PLT(12012) ポイント特典

今年の夏、北極を覆う氷は、昨年より60パーセントも増加した。科学者らは、「近いうちにも地球寒冷化が始まり、それは21世紀半ばまで続くだろう」と予測していると、海外メディア各誌が伝えている。
地球の気候には温暖化と寒冷化のサイクルがある。人為的な温暖化という流れとは別に、地球は今まさに、寒冷期が訪れるサイクルに入りつつあるのかもしれない。

2007年、英BBC放送では、「温暖化により、北極の氷が2013年には溶けてなくなるだろう」との報告書を発表した。
ところが2013年の今、北極の氷はなくなるどころか増加の一途をたどっている。
氷床はヨーロッパ大陸のほぼ半分を覆い、それはカナダの島々からロシア北部の海岸にまで拡大している。
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https://livedoor.blogimg.jp/crownbirds-rikeinews/imgs/7/9/7992f6a7.jpg

研究者らは、地球が自然周期による寒冷化に向かっている可能性が高まってきたと考えている。
ここ最近10年間で、地球温暖化の速さが低下した。気温は上昇したものの進行速度は低下した。
寒冷化は今世紀半ばまで続くと予想しているものの、大規模な変動は起こらないだろうという。

地球上では、過去、大きな氷河期が4回あった。学者の多くは氷河期が終わったのではなく、氷河期の寒い時期「氷期」が終わったとし、現在を氷期と氷期の間の「間氷期」と考えている。

現在の間氷期は、およそ1万2000年前に始まった。
間氷期は氷河期の中のかなり暖かい時期で、人類は今、非常に好適な状況にあるという。
現在の状況は「中休み」であり、いずれ終わりを向かえ新たな氷河期が始まるという。
ただしそれは、早くとも1万年から1万5000年後のことだ。

今後10年間で地球が冷え込む可能性はあるが、それが地球温暖化を否定することにはならないと考える学者も多い。
温暖な気候は海水の蒸発量を増加させる。発生した大量の水蒸気が水分を供給する源となり、気温が凝固点を下回ればそれが雪となり、氷となる。

ただし、現在の北極の氷の量は2009年と同量だが、1980年代よりは少ないそうだ。
いずれにせよ、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、「2013年に北極の氷がなくなる」と記した地球温暖化に関するレポートの変更をしなければならない。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52139860.html



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